インターンシップでネイルはOK?就活での指先ルールとは

 2025年8月27日

この記事でわかること

  • インターンシップでのネイルは、仕事や企業により基準が異なる

  • ネイルNGのインターンシップもあるので注意が必要

  • ネイルOKのインターンシップでも、派手なデザインは避けよう

  • インターンシップのネイルは肌なじみの良い色がオススメ

  • 「インターンシップに受かりたい」人におすすめのツール

  • 「とにかくホワイト企業から内定がほしい」なら就活のエキスパートに相談がおすすめ

\サービス利用登録者数16万人以上/

ジール就活サポート

就活生 Bさん

あのぅ…インターンシップ中のネイルって、どうなんでしょうか?私はネイルが大好きなんですけど、周りはみんな「諦めるしかない」って言うんです。やっぱり、そうなんですかね?

確かに、どの企業にも通用する身だしなみは「ネイルなし」ですけど、実は業界や企業によって考え方が違うから一概には言えないんですよ。「ネイルはダメ」という企業もあれば、派手じゃなければOKの企業もあるし、個性やセンスを評価される企業もあります。

キャリアアドバイザー 廣瀬

就活生 Bさん

え、そうなんですか?! 全然知らなかったです…!

大切なのは、その企業に合った指先のおしゃれで、あなたが自信を持ってインターンシップに臨めることです。今回は、インターンシップでネイルがOKなケースとNGなケース、「どうしてもネイルをしたい!」という時の対処法まで、詳しくお話ししますね。一緒に考えていきましょう!

キャリアアドバイザー 廣瀬

自分に合った企業を見つけるには?

「インターンシップに参加したいけど、自分が参加すべき企業が分からない...」なら、ジール就活サポートに相談するのがおすすめです。


ジール就活サポートは自社で運営しており、就活のエキスパートがあなたに合った適職やホワイト企業を見つけてくれます。


あなたに合った企業が見つかると、選考も通過しやすくなり、内定をもらいやすくなります。

「自分に合った企業を教えてもらって、早く就活を終えたい!」なら、気軽に相談してください。


\ サービス利用登録者数16万人以上 /

ジール就活サポート

インターンシップでネイルはOK?

インターンシップでネイルはOK?

オシャレを楽しむ就活生にとってネイルは生活の一部でもありますよね。まだ本選考を受けているわけではないし、「インターンでならネイルしていいかな?」と思いつつも、「本選考に影響があるのでは?」という不安を抱える人も多いのではないでしょうか。

ここでは、そんな悩める就活生のために、インターンシップでのネイル事情について解説します。企業ごとに事情が異なるのでひとくくりに語るのは難しいですが、大きく分けて以下の3点のことがいえるでしょう。

それぞれ、どういうことなのか解説します。

なお、ネイルだけでなく就活全般について知りたい人は、以下の資料を参考にしてください。

服装自由の企業は「シンプルネイルならOK」が多い

インターンシップ参加時の服装に規定がない場合や入社後も服装自由な企業は、シンプルなネイルならOKの場合が多いです。また、仕事をする上でオシャレが重視される美容関係の業界なども、ネイルOKであることが多いでしょう。

以下に、ネイルOKの場合が多い業界や職種の例を紹介します。

  • 美容関係
  • アパレル
  • クリエイティブ
  • メディア・エンタメ系

  • IT関連
  • 情報・通信
  • 広告・出版・印刷
  • 不動産

  • 事務職
  • 受付
  • 外資企業 etc…

ただし、上記の業界や職種なら必ずネイルOKというわけではありません。ネイルOKかどうかは企業によって異なります。事前にOB・OG訪問を行ってインターンシップでもネイルOKなのか聞いたり、初日はネイルをせず周りの人のネイル事情を見たりして、確認した方が安心です。

もし確認が取れない場合は、ネイルをしない方が無難でしょう。インターンシップも就活の一環であるため、第一印象はとても大切です。

一人だけ浮いていると、あなた自身も不安な気持ちになってしまうかもしれません。ネイルをする際はインターンシップに参加する企業のことをしっかりと調べておくことをオススメします。

とはいえ、インターンシップ前に訪問できるOB・OGを探すのも、なかなか大変ですよね。実は、OB・OG訪問やインターンシップをしなくても企業の事情が詳しくわかり、早期選考へ進めるルートがあることを知っていますか?

