5月から就活のやり直しはきかない!?まだ遅くない納得内定の方法

 2024年4月30日

内定おめでとうございます!よかったですね!

キャリアアドバイザー 廣瀬

就活生 Aさん

内定はもらえたんですけど、本当にその企業でいいのか不安なんですよね

そうなんですね…内定が決まっても納得がいっていないなら今からでも就活はやり直せますよ!

キャリアアドバイザー 廣瀬

就活生 Aさん

5月から就活をやり直すのはもう手遅れだと思うんですが…まだ間に合いますか?

就活のやり直しは、5月からでもまだ間に合うので大丈夫!今回は、5月から就活をやり直すためにすべき行動を解説しているので、参考にしてください!

キャリアアドバイザー 廣瀬

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5月からでも就活のやり直しは可能なのか?

結論から言うと、5月から就活をやり直してもまだまだ間に合います。実際に企業はまだ有能な学生を求めており、5月からの志望者も歓迎しているからです。

実際に内定が決まった後に、内定先に不安があったり後悔している人も多くいます。

そのような人でも5月からでも就活のやり直しが可能なので、一度立ち止まって考え直してみましょう。

内定先が不安ならやり直すべき

自分の選択した内定先にモヤモヤした感情や違和感、不安を感じるようなら就活はやり直すべきです。5月に限らず、いつでも就活をやり直すことはできます。内定承諾後でも、就活のやり直しは可能です。

内定が決まると絶対に入社しないといけないという心理状態になります。内定先に不安を感じ、自分が納得いってなければやり直しましょう。

「仕事」というのは、今後の人生の中で生活の一部となり、24時間中の1/3の時間を費やします。そんな大事なターニングポイントとなる就活で、不安なまま仕事を決めてしまっては後悔が残りますし、仕事に身が入らないので入社後の仕事もうまくいきません。

自分の心の中にある不安やモヤモヤを取り除くことで、自分の納得のいく就活ができます。「新卒」という肩書を持った状態であれば、正直どの企業にもチャンスがあるので、内定先に不安があれば、なるべく早く結論を出しておきましょう。

入社する2週間前なら内定辞退は法的にOK

入社予定日の2週間前までなら、内定を辞退しても法的には問題ありません。

ただし、内定辞退をすると企業側に迷惑がかかるのも事実です。辞退時期が遅くなるほどかかる迷惑が大きくなり、トラブルに発展する可能性も大きくなります。できるだけ早く連絡するとともに、丁寧に対応することが大切です。

入社する前は、就活生のほとんどが不安であり「仕事をしっかりできるのかな」と突発的なネガティブ思考(内定ブルー)になりがちです。突発的なネガティブ思考であれば、仕事をしていくうちにやりがいを感じて仕事に熱が入ることもありますが、思い通りの就活ができなければ後悔してしまいます。

内定を辞退してもっと納得のいく就活をしたいのであれば、「就活相談サポート」に参加してまずは相談からしてみることをオススメします。

5月に就活をやり直したくなる理由と原因

5月に就活をやり直したくなる理由と原因

内定先に不安や違和感があれば、5月からでも就活はやり直せますが、やり直すためには理由をハッキリさせる必要があります。ハッキリさせないと同じようなことを繰り返してしまうからです。

就活は人生の中で大きなター二ングポイントともいえる大事な期間です。一時的な感情で内定を辞退すると、優良企業に入れるチャンスを棒に振る可能性があります。

5月になって就活をやり直したいと考えている人は、「何に不安を感じているのか」「内定先の何が不満なのか」という理由や原因を探っていきましょう。自分がどの状況に当てはまっているのかを確認しながら、一時的な感情か納得のいかない就活をしたのかを考えていきます。

志望した企業や職種で内定がもらえなかった

自分が志望した企業や職種から内定がもらえなくて、納得のいく就活ができなかったことも5月に就活をやり直したいと思う原因の1つです。志望した企業に合った対策をしていたのに内定がもらえず、興味のない企業に内定が決まった場合、後悔が残ってしまいます。

第二志望・第三志望には、第一志望と同じ職種を募集している企業や同じような方向性を持った企業を挙げるとよいです。そうすると、第一志望が落ちたとしてもまったく興味のない企業に行くわけではないので、後悔はしなくて済むでしょう。

