【例文あり】「学んだことをどのように活かすか」書き方・答え方

 2023年7月13日

ESや面接では、「大学で学んだこと」「ガクチカ」など、実際に経験したことについて聞かれることも多いです。きちんと伝えられていますか?

キャリアアドバイザー 岡田

就活生 Aさん

そもそも、何もしてこなかったので何も学んでいません。一体何を伝えればよいですか?

アルバイトやサークルなどをしていなくても、学んでいることはあるはずですよ。ゼミには所属しているはずなので、そのことについて伝えるのでも問題ありません。

キャリアアドバイザー 岡田

就活生 Aさん

ゼミのことを伝えるにしても、何をどうやって伝えるのが成果なのか分かりません!

では今回は、「学んだことをどのように活かすか」をどう伝えるべきなのか、例文を交えて説明します。

キャリアアドバイザー 岡田

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目次

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ESや面接では「経験から学んだことをどのように活かすか」を語ろう

ESや面接では「経験から学んだことをどのように活かすか」を語ろう

就活では、自分の経験談を聞かれる機会が圧倒的に多いです。例えば、以下のような質問をされることがあるため、確認してください。

  • 「学生時代に力を入れたことは何ですか?」(ガクチカ)
  • 「大学で何を学んでいましたか?」
  • 「成功体験/失敗体験があれば教えてください」
  • 「今までで挫折したことはありますか?」
  • 「これまでで悔しかった出来事を教えてください」
  • 「ほかの人が経験してないようなことはありますか?」
  • 「もっと経験したかったことはありますか?」

上記のように、経験談を聞かれる質問は多いですが、面接官は単純に経験談だけを聞いているわけではありません。経験したことから就活生が何を学び、学んだことを入社後にどのように活かすのかを求めています。そのため、経験談だけを説明するのではなく、経験から何を学んだのかを具体的に伝えることが大切です。

経験だけを伝えてもただの感想文になるため、経験談を伝える際は以下の項目を中心的に伝えるとよいです。

  • 経験したことから学んだこと
  • 今後はどのように成長したいのか
  • 入社した後はどのように働きたいのか

仮に、「どのように活かすか?」と聞かれた際は、上手に経験談が伝わり切れていません。経験談を聞かれる際は、今後は何に活かすのかを伝えることが大切です。何を活かすのかについて伝えきることができれば、「自分を採用すると貴社にはこんなメリットがありますよ」と伝えられます。

就活は、自分を売り込む場です。経験談を上手くつかって、自分自身を上手に伝えましょう。

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「学んだことをどのように活かすか」から企業が知りたいこと

「学んだことをどのように活かすか」から企業が知りたいこと

学んだことをどのように活かすかを語るべき質問は多いです。しかし、どの質問でも、企業が共通して知りたがっていることがあります。

具体的には、以下3つです。

就活生の人間性を知りたいから

学んだことを聞くことで、就活生の人間性を知ることができます。面接官にとって、就活生を採用をする際、最も重要視することは就活生の人間性や人となりです。就活生が学んだことから面接官に伝えることは、就活生が一番必要だと感じたもののはず。そこから、面接官は就活生の人柄を理解しようとします。

学んだことをどのように活かすかを伝える際は、できる限り志望している職種に合わせた内容で答えるとよいです。例えば、営業などのコミュニケーションが必要な業種に応募している場合は、コミュニケーションの大切さや人との繋がりの大切さなどを学んだことを伝えるべきです。

潜在能力を見たいから

学んだことについて聞くことで、面接官は就活生がどのような能力を持っているのか知ることができます。就職活動は、内定をもらったから終わるわけではありません。就活生を採用し、採用した後のことも面接官は見ています。

特に、学んだことがどのようなことなのかを知ることで、就活生が今後どのようなことを学べる人物なのかを面接官は知りたいはずです。例えば、バイトの経験からコミュニケーションを学んだということを就活生が語れば、入社した後は他のことも学べるのではないかと面接官は考えます。

入社した後の働いている姿を確認したいから

面接官は、就活生を採用する気で見ています。そのため、採用後の就活生の働いている姿を想像しながら、就活生との面接をおこなっているはずです。とくに、入社後は具体的にどのように働き、学んだことをどのように活かしていけるかを見ています。

面接官は、自社に合っている就活生を求めています。そのため、学んだことを伝える際は、「自分は企業が求める人物である」ことを充分にアピールすることも大切です。

利用者の声

「学んだことをどのように活かすか」を語るべき定番質問

「学んだことをどのように活かすか」を語るべき定番質問

面接では、必ずと言ってよいほど「学生時代に力を入れたこと」「大学で学んだこと」が聞かれます。これらの質問がきたときは、絶好のアピールチャンスではありますが、上手に伝えきれないと面接が失敗する可能性も高いです。

