面接の感想を聞かれた就活生必見!正しい答え方をプロが解説します
2022年6月9日
面接の終わりに、「今日の面接はどうでしたか?」などと面接の感想を聞かれることもあるんですが、あなたは上手く答えられていますか?
キャリアプランナー 平崎
就活生 Aさん
全然ダメです。
この前の面接で初めて、面接の感想を聞かれたんですが、ボロボロでした。
正直そんな質問をされるとは予想してませんでしたし、一般的な質問に答えるだけで精いっぱいで、何をどう答えればいいのか分からなかったんです。
それは残念でしたね。
確かに、面接の感想を聞かれるのは、定番というほど多くはないでしょう。
質問の意図が分からなければ、好印象を得られるような適切な答えを返すことができないのもうなずけます。
とはいえ定番質問ではないにせよ、面接の終わりにその面接の感想を聞かれることも珍しくはないんですよ。
今回は面接の終わりに面接の感想を聞く意図や、正しい答え方について解説しますので、次に聞かれた時には適切な回答ができるよう一緒に対策しましょう。
キャリアプランナー 平崎
面接で「面接の感想」を聞く意図とは?
冒頭にも述べたように、面接で「面接の感想」を聞くのは定番質問というほど一般的ではないものの、決して誰もが驚くほど稀な質問というわけでもないです。他の企業の面接でも聞かれる可能性は十分ありますから、今のうちにきちんと答えられるよう対策しておく必要があります。しかし面接官の意図が分からないことには、何を答えるべきなのかも分からないので、好印象を与えるような感想を述べるなんて到底無理です。
そこでコラムの初めに、面接で「面接の感想」を聞く企業側の意図について解説します。「面接の感想」は面接の終わりに聞かれるとはいえ、面接はまだ完全には終わっていませんから、当然その感想も評価の対象になっているはずです。ここで見当違いな感想を述べたら、せっかく面接の中で積み上げた高い評価を、最後の最後にダメにしてしまう恐れがあります。企業側の意図を正しく理解し、適切な感想を述べられるようにしましょう!
客観的に自分をどう評価しているかの確認
面接の終わりに「面接の感想」を聞く企業側の意図は、その面接の出来栄えに対する就活生自身の自己評価を聞くためである場合が多いです。面接官は就活生が述べる「面接の感想」から、就活生がこの面接で自分の力を出し切れたのか、自分の出来栄えに対して満足しているかなどをチェックしています。そのように、面接の出来に対する就活生の自己評価を聞く理由は、就活生が自分自身を客観的に見れているか、じぶん自身のことをどのように評価するのか知りたいからです。自分に対する自己評価というのは、人によってかなり大きな差があります。他人から見ると大差ない実力の持ち主でも、自分のことをやたらと高く評価する人もいれば、必要以上に厳しすぎる評価の人もいるはずです。
自分のことを実際よりも高く評価する人は、楽観的でポジティブな性格とも言えますが、度が過ぎる場合には自分を過信しきっているか自分に甘いために、向上心が不足しているとも考えられます。そういう人が入社したら、求められているレベルに到達していないのに満足してしまって自己成長がなく、より良い成果を生み出せないかもしれません。
逆に自分のことを実際よりも低く評価する人は、自分に厳しく向上心の強い性格とも言えますが、度が過ぎる場合には完璧主義かネガティブ思考である可能性が高いです。そういう人が入社すると、完璧になるまでやり込み過ぎるので仕事がスムーズに進まなかったり、ネガティブな発言で周りの雰囲気を悪くしてしまったりする恐れがあります。企業にとっては、どちらもあまり魅力的な人材とは言えないでしょう。
企業にとって魅力的なのは、甘過ぎず厳し過ぎず、自分のことを客観的かつ的確に評価できる人間です。そのため面接官は、就活生自身が面接の出来をどう評価するのか聞くことで、面接官が下した評価と比較し、就活生が自分のことを的確に評価できているかどうか見ています。面接の終わりに面接の感想を聞けば、「満足のいく出来だった」「上手くいかなかった」といった就活生の自己評価が述べられ、その理由も聞けるはずです。その自己評価が面接官の評価とだいたい一致するかを見たうえで、就活生の思考傾向から、人柄が見極められると考えているわけです。
