いい加減な会社の特徴とは?新卒での企業選びに失敗しないために確認しよう

 2023年3月27日

スケジュール帳を開いて悩んでいるなんて、本当に忙しくなってきましたね!

キャリアプランナー 岡田

就活生 Aさん

それが、企業からの連絡がなかなか来なくて、ほかの予定が入れられずに困っているんですよね。連絡がなかなか来ないのは普通ですか?催促してもよいのかなあ。

それは企業の常識ではないですよ。遅れるのであれば進捗の連絡をしてくれます。いつぐらいにわかるかだけでも先に一報入れてくれるのが常識ですね。

キャリアプランナー 岡田

就活生 Aさん

そうなんだ……そうなるとこの企業がきちんとしたところなのか不安になってきました。ブラック企業ではないのか、わかる方法があるなら教えてほしいです。

そうですよね、わかりました!では今回、企業選びに不安を感じている人のために、いい加減な企業の特徴と見極め方について解説しますね。

キャリアプランナー 岡田

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いい加減な会社の3つの特徴

いい加減な会社の3つの特徴

「いい加減な会社には入社したくない!」とは言うものの、いったいどのような企業が”いい加減な会社”なのでしょうか。「コロナで出勤停止でもまともな休業補償がない」「いきなり会社が倒産し退職金も出ない」なんて会社には当然入社したくないですが、そうなってから気付いたのでは遅いですよね。

入社後に後悔しないためには、そうしたいい加減な体質の会社が就活中に見せる特徴を知っておかなければなりません。そこでコラムの初めに、まずは就活の中で分かる”いい加減な会社”の3つの特徴について解説します。

レスポンスが遅い

就活中に分かる”いい加減な会社”の特徴の1つは、学生に対するレスポンスが遅いことです。就活中は何らかの質問や面接日程の調整などで企業とやり取りすることがありますが、いい加減な会社は重要な連絡事項の伝達が遅かったり、こちらが連絡してもなかなか返事が来なかったりします。

たとえばエントリー後、コロナの影響で採用スケジュールが変更されたのに連絡が遅い、面接に必要な内容を問い合わせたのにギリギリになって連絡してくるといったケースです。そのため学生は時間的な余裕がないので慌ててその対応をしなければならず、振り回されてしまいます。

そのように就活の中で会社のレスポンスが遅いのは、その他の業務を優先し、学生を後回しにしているためです。企業の人も忙しいでしょうが学生の方にもそれぞれの都合があるのに、それに対する配慮がありません。

一般的に言って会社は世間の評判を気にしますから、社内の人間に対する対応よりは、社外の人への対応の方がまだマシなはずです。それでも就活生に配慮のない自分勝手な対応をするような会社は、入社しても社員を大事にしない企業であり、入社後はもっと振り回される恐れがあります。

企業からの連絡や対応に関して少しでも不安がある人には「就活相談会」がオススメです。小さな不安をそのままにしておくのはよくありません。キャリアプランナーに相談しましょう。案外あっさりと疑問がなくなり、企業選びの不安をなくせますよ。

日程調整や連絡事項が曖昧

日々の業務がいい加減な会社はレスポンスが遅いだけでなく、日程調整や連絡事項の内容が曖昧だというのも特徴です。面接やOB訪問など外部の人間との約束に関する内容が曖昧な会社は、根本的にだらしがなく、会社全体がいい加減な体質であることがうかがえます。

たとえば、メールを見ても「〇月〇日○○時」と示されておらず、「△曜日に」「週明けに」などと日時がハッキリ特定できない書かれ方をされているといったケースです。また日程調整に関すること以外にも、オンライン面談に必要なツールや手順などの連絡事項が曖昧で分かりにくい、事前に明示されていないといった特徴もあります。

会社は信用第一ですから、普通企業は社外の人間との約束ごとに関して、少しの誤解も生まないよう内容に気を配るものです。もしも取引先とのやり取りでそんなやり方をしたら、相手に確認の手間を掛けさせてしまって印象が悪くなりますし、誤解からトラブルに発展して信用を失いかねません。

