どうしたらいいかわからないと悩む既卒者必見!対処法と取るべき行動を解説します

 2023年8月17日

なんだか暗い表情ですね。就活で行き詰まっていますか?

キャリアアドバイザー 平崎

就活生 Aさん

はい。さすがにそろそろ就活を始めないとと思ってますが、去年就活していないし、何から始めるべきなのかわかりません。

既卒の人の場合は、まわりに就活している知り合いも限られているだろうし、情報が得にくくて、就活に本腰を入れるのが難しいですよね。

キャリアアドバイザー 平崎

就活生 Aさん

そうなんです。手探り状態で就活を始めても行きたい企業に内定がもらえるかわからないし、ブラック企業に引っかかってしまうかも…って思ったら不安になってきて……。

素敵な企業とご縁があるように、今から一緒に対策していきましょう!今回のコラムでは、「どうしたらいいかわからない」と悩む既卒の就活生に向けて、その対処法を状況別に紹介します。

キャリアアドバイザー 平崎

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「どうしたらいいかわからない」と悩む既卒者は多い

「どうしたらいいかわからない」と悩む既卒者は多い

冒頭にお話ししたように、既卒の就活では「どうしたらいいかわからない」状態に陥ってしまうことが多いです。しかし既卒の人の大半は新卒時にも就活していて慣れているはずなのに、なぜそのような状況になるのでしょうか。

どうしたらいいかわからない時の対処法について話をする前に、まずは自分の置かれている状況をきちんと把握しておかなけれなりません。コラムの初めに、まずは既卒の人が「どうしたらいいかわからない」と悩むことが多い理由をご説明します。

既卒者は取り残された感と恥ずかしさを感じやすい

既卒の就活生が「どうしたらいいかわからない」状態に陥りやすい理由の1つは、既卒の人に「周りから取り残されている」という感覚があるためです。既卒の人は、大学の友人や近所の同級生などが既に就職している中で就活をしなくてはなりません。

学生時代には同じようにふざけ合って遊んでいた友達も、久しぶりに会うとすっかり社会人として一人立ちしていて、人が変わったように大人びて見えます。友達同士が仕事や職場といった近況を報告し合う中で、既卒の人は一人だけ取り残され、話題について行けないはずです。

何だか寂しい気持ちになると同時に、自分だけがいつまでも変われず、まだ就活しなくてはならない状況であることを「恥ずかしい」と感じる人もいます。自分が周りの人間よりも劣っている気がするのです。

自分がそう感じるだけでなく、既卒の就活生の中には親や親族などから「恥ずかしいから早く就職して」などとプレッシャーをかけられている人もいるでしょう。そして「早くどうにかしなくちゃ」と焦るのですが、就活は焦ってどうにかなるものではないですし、焦ると余計に空回りしてしまいます。

既卒の人はそうした恥ずかしさや焦りに反し、ちっとも就活が上手く行かないというジレンマに陥ることから「どうしたらいいかわからない」という悩みを発生させているわけです。

キャリチャンでは、既卒者の就活を支援するためのサービス「出遅れ&やり直し就活」を開催しています。プロのキャリアアドバイザーが既卒就活の悩みを解決しながらマンツーマンでサポートするので、効率的な就活が可能です。既卒就活に焦りを感じている人は、ぜひ参加してください。

周りに相談できず、孤独なことから悩みを抱えやすい

孤独な環境から一人で悩みを抱え込みやすいことも、既卒の人が「どうしたらいいかわからない」状態になる大きな要因となっています。それでなくても既卒の就活は新卒に比べ格段に受かりにくく、時には面接官からきつい言葉を浴びせられることもある厳しいものです。

しかし周りの友人たちは既に社会人として働いていて忙しそうですし、既卒の人は自分だけ就活を続けていることに恥ずかしさも感じているので、とても友人には就活の相談をしにくいでしょう。それに話したところで友人たちは既卒の就活の厳しさを経験していませんから、その状況を理解できませんし、的を得たアドバイスもできません。

既卒の人は就活でのつらさを誰にもわかってもらえないために孤独を感じやすく、一人で悩みを抱え込んでしまうことになるのです。それは誰にも就活の悩みを相談できないというだけでなく、就活の中で感じた思いを共感したり愚痴をこぼしたりできる相手もいないということでもあります。

