大学4年10月から就活を始める人も間に合う内定獲得方法とは?

 2023年9月29日

部活動もひと段落する頃ですが、就活は何かやっていますか?

キャリアドバイザー 平崎

就活生 Aさん

具体的な動きは、まだ何もしてないです。そろそろ何か始めないとやばいとは思うんですけど…。大学4年の10月から就活を始めても間に合うんでしょうか?

大学4年の10月以降に内定を獲得する人も少なくないですよ。秋採用を行う企業や通年採用の企業もありますから。

キャリアドバイザー 平崎

就活生 Aさん

具体的には、どんな企業を狙っていけばいいでしょうか?できるだけ早く内定を獲得できる方法を教えてください!

わかりました。今回は大学4年10月からの就活状況と内定獲得方法について紹介するので、一緒に確認しましょう。

キャリアドバイザーー 平崎

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目次

とじる

  1. 秋採用や通年採用を実施している企業が結構あるから
  2. 公務員落ちの学生を採用したい企業があるから
  3. 部活引退後や留学帰りの学生を採用したい企業もあるから
  4. 企業側も採用枠を埋めるために焦っているから
  1. 春・夏採用に比べると求人が少ない
  2. 中小企業やベンチャー企業が中心
  3. 倍率が高い
  4. 10月から就活している理由を聞かれる可能性がある
  1. 外資系企業
  2. 中小・ベンチャー企業
  3. 大手グループ企業
  4. 地方の企業
  1. 秋採用に積極的な企業を探す
  2. 志望業界や企業の幅を広げる
  3. 面接対策を行う
  4. 秋採用だからと油断しない
  5. 就活エージェントを活用する
  6. オファー型採用サイトを利用する
  7. 合同企業説明会に参加する
  8. 選考後には必ず振り返りをする
  1. 自己分析が不足している
  2. 業界・企業研究が不十分
  3. エントリーシートの質が悪い
  4. エントリー数が少ない
  5. 大手・人気企業ばかり受けている
  6. 1社1社への取り組みが甘い

大学4年生の10月から就活を始めても内定は獲得できる

大学4年生の10月から就活を始めても内定は獲得できる

大学4年生の10月から就活を始めるのは、タイミングとしてはかなり遅いため、厳しい側面も多々あります。しかし、それでも内定を獲得できる可能性は十分あるので、諦める必要はありません。

厚生労働省の『令和5年3月大学等卒業者の就職状況』によると、23卒の就活生の就職内定率は10月1日時点で74.1%、4月1日時点で97.3%でした。つまり10月1日から卒業までの期間に、約23.2%も就職内定率が上昇しているわけです。

10月1日以降の就活は、秋採用と呼ばれます。秋採用を実施する企業は春・夏採用に比べると大幅に少なくなるため、就活の難易度は上がるでしょう。しかし10月時点で内定がなくても、多くの就活生は内定を獲得した状態で大学を卒業しています。焦らずしっかり対策して挑みましょう。

就活に出遅れしまい、10月からの就活に焦りを感じる人には、キャリチャンの就活支援サービス「出遅れ就活サポート」がオススメです。10月以降でも受けられる企業や就活のポイントを、プロのキャリアアドバイザーが紹介します。ぜひ参加してみてください。

大学4年生の10月から就活を始めても間に合う4つの理由

大学4年生の10月から就活を始めても間に合う4つの理由

大学4年生の10月から就活を始めても、内定を獲得できる可能性は十分にあります。その理由は以下の4つです。

内定を獲得できる理由について、詳しく紹介します。

秋採用や通年採用を実施している企業が結構あるから

大学4年生の10月から就活を始めても間に合う理由の1つは、秋採用を行う企業や、一年中採用活動を実施している企業もあるからです。春夏よりも企業数は減りますが、知名度の低い中小企業やベンチャー企業など採用枠が充足していない企業は、10月以降も採用活動を継続しています。

