夏までに内定が欲しい人必見!絶対に内定を獲得する方法を教えます
2023年3月20日
夏までに内定が欲しいなぁ……。そんな顔をしていますよ。当たりですか?
キャリアプランナー 岡田
就活生 Aさん
内定が欲しすぎて顔に出てしまいました……。夏までに内定獲得できるか心配です。
キャリチャンでは夏までに内定獲得を目指す人に向けて就活対策法をご紹介していますよ。夏までに内定獲得するための具体的なスケジュールも分かります!
キャリアプランナー 岡田
就活生 Aさん
ぜひとも知りたいです……!
このコラムを読めば夏までに内定獲得できますよ!早めの内定ゲットで、安心して夏を迎えましょう。
キャリアプランナー 岡田
夏までに内定を狙ううえでの条件とは?
夏までという限られた時間の中で内定獲得を狙うためにはいくつか条件や必要事項があります。では具体的にどのような条件があるのでしょうか。ここではそんな、夏までに内定を狙ううえでの条件について解説していきます。
夏までという期間は意外と短いですし、その限られた時間の中で内定を目指すためにも必要な行動や心構えをしっかりと確認しておきましょう。
説明会に参加し、積極的にエントリーする
夏までに内定を狙うにはまず情報をしっかりと集め、積極的にエントリーする必要があります。就活では自分が企業を選ぶように、企業側も学生を選んでいますからお互いにとって相性が良いと判断されないと内定には結び付きません。
そのため企業との相性を図るためにも企業側が求める人物像の把握をする必要がありますし、自分にとって相性が良い企業を見つけ出すためにも情報が必要です。また、面接においても企業理解を示すことで熱意を伝えることができるため、就活においてはいかに情報が集められるかがカギとなるのです。
そこで重要なのが説明会や就活イベントへの参加です。これらは直接的に企業や働くといったことを知ることができるだけでなく、気になる場合にはエントリーすることもできるため一石二鳥です。
内定を獲得するためには選考を受けないと始まりませんから、積極的にエントリーしていくことも夏までに内定を狙うでの条件の1つとなります。ですから、夏までに内定を狙う際には有益な情報を得ることができ、また内定獲得のための第一歩となるエントリーができる説明会や就活イベントにはたくさん参加していきましょう。
また、説明会や就活イベントのほかにもインターンやOB訪問なども情報収集には役立ちますし、早期内定を目的とした就活イベントなども内定に近づけるためおすすめです。
夏までに内定獲得を決めたいなら、たくさんの就活イベントに参加するのがオススメです。キャリチャンでは「スピード内定サポート」を開催し、早く内定が欲しい就活生をサポートしています。早く内定が欲しければ、早く動き出すことです!あなたの参加を待ってます。
内定に結びつきやすい企業を受ける
夏までに内定を狙ううえでの条件として挙げられるのが、内定に結びつきやすい企業を受けることです。これは倍率が低い企業とかではなく、“自分との相性が良い企業”のことを指します。
先ほどもお話ししたように、内定は自分と企業との相性がよいとお互いに判断されないと結びつきません。具体的には、自分の求める条件に当てはまる企業が、自分のような人材を求めている、そんな企業を選ぶことで内定に結びつくのです。
ですからそんな企業はどこなのかを知るための準備や、実際にその企業を受けることが夏までに内定を獲得するうえでの必須条件となりますので覚えてきましょう。
選考を重ねて面接力を身に付ける
夏までに内定を狙ううえでの条件として、面接力アップも挙げられます。内定に直接的に結びつけるものは面接を突破することですので、面接を突破できるほどの力ないと夏までどころか内定を獲得することはできません。
ですから選考を重ね、面接力アップを図ってください。練習も大切ですが本番の雰囲気に慣れるためには実践が一番ですし、実践を通すことで効率的に力も身に付けられるため、気になる企業へのエントリーと合わせて積極的に選考を受けるようにしましょう。
面接の雰囲気に慣れることができれば緊張感を和らげることができますし、リラックスした状態で面接に挑めるため、自分の力も発揮しやすいです。また、テンパってしまうことも回避できるため、堂々とした姿を評価され、内定にも結びつきやすいのです。
ただし適当に受ければいいというわけではありません。確かにどんな企業にしろ面接を受けることで面接の雰囲気を味わうことができますが、志望度が低いとその分手を抜いてしまいやすいため、力をつけることができないのです。
ですから、説明会などに参加することで気になった企業や就活軸に当てはまる企業を選んで受けるようにしましょう。受かったらうれしいと思える企業でこそ、力を身に付けることができます。
夏までに内定を獲得するために今すべきこと
夏までに内定を獲得するためにはいくつか条件があり、それら条件を満たすためには必要な準備があります。ここではそんな、夏までに内定を獲得するために今すべきことをご紹介していきます。
