新卒でベンチャー企業に就職|良かったor後悔した理由と特徴
2023年7月13日
いまはどんな企業に興味がありますか?
キャリアアドバイザー 岡田
就活生 Aさん
ベンチャー企業に興味があるんですけど、新卒でベンチャーに入社して「良かった」と言う人と「やめとけ」と言う人がいるので悩んでいます。
確かに両極端な意見がありますよね。それは結局、その人の価値観や向き不向きによるのでは?
キャリアアドバイザー 岡田
就活生 Aさん
自分がベンチャー企業に向いているか不安で、就職後に良かったと思えるか心配です。
ベンチャー企業への就職は不安ですよね。このコラムでは、新卒でベンチャーに入社してよかったと思えるメリットやデメリットを解説します。向き不向きについても解説するので、ぜひ参考にしてください。
キャリアアドバイザー 岡田
目次
新卒でベンチャー企業に入社して良かったと思う3つのメリット
新卒でベンチャー企業に入社して良かったと思うメリットは下記のとおりです。
就活生の中でベンチャーが気になっている学生は、ぜひ参考にしてください。
スキルや経験が身につく
スキルや経験が身につくのは、新卒でベンチャー企業に入社して良かったと思うメリットです。ベンチャー企業では、一般的な大企業よりも仕事の幅が広く、自分のスキルや経験を多角的に磨けます。
たとえば、プロジェクト管理やマーケティング、営業、デザインなど、異なる分野の業務に関与できるのが特徴です。このような多角的な経験は、自身のスキルセットを豊かにし、将来のキャリアパスを広げられます。
ベンチャー企業は成長段階にあるケースが多く、急速な変化と挑戦が日常的に起こります。環境が変化するたびに新しいスキルを学び、自身を成長させる機会が豊富にあると、柔軟性や適応力を養えるでしょう。また、ベンチャー企業では意思決定やプロジェクトの推進に直接関与する機会があります。
そのため、自ら主体的に行動し、リーダーシップや問題解決能力を発揮する機会が増えます。さらに、ベンチャー企業の文化はイノベーションや創造性を重視しており、新卒者にとってアイデアを出しやすい環境です。
ベンチャー企業では、新卒者の意見やアイデアを積極的に受け入れる風土があります。ベンチャー企業は組織が小さく、意思決定のプロセスが短いため、自分のアイデアを実現し、自己成長を実感できるのも特徴です。
しかし、就活生の中にはベンチャー企業に就職したいけど、不安要素を抱える学生も少なくありません。そこでオススメなのが、キャリチャンの「再就活サポート」です。
「再就活サポート」は、学生が納得できる内定を獲得するまでサポートする就活支援サービスです。プロの専門家がマンツーマンでサポートするため、周囲を気にせず自分のペースで進められます。納得のベンチャー企業から内定を獲得したい学生は、ぜひ参加してください。
成果によって適切な評価をしてくれる
成果によって適切な評価をしてくれるのも、新卒でベンチャー企業に入社するメリットです。ベンチャー企業は成長段階の場合が多く、組織の成功や継続的なレベルアップが課題となっています。ベンチャー企業が抱える課題を解決するために、新卒者の成果を適切に評価し、報酬やキャリアの成長機会を提供してくれる環境が特徴です。
成果による評価は、社会人にとってモチベーションに繋がります。なぜなら、自分の努力や能力が適切に評価されることで「もっと仕事を頑張ろう」と、やりがいを感じるからです。ベンチャー企業では、成果主義の文化が根付いています。
新卒者が仕事に積極的に取り組み、目標を達成すれば、評価や報酬の面で優遇されるケースが多くなります。成果主義の評価制度は、公平さと透明性を重視しており、実力主義の環境を提供するのが特徴です。成果主義によって新卒者は、自身の成果に対して適正な評価を受けることができ、自己成長を実感できるでしょう。
また、ベンチャー企業は、上司や上級管理職との距離が近く、コミュニケーションがスムーズに行われます。そのため、新卒者の成果や貢献度が上司に直接伝わりやすい環境があるようです。新卒者は、自身の成果や能力を適切に評価されるだけでなく、フィードバックやアドバイスを受けられるため、自己成長の促進ができます。
経営者と近い距離で仕事ができる
経営者と近い距離で仕事ができるのも、新卒でベンチャー企業に入社するメリットです。ベンチャー企業は「スタートアップ」「ミドルベンチャー」「メガベンチャー」の3段階に分類されます。
