就活は楽しい!?就活に前向きな人の特徴と「楽しい」と思える方法を解説
2023年3月20日
実は結構就活を楽しんでいる人って多いんですよ。
キャリアプランナー 岡田
就活生 Aさん
そりゃあ、内定をいっぱい持っていれば誰だって楽しいでしょ。わたしは全く思えないです。
そうではありません。なぜなら内定をもらうことだけが、楽しい要素ではないからです。
キャリアプランナー 岡田
就活生 Aさん
内定を取る以外に、就活を楽しむ方法があるんですか?そんな方法があるなら知りたいですね。
どうせやらなきゃいけないのなら、辛いより楽しい方がいいですよね。では就活を楽しいと思える理由を説明します!
キャリアプランナー 岡田
目次
就活が楽しいもの?楽しいと思える理由と実感するタイミング
「就活はつらいもの。」先輩などを見ているとこのように思う人が大半だと思います。しかし中には「就活が楽しい」と感じている人も多くいます。
現状、就活がつらいと思っている人にとって「楽しい」と感じるなんて考えられませんよね。一体なぜ、就活が楽しいと思えるのでしょう。
キャリチャンが「就活が楽しい」と感じている学生に話を聞き、楽しいと思える理由と楽しいと実感した瞬間をまとめました。
就活は貴重な体験ができる楽しいもの!
就活では新しい環境、人、社会と触れることができます。説明会や面接なのでいろんな業界や地位の人と接することができるため、自分の将来の手本となるような人と出会うことができます。また、違う世界に興味を持つことなどもあるでしょう。
このように、自分の可能性を広げられる貴重な機会を体験できるのは楽しいことだといえます。なぜなら大学でのコミュニティは限られていますし、一度就職してしまうと仕事に関わりのある限られた人としか接しなくなるため、可能性を広げるのが難しくなるからです。
自分の可能性を広げられる貴重な機会は就活ぐらいしかありません。そしてそんな貴重な体験を楽しいと思えるのか、ただ時期が来たから就活をなんとなくやっているのかで合否にも影響は出てくるのです。
楽しいと実感するタイミングはたくさんある
前述から就活が楽しいものだとわかったと思います。では具体的に就活が楽しいと実感するタイミングはいつなのでしょう。主なタイミングは下記のとおりです。
- 説明会で新しい知識を知れた時
- 自分の知らない世界を知った時
- 面接官と笑顔で話せた時
- いろんな人に出会っていろんな話を聞けた時
- 積極的に話しに行けるようになれた時
- もちろん面接や選考の結果が良かった時も楽しい!
キャリチャンが実際に就活生らに聞き、まとめたものです。特に上記のタイミングで「就活が楽しい」と実感したそうです。
実感したタイミングや就活が楽しい理由からもわかるように、新しい経験ができた時や自分の将来性が見えた時に楽しいと感じるそうです。自分の成長を嫌がる人なんていないですもんね。
しかし、誰もが上記のような経験をするわけではありません、楽しいと感じるにはその人の心意気が大切なのです。では具体的にどんな人が就活は楽しいと感じるのか。下記をチェックしましょう。
就活は考え方次第で楽しめます。就活をどうせならチャンスと捉えた方が得ですよね。このように考え方1つでマイナスをプラスに変えられます。就活のマインドセットをするために、ぜひ「【新卒・既卒】就活のプロに相談しよう!就活相談サポート」に参加してください。一生に一度しかない新卒の就活を、いい思い出に変えましょう。
「就活が楽しい」と感じる人には共通点がある
就活が楽しいと感じる人には共通点があります。それは、“何事も前向きに考え、自分の目標やビジョンがしっかりある”ということです。
ただ内定をたくさん持っている人が就活を楽しんでいるわけではないんです。前向きで、自分の目標がしっかりとある人こそが就活を楽しんでいるのです。
何事にも前向きな人は選考や面接に落ちてしまっても、そこから何かを学ぼうとしています。なぜならクヨクヨしていたり、そこに立ち止まっていても意味がないことをわかっているからです。
そして自分の将来やビジョンがしっかりある人は、常に目標に向かって行動をしています。そのため、好奇心旺盛ですし、何かを吸収しようとする意識がとても高いです。
反対に将来のビジョンがしっかりしていない人は、自分のやりたい事が明確ではないため就活に対して“やらされてる感“を感じてしまいます。そうなればどんなことにも興味を持てませんし、得るものは何もありません。
つまり、自分の目標やビジョンがある人はその目標を達成するために就活に前向きになることができ、たくさんのことが吸収できることに喜びを実感することから、結果として「就活が楽しい」と実感します。
自分の成長を肌に感じられるかどうかで就活の向き合い方が変わるのです。
今すぐ実践しよう!就活が楽しいと感じるためにやるべきこと
就活がつらいと感じている人や、実感するタイミングを経験したことない人からすると、「今さら就活なんて楽しめない」と思っている人もいるでしょう。
しかし安心してください。このように感じている人たちでも簡単に「就活が楽しい」と思えるようになります。どんなことをすればいいのか、ぜひチェックし、実践してみてください。
自分の目標やビジョンを決める準備をしよう
前述から、何事にも前向きで自分の目標やビジョンがしっかりある人が就活を楽しめることがわかりました。しかしいきなり「前向きになる!」はなかなか難しいでしょう。でも、「自分の目標やビジョンを決める」ことはできませんか?
