就活で楽したいと考えている人必見!楽して内定を獲得する方法教えます
2024年2月1日
ものすごく疲れた顔をしていますね、就活が原因かな?大丈夫ですか?
キャリアアドバイザー 岡田
就活生 Aさん
就活ってやることが多すぎて、なんだか疲れました。正直、もう少し楽したいけど、そんなの無理ですよね?
そんなことないですよ。実際に、楽な就活のやり方で内定をもらった先輩も大勢います。
キャリアアドバイザー 岡田
就活生 Aさん
本当ですか?楽して内定をもらう方法があるなら、ぜひ知りたいです!
今回は、就活で「楽したい」はありなのか、どうすれば楽できるのか解説します。楽していい企業から内定が欲しい!と思っている人にこそ読んでほしいコラムです。ぜひ参考にしてください。
キャリアアドバイザー 岡田
就活において「楽したい」という考えはアリ?
つらそうに就活をしていた先輩たちを見ていると「できる限り楽したい」「楽して内定が欲しい」と思ってしまいますよね。しかし就活は将来を左右するほど重大な決断をする場です。「“楽したい”という考えはよくないのでは?」と悩む人も多いのではないでしょうか。
コラムの初めに、実際のところ就活において「楽したい」という考えはアリなのか、また、就活において楽をすることはできるのか、真相に迫ります。
就活で「楽したい」という考えはあり!
結論から言うと、就活で「楽したい」という考えはアリです。楽をしても内定は獲得できます。就活中は厳しい環境に長い間身をおくため、少しでも楽したいと思うのは当たり前のことです。
厳しいとわかっている中で少しでも楽をすることができれば就活にも意欲的に取り組めますし、時間も有効活用できることから、肉体的にも精神的にも負担を減らすことができます。また、肉体的・精神的な負担を減らすことができればストレスも軽減できるため、就活成功にも近づけるのです。
確かに就活は将来を左右するほど重大な決断をする場なので、そのプレッシャーから「手は抜けない」「楽なんてしちゃいけない」と考える人は多くいます。しかし、終わり良ければ総て良しというように、最終的によい結果を出せれば過程は何でもよいわけです。
むしろ楽してよい結果が出せるのであればそっちの方がよいですし、わざわざつらい道を選ぶ必要はありません。ですから、最終的によい結果を出すための対策ができるのなら、就活で楽したいという考えは”アリ”だと言ってよいでしょう。
「就活が面倒」「就活やりたくない」という学生は、そんな状態でも就活をうまく進められるようにサポートしてくれるサービスを利用するのがオススメです。
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実際に就活は楽できる!
就活において楽したいという考えはありですが、実際に楽をすることは可能なのでしょうか?その答えはyes。つまり、就活において楽をすることは可能ですし、楽をした状態でよい企業から内定を獲得することも可能です。
何度もお話ししているように、就活は将来を左右するほど重大な決断をする場ということで、1つ1つを神経質に考えてしまいがちです。また、実際に大事な決断が必要であるため、慎重に考えないと気が済まないという人も大勢いると思います。
確かに最終的な判断は自分の納得のできる形で行わないといけませんが、ちゃんとした判断ができればその過程は楽してもよいのです。むしろ楽した方が効率的な部分も多くあります。
それに、就活そのものは楽できることがたくさんあります。わざわざ厳しい道を選ぶのではなく、楽できることは楽をしてストレスフリーで就活に挑みましょう。
就活を楽にする上で意識すべきこと
就活において楽したいという考えはありですし、実際に楽をすることもできますが、楽をする上ではいくつか意識しておかなければいけないことがあります。
では具体的にどのようなことを意識しなくてはならないのでしょうか?ここではそんな、就活を楽にする上で意識すべきことについて解説していきます。
「楽をする」の意味を勘違いしないように
就活を楽にするうえでまず注意してほしいのが、「楽をする」の意味を勘違いしないことです。就活における「楽」とは、効率的かつ有効的に就活を行うためのもので、「何もしないまま内定が欲しい」「適当でもいいから早く終わらせたい」という意味合いではありません。