また、採用枠は少ないですが、大手や人気企業も、内定辞退の穴埋めのため一時的に採用活動を再開する可能性はあるでしょう。そのため、秋採用でも応募できる企業は一定数あります。就活求人サイトや就活エージェントを利用し、10月以降も採用を続けている企業を探してみてください。

公務員落ちの学生を採用したい企業があるから

大学4年生の10月から民間企業への就活を始める公務員落ちの学生を狙って、採用活動を続ける企業もあります。公務員試験の結果は、8月、9月頃に出るケースが多いです。公務員試験に落ちてしまった学生は、公務員浪人を選ぶ場合もありますが、民間企業への就職に変更する人もいます。この学生を採用するために、秋採用を行う企業があるのです。

公務員志望の学生は、基礎学力が高く、真面目な人が多い傾向にあります。難易度の高い公務員試験に合格するために勉強を続けてきた努力家が多いので、企業としても採用したい人材なのです。もちろん公務員志望でなくても内定を獲得できる可能性はあるので、しっかり対策をして選考に挑みましょう。

公務員試験と民間企業への就活を両立したい人は、下記のコラムもチェックしてみてください。

部活引退後や留学帰りの学生を採用したい企業もあるから

秋採用を行う企業には、大学4年生の10月から就活を始める部活動引退後の学生や、留学帰りの学生を採用したい企業もあります。とくに体育会系の部活動に所属していた学生は、忍耐力やチームワーク力がある人材だと評価され、企業からの人気が高いです。体育会系学生に特化した就活サイトもあります。

また、留学帰りの学生も企業からの人気が高いです。高い語学力やコミュニケーション力が評価され、特に外資系企業に人気があります。

部活や留学で就活を始めるタイミングが遅くなってしまった学生は、企業から重宝されることが多く、10月から就活を始めても内定を狙える可能性は高いでしょう。

企業側も採用枠を埋めるために焦っているから

大学4年生の10月から就活を始めても間に合う理由には、採用目標数に達していない企業が採用枠を埋めるために、スピード感を持って採用活動を進めていることもあります。

10月1日には内定式が行われますが、この時点で採用枠が埋まっていない企業は、焦っている可能性が高いです。来年4月の入社に向けて、社内の異動や配置を考える必要があるため、少しでも早く採用枠を充足させなければいけません。就活エージェントやイベントなどを利用して、就活生の確保に力を入れているでしょう。そのため10月からの就活では、内定が出る可能性が高いのです。

10月以降の採用は、決して難易度が下がるわけではありません。しかし、春・夏採用よりもスピーディーに選考が行われ、相性さえよければ内定獲得までスムーズに進む可能性が高いでしょう。

大学4年生の10月から就活を始める際の注意点

大学4年生の10月から就活を始める際の注意点

大学4年生の10月から就活を始めても、内定を獲得できる可能性は十分あります。しかし、秋採用で内定を獲得するのは、もちろん簡単ではありません。以下の4つの注意点を、必ず押さえておきましょう。

それぞれの注意点について解説します。

春・夏採用に比べると求人が少ない

10月以降に採用を行っている企業は、春・夏採用に比べるとかなり少ないです。多くの企業は10月1日の内定式までに採用予定者をそろえるために、3月前から選考を開始します。そのため、10月までには採用枠が充足し、採用活動を終えている企業が多いのです。

大学4年生の10月以降も採用を続けている企業には、就活生に内定を辞退されてしまった企業や、知名度が低いために応募者が集まりにくい企業などが挙げられます。春・夏採用に比べると求人数は少なくなるので、豊富な選択肢の中から志望企業を選べるわけではありません。

業界や条件を絞り過ぎると、なかなか志望企業を見つけられない可能性があります。大学4年生の10月以降の就活は、視野を広げ、複数の業界や今まで見ていなかった企業にも目を向けることが大切です。

