就活がうまくいかない!そんな人が見直すべきことと具体的な対策法

 2024年3月1日

覚悟を決めてスタートした就活。でも内定が取れず、選考すらなかなか先に進まない、なんて悩みを持っていませんか。

キャリアアドバイザー 岡田

就活生 Aさん

はい。自分はまだ何もないのに友達からは内定をいくつ取れたとか聞くと、焦りますし、自分だけ取り残されたような気持ちになっているんですよ。

そうですね。でも内定はたくさん取ればよい、早く取ればいい、というものでもありません。納得できる相性のあった企業に内定をもらうのが大切なんですよ。

キャリアアドバイザー 岡田

就活生 Aさん

でも、自分の入りたいと思っていた企業はすべて採用されず、面接にもすっかり自信を失ってしまいました。

まずは自分の就活の軸を見直しましょう。見直し方を間違っても内定はもらえませんから、具体的に見直すべきことをこれからお伝えしますね。

キャリアアドバイザー 岡田

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就活で見直しが必要になるタイミングと要因

就活で見直しが必要になるタイミングと要因

就活がうまくいかず完全に立ち止まってしまう前に見直しが必要になるタイミングでしっかりと対策をしていかなくてはなりません。では具体的に就活で見直しが必要になるタイミングとはいつなのでしょうか。

ここではそんな、就活で見直しが必要にタイミングとその要因について解説していきます。正しいタイミングで見直し、就活を立て直していきましょう。

持ち駒がなくなった時

就活を見直すべきタイミング1つ目は、持ち駒がなくなった時です。エントリーした企業の選考がうまくいかないことで手元の持ち駒がなくなった時、就活を見直す必要があります。持ち駒がなくなってしまう主な原因は、「持ち駒として選んだ企業との相性が悪かった」「人気業企業や大手企業ばかりを選んでいた」「そもそもの持ち駒数が少なかった」ことが挙げられます。

就活では学生が企業を選ぶように、企業側も学生を選んでいるため、お互いにとって相性がよいと判断されないと内定には結び付きません。そのことから、持ち駒として選んだ企業が自分と相性の悪いものばかりだと持ち駒はなくなってしまいますし、“企業選びの見直し”が必要になるというわけです。

また、持ち駒として選んだ企業が人気企業だったり大手企業ばかりだと倍率の高さから内定獲得は難しくなります。そのため、この場合にも企業選びの見直しが必要となってくることから、就活を見直すべきタイミングだといえます。

そして最後に、そもそもの持ち駒数が少ない場合にも持ち駒はすぐになくなってしまい、就活は止まってしまいます。キャリチャンでは常に持ち駒は5社以上持つことを推奨していますので、それ以下の場合には対応を進めています。このように、持ち駒による問題は就活の妨げとなることから持ち駒がなくなった場合にはこれまでの就活を見直す必要があり、また対処していく必要があるでしょう。

就活が自分の思うようにはなかなか進められないと悩んでいませんか。もし今そのように悩んでいるのなら、就活の軸を見直すべき時かもしれません。

自分の強みをもう一度見直し、相性の合う企業に内定をもらうためにも、キャリチャンの就活支援サービス「納得の内定就活」でアドバイスを受けてみませんか。

内定がもらえない時・なかなか面接に受からない

内定がもらえない時なかなか面接が受からない時にも就活の見直しが必要となります。就活では入社する企業からの内定獲得を最終目的として活動する必要がありますので、内定がもらえない場合には早急に対処しなくてはなりません。

また、内定を獲得するためには選考を通過する必要があり、その中でも面接は特に重要なものであることから、なかなか受からない場合にも早急に対処が必要となり、就活を見直すべきタイミングとなります。

特に面接は直接的に学生と企業とが接触する場ですので、その場において受からない=評価してもらえないということは内定がもらえない根本的な問題となってきます。ですので面接に受からない、面接で手ごたえを感じられないという場合にはすぐに“面接対策の見直し”が必要となるでしょう。

また、内定がもらえないことに対しても“面接対策の見直し”はもちろん、他にも見直すべき箇所がたくさんありますので、すぐに対応できるよう、正しいタイミングから正しいやり方で対策していきましょう。

対策資料の画像

状況別!就活で見直しをする際のやり方とポイント

状況別!就活で見直しをする際のやり方とポイント

就活の見直しが必要なタイミングを把握したら次は、具体的に対策すべきこととポイントについて確認していきましょう。ここでは状況別、就活で見直しをする際のやり方とポイントについてご紹介していきます。

見直しが必要になった時、具体的に何をどう対処していけばいいのかは人それぞれ異なりますので、自分に必要な見直しは何かを考えながらチェックしていきましょう。

状況1:志望業界・企業の見直し

就活の見直しが必要になる状況1つ目は「志望業界・企業の見直し」です。これは持ち駒がなくなる、内定がもらえない主な原因にも関わってくる、“企業選びの間違い”を正すための見直しです。