定番質問とはいえ、とても重要な質問のため本質を見抜くことが大切です。この2つがどのような質問なのか細かく解説します。

「大学で学んだこと」と「できたこと」は違う

よく勘違いする学生もいますが、「大学で学んだこと」と「大学でできたこと」は意味が異なります。そのため、「学んだことはなんですか、経験したことはなんですか」と聞かれた際に「〜ができた」だけを伝えるのは的外れな回答です。

例えば、以下のような回答は面接官の質問の意図をくみ取れていません。

大学時代はサークルに入っており、最初は仲の悪いサークルでした。しかし、年数を重ねるうちに全員が一丸となる仲の良いサークルへと変化しました。

面接官が求めているのは、その結果になった過程です。そのため、上記を例にして面接官が求めている内容に言い換えると以下の通りとなります。

大学時代に入っていたサークルは学年の間に壁があり、仲が悪いサークルでした。しかし、全員参加型のイベントなどを計画することで徐々に壁がなくなり、仲の良いサークルへと変化しました。このことから、大切なのはコミュニケーションをとること、さらに、コミュニケーションをとるためにはお互いに好きなものなどを理解する思いやりであることを学びました。

大切なことは結果を伝えるのではなく、結果にいくまでの過程を伝えることです。

「大学で学んだこと」と「ガクチカ」はどんな違いがある?

ガクチカとは、「学生時代に力を入れていたこと」の略称であり、就活生がよく使う言葉として使われています。一方、「大学で学んだこと」とは、学生時代に学んだ授業や専門分野、部活動などを通じて得た経験談のことです。

基本的にはどちらも答える内容や方向性は同じです。学んだことを聞かれた際も、ガクチカを聞かれた際も同じことを伝えて問題ありません。

あえて両者の違いを言うのであれば、ガクチカは具体性がある方がよいです。また、「大学で学んだこと」を聞かれた際に、あえて学部学科や学業に関することを伝えておけば、ガクチカとの回答を差別化できます。

キャリチャンでは、ガクチカで何を書けばよいのか悩んでいる学生向けのコラムも掲載しています。気になる場合は、下記から確認し参考にしてください。

どのように答えればよいのか不安な場合は、「就活相談会」で相談してください。キャリチャンでは就活に不安を抱えている就活生向けに、就活の相談ができるイベントも開催しています。不安な方は登録し、参加を検討してみましょう。

「学んだことをどのように活かすか」の書き方・答え方

「学んだことをどのように活かすか」の書き方・答え方

学んだことに関する質問を聞かれた際、どのように書いたり答えたりすればよいのか悩んでいる就活生も多いです。聞かれた際は、以下6つのポイントを意識してください。

学んだことに関する質問は、自分をアピールできる絶好のチャンスです。上手に伝えることができれば、評価も上がるためしっかりと準備することが大切となります。

PREP法を意識する

PREP法とは、以下の単語の頭文字をとったものです。

  • Point(結論)
  • Reason(理由)
  • Example(具体例)
  • Point(結論)

ポイントは、結論から伝えることです。質問がガクチカの場合は「学生時代に力を入れたこと」を、質問が大学で学んだことなら「大学で学んだことは何か」を最初に伝えます。面接で聞かれたときもエントリーシートで書くときも、どちらも同じく結論ファーストが大切です。

結論が先にあれば、何を話すのかが面接官にすぐに伝わります。そのため、同じ内容でも伝わりやすさが段違いです。最後に伝える結論では、結論から今後はどのように活かしたいと考えているのかを述べます。

その経験から学んだことを深堀する

話す内容のテーマを決めた場合は、まずは深堀することが大切です。以下に、テーマを決めた後にどのように深堀するのかを説明します。

テーマ 深堀の仕方
アルバイト
  • アルバイトでの役割は?
  • どのような仕事内容?
  • どのような課題があった?
卒業論文テーマ
  • なぜそのテーマに決めたのか?
  • 書く上で何が大変だった?
  • どのようなところに興味をもった?
サークル
  • なぜそのサークルに入った?
  • サークルでの自分の役割は?
  • サークルではどのような成果があった?