中小企業やベンチャー企業が中心

大学4年生の10月以降も採用を続けている企業は、中小企業やベンチャー企業が中心となります。大手や人気企業は就活生が集まるため、10月1日の内定式までに採用枠が充足することが多いです。そのため10月以降の求人には、就活生に知られていない中小企業やベンチャー企業の割合が高くなります。

大手や人気企業も大学4年生の10月以降に採用をしていることがありますが、内定辞退者の補填であるため募集人数が少なく、倍率が非常に高いです。大学4年の10月からの就活で大手や人気企業でないと入社したくないと考えている人は、内定獲得が難しくなる可能性があります。

倍率が高い

大学4年生の10月からの就活は、倍率が高くなることが考えられます。なぜなら、春・夏採用に比べて求人が少なくなることで、残り少ない優良企業に応募者が殺到するからです。

しかも部活引退後や留学帰り、公務員落ちの学生など、就活市場において人気の高い学生層が就活を始める時期でもあります。大部分の学生は就活を終えているとはいえ、10月以降も就活の難易度が下がるわけではないので、気が抜けません。

とくに大手企業を目指す場合は、採用枠が非常に少ないため、簡単に内定は獲得できないでしょう。大学4年生の10月から就活を始めて内定を獲得するためには、しっかりとした準備と、他の就活生に負けない覚悟が必要です。

秋採用の就活事情についてもっと詳しく知りたい人は、下記のコラムも参考にしてください。

10月から就活している理由を聞かれる可能性がある

大学4年生の10月から就活を始める場合、面接官に「どうしてこの時期に就活をしているのか」と聞かれる可能性があります。企業側としては就活できない理由があったのか、就活をするつもりはなかったのかなどを聞き、就活生の考え方を知りたいのです。

部活や留学など他に注力していることがあった場合は、その内容を答えれば問題ありません。しかし「なんとなく何もしなかった」「就活したくなかった」など自分に至らない点があった場合は、状況を正直に伝えた上で、反省と改善点を話すようにしてください。

よく見られたいからといって嘘をつくと、バレた時に相手からの信用を一気に失います。自分に落ち度があっても、正直に話すことが大切です。

面接での上手な答え方がわからない、受け答えに不安があるという人は、キャリチャンの就活支援サービス「面接サポート」への参加がオススメです。キャリアアドバイザーが面接が苦手な人でも受けやすい企業を紹介し、マンツーマンで面接対策を手伝います。

大学4年の10月以降に秋採用を行うことが多い企業

大学4年の10月以降に秋採用を行うことが多い企業

大学4年10月からの就活で選考を受けられる主な企業は、以下の4つです。

大学4年の10月から就活を始める人は、秋採用を行う企業の特徴について押さえておきましょう。

外資系企業

外資系企業は、語学力を採用の条件に挙げているケースが多く、海外への留学経験のある学生を採用する傾向があります。海外の学校は9月が年度の切り替わりにあたるため、9月頃に帰国した学生を採用するために、秋採用を行うケースも多いです。

ただし、外資系企業は大学3年時のインターンから採用するケースも多く、大学4年生の10月から就活を始めた場合、特定のスキルや経験がないと選考を受けることも難しい場合があります。

外資系企業は実力主義のため、10月だからといって採用基準を甘くする可能性は低いです。語学力や基本的な学力スキルに自信がある人は、受けてみてもよいでしょう。

中小・ベンチャー企業

知名度の低い中小企業は優良企業であっても学生が集まりにくく、採用人数に達していない可能性があります。

とくにベンチャー企業は、新卒・中途といった枠組みを設けず、通年採用をしている可能性が高いです。また、ベンチャー企業は一般的な新卒採用のスケジュールに合わせず、新卒も中途採用と同様、人員を増やしたいタイミングで独自に採用活動をしている場合があります。そのため大学4年生の10月から就活を始めても、選考を受けられる可能性があるのです。