どれだけ時間がかかっても構いません。自分の目標やビジョンをしっかりと立ててみましょう。
具体的なやり方として、人として社会人として、自分はどうなっていきたいのか、そのためにはどんな仕事や会社があっているのかを自己分析や業界研究、企業研究から情報収集をしてみましょう。おのずと、いつ何をすべきなのかが見えてくるはずです。
そして自分の目標やビジョンが見えてくると、その目標に向かって自然と前向きに取り組めるはずです。まず目標から立てれば無理に前向きになろうとしなくても、自然と前向きになれ、そして就活を楽しむことができるのです。
就活の不安や不満と上手に向き合う
就活を行う上で不安や不満に思うことと上手に向き合いましょう。自分が目指しているものが何かわからない人、とにかく面接が苦手な人、目標をうまく立てられない人など誰しも就活に対して不安や不満を抱えているはずです。これは就活が楽しいと感じている人にもあります。
しかし、就活が楽しいと感じている人はそんな不安や不満との向き合い方がとても上手なのです。なぜなら自分の弱点をよくわかっているからです。弱点が分かればどう不安や不満を解消すればいいのかが簡単にわかるのです。
しかし、弱点が分からない人はどう不安や不満と向き合えばいいのかがわからないため、結果として就活につまづいてしまい、就活を楽しいと思えなくなります。
そうならないためにも、自己分析に合わせ他己分析も行いましょう。主観的な意見と客観的な意見を掛け合わせることで、より明確に弱点が見えてきます。
そして、他己分析をお願いする相手としてオススメなのが、就活のプロである就活エージェントです。なぜなら就活のプロならあなたのことを的確に分析にしてくれますし、豊富な就活知識から不安や不満を解消するお手伝いまでしてくれます。
人生をポジティブに生きるのは素晴らしいです。就活も同じです。就活に辛い時期は必ずあります。そのときにネガティブをポジティブに変える技術を習得していたら楽だと思いませんか?「【新卒・既卒】就活のプロに相談しよう!就活相談サポート」では就活を楽しいと思える機会がたくさんあるのでぜひ参加してください!
おわりに
就活は貴重な体験ができることから楽しいものだといえます。そしてそんな就活を楽しむ人もたくさんいます。しかし、そうだといっても就活に「つらさ」や「きつさ」を感じる人はたくさんいるでしょう。
そんな時はしっかりと自分と向き合い、目標やビジョンをしっかりと立てましょう。そしてみずから就活を楽しもうという気持ちを作るのです。
就活が楽しくなれば心に余裕が持てますし、いろんなものを得ることができます。そして自己成長へと繋がり、就活でも良い結果が残せます。つまり就活を楽しむことは内定に直結するのです。
しかし、気持ち的な問題はそう簡単に気持ちを切り替えるのは難しいですよね。そんな時は就活支援のプロである就活エージェントに頼ってみてください。あなたの事を全面的にサポートしてくれます。
キャリチャンでも、「スピード内定サポート」というイベントから、ポジティブに就活をするための支援を行っています。辛い就活だからこそ”楽”という選択を選ぶのも戦略の1つです。ぜひともキャリチャンにお手伝いさせてください!
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この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。