そのため既卒の人は面接に落ちるなどの精神的に負荷がかかった時にも心のケアができず、ネガティブな方向へ考えてしまいがちです。その結果、既卒の人は「何をやってもダメ。もう、どうしたらいいかわからない」などと思い詰めやすくなっています。

既卒の就活がつらくて悩んでいる人は、下記のコラムも参照してください。

企業側からの心ない言葉や新卒との違いに困惑を招く

企業側からの心無い言葉や新卒との扱いの違いに困惑することも、既卒の就活生が「どうしたらいいかわからない」と思う一因です。在学中に受けた就職ガイダンスなどでは「卒業後3年以内は新卒扱い」と聞いていたと思います。

既卒の就活生には、それを信じて部活動や研究などを優先し新卒での就活に力を入れなかった人や、卒業後により良い就職先を探そうと考え新卒の内定を辞退した人もいるでしょう。

しかし実際に既卒として就活してみると「新卒扱い」と言い表すにはほど遠い現状に驚き、困惑する既卒者が多いです。そもそも既卒者が応募可能な企業数自体少ないので説明会にすらなかなか参加できませんし、ようやく応募可能な企業を見つけても、大半は書類選考で門前払いされてしまいます。

それでもめげずにエントリーし続け、どうにか面接までたどり着けたと思ったら、面接官から「なんで既卒なの?そんな甘い考えだから新卒で内定をもらえなかったんじゃない?」などと言われてしまうことも珍しくないです。

既卒も応募可能と書いてあるからエントリーしたのに、厳しい言葉を浴びせられて傷付くとともに「今さらそんなこと言われたってどうしたらいいの?」と言い返したくなるかもしれません。そのように既卒の人は頑張っても思うように就活できず、面接も上手くいかない八方塞がりの状況に困惑してしまい「もう、どうしたらいいかわからない」と落ち込みやすいのです。

既卒就活の厳しさに心が折れそうな人は、下記のコラムも参照してください。

対策資料の画像

どうしたらいいかわからないと悩んだ時にまずすべきこと

どうしたらいいかわからないと悩んだ時にまずすべきこと

前述のような独特な就活環境から既卒者は「どうしたらいいかわからない」状態に陥ってしまう人が多いですが、そのまま就活を続けるのは道筋の見えない霧の中を歩き回るようなもので、様々な危険があります。焦ってブラック企業のような落とし穴にハマるかもしれませんし、就職というゴールにたどり着けないまま息絶えてしまうかもしれません。

ですから既卒の就活で「どうしたらいいかわからない」と感じたら一度立ち止まり、落ち着いて道筋を見直すべきです。ここからは既卒の就活生が「どうしたらいいかわからない」と感じた時に、まずして欲しいことについてご説明します。

就職するという自覚を持って積極的に行動する

どうしたらいいかわからない状態の既卒者がまず最初にすべきことは、「就職する」ということに対する自覚を持つことです。就活は新卒・既卒を問わず自分の将来のために行うものなので、極端なことを言えばたとえ家族であれ友人であれ自分以外の人間がどう感じ、何を言っていようと関係ありません。

新卒の時に就職しなかった事情は様々だと思いますが、それが何にしろ今、既卒として就活しているのは自分自身の決断です。周りのことなど気にせず、「絶対に就職する」という強い気持ちを持って堂々と就活してください。

ただし、前述のように「どうしたらいいかわからない」状態で就活するのはリスクが大きいですから、就活を再開する前に改めて自分の将来像を見つめ直すと良いです。自分の目指すゴールを明確にすることで、その目標達成のために行動しやすくなります。

どうしたらいいかわからないという霧の中から向かうべき方角がハッキリし、道筋が見えてくるわけです。そうして動きやすくなったところで積極的に行動し、就活に没頭していれば、自然と周りのことなど気にならなくなるでしょう。大切なのは今行っている就活によって、自分の将来を自分で切り開こうとしているという自覚を持つこと、そして自分の定めた目標に向かい積極的に行動することです。

自分の目標を見定めるには、自分のことをよく理解しておく必要があります。自己分析が足りていない人は、下記の資料も活用してみてください。

就活エージェントを頼り“孤独”を打破する

どうしたらいいかわからない状態の既卒者には、就活エージェントを頼って、孤独な状況を打破することをオススメします。くり返しになりますが、既卒の就活は一人ぼっちで孤独なものです。

