【就活もう諦める…。】諦めかけた気持ちとの向き合い方と逆転内定を狙う方法

 2024年1月24日

表情が暗いですが、どうかしましたか?

キャリアアドバイザー平崎

就活生 Aさん

就活が上手くいかなくて…今年は諦めようかと思っているんです。

確かに、4年生の夏を過ぎると不安になりますよね。

キャリアアドバイザー 平崎

就活生 Aさん

あんなに頑張って準備してきたのに全然結果はついてこないし、それなのに周りは次々と内定を獲得していて、もう正直就活に対するモチベーションがありません。

それはまずいですね。今回はそんな悩めるあなたのために、就活を諦めかけた時の対処法と気持ちの向き合い方について解説します。ぜひ参考にしてください。

キャリアアドバイザー 平崎

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「就活もう諦める…。」と思う瞬間

「就活もう諦める…。」と思う瞬間

4年の夏を過ぎる頃になると、就活を諦めるべきかどうか悩む就活生は案外多いものです。しかし就活シーズンのピークが過ぎたとはいえ、まだ卒業が差し迫っているわけではないですし、新卒の募集を続けている企業もまだまだあります。それなのにこの時期になぜ、就活を諦めることを考えるほど思いつめてしまうのでしょうか。

解決策への理解を深めるためにも、今の自分の状態についてきちんと把握しておくべきです。コラムの初めにまずは、新卒の学生が「就活もう諦めようかな」と思い始めるきっかけについて解説します。

内定確実だと思ってた企業の最終面接に落ちる

「就活もう諦めようかな」と思うきっかけとして多いのは、確実に内定がもらえると思っていた企業の最終面接で落ち、自信を失くしてしまったことです。最終面接は基本的に役員面接ですから、忙しい役員の手間を減らすべく選考対象者はかなり絞られている状態で、大勢の中から少数が合格するような選考ではありません。

必然的に最終面接では、3人のうち2人は受かる、5人のうち4人は受かるという風に、落ちる確率が低くなります。企業によっては最終面接までに選考は済んでおり、ただ役員が最終確認をするだけで、落ちる人はほとんどいないといったケースも決して珍しくないです。そのため最終面接まで残ると自然、就活生の心の中で内定獲得への期待がたいへん高まります。

それまでの選考で手ごたえを感じていた就活生などは内心、内定獲得はほぼ間違いないだろうと確信していたはずです。それなのに最終面接で落ちるとそのショックがあまりに大きく、「ここまできて受からないなら、どこにも受かる気がしない」などと一気に自信を失くすことになります。

加えてもう夏も終わりの時期ですから、他に志望度の高い企業の選考も既に残っていないでしょう。自信を失くしたうえに夢の実現に向けた最後の望みも断たれ、絶望することで「もう諦めよう」と就活そのものへのやる気を失くしてしまったのです。

ことごとく選考や面接に落ち続ける

ES選考や面接を受けるたびに、ことごとく落ち続けることも、「就活もう諦めようかな」と思うきっかけとなります。最終面接どころかそれ以前に、ES選考や筆記試験、一次面接・二次面接の辺りで足切りされまくっていては、内定獲得の兆しすら見えてきません。内定が自分には手の届かない遠いものに思えて、だんだん就活に疲れてきてしまいます。

それに何度も不合格通知を受け取るということは、志望した会社から「あなたは要らない」と言われ続けているのと同じで、精神的にもつらいものです。就活では学力試験と違って合否の判定基準が明確ではなく、自分がなぜ落ちたのか分からないため、なおさらネガティブに捉えてしまう傾向があります。

もともと学歴などに自信がない就活生の場合は、何度も足切りにあうことで学歴フィルターを疑い、「この学歴ではどうせどこにも受からない」と悲観しがちです。

などに問題のない就活生の場合は逆に、何度も不合格になることで自分の価値を否定されたような気になり、「自分は無能なんだ」と自信を失くしてしまいます。

いずれにしても、その結果「どうせ自分なんかどこからも必要とされない」と思い込み、就活しても意味がないと感じて、諦めようと考えるようになっていくわけです。

自分だけ内定がもらえず、取り残された気分になった

「就活もう諦めようかな」と考える就活生には、周りが次々と内定を獲得する中で自分だけがちっとも内定をもらえず、取り残されたような気分になっている人もいます。

それでなくてもなかなか内定がもらえず落ち込んでいるところに、周りと比較することで自分が能力的に劣っていると感じ、なおさら自信を失くしているのです。もちろん本来ならば周りの人がいくら内定をもらっていようと、自分の就活に何の影響も与えません。