待っていても内定は獲得できませんから、自分の手で内定を獲得していくためにも今できること、今すべきことをしっかりと行いましょう。
自己分析を行い、就活軸を明確にする
内定に結びつく企業を受け、面接力を上げるためにもそのような企業を見つけるための軸、つまり就活軸を明確にする必要があります。ですからまずは自己分析を徹底して行い、自分についての理解を深めていきましょう。
自分の強みは何か、その強みを活かせる業界はどこか、その強みを具体的にどう活かしていくのかなど、自分の可能性を考えていきます。
そして自分が企業や働き方に求めるもの条件と合わせ、自分にとってどのような企業を選ぶことがいいのかを考えながら軸を定めていきましょう。
この際に自分がしたいことよりも“自分にできること”を意識するようにしてください。仕事は自分にできることをした方が長く続くとされていますし、企業との相性を考えた時にも自分の願望だけでなく、企業側がどんな人材を求めているかを意識したほうが内定にも結びつきやすいです。
気になる業界や企業の目星を付け、研究しておく
就活軸を元に受ける企業を決めるためにも、気になる業界や企業の目星をつけておきましょう。内定獲得はもちろん、面接力を上げるためにも経験が力となる企業を受ける必要がありますので、ある程度の目星は早い段階でつけておかなければいけません。
進みたいと思っている業界や入社したいと思える企業をいくつかピックアップし、それら企業の研究をしていきましょう。内定を狙うためには熱意をしっかりと伝える必要がありますし、企業との相性も図らないといけませんから、研究を徹底して行う必要があります。
ただ、初めから気になる業界や企業がない場合には就活軸に当てはまる業界や企業は何かを考えましょう。それでもわからない場合には“気になる”程度でもいいので、いくつかピックアップし、共通点から業界や企業の目星を見つけていきましょう。
そのためにも合同説明会などに参加すると良いです。合同説明会は一度に多くの業界や企業を見ることができるため、軸に当てはまる業界や気になる企業を見つけられるため目星もつけやすいです。また説明会に参加すると情報も収集できるため一石二鳥です。
夏までに内定獲得したくて、無理をしていませんか?不安があれば、就活のプロに気持ちを吐き出しましょう。キャリチャンでは、就活におけるあらゆる悩み事を相談できるイベント「就活相談サポート」を開催しているので、ぜひ活用してください!
短期決戦!就活優先になることを覚悟する
夏までに内定を狙うためには、これからしばらく就活中心の生活となりますし、肉体的にも精神的にも厳しい期間を乗り越える必要がありますので、今のうちから覚悟を決めなくてはなりません。
多くの学生は夏を区切りに就活を行っていますが、新卒として行う就活は4年3月まで行えますから、3年3月にスタートさせていれば約1年は活動が可能です。しかし夏までに内定獲得となると5,6か月で就活を終える必要があるため、通常よりもハードスケジュールが求められるのです。
そのため、普通に就活をするよりも忙しく、また肉体的にも精神的にも厳しいものとなりますので、それらを覚悟したうえで就活に行う必要があります。また、「夏までにダメでもまだ時間はある」という甘い考えでは夏までに内定を獲得することも難しくなりますし、余計に厳しい就活となってしまいますので、気を付けましょう。
ハードスケジュールで肉体的も精神的にもつらくても耐える覚悟、どんなにつらくても絶対に夏までに終わらせるという覚悟を持つことが、夏までに内定を獲得するために今すべきことです。
夏までに内定獲得を狙う流れと対策法
夏までに内定を獲得するためには条件を把握したうえで、今できることをしっかりと行ったら次は具体的な動き出しについて確認していきましょう。ここではそんな、夏までに内定獲得を狙う流れと対策法についてご紹介します。
どんなことでも目標を達成するためにはそのための道筋を立てることが大切ですので、ゴールから逆算し、いつ何をすればいいのか、自分のペースなら何ができるのかを考えながらスケジュールを参考に行動していきましょう。
3~4月はとにかく説明会に参加し、就活軸を決める
夏までに内定獲得を狙うには3月には就活をスタートさせていないといけません。短期間での勝負となりますので、スタートは早いに越したことはありませんし、23卒の就活は就活ルール廃止にコロナの影響から全体的に早期化されていますので、3月にはスタートできていないと“出遅れ”とになってしまうのです。
そしてそんな3月にすべきことですが、とにかく説明会に参加するようにしてください。早期化の影響から説明会はすでに始まっていますし、説明会では様々な情報を得られるため、積極的に参加していく必要があります。
業界や企業を知っていくことで自分が目指す方向が見えてきますし、実際に働く社会人を見ることで“働く”というものが知れれば、仕事や企業に求めるものも明確になってきます。
