23卒必見!おすすめベンチャー企業と受かるための対策法教えます

 2022年5月10日

説明会やイベントなどを開催する企業も増えてきたことで、本格的に志望業界・企業の目星を決める時期となりましたね。企業選びは順調ですか?

キャリアプランナー 廣瀬

就活生 Aさん

ベンチャー企業を受けたいなと思っているのですが、どの企業がいいのかわからず迷っています。どんなベンチャー企業がオススメなんでしょうか。また受かるためには具体的にどのような対策をすればいいのでしょうか?

わかりました、今回はそんなあなたのためにおすすめベンチャー企業と受かるための対策法についてご紹介していきましょう。近年人気の高いベンチャー企業に受かりたい人はぜひとも最後までご覧ください。

キャリアプランナー 廣瀬

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23卒がベンチャー企業を受けるメリット

23卒がベンチャー企業を受けるメリット

年々人気が高まるベンチャー企業ですが、実際にベンチャー企業を選ぶのには様々なメリットがありますので、選択肢の一つとして選んでほしいです。ではそんなベンチャー企業を受けるメリットとは何なのでしょうか。

ここではそんな23卒がベンチャー企業を受けるメリットについてご紹介していきます。合わせてベンチャー企業の定義についても合わせて解説していきますので、しっかりチェックしていきましょう。

そもそもベンチャー企業とは

ベンチャー企業を受ける前にまずはベンチャー企業について理解を深めましょう。そんなベンチャー企業の定義は下記のとおりです。

[ベンチャー企業の定義]

明確な定義はなく、一般的には、設立5年以内で中小規模の会社、そしてベンチャーキャピタルなどから資金援助を受けている、既存のビジネスを参考に、新ビジネスに挑戦している企業を指します。(成長途中の企業を指す場合もあり)

上記からもわかるように、実はベンチャー企業には明確な定義がありません。「設立5年以内」「中小規模」「ベンチャーキャピタルなどから出資を受けている」「既存ビジネスを参考に新ビジネスを展開」している企業がベンチャー企業として認識されていますので、覚えておきましょう。

ちなみにベンチャー企業と類似されるスタートアップ企業ですが、スタートアップにも明確な定義はなく、設立2~3年程度の企業を指し、全く新しいビジネスを展開する企業を指します。

ベンチャー企業との主な違いは「展開しているビジネス」です。ベンチャー企業は既存ビジネスを参考に新しいビジネスを展開していますが、スタートアップ企業は既存ビジネスを参考にせず全く新しいビジネスを展開しています。

23卒にベンチャー企業を受けるメリット

人気の高いベンチャー企業には人気が高いなりの理由あります。そんなベンチャー企業の人気の高い理由、つまりベンチャー企業を受けるメリットは下記のとおりです。

  • 年齢や経験に関係なく、上に上がることができる
  • 様々な経験から個人のスキルが磨ける
  • 社会人経験が豊富な人の考えを学べる

まずベンチャー企業を受けるメリットとして挙げられるのが、「年齢や経験に関係なく、上に上がることができる」ことです。ベンチャー企業は新しいビジネスを展開しているということで「成果主義」を取り入れている企業が多いです。そのため、年齢などに捉われずに成果で評価されます。つまり、若くても成果さえ出せば早く昇進できるというわけです。

次に挙げられるメリットは「様々な経験から個人のスキルが磨ける」ことです。ベンチャー企業は個人に与えられる裁量が大きいため、若いうちから様々な経験をすることができます。これは新しいビジネスを展開しているからこそ生まれるメリットです。

そして最後に挙げられるメリットが「社会人経験が豊富な人の考えを学べる」ことです。ベンチャー企業は会社の規模自体があまり大きくなく、また成果主義の影響から先輩後輩に年齢の壁がない傾向にあることから、上司や社長などと距離が近いです。そのため、社会人経験を積んでいる知識が豊富な人と身近に仕事ができることから、吸収できるものが多いのです。

このようにベンチャー企業には様々なメリットが存在します。またよりベンチャー企業の魅力に気づくために、類似されるスタートアップ企業や大手企業よりも魅力的な点についても確認してみましょう。

【スタートアップ企業より魅力的な点】

既存ビジネスを参考にせず、新規ビジネスを展開するスタートアップ企業は事業の安定性でいうとベンチャー企業に劣ります。そのため、安定性や個人としての成長性はスタートアップ企業よりもベンチャー企業の方が優れており、メリットといえるでしょう。

【大手企業よりも魅力的な点】

日本を支える事業を行っていることもあり、仕事内容は決められたものになることから、自分たちがしたいように仕事をすることは難しいです。また大手企業の多くは年齢や立場が決められている「年功序列」である場合が多いため、自由度でいうとベンチャー企業に劣ります。