しかし新卒の学生の場合は就活自体が初めてで勝手がわからないため、どうしても今の自分の状況が普通なのかどうかが気になり、周りの人と比べてしまいがちです。安心感を得ようと周りの状況を聞いた結果逆に、自分が就活から取り残されていると知り、疎外感を感じています。

しかも類は友を呼ぶと言うように、周りにいる友人たちはたいてい自分と比べて極端に高学歴というわけでもなく、条件的には自分と大差ないはずです。その人たちが内定を獲得できているのに自分だけ内定をもらえないことで、自分の存在価値が分からなくなり、余計に自信を失くしてしまうのでしょう。

そのうえもう就活シーズンのピークを過ぎていますから、今さらどうあがいたところで友人たちと肩を並べる内定数や、有名企業の内定を獲得するのは無理です。そのため就活しても意味がないように感じて、友人たちに追いつくことだけでなく、就活自体を諦めようと考えてしまっています。

選考に落ち続けているときに、周りの友人の内定獲得話を耳にして「もう就活諦めよう」と思っている人は、就活エージェントに相談してみるとよいです。

キャリチャンの就活支援サービス「就活相談サポート」では、諦めようと思っているあなたの気持ちにキャリアアドバイザーが寄り添います。選考に落ちる原因を考えて、対策を練ったり、受かりやすい企業を教えてもらえるため、ぜひ活用してください。

就活を諦めることで起きるリスク

就活を諦めることで起きるリスク

ここまで述べてきたように夏も過ぎる頃になると、就活を諦めることを考え始める就活生が出てくるものです。しかしこれまで多くの就活生を見てきた就活のプロとしては、もちろんここで諦めず、就活を続けることをオススメします。なぜなら今の段階で就活を諦めてしまうと、のちのち必ず後悔することになるからです。

そんなことにならないために、ここで就活を諦めるとどうなるのかきちんと把握しておく必要があります。ここからは、就活を諦めることで起きるリスクについて説明しますので、しっかり読んで理解しておいてください。

入社先がない状態で卒業式を迎える

今の段階で就活を諦め、完全に就活しなくなれば当然、入社先がない状態で卒業式を迎えることになります。その結果、卒業後はもう”新卒”ではなくなって、”既卒”として就活することになるのです。在学中はあまり意識していないかもしれませんが、新卒の就活環境はその他の就活生に比べると大変に恵まれています。

日本企業は基本的に新卒一括採用を主体としているので、新卒の間は募集企業が多くて選択肢がたくさんあり、企業側も採用に積極的です。しかし、それが既卒になった途端に一変します。「卒業後3年以内は新卒扱い」とはいうものの、それは新卒の採用枠で受けられる企業もあるという程度のことで、企業は既卒の採用に関して決して積極的ではありません。

そもそも新卒の採用枠で既卒の応募を受け付ける企業は全体の7割程度しかなく、その中でも選考の結果、実際に既卒を採用する企業は3割程度に過ぎないのです。つまり既卒になると企業の選択肢が少なくなって、思うような企業がなかなか見つからないうえ、内定率も大幅に下がり、受けても受けても受からない状態が続きます。

選考においても既卒の学生は厳しい目を向けられ、「なぜ新卒で就職しなかったの?」などと難しい質問を受けることになるので、精神的に相当きつい就活となるでしょう。しかも卒業後、就活するには携帯代やインターネットの利用料、交通費など、ある程度のお金が必要です。

だからといってアルバイトをしながら就活すれば肉体的にきつくなりますし、逆にアルバイトをしなければ金銭的にきつくなります。ですから今の段階で就活を諦めてしまえば、来年以降に何倍も辛い思いをしなければならなくなるわけです。

