インターンシップは複数参加がベスト?併願から同時進行で参加するコツを紹介

 2023年10月27日

インターンシップにはいくつ参加していますか?

キャリアアドバイザー 平崎

就活生 Aさん

まだ1つです。そもそもインターンシップっていくつも参加するものなんですか?

たくさん参加してもOKです!今回は、就活におけるインターンシップ事情について解説するので参考にしてくださいね。

キャリアアドバイザー 平崎

就活生 Aさん

参加して就活が有利になるなら、たくさんのインターンシップに参加したいです!

ぜひ参加しましょう!そもそも複数社の併願はありなのか、そして就活や内定への影響があるのかも解説します!

キャリアアドバイザー 平崎

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インターンシップの複数社併願はOK?

インターンシップの複数社併願はOK?

インターンシップに参加することにはメリットが多いですが、そのためにはまず、インターンシップの選考に受かる必要があります。選考に受からない可能性もあることを考えると、確実に複数のインターンシップに参加したいなら、できるだけ多くのインターンシップ選考を併願したいところですよね。

とはいえ、一人の就活生が同じ日に、複数のインターンシップに参加することはできません。もし同日開催のインターンシップに複数受かったら、どれか1社を選んで、その他は断る必要が出てきます。

「自分から応募したのに断るなんてアリなの?」「のちのち採用選考を受けるかもしれないのに、そんなことして大丈夫かな」と不安を感じる就活生もいるでしょう。

そこでコラムの初めに、インターンシップの選考を複数併願して問題ないのかどうか解説します。応募の方針を決めるための参考にしてください。

複数併願OK!選考は複数社申し込むのが基本

結論から言うと採用選考の応募と同様、インターンシップの選考も複数併願してOKです。

冒頭にお話ししたように、インターンシップに応募しても、必ず参加できるとは限りません。インターンシップを開催する企業は年々増えてはいるものの、まだまだ参加を希望する就活生の比率の方が高い状態にあります。

とくに大手企業や有名企業のインターンシップは人気が高く、応募者が殺到するため、採用選考より倍率が高くなることもあるくらいです。

そのためインターンシップにおいても採用選考と同様にESや面接などによる選考が行われる場合が多く、選考に落ちて希望のインターンシップに参加できない可能性は十分あり得ます。

それなのに、1社応募しては何日も結果が出るのを待って、それから次の応募を考えるというのでは大変効率が悪いです。そんなことをしていたら無駄にどんどん時間が過ぎてしまって、1回もインターンシップに参加できないまま、本格的な採用選考の時期を迎えてしまう恐れがあります。

前述のようにインターンシップへの参加は、大変メリットの多いものです。具体的には以下のようなことが挙げられます。

  • 働くこと、業界・企業への理解を深められ、自分の適性を見極めることにつながる
  • 上記のような情報収集により、が採用選考の企業選びや対策を有利に進められる
  • 企業への理解が深まったことを証明できれば、企業から意欲的な姿勢を評価されて、内定獲得の可能性が高まる
  • 自分の適性を証明できれば、特別選考に招待されたり、そのまま内定につながったりする

インターンシップのメリットを得られないまま、採用選考に臨むことになってしまっては、すごくもったいないです。

ですから基本的には、同時に複数社のインターンシップ選考に申し込み、落ちた場合に備えておくことをオススメします。

「断ることになったら申し訳ない」と考える就活生もいるでしょう。しかし、複数のインターンシップ選考を併願し、合格しても辞退する就活生が一定数出ることは企業側も承知しているので心配ありません。

とはいえ同日に参加できるインターンシップは1社だけですから、同じ日程のインターンシップばかり何十社も応募しても、あまり意味がないです。複数のインターンシップに参加したいなら、選考に受かった場合のことを考え、あらかじめインターンシップの日程を考慮に入れてバランス良く応募先を選ぶべきでしょう。

複数社併願することで効率よく動ける

インターンシップ選考を複数社併願すると、1社ずつ受けるよりもメリットがたくさんあります。

複数のインターンシップを併願する大きなメリットは、選考が同時に進行することで、1社受けては考えるというやり方よりも、ずっと効率よく行動できることです。選考待ち・結果待ちといった待ち時間に他の選考を受けられるので、何もできない無駄な空白期間が生まれず、インターンシップ先が決まるまでの時間を短縮できます。