エピソードを伝える際は、できる限り具体的に伝える方がよいです。しかし、具体的に伝えすぎて内容が長くなることも問題。具体的に伝えることも大切ではありますが、簡潔に伝えることも大切です。

そのため、深堀することで何をもっとも伝えたいのかを見つけることが大切となります。

過程を伝えることも大切

学ぶことを伝える際、もっとも重要なことは過程です。つまり、なぜ学べたのか、どのように学ぶことができたのかを伝えることが大切となります。例えば、以下のとおりです。

学んだこと 過程
アルバイトでコミュニケーションを学んだ お客さんと話す際に、またお店に来てもらえるように笑顔を意識した
ゼミで気持ちの切り替えの大切さを学んだ ゼミで学習内容を家に持ち帰っても進まないから、切り替えをはっきりすることでメリハリをつけた
アルバイトでスケジュール管理の大切さを学んだ スケジュール管理ができなければアルバイトと学業の両立が難しかったため

過程がなければ結果を伝えることはできません。そのため、学んだことを伝える意味や何を伝えるべきなのかを把握した上で、伝えることが大切です。

企業理念や企業が求める人材に合わせることも必要

企業は、企業ごとに求める人物像が異なります。例えば、以下のように職種や業界によって求める人物像が異なるのが一般的です。

【コンサル/営業】

求める人物像 人と話すことが多く、人との繋がりから業績をあげることが必要な職種や業界。そのため、コミュニケーション能力が高い人が求められる。
伝えるべきこと コミュニケーションをとることで実際にどんな有益な結果をもたらしたのかなど

【研究職/技術職】

求める人物像 スケジュール通りに実験や研究を進めて結果を出すことが大切。そのため、スケジュール管理能力やリサーチ力が高い人が求められる。
伝えるべきこと どのようにスケジューリングをしたのか、どのように調べたい内容について調べたのかなど

【クリエイティブ系】

求める人物像 クライアントの意向を具体的な形にすることが大切。そのため、発想力や柔軟な対応ができる人が求められる。
伝えるべきこと 実際に自分の力でバイト先のお店などの広告を出し、集客数などを上げたことや、人に依頼されて作ったデザインにういて説明するなど

結果を伝えることが大切なのではなく、何を頑張りどのようなスキルを獲得したのかを伝えることが大切です。さらに、志望する業界や職種に合わせて獲得したスキルについて説明できれば、より一層企業とマッチングができます。

特別なエピソードを作る必要はない

特別なエピソードを作る必要はありません。そのため、話を盛る必要も作る必要もないです。嘘をついてしまうと、深堀した質問をされた際に、上手に答えることができないため注意してください。

また、就活生のなかには語れるエピソードがないと嘆いている人もいます。しかし、本当に語れるエピソードがないのか、考えてみることが大切です。

例えば、バイトの経験がなくてもゼミには必ず入っているはずです。とくに成績がよいわけではなくとも、卒論のテーマについて調べる際に得た調べるコツなど、日常的なものを伝えるのでもよいでしょう。

専門的になりすぎない

とくに理系は、研究分野などを伝える際に専門的に伝えてしまう癖があります。実験用語などは同じ理系だとしても伝わらないものです。そのため、専門的な用語で伝えても面接官には伝わらない場合もあります。

学んだことをどのように活かすかを伝える際は、誰が聞いても理解できる言葉で伝える必要があります。なぜなら、誰もが分かりやすい言葉で伝えなければ、入社後も以下のような評価をされる可能性があるからです。

  • 後輩への育成が下手かもしれない
  • プレゼン能力が低いかもしれない
  • 取引先や顧客への説明が不得意で、任せられる仕事が少ないかもしれない
  • 仕事を覚える際に柔軟な対応ができないかもしれない

学んだことを伝える際は、誰が聞いても分かるように、かみ砕いて説明することが大切です。

【テンプレート】学んだことをどのように活かすか伝える際の構成

【テンプレート】学んだことをどのように活かすか伝える際の構成

学んだことをどのように活かすのかを伝える際、重要なことは内容よりも話す順番です。前述した通りPREP法を意識することは大切ですが、実際にどのように伝えればよいのか分からない学生もいます。

具体的に、以下4つのパートに分けて説明すれば、面接官にも分かりやすいです。

簡単に、パートごとにどのように伝えるべきか説明します。伝え方が分からない学生は、参考にしてください。

結論ファースト:大学で何を学んだか・学生時代何に力を入れたか

質問に対する結論を最初に伝えることで、面接官に結論を植え付けることが可能です。だらだらと内容だけを説明したとしても、結論が分からない場合、「この人は一体何を伝えようとしているのだろうか」と悩ませてしまいます。

そのため、まずは結論を伝えてエピソードに入ることで「私は今からこのことについて話します」と伝えられます。そうすれば面接官も何に集中して聞けばよいのかわかりますし、その後の質問にも繋がりやすいです。

内容:どんなことがあったのか

結論を先に伝えた後は、なぜそれを学んだのか、どのような過程があったから学ぶことができたのかを伝えることが大切です。内容は、成功談や失敗談どちらでも問題ありません。

どのような課題があり、どのようなことを乗り越えるために頑張ったから結論につながったかを説明します。面接官が聞きたいことは、結論に繋がった理由や過程です。内容については具体的に多くのことを伝えましょう。