そのつらさや厳しさを誰もわかってくれませんし、相談できる人もいません。そうした孤立無援の状況が既卒の就活生のネガティブ思考を加速し、どうしたらいいかわからなくなるまで思い詰めてしまう大きな原因となっています。

ですから「どうしたらいいかわからない」状態に陥ってしまった既卒の就活生はまず、自分の状況を理解して適切なアドバイスをしてくれる味方を見つけ、孤独を打破するべきです。就活エージェントは就活生をサポートするプロですから、もちろん既卒の就活生の様々な悩みをわかってくれます。

既卒者の置かれている状況を正確に理解していますし、そのつらさや厳しさをわかったうえで励ましてくれるので、精神的な強い支えとなるはずです。それだけでなく就活エージェントは企業の採用担当者と直接接していますから、企業側の視点を踏まえたうえで、既卒の就活生に適切なアドバイスをしてくれます。

つまり就活エージェントを頼れば、就活をする上で「どうしたらいいかわからない」という状況はなくなるわけです。既卒の就活は新卒と違い難しい場面も多いので、就活エージェントを頼ってサポートを受けた方が、効率的に就活を進められます。

キャリチャンでも、既卒の就活をサポートするサービス「出遅れ&やり直し就活」を開催しているので、ぜひ活用してください。企業探しや既卒就活のやり方はもちろん、既卒就活に関する悩みや不安も徹底的にサポートします!

既卒の就活事情と基本的な流れを把握しておく

どうしたらいいかわからない状態になってしまったら、既卒の就活事情と基本的な流れについてもう一度確認し、しっかり把握し直すことも必要です。現在どうしたらいいかわからない状態になっている人は、既卒の就活事情について漠然と「厳しい」と思っているだけで、新卒とどう違うのか把握できていないのかもしれません。

新卒とは異なる就活事情を正確に把握しておくことで、「どうしたらいいかわからない」と悩む機会が減ります。まず既卒の就活事情として把握しておかなければならないのは、新卒の時よりもずっと選べる企業数が少ないことです。

厚生労働省による労働経済動向調査によれば、昨年2019年度に新卒採用を行った企業のうち、既卒も応募可能だった企業は70%ほどでした。さらにその既卒応募可能だった企業のうち、結果として一人でも既卒者の採用に至った企業は半数以下の46%、つまり新卒採用を実施した企業のうちの3割程度しかなかったのです。

大方の企業は既卒者の採用に前向きでないのは明白であり、「卒業後3年以内は新卒扱い」と言うには程遠い状況だと言えます。しかも実際に既卒を採用している企業は非常に偏っていて、具体的には介護業界、ITベンチャー、中小企業などが中心です。

その辺りを理解していないと、企業探しと書類選考の段階で空振りしてしまうでしょう。加えて既卒者の採用に前向きな企業でも、面接では必ずと言っていいほど「なんで既卒になったの?」「卒業後は何してた?」といった答えにくい質問を受けます。

企業は新卒でも卒業後もしばらくは就職しなかった既卒者に対し「就労意欲が低いのでは?」「どの企業にも採用されない問題点があるのでは?」など様々な懸念を持っているので、採用する価値があるかどうか厳しくチェックするためです。既卒の就活生が内定を得るには、そうした既卒ならではの質問に上手く答えて企業の懸念を払しょくし、自分の良さをアピールできるよう万全に対策しておく必要があります。

既卒の就活事情や流れについてもっと詳しく知りたい人は、下記のコラムも参照してください。

利用者の声

状況別!「どうしたらいいかわからない」と悩んだ時の対処法

状況別!「どうしたらいいかわからない」と悩んだ時の対処法

冒頭にもお話ししたように、一口に「どうしたらいいかわからない」と言っても、既卒の就活生がそのように感じるきっかけは様々です。前の項で説明した自覚を持つ、孤独を打破する、就活事情を把握するといったことともに、それぞれの状況別の対処も必要になります。

ここからは既卒の就活生が「どうしたらいいかわからない」と感じる具体的な場面と、それぞれの対処法について解説しますので参考にしてください。

やりたいことがない・わからないと悩んだ時の対処法

既卒の就活生には、やりたい仕事がない、もしくはやりたい仕事がわからないために「どうしたらいいかわからない」と悩んでしまう人が多いです。既卒者にはもともと、やりたい仕事がわからないから新卒で就活しなかった人がたくさんいます。