会社の雰囲気や面接官についての印象を確認するため
面接の終わりに「面接の感想」を聞かれるのには、会社の雰囲気や面接官について就活生が感じた印象を確認するという意図もあります。先ほどの自己評価とは逆に、就活生が面接を通して会社や面接官のことを知り、それに対してどんな感想を持ったのかをチェックしている場合もあるのです。面接を受ければ、その企業の人と話をするわけですから当然、面接官に対して何かしらの印象は感じるでしょう。「感じのいい人だな」「話しやすいな」などと親しみを感じる場合もあれば、「何だか怖い」「馴染めない」という風に、ネガティブな印象を持つ場合もあります。それはもちろん面接官に対してだけでなく、会社や職場に対しても同様です。
会社やそこで働く人には、言葉にしてはっきりと言い表せなくても、企業ごとに何となく漂う独特の雰囲気があります。それはそこで働く人たちの人柄や考え方、会社の方針などを反映したもので、一般的に”社風”と呼ばれるものです。ですから就活生が面接官や会社に対してどんな印象を持ったのか聞けば、その社風に馴染めそうかどうかが推測でき、相性の良し悪しが分かります。
社風に馴染めない人は、入社しても職場の人と良好な人間関係を築くことが難しいので、就活生自身の能力に関係なく仕事の上でもあまり活躍できないだろうと考えられるわけです。そのため面接官は「面接の感想」を聞くことで、就活生にとって自社がどんな見え方をしているのかを知り、相性の良し悪しを見極めようとしています。
ただし面接官が知りたいのは、相性の良し悪しだけではないです。それら会社の人や会社そのものに対する印象に比例して、就活生自身もその会社に対する熱意の度合いが変わる可能性があります。面接を通して良い印象を持った会社には、以前にも増して「入社したい」という思いが強くなるでしょうし、その逆なら熱意を失ってしまうかもしれません。面接で感じた印象がもとで、就活生が自社に対する熱意を失っていれば、仮に内定を出しても辞退される可能性が高いと思われます。そのため面接官は「面接の感想」を聞くことで、就活生が面接を通して会社や会社で働く人をよく知った後、熱意が高まっているか下がっているかも推し測ろうとしているのです。
面接の感想を答える際のポイント
意図からも分かるように、「面接の感想」はただの雑談ではなく、れっきとした評価対象の1つになっています。面接はほとんど終わりかけているとはいえ、ここで失敗すれば、それまでの質疑応答で積み上げてきた好評価が水の泡になりかねません。
面接の感想を聞かれる企業はそう多くはないものの、もし聞かれたらきちんと答えられるように、前もって答え方を学んでおく必要があります。ここからは面接の感想を答える際のポイントについて説明しますので、しっかり頭に入れておいてください。
基本的には“自分の面接における評価”を述べる
面接の終わりに「面接の感想」を聞かれたら、基本的には自分を主体として、”自分の面接の出来に対する自己評価”を述べます。前述のように「面接の感想」を聞く企業は、面接への自己評価から人柄を見極めようとしている場合が多いです。逆に就活生の企業に対する感想を聞きたい場合もあるにはあるものの、そちらを主体に聞きたいなら「面接の感想」という聞き方より、「弊社に対する印象は?」などとダイレクトに聞かれる方が一般的でしょう。
そのため会社に対する感想を主体に答えてしまうと、自己評価を求めている多くの企業にとって、質問の意図と回答が食い違ってしまいます。そうなると質問の意図が理解できていない=コミュニケーション能力低いと判断されかねないばかりか、求められてもいないのに上から目線で企業側への批評を述べることになってしまい、失礼になりかねません。それまでの質疑応答で積み上げた評価と信頼関係を、一気に水の泡にしてしまう恐れがあります。