楽をするということで、本来自分でやるべきことを他人に押し付けるというイメージがあると思いますが、何度もお話ししているように就活は将来を左右するほど重大な決断をする場ですので、最終的には自分で判断する必要があります。
その過程において一部作業を楽することは問題ありませんが、全て丸投げでは楽をするどころか、よい結果を招くことができず、就活のやり直しやミスマッチによる早期退職などといった最悪の結末を迎えることになるでしょう。
就活では楽できる作業は多くあり、むしろ楽をすることによって得られるメリットもたくさんあります。しかし「楽をする」という意味をはき違えてしまうと、就活を円滑に進めることはできませんので注意してください。
「手間をかけない」「すべて丸投げ」「何もしない」といったことではなく、戦略的に楽できる部分を楽することで就活を円滑的に行っていきましょう。
楽してよいこととしてはいけないことの境界線
楽をするという意味をはき違えてしまわないよう、就活において楽をしてよいもの、いけないものの境界線を明確にしてください。具体的な楽してもよいこと、いけないことを下記より確認しましょう。
- 面接対策
- 履歴書の添削
- 企業とのやり取り
- 面接予約
- 日程調整
- 企業探し etc…
■就活で楽をしてよいこと
上記はすべて“就活エージェント”に任せることができる作業です。就活で楽をするということは、任せられる作業を任せるということになりますので、自分でなくてもできる作業を“プロ”にお願いすることで楽をできます。
一見面倒な作業ばかりで、「これを他人に任せていいの?」と不安を感じるかもしれませんが、むしろプロに頼ってしまった方がより力をつけることができますし、自分がすべきことにも集中できるため効率的なのです。
特に企業探しは就活エージェントを利用した方が円滑に進みます。自分が求める条件から就活軸を提示し、そこから企業についての理解が深い就活エージェントが厳選して紹介してくれるため、手間を省けるだけでなく、内定をもらいやすい企業とも出会えるため一石二鳥です。
- 自己分析
- 業界・企業研究
- 就活全体の流れの把握
- 入社先の決定
■就活で楽をしてはいけないこと
就活をする上で楽をしてはいけないもの、つまり境界線ともいえるのが“就活に必要な事前準備”です。具体的には自己分析や業界・企業研究といった部分は手を抜かずにしっかりと行う必要があります。
自己分析は就活軸を定めていくうえで重要なものとなりますし、実際に選考を受ける企業の選定や相性などを図るうえでも業界・企業研究は欠かせません。そしてこれは誰かに任せることができる作業ではありませんし、自分でやらないと意味がないことですので、楽をしないようにしましょう。
そして最後に楽をしていけないのが“入社先の決定”です。就活軸を元に企業の紹介を受けるのは楽をする意味では効果的ですが、最終的にどこに入社するかは自分の意志でしっかりと決めなくてはなりません。
新卒における就活は今後の長い社会人の第一歩となりますし、はじめに選ぶ会社によってこれからの生活は大きく変わってきますから、最終的な判断は楽したいからと適当に選ぶのではなく、しっかりと自分の意思で選ぶようにしてください。
就活を楽にするための手段とやり方
就活を楽にするためにしてよいこと、いけないことを把握したうえで次は、就活を楽にするための具体的な手段ややり方について確認していきます。
ただただ楽できることを待つ投げにするだけでは意味がありませんから、就活を有意義なものにするための“楽”ができるよう、しっかりと対策していきましょう。
まずは就活軸を明確にする
就活を楽にするためにまずすべきことは“就活軸を明確にする”ことです。楽していいことのすべては就活軸が明確でないと任せることができないものですので、まずはしっかりと就活軸から明確にしていきましょう。
就活軸は自己分析から自分についての理解を深め、自分の強みがどの業界で活かせるのか、自分の強みが企業でどう活かせるのかなどを考えます。また気になる業界や企業についても研究し、自分の強みとの相性を図りながら企業に求める条件をまとめていくとよいです。
また、就活軸は自分に合った企業を探し出すための基準となるものですので、自分の条件だけでなく、“自分にできること”を意識して定めます。なぜなら就活は自分と企業との相性がよいとお互いに判断できないと内定には結び付かないからです。