それに1社落ちても他の選考は続いています。複数のインターンシップを併願していれば「次はどこを受けようかな」といちいち迷わずに、空いてしまう無駄な時間も短縮できるはずです。

インターンシップの種類にもよりますが、大抵は拘束時間が長いうえに平日開催なので、夏休みなどの長期休み中に複数参加したいと考える就活生が多いです。それなのに同時に出願せず、1社受けては次を考えるといったやり方をしていると、せっかくの長期休みにどのインターンシップの予定も入れられないまま、無駄に終わってしまいます。

採用選考前に複数のインターンシップに参加したいなら、あらかじめ複数のインターンシップ選考を併願し、効率よく進めることが大切です。もしもたくさんのインターンシップに受かれば、その分複数のインターンシップに参加できるでしょう。

複数社併願することで本選考に向けてリサーチができる

複数のインターンシップ選考を受けておけば、それだけ「選考」というものにも、企業の人と関わることにも慣れておけるのもメリットといえるでしょう。何の選考を受けた経験もなくいきなり採用選考を受け、初めからESが上手に書ける人、初めから見知らぬ社会人を前に上手な受け答えができる人なんてそうそういないです。

採用選考で好印象を得るには、あらかじめESや面接のやり方、企業の人と関わる際の緊張感やマナーなどに慣れておく必要があります。

何の選考を受けた経験もなくいきなり採用選考を受け、初めからESが上手に書ける人、初めから見知らぬ社会人を前に上手な受け答えができる人なんてそうそういないです。採用選考で好印象を得るには、あらかじめESや面接のやり方、企業の人と関わる際の緊張感やマナーなどに慣れておく必要があります。

そして複数社の選考を併願していれば、それだけ受かるチャンスも多くなります。インターンシップ選考でも採用選考でも、企業側が就活生に求めるものは基本的にだいたい同じです。複数のインターンシップ選考を受けておけばその分、その業界・企業で求められる人物像や採用選考の傾向も予測しやすくなり、採用選考への対策がしやすくなります。

つまり複数のインターンシップ選考を受ければ、それだけ多くの採用選考に向けたリサーチができ、内定獲得の可能性をぐっと高められるわけです。以上の点から、インターンシップ選考は、採用選考へ向けた予行演習としてピッタリなので、ぜひとも複数受けておくべきなのです。

対策資料の画像

複数社の併願を上手にこなすコツと参加方法

複数社の併願を上手にこなすコツと参加方法

先ほども述べたように、インターンシップへの参加を希望する際は、同時に複数社を併願するのが基本だと考えてください。その方が無駄なく行動できて、参加できる確率が高くなりますし、たくさん受けた分だけ本番の採用選考に向けた情報収集&予行演習ができます。

しかし採用選考と同様のES選考や面接があるとなると、たくさん受ければ受けるほど選考数が増えるわけですから、大変そうですよね。

それに、いくら結果として受からなくてもメリットがあるとはいえ、実際に参加できるインターンシップの数には物理的に限りがあります。合格したところ参加できないインターンシップ選考を受けても、大変さが増すばかりです。

そこでここからは、インターンシップの複数併願を上手にこなすコツについて解説します。複数のインターンシップへ参加する方法についても併せて記載しておきますので、これを参考に、上手に応募先を選びましょう。

一度に併願するインターンは「10社以内」

参加したいインターンシップの種類や、自分自身の許容量にもよりますが、一度に併願する数はだいたい10社以内がオススメです。

インターンシップ選考は、結果として受からなくても意義があるとはいえ、多ければ多いほど良いというわけでもありません。インターンシップ選考は、受かることを目標にしっかり準備して臨んでこそ、意義深いものになります。

企業について研究し、どんな人物が求められているか考えながら自分なりのアピールをすることによって、その手応えから本番の採用選考に向けた改善点が見えてきます。

そうでなければ、ただ選考を受けたというだけで大した収穫にはつながらず、予行演習としての効果は薄いです。実際、何の準備をせずインターンシップ選考に臨んでも企業から高評価を得られないので、受かることもないでしょう。