結果:その経験から何を学び得たのか

結論と内容を伝えた後に、再度結論を伝えることで内容に矛盾がないことを伝えます。冒頭と結末の結論が異なると、矛盾してしまうため注意してください。

たとえば、以下のように冒頭と最後の内容は同じ内容になるように伝えるとよいです。

冒頭の結論 バイトから、コミュニケーション能力の大切さを学びました。
内容 元々人が苦手でしたが、コミュニケーションを取らなければ仕事が円滑に進まない事を学びました。
最後の結論 コミュニケーション能力があれば、相手も自分も嫌な気持ちになりません。自分だけではなく相手の気持ちも考えることが、コミュニケーション能力なのだと思います。

最後の結論では、冒頭の結論とは異なる言葉で説明するのもよいです。くどいと感じた場合は、別の言葉で言い直すとさらに印象を与えることもできます。

将来:学んだことを今後どのように活かすか

結果だけを伝えても意味がありません。就活は、就職するための活動であり、就活生は採用されるために自己アピールをする必要があります。そのため、自分自身の結果や頑張ってきたことを伝えるだけでは、採用されないです。

とくに、学んだことに関して聞かれた場合は、学んだことをどのように活かすのかを説明することが求められます。面接官は、就活生が何を学び、学んだことが今後何に役立つと考えているのかを知りたいはずです。

そのため、結果だけを伝えて終了するのではなく、結果から学んだことをどのように活かすのかを伝えてください。例えば、以下のように伝えることが大切です。

貴社に入社した後も、業務効率を上げるために培ったリサーチ力を活かしたいです。

【例文】大学で学んだことをどのように活かすか

【例文】大学で学んだことをどのように活かすか

面接で学んだことを聞かれた際、どのように説明すればよいのか悩んでいる就活生も多いです。ここでは主に、以下の学部生が答えられる例文について説明します。

学んだことは、絶好の自己アピールの場ではありますが、内容を覚えるだけでは感情まで伝えることができません。

面接が苦手であり、上手に伝わるか不安な方はキャリチャンの「面接サポート」で練習してください。「面接サポート」は、面接が苦手な就活生向けに面接対策ができるサービス。オンラインでの開催も可能なため、面接に苦手意識のある学生に役立ちます。

法学部の例文

法学部は、他の学部と異なり法律に関する特殊な専門分野を学習する特徴があります。他の学部にはない特徴があるため、問題解決能力やコミュニケーション能力、論理的思考能力などを文章内に詳しく入れるとよいです。

具体的に、以下の例文を用意しました。法学部の学生で、どのように説明すればよいのか分からない方は参考にしてください。

法学部の授業では、ディベートの講義が多くありました。自分が持ってる意見を相手にどうやって伝えるのかが、ディベートのコツです。その際、限られた時間内に相手を納得させるためには論理的に話すべきだということを学びました。人は感情を持っているため、感情のままに伝えることも時には必要ですが、なによりも大切なのは論理的に伝えることだと思います。論理的に伝えることができれば、相手も理解し感情だけで話すこともなくなるはずです。入社後も、感情に左右されるのではなくまずは論理的に相手に伝わるように話し、理知的な態度をとることを忘れずに働きたいと思います。

教育学部の例文

教育学部は、教師になるために教育実習をおこなう特徴があります。学生のなかには、小学生や特別養護学校など、さまざまな生徒もいるはずです。そのため、教育学部出身の学生は教育実習などで学んだコミュニケーション能力や、空気を読むなどの社会人スキルを全面的にアピールすることをオススメします。

教育学部の学生で、何を答えればよいのか悩んでいる方は以下の例文を参考にしてください。

教育実習でおこなった実際の授業では、どのように生徒に授業内容を理解させるかについて考えました。そのため、さまざまな教科書や参考書を読むだけではなく、先輩教師から教えてもらいながら授業を通して改善することを意識していました。その際に、大切なことは独りよがりではなく生徒の視点に立つことであることを学びました。生徒に理解してもらうためには、まずは自分自身が生徒を理解することが最優先。その結果、空気を読んだり何を考えているのか、視点を合わせることを培うことができました。今後、入社した後もチームワークが必要になることは多いと思います。その際、独りよがりになるのではなく中立の立場を保ちながら、チームメンバーの意見を考えた上で行動できる社員へと成長したいと思います。

経済・経営学部の例文

経済学部や経営学部は、経済の理郎などを論理的に学ぶ機会が多いです。主に、経済・経営学部の学生は他の学部生と比較して論理的思考能力について学びます。そのため、論理的思考能力を培えたことをアピールするのがオススメです。

他にも、政治や世界情勢などを積極的に調べることも求められるため、国際的な考え方について学んだことを伝えるのもよいです。以下に、経済・経営学部の学生向けの例文を用意しました。どのように書けばよいのか悩んでいる方は、参考にしてください。