また就活していた既卒者の場合、やりたい仕事ができる企業には既に新卒で落ちているので、他の選択肢を探そうにも応募可能な企業の中にはやりたい仕事が見当たらないのです。どちらにしても、自分の将来を決められないことが「どうしたらいいかわからない」と感じる原因になっています。

【対処法】

自分の将来を決められずに「どうしたらいいかわからない」人は、「自分がしたいこと」ではなく「自分にできること(得意なこと)」から仕事を探すと良いです。その仕事が好きで「やりたい」かどうかも大事ではありますが、それ以前に仕事は趣味とは違うので、企業はその仕事が得意で活躍でき利益を生み出してくれる人を求めています。

ただし自分の将来を決めるのに消去法というのは後ろ向きですし、効率もよくありません。それよりも就職エージェントに相談し、自分に合いそうな仕事や企業の候補を導いてもらう方が、効率的で前向きなやり方だと言えます。

どんな職種があるか知りたい人は、下記の対策資料も参考にしてください。

周りの目が気になって就活に集中できない時の対処法

前述のように、「どうしたらいいかわからない」と悩む既卒者の中には、周りの目が気になって就活に集中できていない人も少なくないです。友人たちはとっくに就職しているのに自分だけ就活していることへの恥ずかしさや、親からのプレッシャーなどに焦りを感じ、どうにもならない現実との間で板挟みになっています。

しかし本来ならば、就職は他人と比べるものではありませんし、周りがどう思っていようと関係ないものです。それなのに「どうしたらいいかわからない」と悩んでしまうのは、自分の将来像が不明確なことや、自分のために就職するという自覚が足りないことが根本的な原因となっています。

【対処法】

周りの目が気になって「どうしたらいいかわからない」状態に陥っている人は、自分の将来像を見つめ直し、自分自身のために就職するという自覚を新たにしてください。自分が就職するのは友人たちと張り合うためでも、親を満足させるためでもないです。周りと比べて自分を卑下したり、周りの目を気にして焦ったりすることは、就活をする上で百害あって一利もありません。

自分が将来どうなりたいのか目標を明確にし、それを達成するために就職するということを忘れずに就活しましょう。自分の定めた目標を実現できる企業を選ぶための基準となるのが、就活軸です。

就活軸が曖昧だと企業選びに迷いが生じ、志望の根拠もあやふやになってしまいますが、就活軸が明確で揺るぎないものであれば強い気持ちを持って就活でき、周りの目など気にせず就活に没頭できます。どうしたらいいかわからない状態になったときには就職への自覚を新たにするとともに、将来像を実現するために最適な軸になっているかどうか、就活軸も見直しておくと良いです。

就活軸を明確にするには、業界研究も不可欠です。業界の動きについて知りたい人は、下記の資料も参考にしてください。

誰にも相談できず孤独な時の対処法

既卒の就活が孤独であることも、「どうしたらいいかわからない」状態になってしまう大きな原因となっています。前述のように既卒の就活生には、周りに相談できる相手や気持ちを理解してくれる人がいないのが特徴です。

実際に孤立無援の状況にあることで、就活での悩みやストレスを一人で抱え込まざるを得ず、就活で直面する問題に「どうしたらいいか」誰も解決策を示してくれません。また既卒の就活生は、そうした一人ぼっちの就活環境に孤独感を感じることからネガティブ思考になって「もう、どうしたらいいかわからない」などと思い詰めやすくなっています。

【対処法】

繰り返しになりますが、既卒就活での孤独を打破し「どうしたらいいかわからない」状況を改善するには、就活エージェントを味方につけるのが一番です。就活エージェントを味方に付ければ就活のことを相談できる相手ができ、物理的に一人ぼっちで孤立無援の就活ではなくなります。弱音を吐ける相手がいることで安心できるというだけでなく、就活エージェントは就活生を支援するプロフェッショナルです。

既卒の就活がどれほど孤独で厳しいものであるかよく知っているので、既卒の就活生の気持ちを理解してくれます。あまりにつらくて心が折れそうになった時も、就活エージェントがあなたの心に寄り添って励まし、ネガティブに傾きがちな思考をポジティブに導いてくれるのです。