「8時に」などと言ってしまって、相手が8:00に到着すると思っていたのに納品が20:00だったら取引先はカンカンでしょう。そういった社会人としての基本的な連絡マナーも守れないのは、会社自体の風土がだらしなく、規律やコンプライアンスなどの意識に欠けるいい加減な体質だからです。入社後も指示が曖昧で仕事がしにくかったり、頻発するトラブルの尻拭いをさせられたりする可能性があります。

結果出しが遅い

内定や面接、ES選考など採用選考の結果出しが遅いのも、就活中に分かるいい加減な会社の特徴です。就活を行う学生は、内定や面接、ES選考といった採用選考の結果によって、次の行動の準備にかかる必要があります。

合格ならば次の選考に向けて予定を調整しなければなりませんし、不合格ならば他の企業の選考に力を注ぐか、別の企業を探すかしなければならないのです。いつまでも結果が分からなかったら、気になって就活に集中できないだけでなく、次の手が手遅れになってしまうかもしれません。

そんなことは企業の方も承知しているはずなのに選考の結果出しが遅いというのは、学生を後回しにし、軽視している証拠です。レスポンスが遅い会社と同様、学生だけでなく社員も大事にしない”いい加減な会社”だと言えるでしょう。

入社しても大切な事柄をきちんと伝えてもらえない可能性があり、仕事に支障をきたしたり、あるはずの権利が守られなかったりする恐れがあります。

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いい加減な企業=ブラック?入社するリスクとは?

いい加減な企業=ブラック?入社するリスクとは?

ここまでの説明でも分かるように、いい加減な会社はレスポンスが遅く、連絡が曖昧で、結果出しが遅いというのが特徴です。それらの特徴は学生も社員も大切にせず、だらしがなくてコンプライアンス意識が低い企業風土に起因しています。

それだけ聞くと「いい加減な会社=ブラック企業なのか?」という疑問が浮かんでくるかもしれません。確かにいい加減な会社の特徴は、一般的にブラック企業と呼ばれている企業の特徴と似ていますよね。

学生の皆さんが「いい加減な会社に入りたくない」と言うのも、まさにこの理由に尽きるでしょう。そこでここからは、いい加減な会社=ブラック企業なのかどうかと、いい加減な会社に入社するリスクについて解説します。

ブラック企業である場合が多い

前述のような就活においていい加減な対応をする会社は、実際ブラック企業である場合が多いです。先程も述べたように、いい加減な会社はレスポンスが遅く、連絡の内容も曖昧で、結果出しが遅いというのが特徴となっています。

学生も社員も大切にする意識がなく、だらしがなくてコンプライアンス意識が低いためです。学生の視点から見ると、そうした特徴は一見、採用担当者個人や採用担当部署の特徴であるように見えます。

しかし日々の業務の中できちんとした対応を求められていれば、選考中の学生に対してだって、同じくきちんとした対応をするはずです。そうした就活中の学生に対するいい加減な対応の裏には、それが当たり前になってしまっている、いい加減な企業風土があります。

そして企業風土は創業者や社長、役員といった会社の方針を決定する人間の特徴によって作られますから、会社において不変の共通認識であり会社の運営全般に及ぶものです。そのため、いい加減な会社はお金の管理にもだらしがなく、法令に則って社員の人権や生活を守るという意識も低い可能性があります。

今は表面化していなくても、ちょっと会社が傾けばすぐ過酷な労働やサービス残業を強いられたり、給料などに支障をきたしたりするかもしれません。そうした給料や労働時間の管理、法令順守がいい加減な会社は、まさしく社員を使い捨てにするブラック企業だと言えます。

すでに内定をもらっている企業がブラック企業かもしれない、辞退するべきなのかと不安に感じたら「内定辞退&再就活サポート」で相談しましょう。内定先を本当に辞退すべきなのか、円満に辞退するためのアドバイスや再就活の内定サポートも行います。悩みのある就活生には必見のイベントです!