まずは志望業界・企業を見直す必要がある状況についてから確認していきましょう。具体的には、「持ち駒がなくなった」「内定がなかなかもらえない」「志望業界を絞っている」人が当てはまります。このような人達は“自分に合った業界や企業”を選べていない可能性がありますので、改めて自分と業界・企業との適性を考え直す必要があります。

これまで選んでいた業界や企業は自分の強みを活かせる業界なのか、またその企業に入社することで自分を成長させることができるのかを考え、他の候補につながる点を明確にしていきます。残念ながらこれまで内定がもらえなかったということはその業界や企業とは相性が良くなかったことが考えられますので、視野を広げて他の選択肢を考えるようにしましょう。

また、自分の中の固定概念や印象だけで業界や企業を選んでしまっていなかったかも合わせて見直してください。内定がもらえない人の中には、倍率が高い大手企業や人気企業ばかりを選んでいる人もいますが、やはり倍率の高さを考えるといくら相性が良くても内定獲得は厳しくなります。

さらに、「自分にはこの業界しかない」「この企業が好き」という印象だけで判断した場合にも内定には結び付きませんから、好き嫌いで判断するのではなく、自分との相性を考えたうえで志望業界・企業を見直していきましょう。

状況2:就活軸の見直し

就活の見直しが必要になる状況2つ目は「就活軸の見直し」です。これも直接的に内定や選考に影響を与えるものですし、就活を行ううえでの軸となる部分であることから、就活がうまくいってない場合には早急に見直さなくてはなりません。

特に就活軸を見直すべき状況は「内定がもらえない」「面接が通らない」「面接で熱意を十分に伝えられない」「入社したいと思える企業がない」という人たちです。内定に結びつかないという問題はもちろん、選考段階でのトラブルや目的を見失う原因にもつながりかねないため、就活軸はしっかりと定める必要があります。

そしてそんな就活軸の見直しですが、意識すべきは「自分にできることは何か」を考えることです。就活軸ということで、自分の条件ばかりを押し付けたものを軸としている人が多くいますが、これまでにもお話ししているように内定は学生と企業との相性が良くないと結びつきませんから、就活軸を定める段階で“企業側の求める人物像”を意識する必要があります。

そのためまずは、自己分析から改めて自分の強みを明確にし、そして気になる業界や企業がどのような人材を求めているのかを研究から知ることで、自分の強みを活かせる業界や企業の条件は何なのかを考えていきましょう。もちろん、自分が企業や働き方に求める条件を加味することも忘れてはいけません。「自分がしたいこと」だけでなく、「自分にできること」を意識したうえで条件にすべきことを考えながら就活軸を見直していきましょう。

就活で内定がとれず、どうしたらいいのか分からず悩んでいませんか。そんな時には就活の見直しがとても有効です。就活の軸を見直し、自分のアピールすべき点を再確認して、面接力を上げていきましょう。

自分の弱点は、自分よりも他人からの方がよく分かります。

キャリチャンの就活支援サービス「面接サポート」を利用して、プロのキャリアアドバイザーに自分の強みと弱みを分析してもらいましょう。

状況3:選考対策や事前準備の見直し

就活の見直しが必要になる状況3つ目は「選考対策や事前準備の見直し」です。これは就活を行ううえでの基礎部分となりますので、問題がある場合には就活全体に影響を及ぼしますので、見直しが必要となります。

特に選考対策や事前準備を見直すべきは「ESが通過しない」「最終面接までいけない」「面接で力を発揮できない」という人たちです。これらは就活序盤における問題で、その根本的原因はこの選考対策や事前準備不足となりますので、見直す必要があります。

そんな選考対策や事前準備ですがこれと限定するのではなく、全体的に見直していくことがポイントです。自分の問題や欠点、足りない部分全てを改善、補うつもりで就活の基礎部分となる見直しを行っていきましょう。

具体的にはESの書き方に問題はないか、面接の対策はバッチリ行えているか、自己分析や業界・企業研究は徹底して行えているか、身だしなみや敬語といった基本的なマナーはなっているかなどを見直していきましょう。基本的なものだからこそ手を抜いてしまう人が多く、その結果就活が思うようにいかなくなります。

ですから、目先の内定や面接の見直しにこだわるのではなく、こういう基礎的な部分にもしっかりと見直しを行っていきましょう。この対策は自分だけではなく、就活エージェントなどのプロを頼ると効率的に改善できるためよいです。

状況4:就活そのもののやり方・進め方の見直し

就活の見直しが必要になる状況4つ目は「就活そのもののやり方・進め方の見直し」です。就活には決まったやり方はありませんが、自分に合ったやり方・進め方でないと思うような結果をもたらすことができないため、就活がうまくいっていない人は見直しが必要になります。

具体的には、これまでの就活を振り返り、うまくいかないきっかけとなった出来事や問題点を“第三者”と見つけていきます。なぜ第三者が必要なのかというと、自分だけでは問題点に気づけない場合があるのと、視野を広げることができるからです。