私が所属している学部では、主に経済を回すための理論などを学びます。矛盾がないように理論を詰めて説明してもらった結果、「なぜ、この世の中はこのように動いているのか」を理解することができたと思います。その際、重要なことは事実や証拠ではなく、論理的に考えることが大切であることを学びました。論理的に考え、論理的に理解することではじめて理論は成り立つものです。入社した後も、お客様と話す機会が多いため説明することも多いと思います。論理的に説明するスキルの大切さについて学んだため、活かせるように常に論理的思考を忘れずに働きたいと思います。

文学部の例文

文学部は、ゼミに所属し多くの論文を読んだりアンケートなどを実際におこなうことで、研究を進めることが多いです。そのため、文献を調べたり、調べた結果を発表する機会もあります。そこから、効率よく調べる方法やプレゼン能力について説明すると、自分のスキルを充分にアピールすることが可能です。

以下に、参考となる例文について載せています。何を書けばよいのか悩んでいる学生は、参考にしてください。

私の所属しているゼミでは、週に1度進捗を発表する機会があります。週に1度はパワーポイントで資料を作成し教授の前で発表するため、プレゼンのスキルを上げることができました。週に1度の発表では主に1週間何をしたのか、どのようなことを調べ、どのような考察ができたのかについて説明します。しかし、頻繁におこなわれる発表会ではどうしても同じことを伝えてしまいがちになることも多いです。私は教授を飽きさせないためにも、話す内容を一か月分先にまとめ、そこから1週間ごとに何を発表するかを振り分けるようにしていました。その結果、発表するたびに違うことを話すため教授も興味を持ってくれ、相手を飽きさせないプレゼンスキルを培うことができたと思います。入社後も、プレゼンする機会は多いかと思います。プレゼンするたびに同じことを話すのではなく、毎回異なる内容や切り口でプレゼンし、多くの人の発想力の手助けになれるよう働きたいです。

理工学部の例文

理工学部は、理系の学部のため、数値などを出して具体的に説明するのもオススメです。しかし、理系は専門分野のことになると専門用語を使いがちであり、分かりにくい説明になることもあります。

そのため、できる限り誰でも分かるようなゼミでの経験や、論文を書き上げるためのプロセスなどについて説明することがオススメです。

以下に、理工学部生向けの例文を用意しました。何を書けばよいのか悩んでいる方は、参考にしてください。

私は電子工学に関連するゼミに所属し、主に半導体デバイスや電子回路の設計、そしてそれらを制御するためのプログラミングについて学んでいます。私の所属するゼミは1人で研究をおこなうのではなく、グループで1つのプロジェクトに取り組んでいるのが特徴です。グループの中ではプログラムの設計と実装を担当し、チームメンバーと協力しながらプロジェクトを成功させることができました。電子工学やプログラミングなどは、1人で黙々とおこなうものと思われがちですが、実際にはチームを組んでそれぞれの役割を分担することが多いです。私は、ゼミでの経験からチームワークの大切さとコミュニケーションの大切さについて学びました。同じゴールに向けて切磋琢磨しあうためにはお互いの役割を担うだけではなく、分からないところを補い合うことも大切だと思います。入社した後もこの経験を活かして、協調し合いながらゴールを目指せるように頑張りたいです。

理系は特殊な学部であることも多く、仮に理系職に就きたい場合はアプローチが異なる場合もあります。キャリチャンでは理系向けの就活をサポートする「リカツ」というイベントもあるため、理系の学生は参加の検討もオススメです。

農学部の例文

農学部には、生物系の学部や食物系の学部など多くの学部が混ざっています。主に、実験することが多い学部のため、卒業論文や実験を成功させるためのスケジュールについて説明することがオススメです。

しかし、実験内容について具体的に触れるのではなく、実験を通して学んだコミュニケーションの大切さなど内面的なことを伝えることが大切です。農学部の学生を含む理系は、具体的に専門分野を説明する癖があります。

就活で必要なことは、内面での成長部分です。例えば、以下の例文のように内面について説明することも大切となります。

私の所属している研究室では、主に細菌について研究しています。温度や湿度の調整がなによりも大切なので、実験室の調節は分担するようにしています。私はそのシフトを決める担当をしており、スケジュール管理の大切さや、後輩とのコミュニケーションをいかに円滑におこなう事が大切なのかを学びました。例えば、どうしてもその日に入れない学生がいた場合、空いたシフトをどのように埋めるか考えるのが私の役目です。できるかぎり平等にシフトが入るように時間を調節するだけでなく、日頃からコミュニケーションを取り、関係を築くことも優先していました。そのため、今では全員が平等にシフトに入り、円滑に研究室での実験が進むようになっています。実験を進めることは大切ですが、なによりも人と人のつながりが大切です。貴社に入社した後も、実験や研究に没頭するのではなく、仕事が円滑に進むようにコミュニケーションを大切にして働きたいと思います。