ベンチャー企業の中でも、スタートアップ企業はより経営者層と近い距離で仕事ができます。なぜなら、設立年数が若く従業員数が少ない傾向があるため、経営者層とコミュニケーションを取りながら、事業を作る必要があるからです。
経営者と近い距離で仕事をすると、組織の仕組みなど、大手企業や中小企業では経験ができない業務に触れることが可能です。自身のスキルや経験が増えれば、経営業務に関係する仕事にも挑戦できる可能性もあります。
他にも、経営者との近い距離で仕事をすると、下記のようなメリットがあげられます。
- 経営者層と直接的なコミュニケーション
- 経営の全体像を理解
- リーダーシップや経営感覚の磨き
- イノベーションへの参加
- 経営者のサポートと指導
新卒でベンチャー企業に入社し、経営者との近い距離で仕事をすると、貴重な経験と成長の機会を得られます。
経営者からの直接的な指導やフィードバックを受けながら働くことで、自己のスキルやビジネスの理解を深められます。また、経営者のビジョンや経営戦略に触れられると、組織全体の目標に対する貢献意識が高まるでしょう。
新卒でベンチャー企業に入社できれば、経営者との近い関係性を築き、将来のキャリアにおいてリーダーシップや経営感覚を身につけられます。
ベンチャー企業への就職を考えているものの、ガクチカの作成方法に悩む学生は、下記の対策資料を参考にしてください。
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ガクチカ集~ベンチャー企業編~
新卒でベンチャー企業には絶対に行くなと思う3つのデメリット
続いては、新卒でベンチャー企業に入社するデメリットについて解説します。ベンチャー企業に入社する場合、メリットだけでなくデメリットも把握したうえで決断すると、就職後に後悔しないで働けるでしょう。
新卒でベンチャー企業に入社するデメリットは下記のとおりです。
ベンチャー企業へ入社するデメリットも理解して、納得する会社へ就職しましょう。
責任が大きい
責任が大きくなるのは、新卒でベンチャー企業に入社するデメリットです。ベンチャー企業は組織の規模が小さいため、個々のメンバーには大きな責任が求められます。一人ひとりが多くの業務やプロジェクトに関与し、組織の成長に直接的な貢献をすることが必要です。
新卒者にとっては、経験や知識が不足している場合があり、その責任を果たすのが難しい場合があります。自己管理能力やプレッシャーに対する対処能力が求められるため、精神的な負担を感じるケースもあるでしょう。
また、新卒者は未経験の業務やプロジェクトに携わるときもあり、その中でのミスや失敗が組織に大きな影響を与える可能性があります。そのため、新卒者は責任の重さとリスクを理解し、十分な準備と責任感を持って業務に取り組むことが重要です。
一方、責任の大きい環境に身を置くのは、成長の機会でもあります。ベンチャー企業では、多くの経験を積めるため、自身のスキルや能力を向上させるチャンスが与えられます。責任の重さからくるプレッシャーやリスクを乗り越えると、自己成長の機会を得られるでしょう。
ベンチャー企業に入社をする場合は、責任の重さを理解し、適切な準備と心構えを持って挑むことで、成長とキャリアの発展ができます。
教育体制が整っていない
教育体制が整っていないのも、ベンチャー企業に入社するデメリットです。教育体制が整っていない場合、業務において必要なスキルや知識を身につけるための適切な指導が十分に行われない可能性があります。
とくに未経験の新卒者にとっては、基礎的な業務や専門知識を習得することが重要です。しかし、教育体制が整っていないと、自己学習や経験によって成長しなくてはいけません。教育体制が整っていないと、業務の遂行に不安や困難を感じるケースが多く、成長のペースが遅れる可能性もあります。
新卒者は、将来的なキャリアの方向性を見極めるためのアドバイスやキャリアパスの構築を求めますが、教育体制が整っていないと先輩社員からの支援が不足する可能性もあります。
さらに、教育体制の整っていないベンチャー企業では、新卒者の成長やスキルアップの機会が制限される可能性もあるでしょう。定期的な研修やセミナー、外部の専門家との交流など、新しい知識やトレンドに触れる機会が限られる場合があります。
そのため、新卒でベンチャー企業に入社するときは、教育体制だけでなく、企業のビジョンや文化、成長の見込みなども総合的に考慮することが重要です。