そんなリスクを冒すくらいなら、企業側の意図がどちらにせよ、面接の雰囲気や会社に対する感想を述べるのではなく、自分の面接への”自己評価”を述べておいた方が得策です。自己評価を述べれば、たとえその企業が会社に対する感想を求めていて企業側の意図とは違っていても、少なくとも失礼にはなりません。感想の中で述べる自己評価の内容によって、さらに評価を高めることも可能になります。
反省点と良かった点の両方を述べる
面接の終わりに「面接の感想」を聞かれたら、具体的には自分の出来に対する反省点と、良かった点の両方を述べてください。面接だけでなく何事も、「100%失敗」「100%成功」ということはあり得ず、良かった点と反省すべき点のどちらも必ずあるはずです。
しかし、自分に甘い人は自分の良かった点ばかりに目が行きがちで、自分の失敗や悪い部分に気づかない傾向があります。逆にネガティブ思考の人は、自分の反省すべき点ばかり見て良い点には気付かず、悪い方へ悪い方へと考えてしまう傾向があるわけです。そのため面接での反省点と良かった点の両方を述べることで、自分のことを客観視できているとアピールできます。
ただし反省点に関しては、上手くいかなかった部分を単純に反省し、「ダメだった」と言いっぱなしでは良くありません。そのままだと「ダメだった部分=自分の人柄」だと評価されてしまう恐れがありますし、話の雰囲気が暗くなって、ネガティブ思考だと誤解される恐れもあります。しかも失敗から学ばず、自己成長のない人間だと思われる可能性も高いです。自分自身を客観的に評価できることは大切ですが、反省だけなら誰でもできます。企業にとって魅力的に映るのは、自分の失敗に自分で気が付くだけではなくて、その解決策までも自分で見つけられる人間です。
ですから面接で「面接の感想」を聞かれた際は、良かった点と反省点の両方を述べるとともに、反省点をどのように改善するつもりなのかも併せて述べましょう。失敗に対する改善策を示すことによって、単なる批評家ではなく、自己成長の見込める人物だということをアピールできます。
入社に対する熱意を伝える
面接の感想を答える際は自己評価とともに、入社に対する熱意も併せて伝えましょう。面接の感想を答える際は自己評価を述べるのが基本ですが、それだけでは不十分です。前述のように面接の感想を聞く企業には、就活生の自己評価から人柄を見極めようとしているところが多いものの、会社の雰囲気などへの感想から面接後に就活生の熱意がどう変わったか確認しようとしている企業もあります。自己評価だけで話が終わってしまうと、印象が悪くなるわけではないにせよ、面接官の知りたがっていることは伝えきれていません。
しかも面接後にわざわざ熱意の度合いを確認しようとするからには、合否判定に際して、就活生の熱意の度合いを重視していると考えられます。それなのに、「面接後も熱意が下がっていない」「面接を通して熱意が深まった」と示さないのは、これまでの評価にさらなる加点を加えられず勿体ないです。ですから面接の感想を述べる際は、「その企業に入社したい」という熱い思いを伝えられるような感想を述べる必要があります。
ただし感想として単純に「ますます入社したくなりました」などと述べるだけでは、口先だけなら何とでも言えるので信ぴょう性が低く、大した加点にはならないでしょう。面接の感想に限らず、「この企業に入社したい」という熱い思いに信ぴょう性を持たせるには、企業理解の深さを伝えるのが一番です。
そのため面接の感想では最後に、面接を通してどんなことを知ったから(どんな風に企業理解が深まったから)、入社への熱意が深まったのかという理由を併せて述べてください。具体的な理由を述べれば、それが根拠となって「ますます入社したくなった」という感想が本心であることを裏付け、強い熱意が伝わります。面接を通して学んだ企業理解の1つとして会社の雰囲気や面接官に対する感想を挙げ、それが入社への熱意を強めることにつながったと述べるなら、失礼にも当たらないはずです。
【例文】面接の感想の答え方
面接の感想を聞かれた際の、回答のポイントは3つあります。
・自分の面接の出来に対する自己評価を話の中心にする
・反省点と良かった点、両方述べる(反省点の改善策も)
