就活メンタル崩壊! ボロボロなときのリフレッシュ方法と対策法

 2023年5月25日

就活メンタル崩壊! ボロボロなときのリフレッシュ方法と対策法

落ち込んでいる様子ですが、大丈夫ですか?

キャリアアドバイザー 岡田

就活生 Bさん

面接に立て続けに落ちて、メンタルがボロボロです。身体も疲れてるし、涙も止まりません。

なるほど。就活がうまくいかないと精神的にも疲れてしまいますよね。休息は取れてますか?

キャリアアドバイザー 岡田

就活生 Bさん

内定がまだ取れていないので、休める日がないんです。周りも続々と内定を獲得しているので焦っています。

気持ちはわかりますが、焦りは禁物です。このコラムでは、メンタルの回復方法や内定獲得のためにできることを紹介します。心身を大切にしながら就活を進めていきましょう。

キャリアアドバイザー 岡田

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就活メンタルがボロボロでも内定を諦めるにはまだ早い!

就活メンタルがボロボロでも内定を諦めるにはまだ早い!

就活でメンタルがボロボロになってしまったとしても、「ストレスがやばいから」「就活がしんどいから」といった理由ですぐに就活を諦める必要はありません。就活は面接で上手く答えられない、ES(ES)で落とされる、などの辛い状態がよく起こります。

むしろ、落ち込むことなく就活が順調に進む人は少なく、非常に稀なケースだといえるでしょうメンタルがボロボロになって就活のやる気をなくしてしまう人は、あなただけではないので安心してください。

ただしメンタルがボロボロの状態が続くと、心身に悪影響が出る可能性もあります。疲れてしまって涙が止まらない状態が続く場合は、少し休息をとってもよいかもしれません。一時的に落ち込んだケースであれば、メンタルの保ち方を学び、メンタルケアしながら就活を続けていけるようにしましょう。

メンタルがボロボロの状態をなんとかしたい人は、下記のコラムを読んで対処するのもオススメです。

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就活メンタルを崩壊させる就活ストレスと対処法

就活メンタルを崩壊させる就活ストレスと対処法

就活メンタルが崩壊する理由を一言でまとめるなら、就活はストレスがかかるものだからといえるでしょう。就活でメンタルが崩壊する原因となる具体的な就活ストレスは、下記の7つです。

上記の理由とそれぞれの対処法について詳しく解説します。

内定がもらえた人と自分を比較してしまう

内定を獲得した人の話を聞いて「あの人に比べて自分は劣っている」などと劣等感を感じるのは、就活メンタルを弱らせる就活ストレスです。就活が始まってから何か月か経つと、内定を獲得する人が増えてきます。その一方で、内定を獲得できない状態が続いている場合、焦って不安が生じてしまう可能性が高いです。

しかし、就活のゴールは内定をもらうだけではありません。就職後に自分がイキイキと働ける企業に内定をもらえてこそ就活の成功といえます。そうでなければ、いくら早く内定をもらえたとしても、よい就活とはいえないのです。

内定がもらえた人と自分を比較しても、就活がうまく進むことはありません。内定を獲得した人のよいところを真似するのは大切ですが、自分は自分と思ってマイペースに就活に取り組んでみてください。

選考になかなか通過できない

ESや面接で落ちてなかなか内定を獲得できない場合、ショックを受けてメンタルに支障が出てしまう人も多いでしょう。特に、準備に力を入れていた志望度の高い企業に落ちてしまったときや、連続で何社も落ちてしまったときは、ショックを受けてなかなか立ち直れないケースもあると思います。

選考になかなか通過できないときは、行動の見直しが必要です。ESに不備はないか、面接での回答にブレや相手に伝わらない言い方はないかなど、就活全体の見直しをしてください。

不採用が続いたとしても、あなた自身の人間性や価値観が否定されているわけではありません。就活は企業と就活生のマッチングの場です。その企業に合わなかっただけで、あなたのよさを理解し、必要としてくれる企業はきっと見つかります。就活対策をブラッシュアップしながら、マッチする企業に出会えるように就活を続けてみましょう。

最終面接で落ちた

一次、二次と合格し、最終面接で不採用通知をもらった場合、書類選考や一次選考で落ちた時とはメンタルに受けるダメージの度合いが異なります。

最終面接まで進むと、面接は形式的なもので、握手だけして内定がもらえると思っている人もいるかもしれません。しかし、最終面接で落ちる企業もたくさんあります。中には最終面接の通過率が50%ほどの企業もあるようです。