それに就活エージェントなら、既卒の就活生が一人で「どうしたらいいかわからない」と感じている問題に、具体的で適切なアドバイスをしてくれます。つまり就活エージェントに尋ねれば、既卒就活で発生する問題に対する解決策がすぐわかるため、既卒者自身はもう「どうしたらいいか」悩む必要がなくなるわけです。精神的にも実用的な面でも大きな支えとなるでしょう。

なかなか選考に受からず、行き詰った時の対処法

既卒の就活では、なかなか選考に受からずちっとも内定に近づけないことから、「どうしたらいいかわからない」と悩んでしまう人も多いです。前述のように、大方の企業は既卒の採用に関して決して積極的とは言えません。

新卒の候補者がたくさんいるのに、わざわざ出遅れて就活している既卒の人を採用したいと考える企業は少ないです。既卒の人には「就労意欲が低いのではないか」「他社に内定をもらえない欠点があるのではないか」といった懸念もあることから、選考が厳しい傾向にあります。

そのため既卒は新卒のように簡単に内定を得ることはできず、くり返し落ち続けることで「どうしたら受かるのかわからない」と悩んでしまうのです。

【対処法】

選考になかなか受からないことで「どうしたらいいかわからない」と悩んでいる人は、これまでの就活を振り返り、受からない原因を探ってください。既卒の就活が新卒に比べて受かりにくいのは確かですが、全くどこにも受からないというのは自分自身にも問題があるはずです。

その原因を特定し改善しなければ、同じことの繰り返しになってしまい、今後も内定には近づけません。全落ちする原因としてまず考えられるのは、そもそも自分に合う企業を選べていないという、企業選びのミスです。自分の就活軸が、本当に自分に合う企業を選ぶことのできる条件となっているかどうか、もう一度見直しましょう。

「選考に落ちる原因が分からない」「自分に合う企業が分からない」という既卒者は、就活エージェントを頼ると良いです。就活エージェントに頼れば一緒にこれまでの就活を振り返って原因を特定してくれますし、あなたに合う企業探しも代わりに行ってくれます。

それだけでなく既卒の就活生は、企業側の不安を払拭できるよう、エントリーシートの書き方や面接に備える必要があります。就活エージェントに頼れば、「面接が苦手」「ESが通らない」「既卒ならではの質問に苦戦している」といった個々の問題を改善するための手助けをしてくれるので、どうしたらいいかわからない問題が一挙に解決できるのです。

キャリチャンでも、どうしたらいいかわからない既卒の就活生を支援するサービス「出遅れ&やり直し就活」を無料で開催しています!既卒を積極採用している企業を紹介し、選考への対策も二人三脚でサポートするので、ぜひ参加してください。

どうしたらいいかわからない既卒者には就活エージェントの活用がオススメ!

既卒の就活では、「どうしたらいいかわからない」と感じる場面がたくさんあります。どうしたらいいかわからない既卒者が共通して行わなければならないのは、自分自身のために就職するという自覚を持つことと、就活軸や将来像を明確にすることです。その上で、自分の置かれている状況に合わせた対処をしましょう。

ただし既卒の就活は孤立無援な上に厳しいものなので、自力ではどうにもならないこともあります。就活エージェントに頼れば何かと心強いですから、どうしたらいいかわからない状態で悩んでいる既卒者は、絶対に利用するべきです。

とはいえ、どの就活エージェントでも既卒の就活に役立つというわけではありません。大半の就活エージェントは既卒向けか転職者向けで、既卒に特化したサービスを行っていないところが多いです。キャリチャンでも既卒者向けの就活支援サービス「出遅れ&やり直し就活」を行っていますが、既卒向けの就活エージェントにどんなところがあるのか知りたい人は、下記のコラムを参考にしてください。

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この記事の監修者

監修者:平崎泰典

平崎 泰典

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2016年に入社後、企業向けの採用コンサルティング業務を経て、就職・転職希望者に対する個別就職支援を担当。「キャリチャン」「合説どっとこむ」において年間100回以上の就職・転職セミナーの講師も務める。

主な担当講座に「営業職や種類が適性がよくわかる解説講座」「手に職をつけられる仕事解説講座」などがあり、これまで3,000名以上に対して講座を実施。

就職支援では「自己分析」と「業界研究」を得意として、就活初期の学生や求職者を相手に基礎からサポートを行う。年間1,000名以上の内定獲得を支援。

~就活生へのメッセージ~

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