周りと合わせて勢いで入社先を決めた

周りと一緒に勢いで入社先を決めてしまうのは、5月に就活をやり直したいと思う原因の1つです。

周りと合わせて就活を進めると、思い描いていたのと違う企業を選んで、理想とのギャップが生まれてしまうことがあります。周りと合わせていると、自分が行きたい企業を選ぶのではなく、周りからどう思われるかを気にして企業を選んでしまうからです。

確かに、「大手企業から内定をもらったらすごい」「公務員になったらもう安心」など世間から見た評価が気になることはあるでしょう。しかしそれらを意識しすぎると、自分を見失って就活もうまくいきません。

しかも周りが次々と内定を決めている中、自分だけまだ内定が決まっていないと焦りますし、劣等感も生まれます。焦りと勢いで決めて、興味のない企業から内定をもらってしまうと、結局は就活をやり直したくなるわけです。

1社内定をもらえた時点で就活を終えた

就活がめんどくさくて、1社内定が取れた時点で就活を辞めてしまうケースも考えられます。就活は半年や一年の活動期間になり、その中でインターンに行ったりOB・OG訪問をしたり、ES・面接対策にも時間がかかるので、身体的にも精神的にも疲れるからです。

とはいえ、いくら面倒だからといって、1社内定を獲得しただけで就活を終わらせるのはもったいないです。就活は1年ほどの活動期間ですが、会社に入ってからは約40年同じ環境で働き続けることになります。そんな大事な期間を、たった1社で終わらせてしまうのはリスクが高いです。

内定をもらった後も「この企業でいいのか」「他の選択肢はないのか」を考えることで、自分の納得のいく就活ができます。納得感のないまま就活を終えると、また就活をやり直す人は多いことを理解しておきましょう。

内定ブルーによる不安

内定先が決まった時点でおちいりやすいのが「内定ブルー」です。ハッキリとした理由はないのに、入社後のネガティブな想像ばかりしてしまい、内定先に漠然と不安を感じてしまうことをいいます。

5月から就活をやり直す人のほとんどが、内定先が不安で満足していません。内定先に不安や迷いを感じる具体的なきっかけは、口コミなどで企業の悪い評判を聞いたり、内定後の接触を通してネガティブな印象を受けたりしたことです。

そういうときは一度立ち止まって、冷静に企業と自分との相性を考えるようにしてください。どんな企業にもプラスの要素とマイナスな要素があります。マイナスな要素を考慮した上で仕事に熱意がありやりがいを感じているなら、就活をやり直さなくても良いでしょう。

就活軸に当てはまらなかった

内定先についてもう一度調べてみたところ、自分の就活軸にあっていないとわかり、5月に就活をやり直す人もいます。就活中は、たくさんの企業の情報を頭に入れるため、頭がパンクして企業の何が良いのかや自分との相性がわからなくなります。その状態で就活を続けても不安なままで終わるでしょう。

就活軸に合わないと、これからの社会人生活で満足できない可能性が高いので、早めに就活をやり直す人が多いです。「新卒」の肩書が残っている間に就活をやり直したほうが、モヤモヤしながら働かなくて済むので、早めに見切りをつけましょう。

新卒の学生は平均で2~3の業界の中で20~30社ほどの選考を受けるのが一般的です。大量に受ける企業があると「条件が違い働き方が一緒」「条件が一緒でも働き方が違う」など、少しの差で内定先を決めることになります。

そのためには、就活軸をしっかり定めるとともに、どの条件を妥協するか取捨選択も必要になります。しっかり自分の就活軸にあった企業を選びましょう。

8月までには内定が決まらないと”やばい”

8月までには内定が決まらないと”やばい”

企業が採用する期間については、政府推奨のスケジュールを確認しておきましょう。
  • 3月:採用情報公開
  • 6月:採用選考開始
  • 10月:内定出し

これに則って採用活動を進めているなら、順調に行けば6月~7月までには内定者が決まり、8月には採用活動を行わない企業が多くなります。就活の早期化により、実際には4月~5月から選考を始める企業も多数あるので、8月ごろには企業数が激減していると考えておくべきです。

企業選びに迷って一般的な選考シーズンを逃してしまった人は、内定辞退の空きを待つことになります。急に募集をかけることもあるので、常にアンテナをはっておくことが重要です。

