専門学校から「専門外」への就職を成功させるための秘訣
2023年8月31日
就活生Bさんは、専門学校で学んだ専門課程とは異なる「専門外」へ就職したいんですね?
キャリアアドバイザー 岡田
就活生 Bさん
そうなんです。でも同じ専門学校へ通っている友人たちは全員専門への就職を目指していますし、学校の中でも専門へ就職する方法しか教えてくれません。
やっぱり、専門学校なのに専門外への就職なんて難しいんでしょうか。
いえいえ、諦めてしまう必要はありませんよ。進路を選んだ時はまだ高校生でしたから、実際専門学校の授業を受けてみたら「自分のやりたいこととは違う」「体力的に難しい」「性格的に合わない」などと、後から思い直す人も出てきて当然です。
キャリアアドバイザー 岡田
就活生 Bさん
そうですよね!でも、実際に専門外で就活するかどうかはまだ少し迷っています。専門外では、どんなふうに就活していけばいいんでしょうか?
キャリチャンでは、そんな風に専門学校に通っていたけど専門外へ切り替えようか検討している就活生を応援しています。このコラムでは専門への就職から専門外へ切り替えるタイミングと判断基準、専門外の就職を成功させる秘訣について解説しますので参考にしてください。
キャリアアドバイザー 岡田
専門学校に通ったけど「専門外」を選択できる?
専門学校から専門外への就職を考えているけれど、そんなことが可能なのか不安に思う人もいますよね。しかし周りの友人や学校の先生も専門への就職のことしか知りませんから、相談できる相手もおらず、どうしようかと一人で悩んでいるのではないでしょうか。
そこでコラムの初めに、まずは専門学校から専門外への就職が可能なのかどうか、そもそも専門外への就職を考える理由と合わせて解説します。
専門外を考える学生は多い
専門学校の中にいると、専門職を目指す人の声が大きすぎて分かりにくいですが、実は専門外への就職を考える専門学校生は結構多いです。
専門学校に通ったけれど、やっぱり学校で学んだこと以外の「専門外」の職種へ就職を検討する人は、毎年一定数存在します。そうした人たちが専門外の選択を考える理由・きっかけは、主に以下の3点です。
- 学校で学んでいる間に違うと感じてしまった
- このまま学んだことを職にするのは将来的に厳しいと感じた
- 学んだことを活かせる仕事は採用枠が少なく、受かるかわからない(受かる自信がない)
まず、高校から専門学校へ進学する時点ではまだ将来像をハッキリ描けていない人も多いですから、学校で学んでいるうちに「やりたいことと違う」と感じることはよくあります。途中で専門学校を辞めずに何とか卒業まではこぎつけたものの、その道で就職する気にはなれないのです。
また、専門学校で学んでいる間は良くても、学んだ専門知識を職業にすること自体が将来的に難しいと感じる人もいます。自分の性格とは合わない、体力的に厳しい、あるいは専門の種類によってはその後の就職先の収入があまり望めず、経済的な問題から難しいと感じる場合もあるようです。
せっかく専門学校で学んでも芸術系の学科のように、その専門の職はほんの一握りの才能ある人たちにのみ許された、狭き門だというケースもあるでしょう。そうした専門の場合は、自分の実力から言って専門職に受かる自信がないので、専門外も考えておこうという人は結構います。
専門学校に通っても「専門外」を選択することは可能!