最終面接では、企業に合っている人材か、内定を出した場合に入社してくれるかなどをチェックされます。最終面接で志望度が高いことや企業をよく理解していることをアピールできない場合、落とされてしまう可能性があるのです。

最終面接で落ちると、「今まで費やしてきた時間が無駄になった」「また最初から頑張らなければいけないのか」と落ち込んでしまうでしょう。しかし最終面接まで進めたということは、就活の基本はできているはずなので、少し気分を落ち着かせたら自信をもって他社の選考を受けましょう。

面接が苦手

人と話すのが苦手な人や、面接独特の空気が苦手な人は、面接が続くことでメンタルにダメージを受けやすいでしょう。就活の面接はやり直しがきかないため、気負いすぎて緊張しすぎてしまう人が多いです。

面接が苦手な人は、就活をストレスに感じやすいです。面接はほとんどの人が緊張するものですが、回数を重ねると少しずつリラックスして臨めるようになります。模擬面接などで練習を重ね、自信を持って面接に取り組めるように準備してください。

圧迫面接を経験した

新卒の学生が圧迫面接にあうと、今後受ける面接でも辛く当たられるのではないかと恐怖心を抱いてしまうケースがあります。圧迫面接のほかにも、内定を出したら就活をやめるかと強く迫られる「オワハラ」で恐怖心を感じてしまう人もいるようです。

企業が圧迫面接をおこなうのは、就活生のストレス耐性や対応力を確認したいからです。いじわるしたいがために圧迫面接をしているわけではありません。ただし、こうした面接方法は不適切と考えられ、最近では減ってきています。意図的に威圧しているのでなく、単純にそういう面構えや口調が面接官の個性という場合もあるのです。

ですから圧迫面接だと感じても、冷静に対応することが大切です。感情に任せて喧嘩腰に答えてしまったり、元気をなくしてしまったりするのは避けた方がよいでしょう。怖い気持ちはわかりますが、「試されているだけ」「そういう人」だと考え、気にしないようにしましょう。

自己PRが思いつかない

自己PRが見つからず、自分に自信が持てなくなって就活メンタルが弱ってしまうケースもあります。就活において自己分析は不可欠ですが、自分自身を見つめ直すことで、自分にはよいところがなにもないと思い悩んでしまう人も少なくないです。

自己PRは特別なエピソードを用意しなくても問題ありません。大きな成果がなくても、自分の価値観や強みを表現できるエピソードであればよいのです。

自己にはよいところがないと感じている人は、再度自己分析をおこない、強みを見つけてみてください。周りの人に訪ねて、あなたの個性や特徴を聞いてみるのもよいでしょう。自己分析をしても自己PRできる部分が見つからないという人は、下記のコラムも参考にしてください。

行きたい企業がない

行きたい企業が見つからないことによって、就活を続けることに対してネガティブなメンタルになってしまう人もいるようです。周りの就活生が行きたい企業を見つけて就活意欲高く就活を続けているのに対し、自分はなぜ頑張れないのだろう、と悩んでしまうこともあるでしょう。

行きたい企業が見つからないのは、自分に合った企業を見つけられていない可能性が高いです。大学での専攻・目指している職種、地域など様々な希望があると思いますが、企業を絞りすぎず、少しでも興味を持てそうな業界や企業には、積極的にエントリーしてみてください。

自分に合った企業がわからない場合は、自己分析をやり直したり、周りに自分にはどんな仕事が向いていると思うか聞いてみるのもオススメです。視野を広げることで、行きたいと思う企業が見つかるかもしれません。

利用者の声

就活メンタルがボロボロになりやすい人の特徴

就活メンタルがボロボロになりやすい人の特徴

就活メンタルがボロボロになりやすい人は、下記の3つの特徴があるといえます。

上記について説明します。

大手にこだわっている人

大手企業や有名企業へのこだわりが強い人は、落ちてしまったショックや必ず大手企業に入らなければいけないという思いから、ストレスがたまり、メンタルが崩壊しやすいです。

大手・有名企業は目指す人が多いために倍率も高く、落ちる可能性が高くなります。大手企業のみを受けていると、優秀な人であっても全落ちするケースは高いのです。全落ちして6月以降に就活をやり直す場合、さらに焦ってしまい、就活メンタルがボロボロになります。

大手企業のみを受けている人は、中小企業にも目を向けてみるのがオススメです。大手企業は中小企業に比べて安定しているように見えますが、将来的に買収されたり問題が起こったりして人員削減や倒産する可能性はゼロではありません。

