就活はやり直しがきかないと感じてる人必見!後悔のない就活法を教えます

 2024年2月29日

内定を獲得したあとに、後悔したことはありますか?

キャリアアドバイザー 岡田

就活生 Aさん

内定式で違和感があって、研修でさらに違和感が大きくなりました。正直、この企業でいいのか不安でしかないです。

今後の人生を左右するので、実は同じように不安を感じる就活生はたくさんいます。迷いや後悔があるのかもしれませんね。

キャリアアドバイザー 岡田

就活生 Aさん

そうなんです。でも、もう時期的に就活のやり直しもきかないので諦めています。

難しい判断ですが、妥協以外の道はあります。適切な対応について解説しますね!

キャリアアドバイザー 岡田

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就活はやり直しがきかないものなのか?

就活はやり直しがきかないものなのか?

やっとの思いで手に入れた内定も時間が経つことで「やっぱり違うかも」と感じてしまうことはよくあります。しかしもう内定式に参加してしまっていたり、卒業式が迫っているということで「就活をやり直したいけど、できないよね…。」と諦めていませんか?

実際にやり直したいと思っても時期が時期でしょうし、やはり就活のやり直しは難しいのか?ここではそんな、就活のやり直しができるのかについて解説していきます。

基本的には就活のやり直しは利く!

基本的にどのような場合でもやり直しがきくことがほとんどです。むしろ就活は今後の自分の人生を左右するほど重大な決断をする場ですので、妥協せずに少しでも迷いが場合はどのような時期であろうと就活のやり直しをすべきです。

ただ序盤であれば躊躇なく就活をやり直せるでしょうが、「内定式」に参加した後のやり直しは難しいのではないかと諦めてしまう人が多くいます。しかし内定式後でも内定辞退は可能ですので、内定式に参加していようが、卒業式が迫り時間がなかろうが、就活へのやり直しを考えている場合にはやり直しのための準備を始めていきましょう。

ただし、就活のやり直しができるのはどんなに遅くとも3月までです。卒業式を迎えてしまえば「既卒」になってしまいますし、すでに内定がある場合には辞退をしないといけませんから、それらを踏まえて3月初旬までが就活のやり直しが可能な時期となります。

もちろん、時期も時期ですのでこれまで通りの就活ができないことから、難しいものになる可能性もありますが、ここで妥協してしまえば今後一生後悔してしまうかもしれませんので、覚悟を決めて就活やり直しを行いましょう。

やり直しが難しい場合もある

基本的にはどのような状態でも就活のやり直しがききますが、中には難しい場合もあります。その具体的な例としては、「社宅への手続きが完了した」などの社外環境の準備が進められている状態です。

内定には法的な拘束力がないことから、内定式後でも内定を辞退してもよいですし、いくら企業側が入社に向けての準備を進めていても「選択の自由」から学生は企業側の都合に左右されることなく辞退できます。

しかし、社宅の手続きなどといった社外に関する手続きは会社内だけの問題ではなくなってくるため、内定辞退OKの時期でも企業によっては断られてしまう可能性があることを覚えておきましょう。

内定はとったものの、実際にはイメージと異なるケースはあります。時期的にはやり直しが難しいと考えていないでしょうか?たしかに判断が難しいですが、内定は内定辞退の制度があり、就活はやり直しがききます。諦めなかったら自分にとっての優良企業と出会えるでしょう。「内定辞退&再就活サポート」でプロに相談できるので活用してください!

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就活をやり直すべき状況と理由

就活をやり直すべき状況と理由

就活のやり直しがきかないということは基本的にありませんし、場合によってはどんなに時間がなかろうと就活のやり直しをすべき状況もあります。ここではそんな就活をやり直すべき状況と理由について解説していきます。

「正直限られた時間で就活をやり直すのはきつい」「またあの大変だった就活をしたくないからやり直すか迷う」そんな人ほどチェックし、どう行動すべきかを確認していきましょう。