ジール就活の無料支援サービス「就活相談サポート」では、あなたの個性や価値観を重視してくれる、マッチ度の高い企業の早期選考ルートを紹介できます。ネイルの悩みから解放され、自分らしく働ける企業を早く見つけたいなら、ぜひ相談してみてください。

派手なネイルは避けた方が無難

先ほどの一例として出した業界や職種でも、派手なネイルは避けた方が無難でしょう。企業によっては派手なネイルもOKの場合がありますが、割合としては少数です。

それに、インターンシップに参加する段階では、その企業の「OKの範囲」がよくわかっていないので、派手なネイルをしていくことは悪印象のリスクがともないます。

仮にインターンシップ前の調査で「ネイルOK」とわかっても、どの程度までならOKでどの程度を超えるとNGかといった微妙なローカルルールは、外部の人間には判断しにくいものです。

そのため、「ネイルOK」とわかってもシンプルなものに留め、派手な色やデザイン、ストーンや3Dネイルやスカルプなどの派手なネイルは避けた方が無難です。

多少のネイルもNGな企業もある

業界や職種によっては、派手なネイルに限らず、ネイルをしていること自体NGとしている企業もあります。具体的には、以下のような業界・職種にはネイルNGの企業が多いです。

  • 公務員
  • 食品
  • 金融
  • 医療

  • 薬剤師
  • 介護
  • サービス
  • 教育系

  • ホテルマン
  • 営業
  • 販売員 etc…

しかし、ネイルOKの企業と同様、これらの業界や職種だからと言って必ずネイルNGとは限りません。

たとえば直接お客さん(クライアント)と接する営業や販売員は、印象を悪くしないためにネイルはNGとしている企業が多い反面、「企業の顔」としての身だしなみの一環でネイルOKとしているケースがあります。

企業によってネイルがどこまでOKなのかは異なるため、気になる場合はOB・OG訪問で先輩社員の様子を確認しましょう。

就活のエキスパートに相談して自分に合った職種やホワイト企業を見つける

ジール就活サポート
  • あなたに合ったホワイト企業がたった1日で見つかる

  • 就活のエキスパートが内定まで徹底サポート

  • ホワイト企業の中には選考免除で進める可能性も

\サービス利用登録者数16万人以上/

▶︎ 自分に合ったホワイト企業を見つけてもらう

清潔感を与えるネイルと意識すべき爪事情

清潔感を与えるネイルと意識すべき爪事情

インターンシップに参加する企業によっては、ネイルOKの場合もあります。しかし、どんなネイルでもOKというわけではないでしょう。

ネイルOKのインターンシップに参加する際も、以下の3点を意識することをオススメします。

具体的にどんなネイルなら受け入れられやすいのか解説するので、参考にしてください。

ピンクやベージュなど肌なじみの良い色がオススメ

インターンシップに参加する際は、ピンクやベージュなどの肌なじみの良いネイルカラーにするのがオススメです。これらの色であればパッと見てネイルが目立ちませんし、清潔感のある印象を与えられます。

しかし、注意すべきはデザインとネイルの種類です。前述のように、インターンシップに参加する段階では企業ごとの微妙なローカルルールがわからないため、派手なデザインやスカルプネイルなどは知らぬ間にOK範囲を超え、悪印象になってしまうかもしれません。

そのためインターンシップでは、たとえ色が肌なじみの良いものだとしても、派手なデザインは避けましょう。ワンカラー、もしくはフレンチ程度のデザインがオススメです。

スカルプだけでなくジェルネイルも避けた方が無難でしょう。ジェルネイルは光沢があるため、ライトが強い場所などではネイルが目立つ可能性があります。インターンシップ中にネイルをしたいのであれば、普通のマニキュアを使うようにしましょう。