ですから、自分の条件ばかりを押し付けるのではなく、企業側の求める人物像が自分に当てはまる企業を意識し、軸を定めていきましょう。そうすれば企業探しもグッと楽になります。
就活軸が明確になれば、その軸を元に企業探しを依頼できますし、その企業に特化したESや面接対策が可能です。反対に就活軸が明確でないと楽するために行える行動もできなくなってしまうので、事前準備となる就活軸を定めには楽をせずしっかりと時間をかけましょう。
就活を行う期間と理想スケジュールを決める
就活で楽をするためには、就活を行う期間と理想的なスケジュールを決めることも大切です。いつまでに就活を終わらせたいかを考えておくことで、その理想的なスケジュールをこなすための行動が取れるようになりますので、いつまでに就活を終わらせたいのか、またその期間中に終わらせるためにはどのようなスケジュールになるのかをしっかりと決めておきましょう。
就活は早い人では1か月、遅い人では卒業ギリギリまで行う人がいますが、平均は約半年ですので、半年を目安に就活を終えられるようにするとよいです。「〇月までには志望業界を見つける」「〇月までに内定を獲得する」など時期や出来事を細かく設定し、ゴールとなる半年後までにどう行動すべきかを考えましょう。
そしてこの理想的なスケジュールをこなしていくためには、どのような部分を楽すればよいのか、楽をしないで時間をかけるべき作業は何かを考えてください。
就活を楽にするためには“自分にとってどの作業を楽すればよいのか”を選定することで、より効率的に就活が行えますので、すべてを他人に任せるのではなく、理想的なスケジュールを元に必要な作業を考えてきましょう。
とにかく時間を有効に使って結果を出したいなら、キャリチャンの就活支援サービス「スピード内定サポート」がぴったりです。選考スピードや結果出しが早く、すぐに内定獲得が狙える企業をキャリアアドバイザーが紹介します。
就活エージェントに頼る
これまでにも何度もお話ししているように、就活を楽にするためには“就活エージェント”の力が欠かせません。就活エージェントは学生の就活支援を目的に活動していますから、一人ひとりに合ったやり方から適切な支援やより楽をするためのサポートを受けることができます。
就活軸に沿った企業の紹介はもちろん、その企業とのやり取りや面接の日程調節などといっためんどくさい作業も就活エージェントがすべてしてくれますし、その企業に受かるためのES対策から面接対策なども手伝ってくれるのです。
また、楽をせずにしっかりと手間暇をかけなければならない自己分析や業界・企業研究、さらに就活軸を定める際にも就活エージェントを頼ることができます。完全にまかせっきりというわけにはいきませんが、よりよい方向へと導くための手伝いはしてもらえるので心強いです。
キャリチャンでも「楽して就活がしたい」という人のための就活支援サービス「スピード内定サポート」を開催しています。就活における面倒な作業をキャリアアドバイザーが手伝ってくれるサービスです。
企業紹介から面接対策などはもちろん、内定獲得までの全般的なサポートを行い、極力楽して就活を行うための支援をします。「楽して優良企業から内定が欲しい」「効率よく就活を進めたい」「やることが多すぎてもううんざり」という人はぜひご参加ください。
就活は楽してできる!
つらくて厳しい就活。そんな就活を少しでも楽したいと考えるのは当たり前のことで、楽して就活ができるならそちらを選んだ方がよいです。
実際、就活は楽をすることができますし、楽をすることで得られるメリットもあります。しかし、楽をするためには「楽をする」という意味をはき違えないこと、楽してよいこととしてはいけないことをしっかりと区別することが大切です。
そして楽をするためには、就活のプロである就活エージェントに頼る必要があります。就活エージェントは就活のすべてを知っていますし、一人ひとりに合ったやり方からサポートしてくれるため非常に心強いです。
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楽スルに参加しよう!
この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。