様々な理由から専門外を考える人がいると思いますが、専門学校に通っていても、もちろん専門外での就職は可能です。大学の専攻も同じですが、進学を決めた高校時代に将来を見通せている人はそう多くないですから、学校で学んだことをそのまま職業にする学生ばかりではありません。
国文科の大学生が全員図書館や出版社に就職するわけではないですし、体育会系の大学生がスポーツとは関係のない会社の営業職に就くことも結構あります。専門学校の場合、大学よりも実務的な勉強をする学科が多いので何となく専門へ進まなければいけないような気がするかもしれませんが、そんなことは決してないです。
大学の専攻と全く関係のない就職をする大学生がいるのと同様に、専門学校生だって学校で学んだことと違う職業へ就職することはできます。ただし、そのまま学校で学んだ専門職へ就職するのとは就活のやり方が異なりますし、専門外を目指すからこその苦労などもあるのは事実です。それに上手く対応できなければ、専門学校から専門外への就職は難しいでしょう。
もし専門学校から「専門外」の就活へ挑むことに不安を感じる人は、キャリチャンの「就活相談サポート」で相談してみてください。「就活相談サポート」は、就活に関することなら何でも相談できる完全無料のサービスです。どこがどう不安なのか分からないといった、漠然とした相談でももちろんOK。プロのキャリアアドバイザーがマンツーマンでじっくり話を聞き、適切なアドバイスをもらえますので、安心して就活へ臨めるようになりますよ。
専門外へと切り替えるタイミングと判断基準
前項を読んでいただければ、専門学校から専門外を目指す人は結構いること、専門学校から専門外への就職は可能であることは理解できたかと思います。しかしそうは言っても、「学費をかけて学んだことを無駄にしていいのかな?」「もう時期も時期だし遅いかなぁ…」などと、ためらう人も多いでしょう。
そこでここからは今どうすべきか検討中の人に向けて、学校で学んだ専門から専門外へ切り替えるタイミングや、専門外の就職を目指すべきか悩んだ時の判断基準について解説します。
専門外へ切り替えるタイミング
学校で学んだことを活かせる専門職を目指して就活していたけれど、「やっぱり専門外へ切り替えようか」と考えるタイミングは、遅くとも夏ごろまでです。夏の間には専門職モードから専門外への準備へと切り替えて、秋採用から実際の行動を始められると良いでしょう。
なぜなら、秋採用からであれば卒業までに十分就活が間に合いますし、まだ企業数もたくさん残っているからです。それを考えると、あなたが25卒の専門学校生ならば、今のタイミングで専門外への切り替えを迷っている最中だというのは、少し出遅れてしまったと言えます。
しかし秋採用自体はまだ序盤ですから、ためらいを捨てて今すぐ切り替え、早急に専門外への就活の準備を整えられれば、まだギリギリ間に合うタイミングです。ですから今「専門外への就職を目指すかどうか迷っている」という25卒生は、結論を先延ばしにしている暇はありません。
次の項に説明する「専門外への切り替えを考える判断基準」を参考に、今すぐ決断するようにしてください。
専門外への切り替えを考える判断基準
専門学校で学んだ専門の仕事から、専門外へと切り替えるべきかどうか考える際に基準として意識してもらいたいのは、下記の4点です。
- 専門職での将来性
- 専門職への就職率
- 採用枠や採用基準
- 給与や条件面
まずは、これまで目指してきた専門職の将来性について考えます。社会人として生きる期間は、定年まで勤め上げるならば、今までの人生の2倍以上という長いものです。
たとえばその専門職の活躍の場が将来的に縮小傾向であるなど、「長く続けていくことが厳しい」「長く続けても明るい未来が想像できない」と感じるなら、専門外への就職を目指すべきだと言えます。次に考えるのは、専門学校からその専門職への就職率です。
専門学校で学んだ専門知識を活かしたくても、そもそもその専門で就職できる確率が低いのに、いつまでもそれにこだわっていたら卒業したとき職にあぶれてしまいます。
就職浪人となってしまうと現状よりもっと就職が厳しくなりますので、専門学校から専門職への就職率が低いのならば早く見切って、とっとと専門外へと切り替えた方が賢明です。同様のことは、その専門職の採用枠や採用基準にも言えます。
専門学校で学ぶ人、目指す人は多いけれど競争が激しく、実際その専門職に就ける人間はほんの一握り、一部の優秀な人だけが就ける狭き門では現実的な選択ではないです。
もちろん夢を追うのは自由ですが、夏まで努力してダメだったのならば、そろそろ専門外へ切り替えるべきでしょう。そして長くその仕事で働き続けることを考えると、給与や待遇といった条件面も無視できない部分です。
いくら専門学校で学んだことを活かせる夢の職業に就けても、「食べていくのに精一杯」「休みが取りにくく、残業続きでつらい」というようでは、結局長続きしません。それで辞めてしまって再就職しなければならないのでは就活の苦労が水の泡ですので、自分が条件的に先々まで耐えられる自信がないのなら、専門外へと切り替えるべきです。