そのため、8月までに内定が決まっていなくてもチャンスはあります。ただし、大手企業への就職を希望するなら、内定辞退が出なければ応募できません。希望する大手企業へいけない可能性もあるので注意が必要です。

就活は早ければ早いほど、自分の行きたい企業を選択できる幅が広がります。募集人数には限りがあるので、常に随時求人情報を確認しておいてください。

いち早く大手企業の空きを見つける方法は、就活エージェントに登録しておくことです。5月にもなると、小規模な人員の穴埋めに多大な広告費をかけるより、就活エージェントを利用して不足人数だけ厳選して採用したいと考える企業が増えてきます。一般的な求人サイトでは優良企業を見つけにくくなるので、1人で就活をするには時間がかかってしまうのです。

キャリチャンでも、就活に出遅れた学生を支援する就活支援サービス「出直し&やり直し就活」を開催しています。ぜひ参加してみてください。

5月から就活をやり直す場合のリスク

5月から就活をやり直す場合のリスク

5月から就活をやり直すときはリスクがあることをしっかり理解しておきましょう。就活シーズンのピークを過ぎていていも「まだやり直しはきくでしょ!」と甘い考えだと、本当にどこにも就職できない可能性があります。

5月から就活を始めるのはかなり厳しくなると予想されます。だからといって、「もうやり直しがきかないからあきらめようかな」と卑屈になる必要はないです。

企業研究や自己分析を徹底的に行っていけば、まだまだ間に合います。そのうえで、しっかりリスクを理解して就活に臨む覚悟を決めてください。

自分が希望する企業がない可能性も

就活のピークが過ぎたということは、募集していた企業は定員数に達して募集をかけていない場合がほとんどです。内定辞退する人を願って、定員の空きを待ち続けたけど結局応募できず就活のやり直しがきかないことも、納得のいく企業に入れなくて就活が終わる可能性も考えられます。

たとえ志望したい企業があったとしても、空き枠を狙っている人も他にもいるので倍率も高くなり、絶対に通るとは限りません。5月から就活をやり直したい人は、なるべく早くから準備を行い、他の就活生よりも先に行動しておくことが重要です。

就活をやり直して悩みや不安があれば、積極的にキャリチャンの就活サービス「出直れ&やり直し就活」に参加しましょう。

不安や焦りは必ずある

5月から就活をやり直せるといっても、不安や焦りは必ずあります。 就活のピークが終わったあとにやり直したとしても、企業も少ないですし卒業という制限時間があることで、より焦ってしまいますよね。

周りで就活を終えた話を聞くと「どこに就職が決まった?」と聞かれ、答えられずプレッシャーになることも。「このまま内定がもらえなかったらどうしよう」「募集してる企業ってまだあるの?」と精神的に追い込まれます。

いろいろな不安があるなか1人で就活をするのはストレスにもなりますし、不安やストレスが原因で正常な判断が出来なくなったら、納得のいく就活は不可能です。精神的・肉体的な疲労を軽減するためには、キャリアアドバイザーに手伝ってもらい、一緒に就活を進めていくのがよいでしょう。

キャリアアドバイザーという強い見方がいると、孤独感もなく心の整理をして就活をやり直せます。気軽に相談や心の支えになってくれるので、「自分にもできるんだ」という自信にもつながるはずです。

5月から就活をやり直すためにすべき行動

5月から就活をやり直すためにすべき行動

5月から就活をやり直すには時間に余裕があまりないので、スムーズな就活をすることが重要になります。「まだ納得のいく就活ができていない」と不安や焦りがあるほど周りがみれていないので、初心に帰って1から見直すべきです。

自分の納得のいく内定をもらうために、5月からの就活やり直しですべき行動を解説します。

内定辞退を早急に行う

就活をやり直すと決めたら、早急に内定を辞退することを企業に伝えなくてはいけません。法的には入社の2週間前までなら辞退は可能ですが、ギリギリになって辞退を申し出ると企業に大きく迷惑をかけるため、できるだけ早く連絡することが大切です(参照:民法第627条)。

内定辞退は以下の3つの方法があります。

  • 電話
  • メール
  • 手紙

なるべく直接担当者に伝えるほうがよいのですが、担当者の予定もあるので、つながらなければまずはメールで連絡しましょう。いずれにしても、あとから手紙で謝罪したほうが丁寧です。それぞれ例文を挙げて解説します。