ですから、説明会に参加することによって得た情報をもとに就活軸を定めていくのも3,4月に行っていきましょう。就活軸は自分に合った企業を見つけ出すためのものですので、ブレてしまうと就活全体に影響を及ぼす可能性がありますから、スタートから躓いてしまわぬよう、しっかりと時間をかけて定めてください。
また、23卒は感染拡大防止として対面式の説明会を自粛する企業も多くありますが、オンラインでなら多くの企業が説明会を開催していますので、オンラインからしっかりと参加しましょう。さらに説明会のほかにも就活イベントが開催されている場合にはこれらにも参加するとより情報を得られるため、今後の就活にも良い影響を与えます。
4~5月はES対策や面接力アップを図る
説明会やイベントに参加し、得た情報をもとに就活軸を定めたら次はES対策や面接力アップに力を注ぎます。内定を獲得していくためにはこれら選考を乗り越えないといけませんから、対策は欠かせません。
まずES対策ですが、基本的な対策法は「字をきれいに書くこと」と「志望動機などに厚みを持たせる」ことです。ESは字をきれいに書くことが大前提で、字がきれいじゃないと熱意が足りないと判断されてしまい、最後まで読まれることがありません。
ただ、自分の字に自信がないという人もいるでしょう。確かに字のきれいさには個人差がありますが、大切なのは“字をきれいに書こう姿勢”です。たとえ汚くても字をきれいに書こうとすれば人事にも熱意が伝わります。
また、志望動機に厚みを持たせるためにも企業についての理解をしっかりと深めたうえで、自分の何をアピールすべきかを意識しながら書くようにしてください。これらはどれほど企業について理解を深めているかがポイントとなります。
そして面接力アップですが、これは冒頭の条件でもお話ししたように夏までに内定を獲得するうえでの条件でもありますから、しっかりと力をつけていきましょう。参加した説明会を通して気になった企業や就活軸に当てはまる企業へ積極的にエントリーし、面接を経験してください。
はじめは思うようにできず、通過もできないかもしれませんが、失敗を反省・改善していくことで自分を成長させていきましょう。面接は数こなせばその分慣れますし、力をつけることができます。
もちろん練習も欠かせません。練習を行う際も本番を想定した方がいいので、緊張感を持てる相手と練習を行い、本番同様の雰囲気のもと練習を重ねていきましょう。また、23卒は感染拡大防止として一次面接はWeb面接が主流となりますので、Web面接の対策もしっかりと行っていきましょう。
5~6月プロの力を借りながら最終面接対策
3月から就活をはじめ、早い人では6月頃に最終面接を迎えると思いますので、5月には最終面接に向けた対策始める必要があります。内定は最終面接を突破してはじめて手にすることができますから、選考において特に力を入れて対策すべきものです。
そして最終面接対策として欠かせないのが就活エージェントなどによるプロからのサポートです。最終面接は会社社長や役員などのトップが面接官を務めることから、人を見極める力に長けており、また会社の一員としての最終判断を下すことから相当な対策ができていないと通過できません。
ですから、確実に力を身に付けるためにも就活エージェントが欠かせないのです。就活エージェントは最終面接に受かるためのすべを知っていますし、企業ごとに合わせた対策をサポートしてくれるため非常に心強いです。
夏までに内定獲得ということですので、最終面接をすんなり通過できないと内定が先延ばしになってしまいますので、確実に獲得していくためにもプロの力を借りて万全な対策をしていきましょう。
キャリチャンでも夏までに内定獲得を目指す人のためのイベント「スピード内定サポート」を開催しています。このイベントでは最短で内定獲得を目指すことに突破したサポートから最終面接の対策などを行っています。
絶対に夏までに内定が欲しい!できる限り早くに就活を終えたい!そんな人のためのイベントです。ぜひ気楽にご参加ください。
おわりに
つらくて長い就活を早々に終えたいと思っている人は多くいます。特に今年はコロナ禍の影響から早くに内定を獲得しておきたいと考える人が多いように感じます。実際、夏を境に採用企業数は減ってきますので、夏を区切りに就活を行うのはいいことです。
しかし夏までに内定を狙うということは限られた時間の中でハードなスケジュールをこなす必要があるため、肉体的にも精神的にも厳しいものとなりますので、覚悟を決めなくてはなりません。
また、夏までに内定を狙うのには条件もありますし、必要な準備もありますから、しっかりと全体の流れや対策法も把握しておき、そして自分に合った就活エージェントを見つけてサポートしてもらいましょう。
スピード内定サポートに参加しよう!
この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。