いい加減な企業に入社するリスク

いい加減な会社に入社することで起きるリスクは、給料や労働時間が厳しいものになったり、あるはずの権利が守られなかったりすることです。先程も述べたように、いい加減な企業風土はいい加減な経営者の特徴からくるもので、会社の運営全般に関わってきます。

金銭管理や労務、法令といったことに対してもいい加減なので、ちょっと会社が傾けばすぐ過酷な労働やサービス残業を強いられ、給料などに支障をきたす危険性が高いです。それでなくても今はコロナ禍で経済が不安定ですから、「コロナで出勤停止なのにまともな休業補償がない」「いきなり倒産して退職金も出ない」といった状況になりかねません。

今後ワクチンの普及でコロナが脅威でなくなっても、卒業後およそ40年以上にも及ぶ長い社会人生活の中では似たような経済危機が何度となく訪れますので、大きなリスクと言えるでしょう。また給料や労働面の心配だけでなく、いい加減な会社で働いていると、自分自身もいい加減な人間になってしまう恐れがあります。

会社は、社会人が起きている時間の大半を過ごす場所なので、そこでまかり通っている考え方は必ず自分自身の性格にも影響するわけです。長期間いい加減な会社で働くことで、その分社会常識から外れたいい加減な考え方が染みついてしまい、まともな会社への転職すら難しくなるかもしれません。加えていい加減な性格は、社会人生活だけでなくプライベートにまで悪影響を及ぼす可能性がありますから、大変大きなリスクだと言えます。

利用者の声

いい加減な会社かどうかの見極め方

いい加減な会社かどうかの見極め方

いい加減な会社で働くと給料や労働時間などの面で苦労するだけでなく、社会人生活全般、ひいてはプライベートにまでも支障をきたす危険性が高いです。そんなことにならないためには、初めからいい加減な会社に入社しないよう、就活の段階で慎重に企業を見極める必要があります。

しかしそうは言っても、新卒の皆さんは社会で働いたことがないため、その企業の仕事ぶりが適切なものかどうか判断が難しいですよね。そこでここからは、就活の中で企業のどんな点に着目していけばいいのか、志望先がいい加減な会社かどうか見極める具体的な方法について解説します。

見極め1:レスポンスの速さ

志望先がいい加減な会社かどうか見極めるポイントの1つは、その企業のレスポンスの早さです。前述のように、いい加減な会社の人事担当者はいい加減な対応が染みついているので、学生への対応が後回しになり、重要事項の伝達が遅いという特徴があります。

もしかしたら人事担当者個人の問題でなく、会社組織として決定が遅いのかもしれませんが、いずれにしても学生の都合を考えず長々待たせておくような会社は良い会社とは言えないでしょう。そんな会社に入社してしまったら、いつもギリギリにならないと分からない指示に振り回され、仕事の上でもプライベートでも苦労するに違いないです。それによって相手の行動を左右するような、重要な内容こそ連絡は早くないといけません。

ですから就活中の学生にとっては、面接に関することや書類提出期限といった大切な連絡に対して迅速に対応してくれるかどうかが、いい加減な会社を見極めるポイントになります。面接や提出書類に関する事柄は特に連絡が早くないと、他の企業と予定が被ったり調整に手間取ったりなど、就活そのものが思うように進められなくなるので注意してください。

内定出しや選考結果などは選考状況にもよりますが、就活中の学生にとって特に重要となるものですから、あまり連絡が遅い場合にはいい加減な会社かもしれないと疑ってみるべきです。

見極め2:企業からの連絡の正確性

企業からの連絡内容が正確で分かりやすいかどうかも、いい加減な会社を見極める1つのポイントになります。前述のように、面接日程や提出書類などの連絡事項が曖昧で分かりにくいのが、いい加減な会社の特徴です。

外部の人間との約束ごとに関して誤解を生まないよう注意を払うのは社会人の基本ですから、そうしたことができないのは仕事全般に対するいい加減な姿勢の表れだと言えます。そんないい加減な会社に入社してしまったら、いい加減な対応のせいで多発するトラブルの対応に追われるのがオチです。

ですから就活中の学生は、志望企業から送られてくる面接日時や提出書類、持ち物などの重要な連絡のメールが、曖昧で分かりにくくないか、手抜きでないかといったところを確認してください。特に23卒の場合は就活がほとんどオンラインで行われますから、Web面接にどんなツールを用いるのか、事前にID登録・ダウンロードなどが必要かといった情報も重要です。