上記のようにベンチャー企業にはスタートアップ企業や大手企業よりも魅力的な点も多いです。もちろんスタートアップ企業や大手企業にも魅力的な点は多いですが、ベンチャー企業ならではのメリットが自分にとって大きいものであると感じた場合にはぜひとも積極的に受けていきましょう。

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23卒におすすめなベンチャー企業の特徴と探し方

23卒におすすめなベンチャー企業の特徴と探し方

ベンチャー企業には受けるメリットが多くあるため、ぜひ選択肢の1つに入れてほしいです。しかし、ベンチャー企業には様々な分野や企業が存在するため、どこを選べばいいのかわからないと悩む人もいるでしょう。

ではベンチャー企業を狙ううえではどのような企業を選ぶと良いのでしょうか。ここではそんな23卒におすすめなベンチャー企業の特徴と探し方について解説していきます。

安定さを取るなら「IT」

ベンチャー企業のおすすめとして挙げられるのが「IT」業界に属する企業です。なぜITが良いのかというと、IT系は今後も確実に伸びていく業界なため、業績が安定しているからです。

ベンチャー企業というと「創立年数の浅い小さな会社だから不安定そうで不安」と考える人も多いと思います。しかしそんな不安も今後の伸びしろに期待できるITであれば安心して選考を受けることができるでしょう。また実際にIT系の企業は既に安定している企業も多くあり、新入社員を育てる環境も整っている場合がほとんどですので、新卒で入社するうえでも安心だといえます。

企業のHPやECサイトを作成するフロントエンジニア、ビッグデータを活用する情報分析のエンジニアなど、比較的短期間に基礎技術を習得できることから文系・理系を問わず専門外からも人材を受け入れている職種があります。このように職種の多さや、業界の発展に伴い多くの人材を求めていることから、選考にも受かりやすいというメリットもあります。

実際、新卒として入社する企業は今後の社会人生活のベースとなりますので、あまりにも不安定な企業は少し心配です。しかし安定さもあり、自分の成長につながる企業へ入社できればこれからの社会人生活も有意義なものになるでしょう。もちろんIT以外にもベンチャー企業には優良企業が多いですし、自分に合う企業はそれぞれですので、選択肢の一つとしてITを視野に入れたうえで就活軸から企業探しをしていきましょう。

優良ベンチャー企業の探し方

世の中にはベンチャー企業が溢れており、その中から自分の条件に企業を見つけ出すのは大変です。しかし実はとても簡単な手段が1つあるんです。それは「就活エージェント」です。就活エージェントは自分が企業に求める条件を伝えるだけで、その条件に当てはまる企業を探し出してきてくれます。

「ベンチャー企業専用のナビサイト」「ベンチャー企業に特化した就活イベント」など、様々な手段はありますが、これらは学生を集めるためにいい言葉ばかりを並べて宣伝しているケースがあります。

そしてそれらからブラック企業かどうかを見極めるのは就活経験のない23卒にとっては難しいですので、それらをプロに任せられるのは最も有効的な手段だといえるのです。

ベンチャー企業は創立年数が浅いからこそ情報も少ないのが難点です。しかし就活エージェントに頼れば情報を得ることができたり、企業との相性を図ってくれるため、それらを補えますし、企業探しをしてもらっている間に他の対策ができるため、非常に効率的です。

利用者の声

23卒がベンチャー企業に受かるための秘訣

23卒がベンチャー企業に受かるための秘訣

ベンチャー企業にはメリットが多くあることから、多くの学生に人気があり、人気の高い企業では高倍率となることから内定獲得が難しくなります。しかし、ベンチャー企業へ入社するメリットを考えるとどんなにライバルがいてもやっぱり入社したいですよね。

ではそんな人気の高いベンチャー企業、受かるためにはどのように対策していけばよいのでしょうか。ここではそんな23卒がベンチャー企業に受かるための秘策について解説していきます。

ベンチャー企業へ入社したい目的を明確にする

ベンチャー企業を志望する際は、なぜベンチャー企業へ入社したいのか、その目的を明確にしてください。ベンチャー企業に入社するメリットはたくさんありますし、近年注目度も高い企業も多くありますが、まだまだ「不安定」というイメージは根強く残っています。また実際に不安定な企業もたくさんあります。

大手企業のように設備や育成制度が整っていない企業も多くあるため、当の本人であるベンチャー企業側も「本当にうちでいいのか?」「本気で就職するつもりなのか?」と学生を疑います。

ですので、学生側は“ベンチャー企業だからこそ入社したい”という旨を伝える必要があるのです。世間一般的には不安定な企業でも、その企業でなくてはならない理由や目的をしっかりと伝え、その企業においてどう貢献していきたいのか、その熱意を伝えらえるようにしましょう。

そのためにも実際になぜ不安定といわれるベンチャー企業を志望したのか、不安定でもいいと思えた理由は何か、不安定でもその企業でなくてはならない理由は何かを自分の中で明確にしてください。企業選びをする際にも「不安定さ」が問題になるケースがありますので、自分の中での妥協点や線引きを明確にするためにもしっかりと明確にしていきましょう。