ミスマッチから早期退職の可能性が高くなる

完全には就活を止めなくても、内心ほとんど諦めた状態でダラダラ就活して得た内定は結局、高い確率で早期退職へとつながってしまいます。なぜなら就活を諦めてしまっている気持ちが判断力を低下させ、「受かればどこでもいい」というような投げやりな姿勢で、よく調べもせずに企業選びをするからです。そのため企業選びに失敗して入社後にミスマッチを感じ、「こんな企業だとは思わなかった」「自分には合わない」などという理由で早期退職へとつながっていきます。

そもそも完全には就活を止めないまでも、ほとんど諦めてしまっているような、やる気のない姿勢で満足のいく内定を獲得できるほど就活は甘くないです。まともな企業ならどこだって、自社で活躍できる能力を持っていて、なおかつ「ぜひこの会社で働きたい」という熱意ある人材を求めています。

それなのに「どこでもいい」という姿勢でも内定を獲得できるような企業は、「誰でもいいから人手が欲しい」という姿勢で採用活動を行っている企業に他なりません。つまりは誰もが辞めたくなってしまうハードワークのために離職率が高く、常に人手不足となっているような、ブラック企業である可能性が高いわけです。

いくら就活を諦めたと言っても、そんな企業に入社してしまったら毎日がつらく、また体力的・時間的な問題から転職のための再就活も容易ではないでしょう。後で必ず後悔しますので、そんなことにならないよう今のうちに、就活を諦めかけた気持ちときちんと向き合わなければならないのです。

諦めかけた気持ちとの向き合い方と対策法

諦めかけた気持ちとの向き合い方と対策法

先程も述べたように、現在就活がうまくいっていないとしても、簡単に諦めてはいけません。最も就活しやすい新卒のうちにこそ、最良のチャンスがあります。ただし「就活もう諦めようかな」と思っている状態でダラダラ続けても、後悔の残る結果しか生まないでしょう。

諦めかけた気持ちにケリをつけ、就活と向き合えるコンディションに整えることが不可欠です。ここからは諦めかけた気持ちとの向き合い方と、就活を行うためのコンディション作りについて説明します。

いったん就活を離れ、気持ちを切り替える

今後も諦めずに就活するにはまず、今はいったん就活を離れ、気持ちを切り替えることが先決です。「就活もう諦めようかな」と考え始めたときは既に、就活へのポジティブな姿勢を失い、就活から気持ちが離れてしまっています。その状態ではまともに就活できませんから、まずは気持ちを切り替え、精神面を安定させる必要があるのです。

しかしイヤイヤ就活を続けたままでは、気持ちを切り替えるなんてとても無理でしょう。ですから実際にいったん就活を離れて休息を取り、就活に対する悩みやネガティブな感情を忘れるようにします。ただぼんやりと休んでいても就活のことを思い出すばかりですから、その間は何か好きなことに熱中して過ごし、強制的に気持ちの切り替えを図ってください。

ただし休息の目的はあくまでも、就活を諦めかけた気持ちを切り替え、きちんと就活に向き合える精神状態にするためです。無制限に休んでしまうとそのまま楽な方へと流され、就活を諦めることになりかねません。

事前に「〇月〇日まで休む」と決めて、その通りに実行することが重要になります。就活シーズンも後半になり、時間的な余裕も少ないですから、就活を離れる期間は1週間程度が適切です。

一人で悩まず誰かに相談する

諦めかけた就活に再び立ち向かうには、一人で悩まず誰かに相談することがオススメです。

そうした気持ちを一人で抱え込んでしまうと、ついつい悪い方へと想像を膨らませ、出口のないネガティブ思考のドツボに陥りやすくなります。つまるところはその孤独が、就活へのつらさから短絡的に「もう諦めよう」という結論に至るのを助長しているわけです。

ですから今後も諦めずに就活するには、一人で抱え込まずに相談できる味方を見つける必要があります。その相手は親や友人でも構いませんが、できれば就活エージェントのような就活のプロの方がベターです。就活エージェントなら親や友人と違って就活に対する深い見識があるので、単純に悩みを聞いてくれるだけでなく、内定獲得に向けた適切なアドバイスをしてくれます。

どうすればこの状況を打破できるのか明確な道筋を教えてくれて、精神的にも支えてくれる強力な味方がいれば、くじけることなく就活に立ち向かえるというものです。少し休んで諦めかけた気持ちを落ち着かせたら、次は頼れる味方を見つけて胸にたまった思いを吐き出し、スッキリした状態で新たな就活へと向き合っていきましょう。