【例文】ガクチカから学んだことをどのように活かすか

【例文】ガクチカから学んだことをどのように活かすか

面接で、ガクチカについて聞かれた際は以下5つの例文を参考にしてください。

ガクチカとは、学生時代に力をいれたことです。ガクチカ以外にも学んだことについて聞かれた場合は、内容が被らないように準備する必要があります。

サークルや部活動を使った例文

サークルや部活動の経験は、特別なエピソードを伝えることができる貴重な経験です。所属経験がある場合は、積極的に伝えることをオススメします。

サークルや部活動には、部長や幹事などの役職があることも多いです。役職ごとに伝えらえるエピソードは異なります。とくに、以下の役職ごとにエピソードの例文を用意しました。サークルや部活動について書きたい学生は、参考にしてください。

【部長】

私は〇〇部に所属しており、大学3年生の時には部長をしていました。自分から立候補したのではなく、同期や引退する先輩からの推薦で決まったため、最初は不慣れなことも多かったです。しかし、推薦された理由が「全員のことを考えている」「後輩や周りを引っ張る力がある」と見られていたからであり、推薦されたからには期待に答えようと頑張りました。部長になってからも大変なことはありましたが、50人もの部員をまとめあげ、喧嘩することもなく△△公演を無事に終わらせることができた経験は、貴社への入社後も活かしていけると思います。

【幹事】

私は、〇〇部に所属しており、主に幹事を担当していました。幹事は、飲み会の予約や会費の管理をすることがメインの業務です。一見簡単そうにみえる業務ですが、飲み会の席でのお金の管理ほど大変なことはありません。金額間違いが起きることがないよう、始まる前に会費を受けとるなど、事前準備もおこなっていました。また、幹事は毎年行われる△△公演の協賛金を募る役目もあります。例年では平均30企業からの協賛金を受けとりますが、私が幹事になった年には例年頼んでいない別の企業にも協賛金を募り、結果として50社を越える企業から協賛金を受けとることができました。売り込むためのスピーチや、周りが楽しんでいるところで管理することなど、つねに冷静にいるためのスキルを学ぶことができたと思います。

アルバイトを使った例文

アルバイトの経験は、大学での経験よりは社会での経験に近いです。そのため、他の学生とは異なる経験をしている場合もあります。アルバイトの経験がある方は、積極的にエピソードに盛り込むとよいでしょう。

飲食店と家庭教師の2つのバイトに分けて例文を説明します。何を書けばよいのか分からない方は、参考にしてください。

【飲食店】

飲食店のホールを担当していました。バイト数も少ない小さな飲食店でしたが、週末の夜になれば毎回込み合うほどの人気店です。ある日、団体客が予約なしで訪れました。しかし、明らかに人手が足りず、このままではクレームにつながってしまうと考え、おすすめの料理を紹介しました。その結果、料理数のばらつきも少なくなり、少ない人数でホールを回すことができました。緊急事態の時こそ臨機応変に対応することの大切さを学ぶことができました。

【家庭教師】

中学三年生の家庭教師を担当していましたが、志望校に合格するためには30点足りない状況でした。そこで、私は生徒が伸ばすべき教科を重点的に教えることにシフトチェンジし、苦手な暗記科目が覚えられるように独自の覚え方などを考案し、生徒の成績を伸ばすことに成功しました。実際に志望校に受かった際は、ご両親にも喜んでいただき、とても嬉しかったです。大切なのは最後まであきらめないことと、別の切り口から学ぶことも大切なのだと学びました。

研究室やゼミを使った例文例文

所属している研究室やゼミの特色について説明し、自分はどのような立ち回りをしていたのかなどを説明すると、上手に自己アピールすることができます。後輩の論文の手伝いや実験のサポートなどをしていれば、後輩育成に力をいれていたことのアピールにもなり、説得力を上げることが可能です。

具体的なエピソードがあればあるほど好印象に繋がるため、以下のような例文で説明するとよいでしょう。

私が力を入れていたのは研究室の後輩への指導です。実験や研究内容について説明することも多く、自分よりもまず後輩優先となることのほうが多かったです。最初は「自分の研究を優先させたい」とも思いましたが後輩育成も先輩の役目だと思い、後輩の空いている日や時間を聞いて、できる限り教えるようにしました。1ヶ月もたてば、後輩は自分で実験のスケジュールが立てられるようになり、自分で研究結果をまとめることもできるようになりました。教授には、後輩が早く独り立ち出来たのは教え方が上手かったからだと言われ、後輩を育成した自分自身の力も評価の内に入ることを学びました。実際に、後輩が独り立ちできれば自分の負担もなくなり、実験もスムーズに進みますし、後輩育成に力をいれて良かったと思います。貴社に入社したあとも、後輩が入った際には嫌な顔をせず、後輩の育成に力をいれて仕事が円滑に進むようにこの経験を活かしたいと思います。