大手企業を安定性や有名だからという理由だけで選んでいる人は、視野を広げ、「大手に受からなければいけない」という思いを捨てると、少しメンタルが楽になるでしょう。

周りの目が気になる人

周りの人に「まだ就活が決まらない人だと思われているかも」と考えてしまう人は、メンタルがボロボロになりやすいです。

内定を獲得した周りの友人と自分を比較したり、被害妄想に陥ったりすると、メンタルがボロボロになってしまいます。周りは自分が思うほど自分のことを気にしていません。就活は自分がよい未来を築くためのものなので、周りの目は気にしなくてよいです。自分のペースで就活を成功できるように努力していきましょう。

相談する相手がいない人

就活についての相談をする相手が見つからず、自分一人で就活を進めている人もメンタルがボロボロになりやすいです。自力で就活をしなければいけない、周りに頼ってはいけないと思っている人は注意しましょう。

就活につまづいたときに相談する相手がいないと、就活はうまくいきづらくなります。自分の就活の進め方は合っているのか、どんな企業があるのか、自分に足りていないことは何なのか、周りに相談できる人がいると、心強いものです。

相談する相手は家族や就活仲間でもよいですが、就活のプロに相談するのがオススメです。就活のプロであれば、たくさんの就活生を見てきた実績から、説得力のある答えを導き出してくれるでしょう。

相談する相手が見つからない人は、「就活相談会」へ参加してみてください。就活のプロがあなたの悩みを解決します。

就活メンタルの保ち方|諦めないために押さえておくべきこと

就活メンタルの保ち方|諦めないために押さえておくべきこと

就活メンタルを保つためには、選考結果に一喜一憂しすぎないことがポイントです。卒業までに志望企業に内定がもらえればよいので、自分のペースで進めていきましょう。就活メンタルを保つためには、以下の3つを意識してください。

落ちてもあなた自身が否定されたわけではない

就活で志望企業に落ちたとしても、あなた自身の過去や考え方を否定されたわけではありません。話し方が論理的にできてなかったり、企業の考え方や働き方が合わなかったりしただけなので、自分を否定するのではなく、合わなかっただけと考えて前向きに選考を終えることが大切です。

ただし、失敗したポイントの振り返りと改善は必ずおこなうようにしてください。面接で質問の意図を捉えられない回答をしていた場合や、的確なアピールができていない場合、落とされる可能性は高くなります。書類作成や面接準備は手を抜かずにおこない、実力を発揮できるように努めてください。

就活のゴールは内定ではない

就活メンタルが弱っている人は、就活のゴールは内定をもらうことではないことを理解しておきましょう。内定の早さや数ではなく、入社後にやりがいを持って働けるかが一番大切です。

就活をしていると「周りよりも早く内定が欲しい」「内定がたくさんほしい」と思ってしまうこともあります。しかし内定が出るまでの早さや内定を獲得した数は、社会に出れば何の意味もないです。

就活で大切なのは、自分が活躍したいと思える企業・自分の理想を叶えられる企業の内定を獲得することです。就活のゴールは内定ではなく入社後にあるため、内定が獲得できるまでに時間がかかったとしても問題ありません。

卒業までに内定がもらえる人がほとんど

就職を希望するほとんどの人は、内定がもらえるというデータがあります。厚生労働省「令和4年3月大学等卒業者の就職状況」によると、22卒の就職率は卒業後の4月1日時点で95.8%でした。卒業までに大多数の人が内定をもらえることを知っておきましょう。

就活がうまくいかない状態で続けていくと焦りを感じ、心身ともに疲れていくのは当然です。しかし就活を継続しなければ内定は獲得できないため、疲れても少し休んで選考を受けていく必要があります。

継続していけば卒業までに内定を獲得できる確率は高いため、不安や焦りを感じすぎずに就活を継続していきましょう。

就活メンタルがボロボロの状態を抜け出す方法

就活メンタルがボロボロの状態を抜け出す方法

就活メンタルがボロボロの状態を今すぐ抜け出すためには、以下の2点を意識してみてください。

上記について詳しく説明します。

まずは1社内定をもらう

就活メンタルボロボロの状態を抜け出すためには、まず1社内定を獲得できるように行動してみましょう。就活メンタルがボロボロになってしまう最大の原因は、内定がないことからくる焦りや不安です。

志望度が低くてもよいので、まずは1社内定を獲得しましょう。内定がもらえると全落ちが防げ、卒業後に働ける企業が確保できるため、安心感や自信が生まれます。面接にも堂々と臨めるようになるため、魅力的な人材に映り、本命の企業にも内定がもらいやすくなる効果が期待できるのです。