福利厚生が充実していない可能性がある
福利厚生が充実していない可能性があるのも、新卒でベンチャー企業に入社するデメリットです。ベンチャー企業は、大手企業や中小企業に比べると、福利厚生が劣ってしまう部分があります。
福利厚生が充実していない場合、新卒者は下記のような不満を抱く可能性があります。
- 給与水準の低さ
- ワークライフバランスの悪化
- 将来への不安
ベンチャー企業によっては、給与水準や残業、退職金制度の環境が整っていなく、不満を抱える場合があります。ただし、すべてのベンチャー企業が福利厚生に問題があるわけではありません。
一部のベンチャー企業は、従業員の幸福度や働きやすさを重視し、福利厚生の充実に努めているケースもあります。また、福利厚生だけで企業を判断してしまうと、事業内容や社内環境にミスマッチが起こり、入社後に後悔する可能性も考えられます。
そのため、新卒者がベンチャー企業に入社するときは、福利厚生だけでなく、企業のビジョンや成長の見込み、キャリアの発展性なども総合的に考慮することが重要です。
ベンチャー企業には、大手企業や中小企業にはない独自の福利厚生もあるため、自分が納得する条件があるか確かめるようにしましょう。
新卒でベンチャーに就職して良かった=向いてる人の特徴
新卒でベンチャー企業への就職に向いている学生は下記のとおりです。
若いうちから稼ぎたい人
若いうちから稼ぎたいと思っている学生は、ベンチャー企業に向いている人の特徴に該当します。ベンチャー企業の多くは、給与とは別に成果に対して報酬をわたす「インセンティブ制度」を導入しているケースがほとんどです。
インセンティブ制度とは、企業が個人の売上に対して、定めた割合をわたす報酬形態です。つまり、インセンティブ制度が売上に対して10%の報酬だった場合、100万円の利益を生み出せば、10万円支給される仕組みとなります。
企業によっては、インセンティブ制度が高く設定されているケースもあるため、若いうちから稼げる環境が整っています。さらに、インセンティブ制度の割合によっては、20代でも年収1,000万円を目指せる場合もあるでしょう。
また、ベンチャー企業は、成果主義であるケースが多いため、20代で管理職ポジションを目指すことも可能です。そのため、若いうちから稼ぎたいと思っている学生は、ベンチャー企業に向いているでしょう。
成長意欲が強い人
成長意欲が強い学生も、ベンチャー企業に向いている人の特徴に該当します。ベンチャー企業は、大手企業や中小企業と異なり、事業基盤が形成されていない場合がほとんどです。ベンチャー企業の中には、事業形態で固まって、新しいサービスを展開している場合もあります。
大手企業や中小企業は、新しい事業を生み出すのではなく、既存のサービスを伸ばす傾向があるようです。そのため、さまざまな事業に挑戦できるベンチャー企業は、若いうちか成長意欲がある学生にとって向いている会社だと言えます。
また、ベンチャー企業の多くは「この事業やりたいです」と手を挙げれば挑戦させてくれます。成長度合いによっては、新規事業の立ち上げや経営に関する業務にも携われるでしょう。
大手企業や中小企業は、すでに管理職ポジションなどが安定しているため、若いうちから挑戦するのは難しく、成長に限界があります。
一方、ベンチャー企業は、管理職ポジションが空いていなかったり、成果によって役職が上がったりするため、成長できる環境が整っています。
なので、成長意欲が強い学生は、ベンチャー企業に向いていると言えるでしょう。
ストレス耐性がある人
ストレス耐性がある学生も、ベンチャー企業に向いている人の特徴に該当します。ベンチャー企業は、さまざまな業務に挑戦できるのが特徴です。一方、初めて実践する業務であるケースもあるため、定時で終わらず残業になる可能性があります。
残業が多くなってしまうと、肉体的・精神的につらいと思うようになるはずです。ストレス耐性がない状態で働いてしまうと、残業に対してネガティブな感情が強くなり、転職しようと思うようになります。
そのため、ベンチャー企業に就職する場合は、ストレス耐性を持っていることが重要です。しかし、自分にストレス耐性があり、ベンチャー企業に向いているかわからない学生も少なくありません。
そこでオススメなのが、キャリチャンの個別サポート「再就活サポート」です。学生とのヒアリングを通じて、プロの視点からどのような企業に向いているかアドバイスを提供します。学生が「ここの企業に行きたい」と思う会社から内定を獲得するまでサポートする就活支援サービスです。