・入社に対する熱意を伝える
しかし要点だけだと実際どのように回答すればいいか分からない就活生も多いと思いますので、例文をもとに回答方法を説明します。
【例文】
今日の面接は、良かった点と反省すべき点が半々くらいだったと思います。
緊張していた割にしっかり声が出て、自分の長所である快活な性格を伝えられたのは良かったのですが、話が上手くまとめられず、分かりにくい説明になってしまった部分もありました。もっと緊張感に慣れるために場数を踏み、論理的に話を組み立てる練習をすべきだと痛感しています。
それでも嫌な顔をせず私の意図を汲み取って下さり、ご理解いただいたことに感謝しております。御社のアットホームな雰囲気を知ることができ、入社への気持ちが一層強くなりました。
今回の反省をもとに私ももっとコミュニケーション能力を磨き、御社の一員として活躍できる人材になりたいです。
面接の感想でも他の質問と同様、結論から回答するのが基本です。面接の感想を聞かれたら、まずは話の中心である自己評価に関して詳しい説明をする前に、簡潔な言葉でまとめた自己評価の要約を述べます。上の例文で言うと、一行目に当たるのがそれです。それから、「自分の面接の何が良かったのか」「何がダメだったか」を説明し、反省点に対しては改善策も付け加えます。ここまでが、面接の出来に関する自己評価の感想です。
その後、面接を通して入社への熱意が高まったという話につなげていきます。「面接の感想」という質問の趣旨から逸れないように、面接で知り得た企業情報や会社の雰囲気などへの感想を根拠として、入社意欲が高まった旨を伝えてください。上の例のように、自分に対する面接官の反応から話をつなげると、自己評価からの流れに無理がありません。
しかしその他にも、面接で会社の雰囲気を体感できたことや面接の中で新たな情報を聞けたことなどをポジティブな感想とともに付け加え、熱意の話へとつなげていってももちろん良いです。最後にそれらの感想をまとめ、この面接から学んだことをその企業で活かしていきたいと結論付けられると、熱意と向上心を持って入社後も活躍してくれそうに見え、いっそう印象が良くなるでしょう。
面接の感想を答える際の注意点
当たり前のことですが、面接の感想はその面接の終わりに聞かれるものです。しかし意図からも分かるように、面接の感想は面接後の単なる雑談ではなくて、しっかり評価の対象に含まれています。感想を聞かれたとき、面接官も笑顔になって、まるで面接がすでに終わっているかのように和らいだ雰囲気になっているかもしれませんが、気を抜いてはいけません。
しつこいようですが最後の最後に失敗すると、それまでの質疑応答で積み上げた評価を台無しにしてしまう恐れがあります。ここからは面接の感想を答える際の注意点について、印象の悪いNG例とともに解説しますので、きちんと頭に入れておいてください。
ネガティブな内容ばかりはNG
面接の感想を答える際、ネガティブな内容ばかり述べるのはNGです。客観的に自己評価できている証として反省点も述べる必要があるとはいえ、あまり深刻に考え、ネガティブな内容を真面目に掘り下げすぎるのも印象が良くありません。面接官は、知りたい情報を聞く手段として面接の感想を聞いているのであって、その場で面接の出来に対する反省を促しているわけではないです。
面接は就活生の面接力を上げるための反省会でも相談会でもないですから、あまり反省点ばかり述べ過ぎると、「反省なら家に帰ってからやってくれ」と思われてしまいます。面接で「面接の感想」を答える際は、本当にその場で真剣に反省するのではなく、自分の人柄を表現するための道具として、冷静かつ客観的に反省点を挙げるべきです。実際には面接への反省がたくさんあるかもしれませんが、面接の感想として述べる反省点は、良かった点と同じくらいの割合に留めてください。
それに、反省ばかりを口にすると話の雰囲気が暗くなり、ネガティブ思考の人間だと思われる恐れがあります。企業は職場の雰囲気を暗くし、周りの人のモチベーションまで下げてしまうネガティブ思考の人が嫌いですから、それでは面接のアピールとして全く逆効果です。企業は「反省できる人」ではなくて、「失敗から学べる人」を求めています。なぜなら、失敗から学べる人は仕事の上でも同じ間違いを繰り返さないよう努力し、社会人としての成長が早いからです。逆に失敗から学べない人は、仕事の上でも同じ過ちを何度もくり返し、ちっとも成長しません。