自分自身がその専門職に就きたいわけでなくても、「専門学校で学んだことを無駄にしたくない」「親が学費を出してくれたから専門の方がいいかな」などと、迷う人もいると思います。しかしそういった個人的感情は捨てて、客観的な視点から上記4点を検討し、専門外へ切り替えるべきかどうか判断してください。
もし「そうした基準を用いても迷ってしまう」「自分の判断に自信が持てない」という場合は、就活エージェントなどのプロに相談することをオススメします。就活エージェントなら、プロの視点で客観的に判断してくれるからです。
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専門外での就活を成功させるための秘訣
前項の判断基準に照らし合わせ、専門外への就職を選んだ人は、早速就活の準備を進めていきましょう。前述のように、専門職から専門外の就活へと切り替えるタイミングとしてはやや出遅れていますので、早急に効率よく進めていかなければなりません。
ここからはそんな専門外への就職を選んだ皆さんに向けて、プロの視点から、専門外での就活を成功させるための秘訣をお教えします。
これまでの選択から“なぜ専門外なのか”を明確にする
専門学校から専門外での就活を始めるにあたっては、まず自分の中で”なぜ専門外なのか”を明確にしてください。
”なぜ専門外なのか”という部分が曖昧だと専門外の企業で就活する際、その企業を志望する根拠が薄くなり、志望度や熱意を疑われてしまいます。社会における仕事の多くは大抵学校で学ぶことと直結していませんから、専門学校の出身の人が学んだことと全く違う職に就くこと自体は特に問題にならないはずです。
しかし企業は専門学校から専門外の就職を目指す学生に対し、「本当に専門職への未練はないのか?」「専門職に落ちた場合の保険で受けているのでは?」などと考えます。企業は心から自社に入社したいと願い、自社のために熱心に働いてくれる人を求めているので、専門学校生であることが問題なのではなく「本当に自社に入社したいのか」という点が気になるのです。
そのため自分の中で、専門外の就職を目指す根拠をハッキリさせておかなければなりません。まずは、そもそも専門学校に行くという選択をしたのはなぜだったか、なぜ専門学校で学んだことを活かせる仕事に就かないのかをよく考えましょう。
その上で、”なぜ専門外の就職を目指す必要があるのか”を自分の中で明確にします。”なぜ専門職ではダメなのか””専門職に就くとどんな懸念があるのか””専門外なら懸念が払しょくできるのか”など、様々な角度から考えると良いです。
自己分析から“専門外”でどう活躍できるかを具体化させる
専門学校から専門外の就職を目指す上では、自分が専門外の企業でどう活躍できるのか、具体的に思い描く必要があります。専門学校から専門職への就職する場合には、そこで身に付けた専門知識や技術の高さが合否の判断基準だったかもしれません。
しかし専門外の就活では、そういったことが直接的に合否を決定づけるわけではないです。企業は利益を生み出してこそ存続が可能となるので、熱意があって一生懸命働いてくれる人を求めているのと同時に、当然仕事の上で活躍し、企業に利益をもたらしてくれる人を求めています。
専門職ではその活躍の度合いが専門知識や技術力の高さで判断されますが、そういった指標のない専門外の職種では学生の持っている強みが、企業の利益に貢献できるかどうかで判断されます。ですからしっかり自己分析を行って自分の強みや特徴を把握し、それが専門外の企業でどう活かせるのかを、具体的に考えてください。
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また、もちろん強みの他にもアピールできるポイントは多い方がいいですし、専門職に就職しないからと言って、専門学校で学んだことを丸っきり捨ててしまう理由はないです。せっかく専門学校の出身なのですから他の学生との差別化を図り、専門学校で学んだことを専門外の企業でも活かせると語れるようにしておきましょう。
もともと自分が持っている強みにせよ学校で学んだことにせよ、専門外の企業における自分の価値を考え、その企業が欲しがる魅力をアピールできるようにしておくことが大切です。
徹底した業界・職種・企業研究を行う
専門学校から専門外の就職を目指すにあたっては、徹底した業界・職種・企業研究を行う必要があります。専門外の就職を目指そうにも、世の中にどんな業界や職種があり、その中にどのような企業があるのか知らなければ志望しようがないです。
まずは大まかに業界や職種を調べ、その中から興味の沸いた業界・職種にある程度まで絞って、さらに深く調べていきます。志望する業界・職種が見えてきたら、次は企業研究です。
どのような企業があるのか調べ、そこで実際どんな仕事をするのか、どんな働き方をするのか、どんな人物が求められているか個々の企業を研究し、志望する企業を探します。
今後就活を行うのは、これまで目指してきた専門職の就活とは全く違う業界・職種・企業になってくるので、徹底して研究しておいてください。専門職から全く違う分野へと鞍替えするため、業界・職種・企業に関してこれまでの予備知識がないことが、専門学校から専門外を選ぶ就活ならではの弱点と言えます。