研修などで馬が合わないと感じた

内定式や研修に参加することで、会社や仕事に対して「馬が合わない」と感じた場合には就活のやり直しを検討すべきです。なぜなら、初めからネガティブな印象を抱いてしまってはそのまま就職してもうまくいくはずがないからです。それに直感というものは案外当たるものですから、自分の直感を信じ、就活のやり直しを覚悟した方がいいでしょう。

内定式や研修などでは、これから一緒に働く同期や上司と接触しますし、具体的な仕事内容や働き方を目にします。そのため「この会社で働く」ことが一気に現実味を帯び、その現実に対して拒否反応が出てしまっているのです。

本来であれば、これからの生活に胸躍るはずの場において違和感を抱いているというのはおかしいですし、馬が合わないと感じるのは“実際に自分には合わない”可能性が高いです。

冒頭でも述べたように、直感というものは案外当たるものですし、改めて内定先を見つめ直した際にも「馬が合わない」と感じる場合には就活のやり直しを考えましょう。

内定式後に「就活軸に当てはまらない」と感じた

内定式に参加し、「就活軸に当てはまらない」「志望していた業種と異なる」と感じた場合にも就活のやり直しを行いましょう。就活軸に当てはまっていない企業への入社はミスマッチを起こし、早期退職を招きかねません。

就活では内定獲得のために必死に活動しますので、時に周りが見えなくなるものです。たとえ軸がずれていようと、この時は「内定獲得」しか頭にないわけですから、多少軸とずれていても見てみぬふりをしたり、「これでもいい」と自分を納得させてしまいがちです。

そしてその時は内定先に違和感を抱くことがなくても、内定式に参加することによって「内定先で働く」ことが現実的になり、就活軸と違ったことに気付くのです。つまり、冷静に内定先を見る機会があってはじめて自分の選択ミスに気付き、その場合に後悔を感じてしまうというわけです。

このようなパターンは意外と多いですが、「内定式に出ちゃったからもう無理だ」と諦める人も多いのが現状です。しかし、前述でも述べているように内定式後でも内定辞退は可能ですし、むしろ入社前に気づけたのはラッキーですから、気持ちを切り替えて就活やり直しのための準備をしていきましょう。

ほかに自分に合うと思う企業に出会った

内定先以外に自分に合うと思った企業と出会った場合にも就活をやり直した方がいいでしょう。何もしないまま内定先に入社しても心残りでしょうし、心残りのまま仕事をしていても身が入らず、結果も残せません。

もちろん、勝手な思い込みから勢いで行動するのはよくありませんので、その企業先との相性を図ったり、その企業でなくてはならない理由を明確にする必要があります。その結果、その企業が就活軸に当てはまっていたり、内定先よりも志望すべき企業だと確信できた場合には就活のやり直しを行いましょう。

ここで気をつけたいのが、「ただ単純に内定先が嫌だから他がいい」という理由から行動しないようにしてください。上記のように馬が合わないと感じたり、就活軸と違うと判断できる場合にはいいですが、ただ単純に内定先に不満を感じ、他に逃げたいとい理由では就活もうまくいきません。

内定先が「妥協」から選んだと気づいた

「妥協」を理由に就活やり直しを考える学生も多くいます。具体的に、その企業の経営状態を懸念し、「ほかに受けられる企業がないかも」と心配した結果、とりあえず出た内定を承諾してしまったのです。

実際に突然採用活動を取りやめてしまう企業や、採用枠を大幅に減少させた企業は毎年あります。中には「内定取り消し」を行う企業もあったことから、「もらえる内定はとりあえずもらっておく」という考えのもと、行動する学生が多くいたのです。

その結果、企業を満足に見極めないまま選んだということで後々後悔してしまい、就活のやり直しを考えるというわけです。そして実際に、その企業を「妥協」で選び、就活軸に当てはまらないと判断できた場合には就活のやり直しが必要となります。

「つい妥協してしまう」という気持ちもわかりますが、積極的な採用活動を行う企業も多くありますし、プロによるサポートを受ければ必ず内定も獲得できますので、安心してやり直しのための準備を行っていきましょう。

利用者の声

就活のやり直しを成功させる方法

就活のやり直しを成功させる方法

前述に当てはまる事情から就活のやり直しを決めた場合は早急にやり直しのための準備を進めていきましょう。ここではそんな、就活のやり直しを成功させるための方法について解説します。