長すぎは要注意!短く清潔であること

インターンシップ中は、ネイルOKでも、長すぎる爪は避けた方がよいです。スカルプだけでなく、自爪でも長すぎる爪はNGとしている企業が多いので注意してください。

爪の長さは指先から出ている範囲が1ミリ程度にとどめましょう。手のひら側(裏側)から見た時に、爪先が少し見えるぐらいが目安です。

爪が短すぎても(深爪)、子供っぽい印象を与えてしまうかもしれません。健康的で清潔感のある爪の長さを意識しましょう。

ちなみに爪の形はラウンドカットがオススメです。ラウンドカットはナチュラルな印象を与えることができるため、就活向きです。スクエアだと、尖った角が触れた物や人を傷つけてしまう可能性があるので、避けた方がよいでしょう。

普段からのハンドケアが大切

ネイルや爪に限らず、手全体のケアもしっかりと行いましょう。手がガサガサだったり、かさぶたが剥けていると清潔感が出にくいものです。爪も折れやすく、ネイルも綺麗にすることができません。

とくに冬などは乾燥しているので、しっかりとハンドケアを行いましょう。ハンドクリームなどをこまめに塗り、移動時は手袋をつけ、手のマッサージをして血行を良くし、健康的な手元にしましょう。

ただし、ハンドクリームの残り香には注意しましょう。人前でハンドクリームを塗る際には、香りが周囲に広がるので、とくに要注意です。

自分にとって良い香りでも、だれもが好きな香りとは限りません。なるべく香りの強いものは避け、無香料~微香くらいのハンドクリームがオススメです。

なお、インターンシップで好印象を与えるには、ネイルや爪のケアだけでなく、自分に合った企業や職種のインターンシップであることも重要です。以下の資料を参考に、自分の強みや価値観を見つけて、企業選び・職種選びに役立ててください。

お気に入りのネイルを落としたくない場合の対処法は?

どうしてもネイルを落としたくない場合の対処法は?

「ネイルをしたばっかりなのに急にインターンが入った」「できればお気に入りのネイルを落としたくない・・・。」という学生は、インターンシップの間だけ、ネイルを隠してくれるシールやコンシーラーなどを使うとよいでしょう。

以下にいくつかのアイテムを例示しておきます。

    【ネイルを隠してくれるアイテム】

  • カモフラネイル

    →ネイルの上から重ね塗りすることで自然な爪の色を再現してくれるアイテム。しかし、ストーンや派手な色のネイルをしている場合は重ね塗りが必要となり、不自然な仕上がりになることも。

  • ネイルコンシーラー

    →カモフラネイル同様、ネイルの上から重ね塗りすることで、自然な爪の色を再現してくれるアイテム。こちらもストーンや派手なデザインには完璧に対応できない。

  • つけ爪(ネイルチップ)

    →自分の爪と同じ長さで、肌なじみの良いつけ爪を重ね付けすることでネイルを隠せます。派手な色も簡単に隠せますが、ストーンなどがあるとボコボコしてしまうので使えません。

  • ネイルシール

    →同じ爪の長さの肌なじみの良いネイルシールを重ね付けすることで、ネイルを隠すことができます。しかし、こちらもストーンなどがあるとボコボコしてしまいますし、空気などが入れば汚い仕上がりになってしまいます。

これらを使えばネイルをカバーしてくれますが、どのアイテムも完全にネイルを隠しきることは難しいです。

「ネイルのせいでインターンシップがうまくいかなかった」といった事態が不安であれば、素直にネイルをオフするのが安全でしょう。

インターンシップのためにネイルをオフしたり、隠したり…それって本当に意味があることでしょうか?あなたの個性を大切にしない企業で、無理して働き続けることにならないか、一度立ち止まって考えてみませんか。

ジール就活の無料支援サービス「就活相談サポート」では、ネイルを含めたあなたの個性や価値観に合う企業だけを厳選して紹介。インターンシップ不要の早期選考ルートも提案できますので、無駄な悩みを抱えずに、自分にぴったりの会社を見つけられますよ。