また、就活エージェントやキャリアセンターを利用することで、あなたに合った効率的なやり方から就活の支援をしてもらえるため、見直しだけでなく、今後の活動においても大変重宝されます。ですので、就活エージェントや大学のキャリアセンターなど、就活の知識が豊富な人を頼り就活そのもののやり方や進め方を見直していきましょう。

利用者の声

就活を見直した後にすべき行動と就活成功法

就活を見直した後にすべき行動と就活成功法

就活を見直したら次はそのあとの行動と対策についてチェックしていきましょう。ここではそんな、就活を見直した後にすべき行動と就活成功法について解説していきます。

就活を見直したままでは就活を進めることも内定を獲得することもできませんので、見直し後の具体的な動きについてを知り、実際に就活成功のための行動を取っていきましょう。

塞ぎこまず、自分を信じて行動する

就活を見直した後の行動において大切なのが、塞ぎこまず、自分を信じて行動することです。就活の見直しが必要になる場面に陥ると、自分のこれまでの行動や信念に不信感を抱いてしまったり、やる気が低下してしまう人が多くいますが、ちゃんと見直しを行えれば問題ないので気にせず、自分を信じて行動することが大切です。

それに就活を見直すという行為は就活を成功させるうえで前向きなものとなりますので、塞ぎこむ必要などないのです。むしろ見直しをしたことでスキルアップしたということを認識し、自信を持って就活を行っていきましょう。

また今後塞ぎこんでしまわぬよう、時に休むことが大切です。焦って就活を行うと再度見直しが必要になってしまい、就活も円滑に進められなくなりますので、疲れたと感じた時にはしっかりと休みましょう。

面接を受けて就活力を上げる

就活を見直したら次は、就活力を上げるための行動を取ります。その具体的な行動が面接をたくさん受け、場数を踏むことです。場数を踏むことで内定と直接的な関りの大きい面接に慣れることができ、その雰囲気の中で自分をどう発揮していけばいいのかを知ることができます。

確かに練習も大切ですが、実際の面接は各企業によって異なってきますし、雰囲気や内容も変わってきます。それにあの本番特有の緊張感は練習では出すことができません。そのため、場数を踏むことによって面接特有の緊張感に慣れてしまえば、力を確実につけることができるというわけです。

いくら相性のよい企業を選んでいても面接で自分の良さをアピールできなければ意味がありませんし、いくら万全に準備を行ってきたとしても本番で緊張してしまい、頭が真っ白になってしまえば元も子もなくなります。しかし、実践を通して確実に力をつけていけば就活力向上を見込め、内定にもグッと近づくことができるのです。

さらにそこで内定をもらうことができれば自信となりますし、内定を取る感覚を知れれば次に活かされます。さらにはこれまでに見直し、改善した自分を試すためにも実践を積むことは非常に効果的です。

いくら自分の中で見直し、改善したつもりでも最終的な判断は企業側が下し、内定という形で評価することになりますので、“第三者からの見え方”が非常に重要になります。ですので、自分の改善した姿が他者から評価されるのかどうかを見極めていくためにも、実践を積むことは重要となります。

プロを頼り、確実なサポートを受ける

就活を見直した後、確実に就活を成功させるためにもプロを頼りましょう。就活エージェントや大学のキャリアセンターを頼ることで、見直した後の完全サポートをお願いすることができますし、これまでに見直した箇所についても今後改めて見直すことがないような支援を行ってくれます。

さらに就活を見直す段階においてもプロの意見を参考にできるため、就活全体においてとても心強い味方となります。ですので、就活の見直しが必要かもと思った時にはぜひとも就活エージェントやキャリアセンターの利用を考えてみてください。

特におすすめは就活エージェントです。大学のキャリアセンターもいいですが、大学内ということで込み合いますし、取り合ってもらえてもマンツーマン指導というわけではありませんので、就活エージェントほどの手厚いサポートを受けることは難しくなります。

それに対して就活エージェントは一対一であなたと向き合ってくれますし、あなたの就活のために時間をかけてくれるため非常に心強いです。

キャリチャンでも就活の見直しから就活見直し後のサポートを行う就活支援サービス「納得の内定就活」を開催しています。必ずあなたの力となりますし、納得のいく企業からの内定獲得を保証致します。ぜひとも気楽に参加してください!

就活に行き詰ったら見直しが必要!

持ち駒がなくなったり、内定がなかなかもらえない時など、就活では見直しが必要になってきます。就活をしっかりと見直さなくては就活が止まってしまうだけでなく、内定獲得も難しくなってきますので、必要な見直しをしっかりと行っていきましょう。

また、就活を見直す際、見直した後は就活エージェントなどのプロの力を借りて確実に就活を成功へと導きましょう。キャリチャンでも就活の見直し、見直し後のサポートを行うサービスを提供していますので、ぜひとも気楽に参加してください。

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この記事の監修者

監修者:岡田章吾

岡田 章吾

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。

就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。

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