せっかく受けたインターンシップ選考を意義深いものにするためにも、実際に受かってインターシップへ参加するためにも、選考前の準備は不可欠です。そう考えると、あまり多くのインターンシップ選考を併願し過ぎると、1社1社の選考準備に十分な手が回らず、かえって逆効果となります。

一般的な就活生が手に負える選考準備の数で考えると、一度に併願するのは10社以内くらいが適切なのです。ただしもちろん、インターンシップ選考以外の予定の詰まり具合や、体力及び精神面での許容量は人によっても異なります。

またインターンシップの種類によっても、そもそも参加するために必要な日数も開催目的も違いますから、選考の受かりやすさと準備にかかる時間が異なるはずです。企業や業界の人気度によっても、選考の受かりやすさと準備時間が異なります。

それらをひっくるめて一概に「10社以内」と区切るのは少し乱暴かもしれませんが、要するに自分の手に負える、無理のない選考数を考えて応募先を選ぶ必要があるのです。

就活用&インターン用でスケジュール帳を分ける

インターンに複数社の併願する際は、就活用・インターン用とスケジュール帳を分けておくと良いです。そうすれば就活との予定がごちゃごちゃになりませんし、スケジュール帳も汚くならないので予定が確認しやすくなります。

ES・書類提出日、締め切り、面接など、就活生はインターンだけでなく就活の予定にも追われる毎日です。インターンの予定だけでも管理は大変なのに、就活の予定もごちゃごちゃになってしまえば、どちらもうまくいかなくなることは目に見えています。

ですから、どちらの予定も把握しやすいようにスケジュール帳を使い分けましょう。手帳代はかかってしまいますが、予定が被ってしまい、どちらかを無駄にする方がよっぽどもったいないです。

「複数社のインターンシップを併願したいけれど、スケジュール管理がうまくできるか心配」そう悩んでいる人は、キャリチャンの就活支援サービス「就活相談会」に参加しましょう。プロのキャリアアドバイザーが、あなたのスケジュール管理に対する悩みを聞き、解決に導きます。

インターンの期間と日程を把握する

複数のインターンシップ選考を併願する際は、実際に参加するインターンシップ期間と日程を把握することも重要になります。

当然ながら自分は一人しかいないわけですから、同日のインターンシップに複数受かっても、実際に参加できるのは物理的に1社だけです。落ちる可能性も考えて保険を掛けた方が良いとはいえ、同じ日程のインターンシップばかり何社も受けても、あまり意味がありません。

せっかく複数社のインターンシップに受かっても、参加日程が被ってしまえば、どれか1社を選び、その他は辞退せざるを得なくなります。受かったインターンシップを辞退すること自体はNGではないものの、そんな受け方はもったいないですし、たくさん受かった場合にたくさんの辞退連絡をするのも面倒です。

複数社のインターンシップを併願しても全て落ちてしまう場合があるのと同様、逆に全て受かる可能性だって十分考えられます。どうせなら受かったインターンシップ全てに参加できるよう、あらかじめ開催日程が被らないインターンシップを選んで受けた方が効率的です。

インターンシップは2023年度から定義が変わり、「汎用的能力・専門型インターンシップ」と「高度専門型インターンシップ」の二種類のみとなりました。いずれも、期間だけでいえば、これまでの「短期インターンシップ」や「長期インターンシップ」にあたるものです。

また、インターンシップの定義から除外されたイベントとして「オープンカンパニー」や「キャリア教育」もあります。こちらの開催期間は以前の「1dayインターンシップ」とほとんど同じです。

イベントの種類 期間 開催時期
汎用的能力・専門型インターンシップ 5日間から数週間 長期休暇期間
高度専門型インターンシップ 数か月間 長期休暇期間
オープンカンパニー 1日程度 通年
キャリア教育 1日から数日間 通年

複数社のインターンシップを併願する際は、インターンシップの開催期間だけでなく、実際の開催日程も把握したうえで応募してください。上手に日程を組み合わせて、できるだけ多くのインターンシップに参加できるよう工夫しましょう。