プロの専門家がマンツーマンでサポートするため、周囲を気にせず自分のペースで進められます。納得するベンチャー企業から内定を獲得したい学生は、ぜひ利用してください。
新卒でのベンチャー就職をやめとけば良かった=向いてない人の特徴
新卒でベンチャー企業に向いていない人の特徴は下記のとおりです。
新卒でベンチャー企業に就職する場合は、向いているか否か確認する必要があります。なぜなら、就職後ミスマッチを回避するためです。
ベンチャー企業は、誰しもが向いているわけではないので、自分に適性があるのか判断するようにしましょう。
安定志向の人
安定志向の人は、ベンチャー企業に向いていない特徴に該当します。安定思考の人は、予測可能で安定した環境や給与体系を求める傾向があるからです。
安定志向の人は、将来の収入や雇用の安定性に重きを置き、ベンチャー企業の不確実性やリスクを受け入れるのが困難です。ベンチャー企業は成長途上であり、市場の変動や競争の激しさに直面します。そのため、給与や雇用の安定性に不安を感じるときもあります。
また、安定志向の人は変化に対して不安感を抱く傾向があるはずです。そのため、予測可能な環境や確固たるルールを求める場合が多く、ベンチャー企業の頻繁な変化に柔軟に対応するのがが難しいかもしれません。
なので、リスクを避けゆっくりと成長したいと考える安定志向の学生は、ベンチャー企業に向いていないと言えるでしょう。
ワークライフバランスを重視する人
ワークライフバランスを重視する人は、ベンチャー企業に向いていない特徴に該当します。ワークライフバランスを重視する人は、自分の仕事とプライベートの時間の調和を大切にする傾向があるからです。さらに、仕事だけでなく、家族や友人との時間、趣味や自己成長のための時間を確保することを重要視します。
ベンチャー企業の多くはスタートアップ段階であり、成長を重視するために長時間の労働を求められるケースが増えるはずです。ワークライフバランスを重視する人が新卒でベンチャー企業に就職した場合、仕事に多くの時間とエネルギーを費やす必要があります。
また、プロジェクトの期限や成果物の要求により、残業や週末の仕事が頻繁に発生するかもしれません。このような働き方は、ワークライフバランスを損なう可能性があるため、プライベートを充実させたい学生にとってミスマッチになる確率が高くなります。
ただし、ワークライフバランスを重視する人でも、従業員の幸福や福利厚生に配慮し、柔軟な働き方や制度を提供するベンチャー企業は向いています。そのため、ベンチャー企業を判断するときは、総合的に判断すると、会社選びに失敗する可能性は低くなるでしょう。
明確なキャリアビジョンがない人
明確なキャリアビジョンがない人も、ベンチャー企業に向いていない特徴に該当します。ベンチャー企業は大きな成長と機会を提供する一方で、不確実性や変動性も高い環境です。そのため、明確なキャリアビジョンを持たずに就職すると、自身の目標や希望に合わない可能性があります。
明確なキャリアビジョンは、自己の成長と目標達成に向けて重要な指針となるはずです。ベンチャー企業の場合、急速な成長やさまざまなプロジェクトに関与する機会があります。
しかし、それに伴う責任や働き方の柔軟性も求められます。明確なキャリアビジョンを持っていない場合、成長するための要素に対して適切に対応するのが難しくなり、自己成長やキャリアの発展が困難になるでしょう。
また、明確なキャリアビジョンを持たない人は、自己の興味や適性に基づいた仕事探しが難しくなります。ベンチャー企業は多様な業務や役割を提供するため、自身の興味やスキルにマッチしたポジションを見つけることが重要です。明確なキャリアビジョンがないと、自己の強みを活かし、ベンチャー企業で成果を出すハードルが高くなります。
そのため、明確なキャリアビジョンがない人は、ベンチャー企業に向いていないと言えるでしょう。
自分に向いてる仕事が何かわからない学生は、下記のコラムを参照ください。
新卒で就職して良かったと思えるベンチャー企業の探し方
新卒でベンチャー企業に就職するにしても「入社して良かった」と思える企業を探したいと思う学生がほとんどです。そこで、新卒で就職して良かったと思えるベンチャー企業の探し方は、下記があげられます。
新卒で就職して良かったと思えるベンチャー企業を探すときは、ぜひ参考にしてください。