ただし、中小企業やベンチャー企業でも、採用の難易度が下がるわけではありません。少数精鋭の中小企業やベンチャー企業は、高いスキルやリーダーシップ力が求められる可能性があります。しっかりとした準備をして、選考に臨むようにしましょう。

大手グループ企業

大手企業のグループ企業は、親会社よりも少し遅いタイミングで採用を行うケースがあります。親会社と同じスケジュールで採用活動を進めると、内定者が親会社への入社を決めて、内定を辞退されてしまう可能性があるからです。そのため、大学4年生の10月から就活を始めても、間に合う可能性があります。

行きたい大手企業が採用活動を終了していた場合は、グループ企業も検討するのがオススメです。親会社を志望していた場合は、どうしてもそのグループで働きたいという熱意を伝えられるでしょう。

地方の企業

地方にある企業は、大学4年生の10月から就活を始めても受けられる可能性があります。首都圏での就活を断念した人や、地方公務員落ちをした学生を採用するために、遅い時期まで採用活動を行っている場合があるからです。

人気のある公務員職種は倍率が高く、落ちてしまう人も一定数は出てきます。試験には落ちてしまったものの優秀な学生は多いので、地方の企業はこのような学生を採用したいと思っているわけです。地元での就職も考えている人は、地域の企業も検討してみるとよいでしょう。

10月以降に残っている企業については、下記のコラムも参考にしてください。

大学4年生の10月から就活を始めて内定を獲得する方法

大学4年生の10月から就活を始めて内定を獲得する方法

大学4年生の10月から就活を始めて内定を獲得するためには、以下の8つを意識しましょう。

秋採用で内定を獲得するためには、視野を広げていろいろな企業を見ることや、効率的に就活を進めていくことが大切です。詳しく見ていきましょう。

秋採用に積極的な企業を探す

大学4年生の10月から就活を始めて内定を獲得するためには、積極的に秋採用を行っている企業を探さなければいけません。10月からは春・夏採用よりも持ち駒を増やすのが難しいので、基本的には興味を持った企業にどんどんエントリーしていきましょう。

ただし、内定辞退者の補填のため少数の募集をしている企業だけでなく、ある程度まとまった人数を募集している企業を探してエントリーしてください。10月以降でも採用に積極的な企業の持ち駒を増やせば、内定を獲得できる可能性は高くなります。

秋採用を積極的におこなっている企業を見つけるためには、求人サイトのみで探すのは難しいです。求人サイトを見ただけでは、10月の時点でどの程度の採用枠が残っており、どの程度人材を必要としているかがわかりにくいケースがあります。就活エージェントやイベントなどいろいろな方法を利用して、積極採用している企業を探しましょう。

志望業界や企業の幅を広げる

大学4年生の10月から就活を始めて持ち駒を増やすためには、志望業界や企業の幅を広げる必要があります。「商社以外はイヤ」「ブライダル業界しか見ない」など、興味のある業界に偏りがあるとエントリーできる企業も少なくなり、内定を獲得するのが難しくなるからです。

行きたい企業が決まっている人も、視野を広げて複数の業界にエントリーしましょう。自分が本当に実現したい要素が何なのか明確にすれば、いま見ている企業以外にも魅力的な企業はあるはずです。

秋以降に採用を行う企業は夏までに採用人数を確保できなかった企業が多いため、一般的な人気企業ではない可能性が高いです。大手や人気企業でないと絶対に入社したくないという人は、非常に困難な就活になることが予想されます。

もちろん、むやみやたらにエントリーするのはよくないですが、自分に向いていると感じた企業は、業界や企業規模にかかわらずどんどんエントリーしていくことをオススメします。

面接対策を行う

大学4年生の10月から就活に臨む際は、面接対策をしっかり行うようにしましょう。内定獲得のためには、面接力が必須です。

春から就活を続けている人はビジネスマナーが身につき、面接慣れしています。そのような人と同じ面接を受けることになるので、10月から就活する人も最低限のビジネスマナーを身につけ、基本的な質問に関してしっかりと答えられるように準備しておくべきです。