ただし全然休みがないのも大変ですから、自分にとって無理のないインターンシップスケジュールを設定することが大切です。

インターン毎に“何を学びたいのか”を明確にする

複数のインターンシップ選考を併願する際は、応募するインターンごとに「そこで何を学びたいのか」自分の中で明確にしておく必要もあります。

自分の中で参加目的が不明瞭なままだと、実際インターンシップに参加しても得られるものは少ないですし、そもそもインターンシップ選考にも受かりにくいです。自分の中で参加目的がハッキリしていれば、インターンシップの中でも目的意識をもって的確な行動ができるため、効率よく自分に必要な情報を吸収できます。

つまり参加目的がハッキリしている就活生の方が、漠然とした思いでブラブラ参加している人よりも、ずっと有意義なインターンシップにできるわけです。企業側だって、せっかく手間とコストをかけてインターンシップを開催するのですから、それを有意義に活用してくれる就活生に参加してほしいと考えます。

受かりにくい人気のインターンシップならなおさら、ESや面接でそのインターンシップに参加したい理由や意気込みなどについて聞かれるはずです。その際にまともな理由・意気込みを答えられず、自分でも何を学びたいのかよく分かっていないような人を、わざわざ選んで参加させる企業はありません。

インターンシップの選考に受かるためにも、参加したインターンシップを有意義なものにするためにも、1つ1つのインターンシップに対し「何を学びたいのか」考えて応募するようにしてください。

それぞれのキャリア形成支援で学べる内容

インターンシップを始めとしたキャリア形成支援は、その種類によって開催日数が異なるだけでなく、時間的な制約で必然的に開催する企業側の目的や学べる内容も異なります。

「汎用的能力・専門型インターン」では、期間が最低でも5日間、長くとも数週間程度となっており、業務の一部を体験するという実務体験が主な内容となっています。

「高度専門型インターン」では、期間が最低でも2ヶ月間と長期であり、専門的な知識を有した大学院生のみが対象のため、企業の研究に携わることが主な内容です。

その他、インターンではない「オープンカンパニー」では期間が1日程度、「キャリア教育」は数日間から数ヶ月間と短期かつ、大学1年生からの全学年が参加対象となっています。そのため、イベントの内容は企業による説明会や学校による就活講座、職場見学がメインであり、実務体験はほとんど開催されていません。

以上を踏まえると、実務体験を必ず伴うイベントに参加したい人は「汎用的能力・専門型インターン」や「高度専門型インターン」がオススメです。また、自分に合う業界や業種がまだ見つからない人や、インターンシップに参加できない1・2年生は「オープンカンパニー」や「キャリア教育」が最適といえるでしょう。

利用者の声

複数社のインターンシップに関わる際の注意点

複数社のインターンに関わる際の注意点

夏休みなどのまとまった休みを利用して複数のインターンシップに参加するなら、複数社のインターンシップ選考を同時期に受け、それに複数受かる必要があります。

選考が行われるのは大学の授業がある時期ですし、1~3年次の学生はまだ就活にも慣れていませんから、10社程度併願するだけでも結構大変に感じるはずです。そのため複数社のインターンシップを併願する際には、様々なミスが起こりやすくもあります。

せっかく複数のインターンシップへ応募しても、自分のミスで台無しにしてしまったのでは元も子もないです。ここからは、複数社のインターンシップに関わる際の注意点について解説しますので、しっかり確認しておきましょう。

日程がごちゃごちゃにならないようにする

複数のインターンシップを併願する際は、それらの日程や内容が自分の中でごちゃごちゃにならないよう注意する必要があります。

複数のインターンシップを併願するのは良いことですが、複数社のインターンシップ日程や内容、参加目的などが頭の中でごちゃごちゃになり、混乱しやすいのも事実です。しつこいようですが、同日に参加できるインターンシップは1社だけですので、せっかく複数受かっても日程が被っていたら辞退せざるを得なくなります。

またインターンシップの参加以前に、インターンシップ選考のための面接などが被ってしまった場合は、選考自体の辞退が必要です。そのため複数のインターンシップを併願するうえでは、インターンシップおよび選考のスケジュール管理が非常に重要になります。

それぞれの選考日程とインターンシップの日程をきちんと把握し、できるだけ被らないように応募すべきです。それでも万一スケジュールの調整がつかず、インターンシップや選考の日程が被ってしまった場合は、速やかに辞退の連絡をします。