就活エージェントに相談するなら、キャリチャンの就活支援サービス「就活相談サポート」がオススメです。就活のプロであるキャリアアドバイザーが、就活生の「就活を諦めたい」という気持ちに寄り添うだけでなく、内定獲得に向けてアドバイスをしてくれます。

将来どうなりたいのかを考え、ゴールを決める

諦めかけた就活に今後も立ち向かっていくには、自分が将来どうなりたいのかをきちんと考え、新たな就活のゴールを決める必要があります。何が就活の成功なのか、自分にとってのゴールが見えなければ、闇の中を手探りで進むようなものです。どこへ向かえばいいのか分からないので無駄に遠回りをし、どれだけ頑張ればいいのか分からない状態に嫌気がさして、再び「もう諦めよう」となりかねません。

しかし就活のゴールが明確になっていれば、その目標に向かって頑張れるようになり、辛いことがあっても諦めようと思うことが少なくなります。そのために必要なことは、自分が将来どうなりたいのかを考えることです。

どんな働き方をして、どんな生活を送ることが幸せなのかは、人それぞれの価値観により異なります。しっかりと自己分析をして自分の価値観を把握し、将来どうなりたいのか、理想とする将来像を明確にしてください。

その夢の実現を就活のゴールとすることで、新たな就活への方針が見えてくるとともに、再び就活へのやる気を取り戻せるはずです。そして、その将来像を実現するためにどんな強みが活かせるかなどを考え、新たな就活軸を定めていきます。

就活力を上げて自信をつける

諦めかけた就活に今後も挑み続けるには、自分の就活力を上げて、自信をつけることも大切です。初めに説明したように就活での失敗が自信を失わせ、諦めの気持ちを生むきっかけとなりますから、今後は就活に失敗しないための対策をする必要があります。ES対策や筆記試験対策、身だしなみ、言葉遣いといった基本的な就活対策の徹底した見直しはもちろん、模擬面接イベントなどに参加して面接力を上げましょう。

何より面接が就活におけるキモですし、秋以降は企業の方も選考を急いでいるため、書類選考はほどほどにして早々に面接を始めることも少なくないです。そのとき効果的なアピールができるように、面接力を上げておきます。しかし面接というのは緊張するものですから、単純に質問への回答を考えたり、気の知れた知人を相手に練習したりするだけでは不十分です。

面接の緊張状態の中でも発揮できる実力をつけるには、同様の緊張感を何度も経験して慣れていくと、効率的に面接力を上げられます。ですから就活再開後は、自分の軸に合う企業があれば積極的にエントリーしていって、面接の実践経験をどんどん積むようにしてください。

ただし、これまでの就活がうまくいかなかった原因となっている弱点を改善しないと、新たな就活でもまた失敗を繰り返すことになります。やみくもにただ面接を受け続けるのではなく、就活エージェントなどのプロのアドバイスを受けて改善を図りながら、それを実践する面接経験を積んでいくのが最も効率的です。

就活において諦めた方がよいものもある

就活において諦めた方が良いものもある

くり返し述べているように、選択肢も多くて内定率も高い新卒の今こそ、最良の就職先を掴むチャンスがあります。いま就活が苦しいからと言って諦めてしまえば、のちのち余計に苦労することになるのです。

しかし就活そのものを諦めるべきではないですが、就活を続けていくうえでは、諦めた方がよい物事もあります。ここからは、新たな就活を始めるにあたって諦めた方がよい具体的な物事について紹介しますので、今後の就活方針を立てる上での参考にしてください。

理想ばかりを追いかけるのではく、妥協点を作る

今後の就活においては、理想ばかりを追いかけるのは諦め、自分の希望と適性との妥協点を見つけるべきです。採用活動において企業は、「ぜひともこの会社で働きたい」という熱意があるのと同時に、実際その企業で活躍するための資質を持った人材を求めています。どんなに「どの企業で働きたい」「この仕事がしたい」と思っても、自分にそのための適性がなければ、決して受かることはありません。

それに自分にそこで働くための適性がなければ、仮に入社できても毎日できもしないことを求められ、自分が苦しむだけです。結局は夢破れてそこで働くことを諦め、早期退職となってしまいます。