面接をこなせるようになるには、ある程度の場数も必要になります。10月から就活を始めるのであれば、模擬面接を行ってキャリアアドバイザーや就活を経験した友達などに、客観的なアドバイスをもらうとよいです。

秋採用は春・夏に比べて受けられる企業が少なくなるため、1社ごとに丁寧な業界・企業研究をするのもポイントです。企業は、時期によらず熱意をもって入社してくれる人材を求めています。10月から就活を始める人でも、企業理解を深めた上で入社意欲を伝えられれば、内定を獲得できる可能性が高くなるでしょう。

秋採用だからと油断しない

10月以降も選考を続けている企業は、採用枠を埋めるために選考に力を入れている可能性が高いです。しかし、だからといって難易度が下がるわけではないため、油断していると内定は獲得できません。

選考を受ける学生の数は春採用よりも減りますが、採用枠が減っているため、倍率は高い傾向にあります。さらに、春から就活を続けている人や内定式後に就活をやり直す人は面接慣れしていますし、同じく10月から新たに就活を始める学生も就活市場での人気が高い人ばかりです。

大学4年生の10月から就活を始めた人が、「どうせ企業も困っているから」「自分は市場価値が高いから」などと油断していると、痛い目を見る可能性があります。

就活エージェントを活用する

大学4年の10月から就活を始める人にオススメしたいのは、就活エージェントを利用することです。就活エージェントは、秋採用に力を入れている企業を紹介してくれるため、効率的に持ち駒を増やせます。

それに、就活エージェントを活用すれば就活対策も効率的に進められます。これから就活を始める人の中には、自己分析がわからない、面接が苦手、などと就活に対して苦手意識を持っている人も多いでしょう。

就活エージェントは、就活の上であなたに足りない部分を細かくアドバイスしてくれます。限られた時間で準備する必要がある秋採用ですが、就活のプロであるキャリアアドバイザーが就活をサポートしてくれれば、効果的に就活力を高められるでしょう。

キャリチャンでは、「就活相談サポート」という完全無料の就活支援サービスを行っています。10月以降も積極的に採用を行う企業の紹介はもちろん、就活全般のサポートをするので、ぜひ参加してみてください。

オファー型採用サイトを利用する

大学4年生の10月から就活を始めた人には、オファー型採用サイトの利用もオススメです。オファー型就活サイトとは、企業からスカウトが届くサービスのことを指します。

新卒オファー型サイトは企業側から接触してもらえるため、自動的に企業を知れる点がメリットです。今まで知らなかった企業からスカウトが届くことも多いので、視野が広がるでしょう。

また、オファーをくれた企業は確実に秋採用を行っています。企業探しの手間が減る点もメリットです。秋にはサイトを利用する人数も減るため、オファーが届きやすくなる可能性もあります。興味を持てる企業があれば、ぜひエントリーしてみてください。

合同企業説明会に参加する

大学4年生の10月から就活を始めた人は、合同企業説明会に参加するのもオススメです。1日で多くの企業に出会えるため、興味のある企業が見つかる可能性が高いでしょう。

合同説明会のメリットは、実際に企業で働く社員と直接話せる点です。企業の雰囲気や社風などを知れるため、自分に合うかどうか判断しやすくなります。冬頃まで開催されているので、ぜひ参加してみてください。

選考後には必ず振り返りをする

選考を受けた後は、結果がよくても悪くても必ず振り返りを行いましょう。大学4年生の10月から就活を始めても、選考を受けられる企業はそれなりにはありますが、春・夏採用時と比較すると減ります。今まで以上に、1社1社の選考を大切にしなければいけません。