■ 電話の場合

いつもお世話になっております。今年内定が決まっております、○○大学の経済学科の○○でございます。就職に向けていろいろと考えたのですが、別の業界に興味がでてきたため、御社の内定を辞退させていただきたいと思います。

■ メールの場合

件名:内定辞退のお詫び

  • ○○株式会社 採用担当 ○○様

  • いつもお世話になっております。
  • ○○大学経済学科の○○です。
  • この度は内定をいただき、誠にありがとうございます。

  • 大変申し訳ございませんが、一身上の都合により内定を辞退させて頂きたく、ご連絡いたしました。
  • お忙しいところ恐縮ですが、何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。

  • 末筆ではございますが、貴社のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

  • ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  • ○○ ○○
  • ○○大学経済学科○年
  • 電話番号:080-xxxx-xxxx
  • メール :xxxx@xxxx.com
  • ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■ 手紙の場合

拝啓

○○の候 貴社のますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

先日は、内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。

〇日に入社予定でしたが、誠に勝手ながら内定を辞退させていただきたくご連絡いたしました。

このような結果になりましたこと、心よりお詫び申し上げます。

また、会社説明会から選考まで貴重なお時間を頂いただけではなく、担当の○○様には大変お世話になりました。心より感謝いたします。

末筆ではございますが、貴社のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

敬具

自己分析を1から行い就活軸を決めよう

自己分析を徹底的に行わないと納得のいく就活はできません。何を軸にして企業を選べばいいのかわからなくなるからです。まず「なぜやり直したいと思ったのか」の理由が明確でないと、就活で失敗してしまいます。

なぜやり直したいかをノートに書いていくことで、就活軸の方向性が決まっていきます。あとは、1から自己分析をして自分の特徴や好きなこと、得意なことを活かせる企業を選択することで、ミスマッチを避けられるでしょう。

また企業を選ぶときは「自分がやりたいこと」を主軸にするのではなく、「自分にできること」を主軸にすることで、納得のいく就活ができます。

就活軸を決めたいのであれば、まずは自己分析から始めるのがオススメです。自己分析のやり方について詳しく知りたい人は、下記の資料をダウンロードしてください。

また、就活軸を見つける方法を解説した記事もあるので、参考にして自分自身の就活軸を決めていきましょう。

企業選びの軸を考える

企業を選ぶときに重要なのは、自分が働く環境下で優先順位をつけていくことです。

給料が20万円以上で休日出勤がなくて、裁量もあまりない企業がよいと考えていても、すべて叶う企業はないです。しっかり優先順位と妥協してもよいものを考えましょう。

【企業の特徴例】

  • 実力が反映される
  • チームで働く
  • 細かい作業をする
  • 海外に事業展開している
  • 明確な評価制度がある
  • 裁量がある
  • 一緒に成長していける

自分の得意なものや好きなこと、今まで続けてきた事を自己分析したと思います。

自己分析の結果をもとに、自分にはどんな企業の特徴にあっているのか紐づけていきましょう。

企業は福利厚生も含め企業の形態やどのような事業展開をしているのかはそれぞれ違います。自分が望んでいる働き方を考えて企業を選ぶための軸を決めていきましょう。

企業選びの軸を考えるときに様々な職種を知っておくと、就活の幅も広がります。

志望する企業を絞る

自己分析や企業の軸が決まったら、実際に志望する企業を絞っていきましょう。ここで重要なのは、必ずしも自分の特徴がすべて合う企業ばかりではないということです。

自身の特徴は理解していても、企業とマッチしていなければ意味がありません。自分は成果を追い求めてガツガツ仕事をやっていきたいのに、企業の方針が着実に目の前のことだけみて淡々と仕事を進める方針なら相性は最悪ですよね。

自己分析と企業選びの軸が明確に決まれば、志望する企業も決まってくるので、しっかり整理したうえで慎重に企業を絞っていきましょう。

企業を絞るには企業研究が大切です。求人情報だけみてもすべては理解できないので、実際に公式ホームページをみたり、口コミをみたりすると自分が働いているイメージがどんどん膨らみます。