どのような時期であれ、就活のやり直しをするということは時間や企業数が限られているわけですから厳しい就活になることは間違いありませんので、成功させるためにはどう行動すればいいのかをしっかりと確認しておきましょう。

まずは自分の就活軸を見直す

就活をやり直すうえでまずすべきことは「就活軸の見直し」です。限られた時間と企業の中から後悔のない選択をするためには「就活軸」が明確でないといけないため、これまでに定めた就活軸を改めて確認していきましょう。

もともと定めた就活軸はこれからの就活やり直しの中でも問題のない軸なのか、もしくはこれまでの就活から求める条件が変わり、就活軸の変更が必要なのかを考え、必要な対応を行っていきましょう。

さらにここで改めて自己分析を行い、自分の強みがどの業界でどう活かせるのかを考えると良いでしょう。これまでの就活から自分の存在価値はどこにあるのかがわかってるはずですので、「自分がしたいこと」ではなく、「自分にできること」という視点から就活軸を見直しましょう。

就活軸がブレてしまうと満足のいく企業を選択できませんし、企業を探しだすうえでも見つけにくく、非常に非効率的です。軸のブレは後悔を生む選択をしかねませんし、就活の長引かせてしまう原因となりますので、たとえ時間が限られていてもここにはしっかりと時間をかけましょう。

固定概念を取り払い、広い視野で行動する

これから就活をやり直すうえで意識してほしいのが、固定概念を取り払い、広い視野で行動することです。「自分には○○業界が合っている」「大手企業が優良企業」といった固定概念は就活の邪魔となりますので、このような固定概念は取り払ってください。

特に「自分はこれがしたい」と、自分の思いばかりを押し付けてしまうのには注意が必要です。なぜなら仕事は自分がしたいことよりも、“自分にできること”から選んだ方がうまくいくからです。

「これがしたい」という自分の願望はつまり、自分の中でその選択がいいものだという固定概念にとらわれているのです。そうなると視野は狭まる一方で、本来であれば自分に向いている仕事にも気づくことないまま無駄な時間を過ごしかねません。

ですから、前述の就活軸でもお話ししているように、「自分がしたいこと」よりも「自分にできることは何か」を考えながら、広い視野で就活をするように心がけましょう。自分の可能性を信じ、どの企業なら活躍できるかを考えると就活も円滑に行えるはずです。

丁寧かつスピーディな行動を心がける

就活のやり直しはどの時期にしろ時間が限られていることには間違いありませんので、スピーディに行動することが大切になります。これまでの選択ミスを悔やむ思いから丁寧に時間をかけて就活したい気持ちもわかりますが、そのまま卒業式を迎えてしまっては意味がありませんので、丁寧かつスピーディな行動を心がけるのです。

そのため、これまでのように準備などに時間がかけれられない分、“実践”を通して力をつけていくことがポイントとなります。気になる企業を見つけたら積極的にエントリーし、直接自分の目で見て確認し、面接を通して力をつけていくのです。

たしかに面接練習なども重要ではありますが、時間のない就活やり直しにとって練習に時間を充ててしまうのはもったいないので、就活をやり直す際には場数を踏んでいくことを心がけましょう。

ただ、スピーディに行動するからといって手を抜いていいというわけではありません。スピーディな行動が求められるが、1つ1つの行動が丁寧である必要がありますので、1つ1つの質が落ちることのない無理のない範囲で行動するようにしてください。

プロのサポートを受ける

就活をやり直すということで、時間や企業数が限られるためこれまで通りに就活をしていくのは正直厳しいです。そのため、就活をやり直すからこそ「就活のプロ」のサポートが欠かせません。

具体的に、大学のキャリアセンターや就活エージェントからのサポートを受けましょう。特に「やり直し就活」に特化した支援を行うイベントや就活エージェントなどに頼ると心強いでしょう。

やり直し就活に特化したイベントなどでは、この時期だからこその就活支援に長けていますし、探しにくい企業もあなたが求める条件に当てはまる企業をピンポイントに紹介してくれます。