研究室やゼミに関することを説明する際は、キャリチャンに掲載している以下の対策資料が参考になります。多くの時間を過ごしたゼミでの経験は、より具体的に伝えることができるはずです。下記のページから資料をダウンロードし、参考にしてください。

授業内容を使った例文

授業で学んだことに関して聞かれた際は、学部で学んだ内容ではなく、専門科目や受けた授業について触れることがオススメです。専門分野について説明すると、面接官によっては理解できないこともあります。できる限り、誰が聞いても分かるように説明することが大切です。

以下に、例文を掲載します。何について語ればよいのか分からない方は、参考にしてください。

【理系】

私は、理系の学部に所属していますが、1年生の頃に受けた教養科目の心理学が今でも忘れられません。心理学では、言葉に言い表すことが難しい人の感情について学ぶことができ、興味深いことばかりでした。授業では怒りを抑える方法や前向きになる方法などを学ぶことができ、今もそれを実践しています。自分の学部では絶対に学ぶことができない内容だったため、関連のない分野でも興味を持つことが大切だと思いました。

【文系】

選択科目で、相対性理論の授業について受講しました。元々理系の教科は苦手でしたが、よく聞く相対性理論という言葉に惹かれて受けたことが切っ掛けです。周りは理系の人たちばかりで気後れもしましたが、興味のあるものであれば苦手な分野でも率先して学ぶことができ、期末試験ではよい成績を残すこともできました。文系ではありますが、文系と理系を分けるのではなく、お互いの分野を勉強することで、自分の専門分野を学ぶ力にもなるのだと思います。貴社に入社した後も、さまざまなことに興味を持ち、学習することを意識したいです。

TOEICや留学などを使った例文

TOEICなどの英語学習に力をいれている学生も多いです。今後、英語は必ず必要になる言語。学生時代に学習しておくことは、就活でも大きなアピールとなります。

例えばどのように学習方法を進めたのか、どのような結果が出たのかを説明し、企業に入社した後に活かせる内容を伝えるとよいです。以下に例文を載せたため、何を書けばよいか悩んでいる方は参考にしてください。

私は、学生時代にTOEICの学習に力を入れていました。今後、英語は絶対に必要になると思ったため、就活が始まるまでにTOEICの点数が700点を越えられるよう、毎年受けることを目標にしていました。当初、点数は500点程度であり、特にリスニングが苦手だったためリスニングの点数を上げることに注力していました。毎日10分、寝る前に英文を聞き、シャドーイングすることを日課とし、1年で100点上げることに成功しました。目標とする点数に2年で到達できたのは、日頃の英語学習を無理なく続けたからだと思います。貴社に入社した後も、目標とする業績に到達するまで、日頃のルーティンや無理のない日課を続けていき、計画通りに達成できるように頑張りたいと思います。

大学で学んだことやガクチカがない場合はどうする?

大学で学んだことやガクチカがない場合はどうする?

大学で学んだことや経験したことがない学生もいるでしょう。しかし、本当に何も学んでいないのか考え直すことも大切です。

どうしても思いつかない場合は、以下3つを参考にしてください。

分野を分けて考える

大学生活は、以下の活動に分けられます。

  • アルバイト
  • サークルや部活動
  • 課外活動(ボランティアなど)
  • ゼミ
  • 授業

バイトやサークルに所属していなくとも、大学生であればゼミや授業は受けているはずです。そのため、どうしても経験したことや学んだことが思いつかない場合は、ゼミや授業内容から考えてみるのもよいでしょう。

思いつかないからといって、アルバイトやサークルの経験がないのに、経験したと嘘をつくのはオススメできません。嘘をつくのではなく、経験したことのあるものから深堀することが大切です。

志望動機から膨らませる

学んだことやガクチカを聞かれた際は、結論として企業にどのように活かしたいのかを伝えることが大切です。そのため、志望動機に似ていることを伝えるとよりはっきりと自己PRができます。

例えば、以下のように志望している職種や業界から、必要なスキルなどを深堀することで学んだことのテーマを決められます。

志望している職業 必要なスキル
営業
  • コミュニケーション能力
  • 明るさ
  • フレンドリーさ
販売系
  • 気遣い
  • 配慮
  • サービス精神
エンジニア職
  • コミュニケーション能力
  • マネジメントスキル
  • 探求心