選考のミスをそのままにしておくと、次も同じことを繰り返してしまい、なかなか内定が獲得できない可能性があります。面接でうまく回答できなかったところや、ビジネスマナーに不安を感じたところなど、選考のたびに反省と改善を繰り返すことが重要です。

大学4年10月からの就活で内定を獲得できない人の特徴

大学4年10月からの就活で内定を獲得できない人の特徴

大学4年の10月以降は受けられる企業数が減るため、春・夏採用よりも1社1社の選考を大事に受けていく必要があります。中途半端な対策では、内定を獲得するのは難しいでしょう。

大学4年10月からの就活で内定を獲得できない人の特徴は、以下の6つです。

ここでは、それぞれの特徴を詳しく説明するので、就活対策の参考にしてください。

自己分析が不足している

大学4年10月からの就活でなかなか内定を獲得できない人は、自己分析が不足している場合があります。就活を成功させるためには、自己分析が大切です。自己分析は、志望企業を選ぶ際や、自分のアピールポイントを見つける際に役に立ちます。

大学4年生の10月から就活を始める人は、スピーディーに就活を進める必要があるため、自己分析に十分に時間を割けない人もいるでしょう。しかし、自己分析にしっかり取り組まないと就活の軸が決まらないため、面接で受け答えする内容にもぶれが出てしまい、内定が獲得できない可能性があります。

企業研究に時間を使いたい気持ちはわかりますが、自己分析で自分のことを洗い出すのは就活に不可欠な作業です。一人でできない、やり方がわからないという人は、就活エージェントを利用して集中的に取り組んでみてください。

まずは自分の力で自己分析に取り組みたい人は、以下のワークシートも利用してみましょう。

業界・企業研究が不十分

就活では、業界・企業研究が不十分な場合、熱意がないとみなされて内定が獲得できない場合があります。なぜなら、業界・企業研究を通して理解を深めないと、企業にとって納得感のある志望理由を話せないからです。

その企業を本気で志望していることが伝わる志望理由を話すためには、志望企業の事業内容や業務内容、求める人物像などの徹底的なリサーチが必要になります。競合他社についても調べることで、他の企業にはないその企業ならではの魅力を語ることができ、「御社で働きたい」という熱意を伝えられるようになるでしょう。

大学4年生の10月から就活を始めた人の中には、「とにかく早く内定が欲しい」とむやみやたらに選考を受けている人もいます。そのため業界・企業研究を徹底し、志望度の高さをアピールすることで、他の就活生と差を付けられる可能性があるのです。

エントリーシートの質が悪い

エントリーシートの質が悪い場合、面接までたどり着けない場合があります。適当に回答欄を埋めていては、書類選考は通過できません。

エントリーシートで聞かれる内容は企業ごとに異なりますが、以下の3つの質問が定番です。

  • 自己PR
  • 志望動機
  • 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)

自己分析と業界・企業研究を行い、自分の魅力が伝わる文章を書きましょう。

エントリーシートでは、質問に対する結論から書き出すことと、わかりやすく説明することが大切です。何度も読み返して誤字脱字をなくし、回答欄の8割以上は埋められるようにしてください。

エントリーシートで優秀な人材だとアピールできれば、面接の際にポジティブな印象から始められます。手を抜かずにわかりやすい文章を書きましょう。内容に自信がない人は、就活エージェントや友達にアドバイスをもらうのも有効です。

最初はエントリーシートを書くのに時間がかかります。大学4年生の10月から就活を始め、エントリーシートの記入に慣れていない人は、締め切りまでに余裕をもって取り組みましょう。

キャリチャンの対策資料も参考にしてください。

エントリー数が少ない

エントリー数が極端に少ない場合、内定獲得のチャンスを失います。本当に行きたい数社だけに的を絞ってしまうと、万が一全ての企業と縁がなかった際、就活が振出しに戻ってしまうのです。冬以降は秋よりさらに採用を行う企業が減るため、内定を獲得するのが難しくなるでしょう。