そして、自分の特徴を活かせる企業に入社できれば仕事でも活躍でき、周りの評価も上がるでしょう。逆に言えば、そういう企業は自分のような人材を求めているので、受かりやすいということでもあります。また、大手企業に絞るのではなく中小企業やベンチャー企業も視野にいれると選択肢が広がります。

志望する企業を絞るには業界の動向や事業内容を知る必要があるので知りたい業種があれば、下記の資料をダウンロードしてください。

面接対策を行う

5月から就活をやり直した場合は、「なぜ就活をやり直したのですか?」という質問を必ずされるでしょう。内定を辞退してでも就活をやり直したい気持ちを整理しておくことが重要です。

内定を辞退した時点で、面接官は「内定を出してもまた、就活をやり直したいというのではないか」という懸念を抱きます。自己分析をもとに、面接官に明確な説明ができるように準備しておきましょう。

面接が苦手な人はキャリチャンの就活支援サービス「面接サポート」を受けて対策をすると自信をもって本番に挑めます。

5月からのやり直し就活で焦っている人は就活のプロに任せよう

5月からのやり直し就活で焦っている人は就活のプロに任せよう

5月から就活をやり直すと決めて焦っている人は、就活のプロに任せましょう。

8月以降は募集企業数が激減することを考えると、5月から就活をやり直したい人にはあまり時間がありません。しかし就活では考えることが大量にあるので、短時間にすべてを把握することは難しいです。そうした不安や焦りがストレスになり、納得の行く就活を妨げてしまいます。

そんな時は、就活のプロと相談しながら一緒に進めていくと、悩みを相談できる環境になり孤独感もなく、スケジュール管理も行ってくれるので安心して進めていけます。

就活のプロに任せるときは、就活エージェントを活用するのがオススメです。就活エージェントを利用すると、自分の特徴や性格を第三者の目線からみて「合う企業、合わない企業」を見極めてくれます。企業に求める条件も把握したうえで探してくれるので、苦労せず希望する企業にたどり着けるのです。

また、5月は就活スピードも大事です。就活エージェントには、現在募集している企業の情報が随時はいりますから、行き詰ることなく内定までサポートしてくれます。5月からの就活で迷いや不安があれば、就活エージェントを利用しましょう。

5月からの就活やり直しを就活エージェントに任せるメリット

5月からの就活やり直しを就活エージェントに任せるメリット

5月から就活をやり直す人は就活エージェントを利用しましょう。

「自分に何が向いているのかわからない」「就活のやり直し方ってどう進めるの?」と1人で悩んでいては、他の就活生に先を越されて、応募できる企業がないという状況にもなりかねません。

就活をやり直すときに考えることは山のようにあるので、1人で抱え込まず就活エージェントを利用して、アドバイスをもらいながら効率よくスピード感をもって就活をやり直しましょう。

では具体的にどのようなメリットがあるのかみていきます。

キャリアアドバイザーが精神的な支えになってくれる

就活エージェントのキャリアアドバイザーがいれば、1人で落ち込んでいるときの相談者になってくれるので、そのような人がいると精神的に安定します。

1人で就活を進めると、スケジュール管理や企業の選択などやることが山ほどあり1人にかかる労力やいくら時間があっても足りないぐらいだと思います。

そうなると、身体的にも疲労がたまり精神的にも病んでしまうこともあります。キャリアアドバイザーがいれば1人で進めていく必要がないので、手際よく効率よく進めていけて、心の余裕も生まれ自信をもって就活をやり直せるわけです。

スケジュール管理をしてくれる

就活エージェントを利用すると、変動が激しいなかでのスケジュール管理をやってくれます。

1人で就活をやり直すとスケジュール管理が大変になり、頭がパンクしそうになることもあるでしょう。企業も忙しい時期ですのでスケジュールが変更になったり、内定者が十分な数に達して、突然選考がなくなる可能性もあるからです。

スケジュール管理をしっかりしていないと、面接の前日に対策を考えないといけない状況になったり、説明会の日を間違っていたり、重要なタイミングで日程を忘れて、内定を逃すことにもなりかねません。せっかく自己分析から企業選びまで時間をかけてやったのに、面接の日を間違ってしまってはすべて水の泡になります。

第三者にスケジュールを管理してもらうことで、自分で把握することも少なくなり、分からなくれば聞けばすぐに分かります。スケジュール管理は就活のプロの方に任せましょう。