ID登録やダウンロードに時間がかかるなら、事前に通知されていないと指定された面接時刻に間に合わない可能性があります。そうした内容が、事前の連絡メールにきちんと分かりやすく記載されているかどうかも、いい加減な会社を見抜くポイントになるでしょう。

見極め3:人事の仕事への向き合い方

いい加減な会社を見極めるポイントの3つ目は、人事担当者の仕事への向き合い方です。人事担当者個人の仕事ぶりが必ずしもその会社全体を表しているとは限りませんが、その社員は少なくとも会社の代表としてそこに立っているわけですから、ある程度企業風土が反映されているのは間違いありません。

前述のように、社内で常にきちんとした対応を求められていれば、企業イメージを左右する社外の人間と接触するときには尚更きちんとするはずです。とりわけ人事は会社のこれからを担うかもしれない学生たちと接触する部署なので、まっさらな状態の新人に、誤った企業イメージを植え付けてしまう恐れがあります。

優秀な学生を確保し会社を担う人材に育てていこうと真剣に取り組んでいる会社なら、少しでも会社をよく見せ、社会人の手本となるような立ち振る舞いを人事に求めるでしょう。その人事担当者が学生にいい加減な態度を見せるのは、採用に対して真剣に取り組んでおらず、人材を軽視するいい加減な会社の特徴です。

ですから就活の中では、説明会や面接会場における人事・社員の仕事への向き合い方から、いい加減な会社かどうかを見極めてください。社員同士のやりとりがいい加減じゃないか、様々なことに対する対応が雑でないかといった視点で、社員の言動をチェックすると良いです。

優良企業の見つけ方と内定獲得法

優良企業の見つけ方と内定獲得法

ここまではいい加減な会社を見抜く方法について述べてきましたが、就活生なら誰もがいい加減な会社に入りたくないのはもちろん、できることなら優良企業に就職したいと思いますよね。しかしコロナ禍のご時世ですから、満足のいくような優良企業と出会い、さらにそこから内定を獲得するのは簡単ではありません。

コロナの影響で経営状態が不安定になっている企業も多いですし、そもそも今年は例年に比べ募集を行う企業数自体が減っていて倍率が高く、選考を通過しにくくなっているのです。とはいえ世の中には無数の企業があるわけですから、いったいどのようにすればその中に埋もれている優良企業を見つけ、なおかつ内定をもらえるのでしょうか。

ここからはコロナ禍の23卒の就活でいい加減な会社を避け、優良企業を見つける方法と、そんな企業から内定を獲得する方法について解説します。

優良企業を見つける際は就活エージェントを頼る

コロナ禍の23卒の就活でいい加減な企業を避け、優良企業を見つけるには、就活エージェントに頼るのがオススメです。就活エージェントにお願いすれば、自分の志望条件を伝えるだけで、その条件に当てはまる優良企業を探して紹介してくれます。

就活エージェントと契約する企業は、コストをかけてでも優秀な人材を確保したいと考える真面目な企業ばかりですし、就活のプロの目線で厳選されているので安心です。就活エージェントに頼れば、「この会社はいい加減じゃないか?」「ブラックだったらどうしよう?」などと心配しながら自力で色々と調べる手間が省け、効率的に就活へ挑むことができます。

キャリチャンでも、学生一人一人に合った企業を紹介するイベント「求人フェア」を開催していますので、ぜひ活用してください。プロのキャリアプランナーが一対一でじっくり面談し、希望に合った優良求人を紹介する完全無料のイベントです。

費用は契約企業からいただいていますので、学生の負担は一切ナシ。紹介後は一人一人に専任担当がつき、企業とのやり取りから日程調整、ES対策や面接練習などの内定獲得に向けたサポートまで全部無料で受けられます。

もちろんキャリチャンの厳選した契約企業・紹介する求人には、いい加減な会社なんて一社もありません。コロナで不安定なこのご時世だからこそ、ぜひ私たちプロと一緒に優良企業への就職を目指しましょう!