キャリチャンでも就活のやり直しに特化した就活支援サービス「出遅れ&やり直し就活」を提供しています。このサービスでは数少ない企業の中から必ずあなたが満足いく企業の紹介、そして内定獲得までのサポートを行います。

他にもやり直し就活ならではの質問対策や、就活軸の見直しなども行います。厳しい就活ですが、必ず満足できる結果へとキャリチャンが導きます!完全無料ですので、ぜひ気楽に参加してみましょう。

就活のやり直しがきかない状況の場合の対処法

就活のやり直しがきかない状況の場合の対処法

基本的にはどのような理由、時期でも就活のやり直しは可能ですが、冒頭でもお話ししているように「社外」が関わっている場合などはやり直しが難しい場合もあります。その場合、何もしないまま泣き寝入りはしたくない!という人はどう対処すればいいのか。

ここでは、就活のやり直しが利かない状況の場合の対処法について解説します。

企業側に事情を話し、交渉する

どうしてもこのまま内定先に入社することができないと判断した場合は企業側に事情を説明し、辞退できないか相談してみましょう。社宅準備などの「社外」が関わっている場合には厳しいことがありますが、企業によっては社外と調整を行ってくれる場合もありますので、交渉してみる余地はあります。

ただ、このようなケースは企業側だけでなく社外にも迷惑をかけることになりますので、交渉をする際には失礼のないよう、丁寧に対応するように心がけてください。

交渉を行う際には直接企業へ出向くのが望ましいですが、難しい場合にはすぐにアポイントが取れる「電話」からお願いをしてみましょう。この際、辞退したい理由を求められる場合もありますので、自分の中で明確にしておきましょう。

とりあえず就職してみるのも1つの手段

企業側に交渉しても時期や企業側の事情によって辞退できない場合、とりあえず就職してみるのも1つの手だといえます。実際、時期によっては辞退しても次の内定先が決まらない場合がありますし、「既卒」になってしまうこともあるため、とりあえず入社してみるのも1つの手段といえます。

一度入社してみることで、自分に合う合わないを判断できますし、会社が合わないと感じても“自分に合う仕事や企業はどんなか”を見極められるため、次に活かせます。

ただしこれは「就活軸に当てはまっている企業」に限ります。就活軸に当てはまってはいるけど、内定ブルーなどによって一時的な不安や迷いを生じている場合には、とりあえず入社するという手段は有効的ですが、「就活軸に当てはまらない」「会社と馬が合わない」と断言できる場合には、入社しても時間を無駄にしかねませんので、「既卒」覚悟で辞退するようにしてください。

たしかに既卒での就活は難しいですが、妥協した状態で入社しても時間を無駄にするだけですので、違う方向からの就活を選ぶ方が得策です。ですから、とりあえず就職するという手段を視野に入れた状態で、まずは「内定先の何に不満を感じているのか」「就活軸に当てはまっているか」どうかを確認してみましょう。

おわりに

内定式参加後や、卒業式間際だと「もう就活のやり直しがきかない」と諦めてしまう人がいますが、そんなことはありません。基本的にどのような事情・時期であれ、就活のやり直しは可能です。むしろ「馬が合わない」「就活軸に当てはまらない」といった場合には入社しても時間を無駄にしかねませんので、積極的に就活のやり直しをすべきだといえます。

そして就活のやり直しを決めたらすぐに行動しましょう。まずは就活軸を明確にし、広い視野からスピーディな活動を心がけます。また、やり直し就活は難しいものになるからこそ、就活のプロに頼ることも就活成功のためのカギとなります。

就活エージェントはどのような時期・状況であれ、あなたに合った適切な支援をしてくれますし、内定獲得のためのサポートも受けられるため非常に心強いです。

キャリチャンでも就活のやり直しに特化した就活支援サービス「出遅れ&やり直し就活」を提供中です。クヨクヨ悩んでいると実際にやり直しがきかなくなってしまいます。そうならないためにも「就活のやり直しがきかない…。」と悩む前に行動しましょう!

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この記事の監修者

監修者:岡田章吾

岡田 章吾

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。

就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。

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