インターンシップは本番の採用選考と違い、募集から選考および開催日までの猶予期間が短いです。もしかしたら採用選考を受けるかもしれない企業ですから、迷惑をかけて悪い印象を残すことのないよう、インターンシップや選考に参加できないと判明したら、できるだけ早く連絡をしましょう。

インターンシップごとの内容も把握しよう

複数のインターンシップを併願する際は、それら1つ1つの内容もきちんと把握しておかなければなりません。インターンシップの種類によっても実施内容が異なりますし、同じ開催期間でも企業によって学べる内容が異なります。

インターンシップの内容や自分が学ぶ目的が不明確だと、気づかないうちに偏った内容ばかりのイベントばかりに目が移り、必要なイベントを受け損ねる恐れもあります

また実際に参加した際にも、当初の目的を忘れてしまっていると、せっかく参加したのに自分が必要としていた情報を見逃してしまうかもしれません。自分に必要な情報を、それぞれのインターンシップからきちんと得られるようにすることが、複数社のインターンシップを併願する必須条件です。

インターンシップの内容や自分の参加目的がごちゃごちゃにならないようにし、参加における軸がブレないように応募先を選んでください。

自分のスケジュール的に受けられるインターンシップ数がわからない人は、プロのキャリアアドバイザーに相談をするとよいでしょう。キャリチャンの就活支援サービス「就活相談会」なら無料で気軽に参加できるので、ぜひ活用してください。

書類の提出漏れなどのケアレスミスに注意する

「違う企業の志望動機を書いてしまった」「ライバル社について書いてしまった」「送り先を間違えた」などといった細かなミスをしないようにしてください。

複数のインターンに関わることで手一杯になってしまうのもわかりますが、手一杯になるとケアレスミスへとつながりやすいので注意が必要です。

「違う企業の志望動機を書いてしまった」「ライバル社について書いてしまった」など、このような書き間違いをすれば間違いなく選考は落ちるでしょう。このような内容でなくても、日にちや名前などの書き間違いもNGです。

また、「送り先を間違えた」「提出期限を勘違いして、提出できなかった」などといったミスをしてしまえば選考に進むことすらできないでしょう。

これらはしっかりと気を張っていればすることのないミスです。忙しさのあまりこのようなミスをしてしまったとしても取り返しはつきませんので、あらかじめ注意するように心がけましょう。

インターンシップの複数社併願はメリットが多い

インターンシップへ参加するには、採用選考と同様にESや面接などの選考が設けられていることが多く、必ず受かるとも限らないので複数併願するのが基本です。複数受かれば複数のインターンシップに参加でき、それだけメリットが多いですし、もし受からなくても採用選考に向けたリサーチと予行演習になります。

ただしあまり多すぎても手が回らなくなってしまうので、10社以内を目安に、無理のない範囲で応募先を厳選することが大切です。

その際はそれぞれのインターンシップおよび選考の日程をきちんと把握し、被らないようにするべきです。また、そこで何を学びたいかというそれぞれの参加目的を明確にしたうえで、軸がブレないよう気を付けながらバランスよく応募先を組み合わせましょう。

「なぜ(何を目的に)そのインターンシップに参加したいのか」は、応募先選びにおいて重要になるだけでなく、選考の中でも聞かれるはずです。ESや面接を通してきちんと説明できるように対策する必要があります。

とはいえインターンシップを目指す学生はまだ就活に慣れていませんから、「何をどう対策すればいいか分からない」「スケジュール管理に自信がない」という人も多いですよね。そういう就活生はぜひ、キャリチャンを頼ってください。

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この記事の監修者

監修者:平崎泰典

平崎 泰典

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2016年に入社後、企業向けの採用コンサルティング業務を経て、就職・転職希望者に対する個別就職支援を担当。「キャリチャン」「合説どっとこむ」において年間100回以上の就職・転職セミナーの講師も務める。

主な担当講座に「営業職や種類が適性がよくわかる解説講座」「手に職をつけられる仕事解説講座」などがあり、これまで3,000名以上に対して講座を実施。

就職支援では「自己分析」と「業界研究」を得意として、就活初期の学生や求職者を相手に基礎からサポートを行う。年間1,000名以上の内定獲得を支援。

~就活生へのメッセージ~

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