自分の特徴に合う企業を探してくれる

就活をやり直すときに重要なことは、「自分の納得のいく企業に出会えるかどうか」です。

一度やり直しているなら、自分が希望する企業から内定をもらいたいですよね。でも希望する企業から内定をもらうことが一番困難です。その中で、自分1人で企業を探すには、手間にもなり途中で心が折れて「どんな企業がよかったのか」自分を見失うこともあるでしょう。

そこで就活エージェントを利用する強みがでてきます。就活のプロは幅広い分野の情報をもっており、企業の特徴を知っています。

あなたが自己分析で自分の特徴を洗い出し、5月から就活をやり直したい理由を説明すると、企業の特徴を知っているアドバイザーはあなたにマッチした企業を提案してくれるでしょう。ただし、こだわりが多すぎると企業も絞られるので提案してもらえるのは1社だけという場合もありますから「この条件は絶対に譲れない」というものを決めておくと、選択肢も広がります。

また、就活エージェントを利用した場合は、自分では探しきれない非公開求人もアドバイザーは知っているので、利用する価値は十分にあるでしょう。

内定を得られる可能性が高くなる

就活エージェントを利用すると、5月からの就活やり直しでも内定を得られる可能性が高くなります。就活エージェントは紹介してくれる契約企業の選考傾向を把握しているので、実際にどんな選考が行われるのか、どんな人物や回答が好まれるのかわかった上で、それに合わせたピンポイントな対策ができるからです。

企業側は自社が求める人物像とピッタリ合う就活生を選考するので、5月から就活をやり直す人は、自分の特徴が企業のどんなことに活かせるのかを把握する必要があります。企業の求めている人物像がわかれば、ESを書く時に企業から目を引くような文章を書けますし、面接でも企業が求めている回答をだすことができるので、あなたの就活は有利に進められるでしょう。

履歴書・ESなどの添削や、面接練習などをキャリアアドバイザーが手伝ってくれるので、企業側の評価につながりやすい対策が可能です。就活エージェントを利用することで、内定を獲得しやすくなりますが、あとはあなたの熱意次第なのでうまく就活エージェントを使っていきましょう。

5月からの就活やり直しに関するQ&A

5月からの就活やり直しに関するQ&A

5月からの就活やり直しに関するよくある質問をまとめました。

今ある内定はいつまでキープできる?

内定のキープできる期間は、1週間程度が目安です。やむを得ず1か月程度持ってもらいたいときは、連絡をして事情を説明したうえで承諾を得ましょう。

5月から就活をやり直したら、だいたいいつ終わる?

5月から就活をやり直したら、8月ぐらいには内定が出ている状況です。行きたい企業の状況で異なるので、求人募集の状況を常に把握しておきましょう。

内定辞退の理由を聞かれたら、なんて言えばいい?

聞かれた場合に答えれば良いです。内定辞退を伝える場合は「検討した結果、辞退させて頂きたく存じます。」とだけ伝えましょう。

内容を聞かれたら正直に話すのが良いですが、失礼に当たらないように注意してください。

以下が理由の例です。

  • 希望の職種ではなかった
  • 志望業界が変わった
  • 適性がないと感じた
  • 家族の意向
  • 他社から内定をもらった

このような理由を添えてあげるとよいでしょう。

5月からでも就活のやり直しはまだ間に合う

内定先に納得いっていなかったり、不安を感じたりしているのであれば、5月からでもまだ就活のやり直しはききます。ただし、厳しい状況であることと、遅くとも入社2週間前までに連絡が必要であることは理解しましょう。

就活を1人でやり直すと失敗する可能性も上がるので、サポート役として就活エージェントの利用をオススメします。心強い味方がいてくれると、自信をもって就活をやり直せるからです。

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この記事の監修者

監修者:廣瀬舞

廣瀬 舞

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

大学卒業後、教育機関を経て入社。7年間、キャリアカウンセラーとして新卒・中途・既卒求職者の就職を支援し、これまでに4000名以上の求職者を担当し内定まで導いている。女性ならではの親切丁寧な対応が定評を呼んでおり信頼度が厚い。

就活支援の得意分野は「面接対策」。特に現代ならではの動画面接、オンライン面接の対策実績は1000社以上、2000名以上を支援してきた実績がある。

また、これらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している

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