基本的な就活対策を徹底して行う

いい加減な会社を避けて優良企業からの内定を獲得するには、基本的な就活対策を徹底して行うことが大切です。就活エージェントに頼るにしても、自分の希望に合った優良企業を紹介してもらうためには、自分がどのような企業に就職したいのかという明確な就活軸が必要になります。

ただし企業は自社で活躍してくれる人材を探しているわけですから、自分の希望だけでなく、自分の特徴を活かせる企業を探すための軸を定めることが大事です。いい加減な就活軸だと企業探しの途中で方針がブレてしまったり、自分には合わない企業を選んでしまったりして、思うような優良企業に出会うことができません。

ですから自己分析や企業・業界研究などを万全に行った上で、自分の特徴を活かせる企業を探せるような、揺るぎない就活軸を定めてください。そして優良企業の内定を獲得するためには、基本的な社会人マナーやES・面接対策などももちろん不可欠となります。

それでなくてもコロナの流行下で行われる23卒の就活は、例年よりも新卒採用を行う企業数が少ないので競争率が高くなり、選考を突破しにくいのが特徴です。せっかく希望通りの優良企業を見つけても、いい加減な就活対策では内定はもらえませんから、正しいやり方でしっかりと対策していきましょう。

そうした対策も自力でやるのは大変なので、就活エージェントに頼ると正しく効率的に行うことができ、優良企業の内定獲得への近道となります。

行動から企業を見極め、場数を踏んで面接力を上げる

いい加減な会社を見抜いて優良企業からの内定を獲得するには、積極的な行動によって場数を踏むことも大事です。前述のように、いい加減な会社を見極めるには企業からのレスポンスの速さや正確性、人事の仕事ぶりといった、その企業の行動を直接目にする機会が必要になります。

その会社がいい加減な会社か優良企業か見極めるには、企業側が発信している情報やニュース、業績、口コミといった情報を見るだけでは不十分です。結局のところ、自分にとっていい会社なのか悪い会社なのか判断できるのは自分だけですので、自分の目で直に見てどう感じるのか確認しなければなりません。

そのためには企業説明会やインターン、OB訪問、面接など、その会社と接触する機会を積極的に持って、その中で企業の特徴を見極めていってください。初めのうちは直接企業を見てもいい加減な会社なのか優良企業なのかよく分からないかもしれませんが、場数を踏むごとに様々な企業の情報が蓄積されて行って比較できるようになり、見極めることにも慣れてくるはずです。

それにいくら優良企業を見分けられても、もちろんそれだけでは意味がないので、そこで内定を獲得するには面接力の向上が不可欠となります。誰でもいいから採用しているようないい加減な会社でなく、優良企業からの内定を得るのに必要な面接力は、適切な準備と練習、それに実践経験をたくさん積んで初めて身につくものです。

積極的にエントリーし、企業を見極めながら面接の場数を踏むことで、自分自身も面接力が向上するため、内定を獲得しやすくなるでしょう。

おわりに

一般的に経営がずさんな会社、つまりいい加減な会社には、必要事項の連絡が遅くて分かりにくい、選考結果が遅いといった特徴があります。就活生への対応がいい加減なのは人材を大切にしていない証拠であり、社員がどんどん離職するため誰でもいいから採用しているような、ブラック企業である可能性が高いです。

そのような会社に入社してしまったら苦労するのは目に見えていますので、学生は就活を通していい加減な会社を見極め、避けていかなければなりません。いい加減な会社を見極めるポイントは、企業からのレスポンスの速さや連絡の正確性、人事社員の仕事への向き合い方などです。

それを判断するためには説明会や面接など直接的な企業との接触が必要になりますので、積極的にエントリーして場数を踏み、自分にとっての優良企業を見極めていってください。場数を踏めばその分面接力も向上していって、優良企業からの内定を獲得しやすくなるはずです。

ただしいい加減な会社を避けて優良企業を見つけ、そこから内定を獲得するのはそう簡単ではありませんから、効率を図るためにも就活エージェントなどのプロに頼ることをオススメします。

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この記事の監修者

監修者:岡田章吾

岡田 章吾

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。

就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。

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