上記のように、必要なスキルを広げた後に、「自分はこれらのスキルを身に着けるために何をしたのか?」を考えることでエピソードが決まることもあります。

どうしても思いつかない場合は、まず志望動機や企業が求める人物像などから、深堀していくのもオススメです。

失敗談でも問題ない

学んだことは、必ずしも成功談である必要はありません。失敗から学ぶことも多いです。とくに、面接官は就活生が何に成功したかを聞きたいわけではなく、エピソードから何を学んだのかを聞きたがっています。

そのため、失敗を経験したことで学んだことがある場合は、積極的に伝えることが大切です。また、中には成功談よりも失敗談を聞きたがる面接官もいます。失敗談は就活における絶好の自己アピールのチャンス。積極的にエピソードにいれることが大切です。

例えば、以下のような失敗談は面接官へよい印象を与えられます。

サークル本番前に練習をしすぎた結果怪我をしてしまったことから、自分のキャパシティを理解することの大切さを学んだ

失敗談こそ、面接官が聞きたいものであることも多いです。失敗談しかない場合でも問題なく、エピソードに組み込みましょう。

「学んだこと」や「ガクチカ」を答えるときのNGポイント

「学んだこと」や「ガクチカ」を答えるときのNGポイント

就活を成功させるために大切なことは、自分のことをどのように伝えるかです。学んだことやガクチカについて聞かれた際、以下3つのポイントに注意してください。

学んだことをどのように活かすかを伝えられていない

学んだことを伝えただけで、その先のことを伝えなければ意味がありません。面接官が学んだことについて聞くのは、「この就活生は何を学び、学んだことをどのように活かすのだろうか」を聞きたいからです。

どのように活かすのかを伝えなければ、面接官は「この就活生を採用したら自社にどのようなメリットがあるのか」が分かりません。メリットがない就活生を採用したいとは思わないため、必ずどのように活かすのかを伝えることが大切です。

結論が分からない

学んだことについて答えたとしても、結局何を伝えたいのか分からない場合もあります。何を伝えたいのか上手に説明できなければ、面接官も就活生をどのように評価すればよいのか分かりません。

PREP法を意識することは大切ですが、最も大切なことは一貫している内容を伝えること。矛盾がないように、何度も確認しながら話すエピソードを考えることが大切です。

「学んだことをどのように活かすか」は自己PRの最大の武器!

学んだことをどのように活かすか伝える際は、以下のことを意識することが大切です。

  • 結論ファーストで伝えるPREP法を意識する
  • 矛盾がないように伝える
  • 嘘は伝えない
  • 失敗談でも問題ない
  • 今後学んだことをどのように活かすかも伝える
  • いくつかエピソードを準備する
  • 企業が求める人物像に合わせたエピソードを準備する

就活において大切なことは、「自分を採用すれば貴社にこのようなメリットがありますよ」と伝えること。学んだことやガクチカに関する質問の回答次第では、面接の評価も大きく異なります。

万全の準備をすることが、この質問への対策となります。今回のコラムでは、多くの例文を紹介しました。どのように答えればよいのか悩んでいる学生は参考にし、面接を突破してください。

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「学んだことをどのように活かすか」に関するQ&A

「学んだこと」ってどんな質問として聞かれるの?

学んだことは、主に就活生の人間性や人柄を知りたいから聞かれます。一種の自己PRができる質問と考えてください。

例えば、以下のような質問が聞かれた際は、今まで学んだことや経験したことについて回答できます。

  • 「学生時代に力を入れたことは何ですか?」(ガクチカ)
  • 「大学で何を学んでいましたか?」
  • 「成功体験/失敗体験があれば教えてください」
  • 「今までで挫折したことはありますか?」
  • 「これまでで悔しかった出来事を教えてください」
  • 「ほかの人が経験してないようなことはありますか?」
  • 「もっと経験したかったことはありますか?」

上記の質問を聞かれた際は自己アピールができると考え、前向きに答えることが大切です。

「大学で学んだこと」って勉強じゃなくてもいいの?

大学で学んだことを聞かれた際、答える内容は勉強についてでなくとも問題ありません。むしろ、勉強以外のサークルや部活動、アルバイトでの経験について回答する方が人間性を伝えることができます。そのため、勉強以外についての経験があるのであれば、積極的に伝えましょう。

一方、ガクチカと被っている内容で困ってしまう場合は、学業に関することを答えるとよいです。

ESや履歴書では「活かす」と「生かす」どちらを使うべき?

「生かす」は生命の命を生きながらえさせる場合に使う言葉です。一方、「活かす」は能力やスキルについて表す際に使われる言葉。そのため、履歴書に書く際は、自分の能力やスキルについて語るため「活かす」を使うのが正解です。

この記事の監修者

監修者:岡田章吾

岡田 章吾

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。

就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。

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