内定を獲得するためには、視野を広げて複数の企業を受けてみましょう。大手・有名企業にこだわっている人も、中小企業やベンチャー企業を受けてみるのがオススメです。

一人で悩むのをやめる

就活メンタルがボロボロの状態を抜け出すためには、一人で悩むのをやめてください。就活にはESの作成や自己分析、模擬面接など周りの人の手を借りた方がよいものがたくさんあるからです。

ESが通らない場合は添削してもらったり、面接がうまくいかない場合や模擬面接をしてもらったりすると、就活がうまく進み、内定が獲得できる可能性を高められます。不安や焦りも自分一人で抱え込むより、誰かに話した方が気持ちが楽になるでしょう。

一人で悩んだときは、就活エージェントや大学のキャリアアドバイザーに相談してみてください。一人で悩むよりもよいアドバイスがもらえるはずです。

キャリチャンでは就活のプロにマンツーマンでアドバイスがもらえる、「就職相談会」を開催しています。就活に関するどんな悩みでも受け付けているので、気軽に活用してください。

就活メンタルがボロボロなときのリフレッシュ方法

就活メンタルがボロボロなときのリフレッシュ方法

就活メンタルがボロボロになったら、気持ちをリフレッシュできる方法を取った方がよいでしょう。ぎりぎりの状態で頑張り続けてしまうと、心身に影響が出る場合があります。下記に8つのメンタルケア方法を紹介するので、ぜひ実践してください。

上記の方法について詳しく紹介します。

悩みを誰かに打ち明ける

就活メンタルがボロボロになった悩みを誰かに打ち明けると、気持ちが楽になるかもしれません。就活中はほかの就活生がライバルに思えて状況を話したくない、家族に心配をかけたくないといった人もいるでしょう。しかし孤立無援の状態だとますますメンタルが弱ってしまい、就活もうまくいきづらくなってしまいます。

周りの友達には話しづらいという人は、就活アドバイザーや大学のキャリアセンターで話してみるのもオススメです。就活のプロから見た、客観的な意見が聞けます。就活の悩みは一人で溜め込まないことが大切です。就活で悩んでいるのはあなただけではないので、ぜひ誰かに悩みを話してみてください。

美味しいものを食べる

就活メンタルが弱ったときは、自分の好きな食事を食べて、気分転換をはかるのもオススメです。就活は書類作成や面接対応で忙しいため、食事や睡眠を十分に取れていない人もたくさんいます。

美味しいものを食べてしっかりと休息を取ると、ネガティブな気持ちが解消されるケースが多いです。就活メンタルがボロボロになっている人は、美味しいものを食べて栄養を取り、気分転換してみてください。

身体を動かす

身体を動かすと気持ちがリフレッシュされるため、就活メンタルがボロボロになったときは、運動をしてみましょう。運動すると精神を安定させるホルモンである「セロトニン」と呼ばれる物質が分泌され、ネガティブな気持ちが落ち着くといわれています。

自分の好きなスポーツをしたり、バッティングセンターなどの爽快感を味わったりできるものがオススメです。

趣味に時間を使う

就活メンタルが弱ったときは、自分の好きなことで気分転換するのもよいでしょう。就活で忙しく趣味に時間を使っていないと、ストレスが溜まって就活にも悪影響が及ぶ可能性があります。たまには旅行に出かけたり、ライブなどのイベントに行ったりして、趣味に時間を使ってみてください。

趣味をして過ごす日は、就活について考えるのはストップしましょう。一日就活を休んでも、周りから遅れを取ったり、内定が取れなくなったりすることはありません。楽しい日を過ごしてリフレッシュし、メンタルケアをしてください。

一度就活を休む

メンタルがボロボロだと感じている場合は、一度就活を休んでもよいでしょう。就活から離れてゆっくり過ごすことで、心身ともに休まります。メンタルバランスが悪い状態で就活を続けると面接官にも魅力的に映りません。一度就活を休んででも、リフレッシュすることで就活がよい方向に向かうこともあります。

一度就活を休むときは、期間を決めてください。無制限に休むと再度就活するのが嫌になってしまったり、休むことに不安を感じてしまったりする可能性があります。期間を決めると「今は休んでよい時期だ」と思えるため、安心して休めるようになるのです。

ただし、あまり長い期間休むと就活に支障が出るため注意しましょう。休む期間は数日程度に抑え、気分を切り替えて就活に取り組んでください。

就活メンタルが崩壊した後も内定獲得のためにできること

就活メンタルが崩壊した後も内定獲得のためにできること

就活メンタルが崩壊した後も、少し気持ちが回復したら内定獲得のためにまた動き出しましょう。内定獲得のためには、以下の3つが必要です。

上記について詳しく解説します。

自己分析をやり直す

「業界や企業が自分に合っているかわからない」「面接でうまく自分をアピールできない」という就活生は、自己分析をやり直す必要があります。自己分析ができていないと、企業選びだけでなく自己PRや志望動機などもうまく考えられません