就活イベントに参加する
就活イベントは、多くの企業が集まり学生との交流の場を提供しています。就活イベントには、大手企業や中小企業だけでなく、ベンチャー企業も積極的に参加しているため、代表者や社員と話す機会が得られるでしょう。
就活イベントでは、企業のビジョンやカルチャー、事業内容などについて詳しく情報が得られます。就活イベントは、企業のブースを回りながら質問や意見を伝えることも可能です。
さらに、就活イベントでは企業の説明会やセミナーが開催されるケースもあります。入社後のミスマッチを防ぐためにも、自身のキャリア目標や志向に合った企業を見つけるために、多くの情報を収集し比較検討することが重要です。
就活イベントに参加する場合は、下記の方法があげられるため、ぜひ参考にしてください。
- SNS
- 求人広告
- Webサイト
- 企業のホームページ
OB・OG訪問で実際の声を聞く
OB・OG訪問とは、実際に企業で働いた経験のある先輩社員に会い、直接話を聞く機会です。OB・OG訪問を通じて、企業の実情や社風、働く環境などの情報を集められます。本来、企業の内部事情はWebサイト上では困難です。
しかし、OB・OG訪問を利用すれば、企業内の情報を知れるため、自身との相性を見極められます。
OB・OG訪問を行うには、まず自分が興味を持っているベンチャー企業のOB・OGを見つける必要があります。OB・OGを見つけるときは、下記の方法が効果的です。
- SNS
- アプリ(Matcher・OBトーク・教えて!内定くん)
- 大学のキャリアセンター
- 学内のOB・OGネットワーク
OB・OG訪問のときは、具体的な質問を準備しておくことが重要です。たとえば、社風や風土、仕事の内容やチームの雰囲気、成長の機会やキャリアパスなどについての質問があげられます。また、OB・OGの経験談やアドバイスも重要な情報源です。
OB・OG訪問で情報を集め、納得するベンチャー企業を見つけましょう。
就活エージェントから紹介を受ける
就活エージェントは、就職活動をサポートしてくれる専門のエージェントです。就活エージェントは企業との繋がりを持ち、自身の希望や条件に合ったベンチャー企業を紹介してくれます。
企業探しが不得意な学生でも、自分に合ったベンチャー企業を効率的に見つけられます。ただし、信頼できる就活エージェントを選ぶことが重要です。
就活エージェントを選ぶときは、口コミや評判、実績などを参考にして探すのがポイントです。しかし、選択に悩んでしまう学生も少なくありません。
そこでオススメなのが、キャリチャンの個別サポート「再就活サポート」です。この就活支援サービスでは、学生が「ここの企業に行きたい」と思う会社から内定を獲得するまで、プロの専門家がマンツーマンで就活をサポートします。
単に求人を紹介するだけでなく、履歴書やESの添削、面接対策も実施しています。納得するベンチャー企業から内定を獲得したい学生は、ぜひ活用してください。
新卒でベンチャー企業に就職して良かったか後悔するかは相性次第!
新卒でベンチャー企業に就職して良かったと思うためには、企業研究などを通じて自分との相性を見極めることが重要です。
企業と自分の相性を確かめず入社してしまうと、ミスマッチとなり後悔する可能性が高まります。自分のキャリアビジョンを達成するためにも、納得してベンチャー企業に就職しましょう。
ベンチャー企業の選び方や活動に不安を感じる学生は、ぜひ再就活サポートに参加ください。
「再就活サポート」に参加しよう!
新卒でベンチャーに就職して良かったことに関するQ&A
ベンチャーから大企業になった会社は?
どの大企業も、たいてい始めはベンチャー企業でした。しかし新しいところで言うと、楽天やヤフー、サイバーエージェントとといった「メガベンチャー」と呼ばれる企業が、ベンチャー企業を経験してから大企業に成長しています。
ベンチャー企業の強みは何?
少数精鋭でスピード感が早いのが強みです。大手企業や中小企業は、1つの作業をするのに稟議を通す必要があるため、時間が必要になります。一方、ベンチャー企業は、経営層との距離が近いため、承認を得るのに時間がかかりません。
なぜベンチャー志望なのか?
ベンチャー志望の学生は「若いうちから成長したい」「稼ぎたい」といった理由が多いです。
この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。