インターンシップではネイルよりも“自分”を見てもらおう

ネイルよりも“自分”をアピールしよう

インターンシップに限らず、就活ではネイルよりも自分自身に注目を集めるようにしましょう。インターンシップではネイルがOKの企業もあればNGの企業もありますが、いずれにせよ企業が見たいのは外見的なことではなくてあなたの中身(ポテンシャル)です。

インターンシップにおいて企業は、単に自社のことを知ってもらうだけでなく、以下のようなことを確認したいと思っています。そこから入社後のポテンシャルを測って、採用活動に活かしたいのです。

  • 自社で活躍できる資質があるか
  • どのようなモチベーションでインターンシップに取り組んでいるか
  • 一緒に働きたいと思える人柄か
  • 成長意欲があるか

企業に「欲しい」と思われるためにも、事前にインターンシップ先の企業について理解を深め、しっかりと学ぼうとする姿勢を大切にしてください。

そして自分をアピールするためにも、自分についてもしっかりと理解しておく必要があります。自己分析や他己分析から自分の強みを見つけ、それを仕事で活かせることをインターンシップ先でアピールしましょう。

自己アピール力を高める材料として、以下の資料も参考にしてください。

ネイルも含めてインターンシップ先の事情が自分に合うか確認を

インターンシップでネイルがOKかNGかは企業によります。また、OKネイルの範囲も企業ごとに異なるので注意しましょう。

インターンシップでは実際に職場での業務体験も行うので、その企業の社員として顧客と接触するケースもあります。社員とみなされても問題ないよう、インターンシップ先の事情に合わせる配慮が必要です。

近年は、インターンシップでの評価が採用選考に大きく影響するようになりました。インターンシップは就業体験の場ではありますが、その後の早期選考や本選考も見据え、インターンシップから就活が始まっているという視点で判断することをオススメします。

ただし、それはインターンシップや就活の短い間だけ、受かるためにイヤイヤ我慢するということではありません

ネイルが好きで、ネイルが欠かせないという就活生もいるでしょう。そうした自己表現の手段も含め、就活では自分と価値観が合致する企業を探すことが大切です。あなたにとってネイルがそれほど重要なものであるなら、ネイルNGの企業で働くことはストレスになってしまうかもしれません。

人にはだれしも、譲れる部分と譲れない部分があります。自分にとって譲れない部分はどこなのか、どんな企業なら就職したい、長く働いていきたいと思えるか考えながらインターンシップに参加してみてください。

とはいえ「自分と価値観が合う企業を探す」と言われても、一人で見つけるのはなかなか難しいものです。どのような企業があなたに合っているのか、就活のプロと一緒に考えてみませんか?

ジール就活の無料支援サービス「就活相談サポート」では、あなたの個性や強みを遺憾なく発揮でき、インターンシップなしでも内定がもらえるホワイト企業の早期選考ルートを多数保有しています。

ネイルの悩みから解放され、あなたらしく働ける場所を一緒に見つけましょう。内定獲得までのフォローも含め、利用は完全無料なので、まずは気軽に相談してください。

「就活相談サポート」に参加しよう!

CTA

このような方は今すぐご相談ください!

何から手をつければいいのか分からない

就活の軸が決められない

自分に合った仕事が分からない

ジール就活は、就職活動に対するみなさまの
「わからない」「不安」を徹底サポートします。

あなたの悩みや状況に合わせ、専門キャリアアドバイザーが就活の始め方からES添削、面接対策など細かくサポート!

あなたの悩みや状況に合わせ、専門キャリアアドバイザーが就活の始め方からES添削、面接対策など細かくサポート!

約3,000社からあなたの希望にあった優良企業だけをスピーディーにご紹介!(非公開求人含む)

約3,000社からあなたの希望にあった優良企業だけをスピーディーにご紹介!(非公開求人含む)

ご紹介企業の中には、特別選考フローによりいきなり役員や社長面接ということも。目指せスピード内定!

ご紹介企業の中には、特別選考フローによりいきなり役員や社長面接ということも。目指せスピード内定!

まずは気軽にお話から始めましょう!

この記事の監修者

監修者:岡田章吾

岡田 章吾

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。

就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。

~就活生へのメッセージ~

あなたの強みを最大限に表現して、自分自身に合った企業への内定獲得をサポートします!