秋採用のうちに内定を獲得するには、今まで視野に入れてこなかった業界や企業も検討し、エントリー数を増やすことも大切です。とくに大学4年生の10月から就活を始める人は、就活の経験値を上げるために、場数を踏む必要があります。就活エージェントや求人サイトを利用し、積極的にエントリーするようにしてください。

大手・人気企業ばかり受けている

大手や人気企業ばかり受けていることも、なかなか内定をもらえない人の特徴に挙げられます。大手・人気企業が秋採用を実施していたとしても枠は少なく、倍率は何百倍になることもあるでしょう。大学4年生の10月から就活を始めて大手・人気企業だけにエントリーした場合、どんなに優秀な人材であっても、内定を獲得できない可能性が大いにあります。

大手や人気企業に入れたからといって、楽しく働けるとは限りません。社風が合わなかったり、周りのレベルについていかなかったりすれば、苦しい思いをする可能性もあります。大切なのは、自分に合った企業に入社することです。ネームバリューだけで企業を選ばず、自分の理想のキャリアを描ける企業を探すようにしましょう。

1社1社への取り組みが甘い

大学4年生の10月から就活を始めた焦りから、持ち駒を増やそうとやたらにエントリーしすぎてしまい、1社1社への対策が疎かになってしまうと、内定が獲得できないケースがあります。

企業は秋採用で確実に採用予定人数を充足させるため、内定を辞退しない学生を採用したいと思っています。そのため、どの企業でもよさそうに見える就活生には、内定を出さない可能性が高いです。

受ける企業1社1社を深く理解し、志望度の高さをアピールすることで、内定を獲得できる確率を上げましょう。

大学4年生の10月からでも内定は獲得できる

大学4年生の10月から就活を始めて内定を獲得するのは、不可能なことではありません。秋採用を行う企業は一定数あるため、内定獲得のチャンスは十分にあります。

ただし、準備を疎かにしたり、大手・人気企業ばかりを受けていたりすると、内定を獲得できる可能性は下がります。視野を広げて中小企業やベンチャー企業にも目を向け、1社1社丁寧に企業研究することで、内定獲得に近づけるでしょう。

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大学4年の10月から就活に関するQ&A

大学4年の10月まで就活を何もしてない人の割合は?

内閣府の『学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査報告書』によると、大学4年生の10月までにほとんどの人が企業説明会やセミナーへ参加するなど、何らかの就活にまつわる動きをしていることがわかります。それまで全く何もしておらず10月にゼロから就活を始める人は、少数派だと思っておきましょう。

就活で焦る時期は何月?

春採用の内定が出そろうのが、大学4年生の6~7月頃です。その後内定辞退者の補填として夏採用をおこなう企業もありますが、8月以降は求人が減ります。8月になっても就職先が決まっていない場合は、少し危機感を持った方がよいでしょう。

何月までに内定がないとやばい?

多くの就活生は、大学4年生の8月頃までに就活を終えています。企業側も10月1日の内定式までに内定者をまとめるため、夏ごろで採用を終了するケースが多いです。

大学4年生の8月以降に受けている企業がない場合は、対策を考えましょう。

この記事の監修者

監修者:平崎泰典

平崎 泰典

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2016年に入社後、企業向けの採用コンサルティング業務を経て、就職・転職希望者に対する個別就職支援を担当。「キャリチャン」「合説どっとこむ」において年間100回以上の就職・転職セミナーの講師も務める。

主な担当講座に「営業職や種類が適性がよくわかる解説講座」「手に職をつけられる仕事解説講座」などがあり、これまで3,000名以上に対して講座を実施。

就職支援では「自己分析」と「業界研究」を得意として、就活初期の学生や求職者を相手に基礎からサポートを行う。年間1,000名以上の内定獲得を支援。

~就活生へのメッセージ~

まず何から始めれば良いかわからない。そんな就職活動の一歩目をサポートします。