逆にたとえ自分の思い描いていた理想とは違っても、自分のその適性があれば企業から歓迎してもらえ、入社後も活躍できる明るい未来があるのです。ですから就活を成功させるためには、自分が何をしたいかよりも、自分に何ができるのか(自分の適性)を意識して企業選びをする必要があります。

今後新たな就活を行う上では、独りよがりな理想ばかり追い求めるのは諦め、自分の希望と適性との妥協点を探りましょう。自分にできることを考え、諦めるべきは諦めて、自分の適性に合った就活を行うことが大切です。

企業規模や知名度、業界などにこだわりすぎない

今後の就活においては、企業規模や企業の知名度、特定の業界などにこだわり過ぎないようにしてください。時期も時期ですから、「大手企業がいい」「有名企業がいい」「この業界がいい」といった希望にこだわり過ぎるのは、正直言って現実的ではないです。もちろん誰だって、自分の希望する通りの企業に就職できるに越したことはないと思います。

しかし秋にもなれば既に採用活動を終えている企業が多いのは、仕方のないことです。かと言って希望通りにならないからと就活そのものを諦めてしまえば、来年以降は既卒となって、希望通りどころか今なら内定が可能な企業にさえも入れなくなる恐れがあります。たとえ多少は希望に沿わない部分があっても、新卒のいま就職先を決めることが大事です。

大手・有名企業でなくたって安定した経営を続けている優良企業はありますし、特定の業界でなくても、それに近い環境の業界や似たような仕事ができる業界は他にもあります。それに新卒の学生はまだ企業で働いたことがないので、今の段階で思い描いているものは想像の域を出ず、条件的な部分のこだわりが実際に的を得ているのか分かりません。

そんなことより毎日職場で過ごすことを苦痛に感じないためには、その仕事が自分に合うのか、企業風土が自分に合うのかといったことの方が重要になります。いずれにせよ無いものをねだったところで現実的ではないですから、実現不可能な希望に関しては、いさぎよく諦めることも肝心です。

就活を諦めたくなったときは誰かに相談するのが1番!

就活がスムーズにいっていないとネガティブになってしまい、「もう諦めようかな」と考えてしまう気持ちはよく分かります。しかし、いま就活を止めてしまえば後でもっと苦労することになりますから、諦めずに続けるべきです。ただし、諦めることを考えている状態でダラダラ就活しても、決してよい結果は得られません。

就活を諦めようか悩んでいる就活生はまず、いったん就活を休んで気分をリフレッシュし、就活エージェントなどのプロに頼るとよいです。就活エージェントなら、諦めかけている気持ちの落ち込みを支えてくれて、内定を獲得するための的確なアドバイスをしてくれます。

就活を諦めかけている新卒の学生には就活エージェントのような、精神的にも実際の就活の面でもサポートしてくれる強力な味方が必要です。キャリチャンでも、悩める就活生を支援するための就活支援サービス「就活相談サポート」を開催していますので、ぜひ活用してください。

相談内容は「就活がうまくいかず、どうしたらいいか分からない」「すっかり心が折れて諦めかけている」といった漠然とした悩みでも、就活に関することなら何でもOKです。プロのキャリアアドバイザーが1対1でじっくり相談に乗り、就活を諦めかけている学生を精神的に支えるとともに、就活力を上げるための具体的なアドバイスも行います。

相談内容に基づいた企業紹介や、そこで内定を獲得するための対策も無料で受けられるなど、サポート体制はバッチリです。キャリチャンが就活を諦めかけている学生の味方となり、精神面でも実際の就活の面でも強力に後押しします。

一人で悩んでいてもネガティブになるばかりですから、私たちプロと二人三脚で内定獲得を目指しましょう!

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この記事の監修者

監修者:平崎泰典

平崎 泰典

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2016年に入社後、企業向けの採用コンサルティング業務を経て、就職・転職希望者に対する個別就職支援を担当。「キャリチャン」「合説どっとこむ」において年間100回以上の就職・転職セミナーの講師も務める。

主な担当講座に「営業職や種類が適性がよくわかる解説講座」「手に職をつけられる仕事解説講座」などがあり、これまで3,000名以上に対して講座を実施。

就職支援では「自己分析」と「業界研究」を得意として、就活初期の学生や求職者を相手に基礎からサポートを行う。年間1,000名以上の内定獲得を支援。

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