自己分析をすでに済ませている人も、再度やってみるのがオススメです。面接で上手く答えられない質問がある場合は、自分の価値観や経験が洗い出せていなかったり、言語化できていないことが想定されます。

自己分析をする際は、思い出せる範囲で自分のターニングポイントになった経験や、そのとき自分がどう考えて行動したのか、自分の人生に影響を与えた人や出来事は何かなどを書き出してみてください。

自己分析がうまくいかない人は、以下の資料も活用してください。

志望業界・企業を見直す

「就活をしていてしんどい」「内定がなかなか出ない」人は、業界や企業が自分に合っていない可能性があります。自分に合っていない業界や企業を受けている場合、あなたが優秀な人材であったとしても、「自社にはマッチしない」と思われて、内定を獲得できないのです。

自己分析をした上で、業界で活躍している人の特徴や、自分が求めるキャリアを歩んでいる人が志望企業にいるかどうかを確認してみましょう。

業界・企業をよく知るためには、以下を試してみるのがオススメです。

  • 業界の動向が書かれた書籍を読む
  • 新聞・ニュースを確認する
  • 志望企業のホームページを確認する
  • 志望企業の社員インタビューを読む
  • OB・OG訪問をする

採用ホームページを見るだけでなく、実際に働いている社員に会って話を聞くと理解が深まります。自分が目指すキャリアを叶えられる業界や企業を再度探してみてください。

就活エージェントに登録する

効率的に就活を進めるには、就活エージェントに登録してみてください。就活スケジュールの見直しや、面接の受け答えについてなどの就活の悩みごとは、プロにアドバイスをもらうと解決する可能性が高いです。

まずは一社内定をもらいたい人、自分に合った企業を紹介してほしい人も、就活エージェントに登録すると内定への近道になる場合があります。

すぐに内定を獲得して安心したい人は、キャリチャンの「最短就活」への参加がオススメです。選考スピードや結果が出るのが早い企業を紹介しています。ぜひ就活に役立ててください。

就活メンタルがボロボロになっても、立て直して就活を継続しよう

就活でメンタルがボロボロになるのは、多くの就活生が経験することです。ESで落ちたり、面接がうまくいかなかったりすることでショックを受けるのはあなただけではありません。

就活メンタルがボロボロになって涙が止まらない、しんどい、などの状況に陥った際は、趣味に打ち込んだり、期間を決めて就活を休んだりするのもよいでしょう。メンタル状態が悪い状態で就活を続けると、なおさら内定が出づらくなり、心身ともに影響が出るケースもあります。心身の状態を正常に保てるように、適宜メンタルケアをしながら就活を続けていってください。

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就活でのメンタルに関するQ&A

就活でのメンタルに関するQ&A

就活鬱とは何ですか?

就活鬱とは、面接がうまくいかなかったり、内定が獲得できずに悩んでしまったりすることでストレスがかかり、鬱状態になってしまうことを指します。就活鬱は、周りと自分とを比べやすい、自分に自信がない、真面目すぎるといった性格の人に起こりやすい症状です。

就活でストレスが溜まっていると感じている人は、適度にリフレッシュしながら自分のペースで就活を続けていってください。

心が疲れている人の特徴は?

心が疲れている人の特徴は、以下の状態が例として挙げられます。

  • 笑えなくなった
  • 就活以外のことも楽しいと思えなくなる
  • 夜眠れない
  • イライラする
  • どうしようもなく不安になる
  • 「どうせ自分なんて」と思ってしまう

心が疲れていると体調にも影響が出るため、早めの対処が必要です。

鬱っぽくなったときの対処法は?

心身ともに疲れてしまい、就活鬱のような症状があらわれた際は、思い切って就活を休みましょう。就活を少し休んだとしても、内定が獲得できないわけではありません。就活を頑張りたい気持ちはわかりますが、一度鬱になるとなかなか回復しない可能性もあるため、早めの対処が必要です。

もし就活を休んでも鬱っぽい状態が続く場合は、メンタルクリニックの受診も検討してください。初めてメンタルクリニックに行く人は抵抗があるかもしれませんが、カウンセリングを受けることで症状が早く改善する可能性があります。

この記事の監修者

監修者:岡田章吾

岡田 章吾

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。

就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。

~就活生へのメッセージ~

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