戦力になることと入社意欲を示す

ベンチャー企業に受かるためには、会社の戦力となることと入社意欲を示すことが大切です。ベンチャー企業は創立年数が浅く、新しいビジネスを展開しているということで“即戦力となる人材”を求める傾向にあります。そのため、自分は会社の成長に貢献できることを示すことが受かるための必須条件なのです。しかし新卒入社する学生はこれまで社会人経験がありませんから、具体的にどう貢献できるか示すことは難しいと思いますので、“自分の可能性”を示せるように意識してみましょう。

そのためにもまずは自分についての理解を深めます。自分の強みや能力は何かを知り、それらの能力が具体的に仕事にどう活かされるのかを考えましょう。これまでの経験やインターンシップ参加の実績から具体的な仕事への貢献を考えると、自分の存在価値がどのようなものかが見えてきます。

社会人経験がないからこそ、今後の可能性を示すためにも自分の能力を明確にし、根拠となる経験と合わせて自分をアピールしていきましょう。そうすれば自分の可能性を示すことができます。また自分が戦力になることと合わせ、入社意欲も示してください。先ほどもお話ししたようにベンチャー企業は大手企業よりも不安定であることから「本当に入社してくれるか」と心配する人事も多くありますので、「就職するつもりがある」という思いをしっかりと伝えることが大切です。

ただ口で「絶対に入社します」というだけでは信ぴょう性に欠けますので、入社する意欲を示すためにも企業に対する熱意を伝えましょう。またインターンシップや説明会などに積極的に参加すると入社意欲や熱意などを示すことができるため効果的です。

向上心や挑戦心をアピール様に面接練習を行う

ベンチャー企業では向上心や挑戦心、好奇心などがある人が好まれる傾向にありますので、それらを面接からアピールできるように練習を行いましょう。ただ口で「向上心があります」と伝えても信ぴょう性はありませんので、様々な回答を通して伝えられるようにすることがポイントです。

そのためにも面接全体の質の向上を狙いましょう。面接力が上がれば様々な回答を通して向上心や挑戦心、好奇心や熱意などを伝えられるようになります。そのための練習を行ううえで意識すべきことは、前向きな回答と本番特有の雰囲気に慣れることです。

ベンチャー企業が好む向上心や挑戦心、好奇心などを示すためには“前向きな発言”が効果的です。仕事を行ううえでどう貢献していきたいのか、どう働いていきたいのかなどをポジティブ思考な考えから発言できるように意識しましょう。

また、面接を通して前向きさや自分の熱意を示すためにも本番特有の緊張感に慣れましょう。面接には本番特有の緊張感があり、その緊張感に飲まれてしまうことで力を思うように発揮できない人が多くいます。

ですので、その緊張感にあらかじめ慣れておくことで、より自分の力を発揮しやすいような環境作りをしましょう。そのためにも練習は“本番に近い空気感を作り出す”ように意識してください。練習相手は気の知れた人ではなく、緊張感を持てる相手と行い、練習のうちから緊張感に慣れます。

そしてそんな練習相手ですが、「就活エージェント」がオススメです。就活エージェントはあなたにとって“他人”となりますので、ほどよい緊張感を演出することができますし、プロによりサポートから確実に力をつけることができます。

キャリチャンでもベンチャー企業に受かるための面接練習を行うイベント「面接サポート」を開催しています。このイベントではプロによる面接指導からベンチャー企業に受かるための全てのサポートを行っています。面接力を高め、自分に合うベンチャー企業へ入社したい人はぜひご参加ください。

おわりに

ベンチャー企業は年々成長を遂げており、多くの企業で「安定」が定着していることから「創立年数が浅いから不安定」というイメージも薄くなり、人気の高いものとなっています。実際にベンチャー企業を受けるメリットも多くありますので、選択肢の一つとして入れて負うのをおすすめします。

しかし人気が高くなっているからこそ、受かるためには相当な対策をしないといけません。ベンチャー企業がどのような人材を好むのか、企業ごとに求められる人物像は何かを意識しながらしっかりと対策していきましょう。

またベンチャー企業では「即戦力」になると判断されると合格に繋がりやすいので、インターンシップでのアピールや就活エージェントによる指導を受けた面接から自分をアピールしていきましょう。

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この記事の監修者

監修者:廣瀬舞

廣瀬 舞

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

大学卒業後、教育機関を経て入社。7年間、キャリアカウンセラーとして新卒・中途・既卒求職者の就職を支援し、これまでに4000名以上の求職者を担当し内定まで導いている。女性ならではの親切丁寧な対応が定評を呼んでおり信頼度が厚い。

就活支援の得意分野は「面接対策」。特に現代ならではの動画面接、オンライン面接の対策実績は1000社以上、2000名以上を支援してきた実績がある。

また、これらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している

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