そのため単純に反省を述べるだけでは、面接官の高評価にはつながらないです。面接の感想として反省点を上げる際は、必ずそれに対する改善策を併せて示しましょう。それこそが、面接の感想から面接官が確認したがっている人柄です。反省点とともに改善策を示せば、反省点をポジティブな視点で捉えていることや、そこから学んで成長していける人間だとアピールすることができます。
ただ感想を述べるのもNG
面接の感想を答える際は、ただ単に感じたことをそのまま述べれば良いというものではありません。「上手くいってホッとした」「上手くいかなくて残念だった」「企業の新たな側面が知れてうれしかった」などと純粋な感想を述べるだけでは、自分の人柄のアピールにも企業理解の深さ(=熱意)のアピールにもならないです。そんな感想では、自分自身のことも企業のことも、面接官の質問の意図さえも理解していないと思われてしまいます。
面接で聞かれる「感想」は、夏休みの宿題で課された読書感想文のようなものとは違うのです。面接に対する自分の純粋な感想を聞かせるためではなくて、面接で聞かれるからには他の質疑応答と同様に、自分という人間を評価するための材料となります。それなのに、面接の場で小学生でも述べられるような純粋な感想を述べたら、そのくらい幼稚な考えの持ち主だと思われてしまうわけです。それでは当然のことながら、面接官が高く評価してくれるはずがありません。「成人も迎えているのに大人になり切れておらず、仕事を任せるには不安だ」と思われてしまうでしょう。
面接で「面接の感想」を答える際はそのような幼稚な感想ではなくて、いかに自分の人柄を表現し、いかにアピールするかを計算に入れた「大人の感想」を述べてください。ただし、いくらアピールしたいからと言っても面接の感想という質問の趣旨から外れてはダメですし、かといって上手くアピールできるよう前もって考えておいた嘘の感想を述べるのもダメです。
面接の感想から好印象を得るには、その日その企業の面接を受けたからこそ述べられる感想にする必要があります。それを面接の場で言えるようにするためには、感想そのものを事前に考えておくのではなく、臨機応変に対応できる面接力を磨いておくことが大切です。
おわりに
面接で「面接の感想」を聞かれたら、基本的には自分の面接の出来に対する自己評価を主体とした内容を述べます。ただし反省点ばかりのネガティブな回答や、小学生みたいな単純な感想を述べるのはNGです。良かった点と反省点の両方を述べ、自分を客観視できることを示すとともに、反省点の改善策も一緒に述べることで、失敗から学べる人間だとアピールしましょう。
とはいえ、面接の感想は実際の面接の内容に基づいていなくてはいけませんから、他の質疑応答のように事前に回答そのものを考えておくことはできません。面接の感想から上手なアピールをするためには、その場その場で臨機応変な回答を考えられるよう、あらかじめ面接力を養っておく必要があります。
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この記事の監修者
平崎 泰典
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2016年に入社後、企業向けの採用コンサルティング業務を経て、就職・転職希望者に対する個別就職支援を担当。「キャリチャン」「合説どっとこむ」において年間100回以上の就職・転職セミナーの講師も務める。
主な担当講座に「営業職や種類が適性がよくわかる解説講座」「手に職をつけられる仕事解説講座」などがあり、これまで3,000名以上に対して講座を実施。
就職支援では「自己分析」と「業界研究」を得意として、就活初期の学生や求職者を相手に基礎からサポートを行う。年間1,000名以上の内定獲得を支援。