ですからこの業界・職種・企業研究に時間がかかることは、ある程度覚悟しておかなければなりません。企業は専門外の学生の本気度を、業界・職種・企業に関してどのくらい深く理解しているかによって判断するので、この部分を怠ってしまうと専門外での就職は難しくなります。ほとんどゼロからのスタートなので大変な作業になるとは思いますが、時間はかかってもめげずに頑張りましょう。
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説明会やイベントに積極的に参加し、自分の目で確認する
興味のある企業を見つけたら、その企業が行っている説明会やイベント、インターンシップなどに積極的に参加し、実際どんな企業なのか自分の目で確認してください。これはどの就活生にも言えることですが、専門学校から専門外の企業を目指す場合には予備知識がありませんから、特に行ってもらいたいです。
どんなに頑張って業界・職種・企業について調べても、写真や文字からは読み取り切れない情報があります。自分の目で見て雰囲気に触れたり、そこで働く人と直接話をしたりすることで、初めて分かる感覚のようなものです。
実際見てみると調べた情報から思い描いているものとは異なる可能性もあるので、イメージや理想だけで志望先を選んではいけません。以前は説明会やインターンシップをオンラインで行う企業が多数ありましたが、現在は対面での形式を再開している企業も多くなっています。
また以前ほど規模は大きくありませんが、合同説明会などのイベントも開催されていますので、そういうイベントに参加すると一度に複数の企業を見れて比較検討も可能です。エントリーの前に何かしらの形で必ず説明会やインターンには参加しましょう。
これまでと全く異なる専門外の企業へ挑戦するからこそ、「ここじゃなかった!」ということのないように、自分の思い描いている姿と企業の実際の姿にギャップがないか自分の目で確認しておきます。
専門外ならではの質問対策をしておく
専門学校から切り替えて専門外の内定を得るためには、専門外の就活ならではの質問対策も必要です。専門学校生が専門外で就活する際には、面接で「なぜ専門学校で学んだことを活かせる企業を志望しなかったの?」などといった質問をされることがあります。
専門学校は大学よりも職業に直結する勉強をしますから、その中で専門外の企業を目指す学生に対し、企業が単純に「なぜ?」という疑問を抱くのは自然なことです。しかしそれだけでなく、前述のように企業は専門学校から専門外への就職を目指す学生に対し、本当に自社を志望しているのかと心配もしています。
ですから、そのような質問をすることで企業は「専門で学んだことに対する未練はないのか」「自社への志望度はどれぐらい高いのか」といった部分を見ているのです。そうした専門外の就活ならではの質問に答える際は、専門職に対する懸念点や専門職を志望しない理由を明確に話し、今受けている企業でならその懸念点を払しょくできると伝えるのがコツになります。
それを説明するためには、専門外の企業でどのように活躍できるのかという具体的なビジョンや、志望企業に対する豊富な知識が必要です。あなたの本気度を志望企業に理解してもらえるよう、前述の業界・職種・企業研究をしっかり行い、万全の対策をしておきましょう。
就活エージェントを利用し、サポートしてもらう
専門学校から専門外の企業へ就職を目指すには、就活エージェントなどのプロを頼るのがオススメです。これまで説明してきたように、専門学校から専門外の就職を目指す場合には準備が大変ですし、これまでとは動き方も見え方も異なってきます。
また今から専門外の就活を始める人の場合は、時期的にもやや出遅れていてギリギリのタイミングですので、効率よく就活を進めるためにプロのサポートを受けるべきです。就活エージェントに頼れば、専門外を目指すという専門学校では対応しきれない就活にも個別に対応してくれますし、特殊な質問への対策も一緒に考えてくれます。
さらには一からやらなければならない業界・職種・企業研究の手伝いも、あなたに合った企業の紹介までもしてくれるので、専門外の就活にかかる膨大な手間を一気に省けるのです。専門学校から専門外の就職を目指す人は、そばに相談できる人がおらず何かと不安だと思いますので、いっそのことプロの力を借りてしまえば精神的な意味でも支えになります。
キャリチャンでも、そうした就活への悩みを聞く就活支援サービス「就活相談サポート」を開催していますので、ぜひ参加してみてください。プロのキャリアカウンセラーが1対1で面談し、就活のことなら何でも相談に乗ってくれるだけでなく、就活のお手伝いから企業紹介までしてくれるという無料サービスです。
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おわりに
専門学校に通っていても、専門外の企業に就職することは可能です。ただし、専門外の企業を志望する根拠があいまいだと志望度を疑われてしまうので、”なぜ専門外なのか”を自分の中で明確にしておかなければなりません。
専門学校から専門外の就職を目指すと周りに相談できる人がおらず、どう就活を進めていけばよいか分からないことが多いと思いますので、就活エージェントなどのプロに頼ることをオススメします。
就活相談サポートに参加しよう!
この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。