【面接】思わず涙?圧迫面接など就活生が泣く理由5と対処法

 2023年3月9日

最近、就活の調子はどう?うまくいっているかな?

キャリアプランナー 岡田

就活生 Bさん

それが……この間、面接の途中なのに不安になって泣いてしまって。焦って固まってしまったんです。

それは大変だったね。面接中はすごく緊張するし、不安になりやすいよね。でも、焦ると余計に頭が真っ白になり、立て直しが難しくなります。

キャリアプランナー 岡田

就活生 Bさん

そうなんです。あらかじめ考えていた内容もすべて忘れてしまうし、このままだと面接の度に泣いてしまうんじゃないかってすごく不安で、次の面接が怖いんです。

大丈夫。泣いてしまう原因や対処法が分かれば面接は怖くありません!この記事では面接で泣いてしまう理由や、泣いてしまった場合の対処方法を紹介します。しっかり読んで次の面接に備えよう!

キャリアプランナー 岡田

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面接で泣いてしまう就活生事情

面接で泣いてしまう就活生事情

面接で泣いてしまう学生は意外と多いです。始めから泣いているのではなく、思わず泣いてしまった人が多くみられます。そのため、もし泣いてしまっても「自分だけ?」と思い詰める必要はありません。

就活生が面接で泣く理由5選

就活生が面接で泣く理由5選

どうして就活生は面接で泣いてしまうのでしょうか?その理由と心理に迫ります。

理由1:緊張していたから

就活生にとって最も緊張する場面といっても過言ではないのが面接です。面接結果による不安や失敗を恐れるあまり、極度に緊張してしまうのです。

一般的に面接中に泣く理由のひとつとして、「緊張」は考えられやすいものですが、中には面接官に「緊張しないで大丈夫」と声を掛けられて、安堵を覚えて泣いてしまったというケースもあるようです。

理由2:圧迫面接を受けたから

「圧迫面接」という言葉を聞いたことはありますか?これは面接官による圧迫的な面接なことを指します。わざと挑発的な態度を取ったり、就活生に全く興味のない素振りを見せたりします。

圧迫面接を行うことで就活生のストレス耐性を見極めている可能性が考えられます。もしそのような場合、こういう場面で泣いてしまうのは相手の思うつぼです。圧迫面接で泣いてしまい、自分の持つ力を100%出し切れなかったなんてことにならないように、心構えが必要です。

理由3:過去の記憶やトラウマが蘇ったから

面接中に「あなたの辛かった出来事を教えてください」などの質問をされた場合、感情移入して思わず涙してしまったというケースも中にはあります。

熱意をもって自分のエピソードを話すことはとても大切ですが、自分の感情をコントロールしながら話をすることも重要になります。

理由4:意気込みが強すぎたから

「この会社にどうしても入社したい」そんな思いがこみ上げてきて、ついつい泣いてしまう就活生も少なくないようです。

見つけることが出来たというケースだと、どうしても入りたいという熱意が思わず涙に表れてしまうのです。

理由5:失敗してしまったから

絶対に失敗しないようにと心に構えて面接に挑んだ就活生が思いもよらぬ質問に答えることが出来ず、また、失敗した自分を許すことが出来ず、悔しさのあまり泣いてしまったというケースもあるそうです。

ただでさえ忙しい日々を送る就活生は精神的に追い込まれているので、普段よりも感情的になってしまうということが考えられます。

なぜ面接で泣いてしまうかわかれば、その対策も立てられます。キャリチャンの面接サポートでは、面接に苦手意識がある人でも内定が取れるようキャリアプランナーが面接の対策をしっかりサポート。面接が不安な就活生はぜひ無料の「面接サポート」を活用してくださいね。

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面接で泣くことによる採用への影響

面接で泣くことによる採用への影響

面接で泣くことで落ちることはありませんが、途中で諦めたような態度を見せてしまうと、面接官に意欲の低い就活生という印象を与えてしまい、合否に影響が出ることはあります。

泣いてしまった時でも、最後まで自分の伝えたいことを伝えきるという心構えで面接に挑みましょう。面接で泣いてしまったけど合格したという声もあるので、面接で泣いてしまった後の行動や態度などが重要になってくると考えることが出来ます。

利用者の声

面接で泣いてしまう就活生の3つの対処法

面接で泣いてしまう就活生の3つの対処法

面接でどうしても泣いてしまう、泣きそうになってしまう人はどのように対策をすれば良いのでしょうか?一緒に対策方法を確認しましょう。

対策1:失敗しても良いと思うようにする

面接前に「失敗しても伝えたいことが伝われば大丈夫」と自分に言い聞かせるようにしましょう。自分にプレッシャーを与えるのではなく、励ましてあげることが大切です。

失敗してはいけないと自分にプレッシャーを与えすぎていると、いざ失敗してしまったときに動揺してしまう傾向があるので注意です。

対策2:泣き止まない場合は断りを入れる

涙が一向に止まらず、気持ちを抑えるのに時間がかかりそうな場合は面接官に断りを入れて、少し時間をもらいましょう

「申し訳ございません。少々お時間を頂けますでしょうか。」と伝えることで、自分の気持ちを整理することが出来ます。気持ちが落ち着いた後は、必ずお礼を言って、面接に集中するようにしましょう。

対策3:ティッシュやハンカチを用意しておく

面接で泣いてしまいそうだなと自分で思う就活生には、ティッシュやハンカチを事前に準備しておくことをおすすめします。

備えあれば患いなしで、いざというときに対処することができます。ただしティッシュやハンカチを使う前に、面接官に一言断りを入れて時間をもらうようにしましょう。

誰もが緊張する面接。「面接中に泣いてしまったらどうしよう」と面接に恐怖心を持つ就活生も少なくありません。そこで活用をオススメしたいのがキャリチャンの「面接サポート」です。面接の対策はもちろん、泣いてしまった時の対処法など、キャリアプランナーが丁寧に教えてくれます。

おわりに

就活は中々思うようにいかないと思います。思うようにいかないと精神的にくじけることが多くなり、つい面接で泣いてしまったという就活生は少なからずいます。

面接で泣いてしまうと、面接官からプレッシャーに弱く社会に適応できるかという疑問を持たれてしまう恐れがあります。そのような印象は与えないためにも、面接では泣くのを我慢するのが無難です。

それでも泣いてしまった場合は、面接官に一言断りを入れて涙を拭き、涙の理由を説明できれば納得してくれることもあります。また泣いてしまう精神状況で面接に臨むことがないように、普段から”本番を意識した、緊張感のある空間”で面接練習を行いましょう。

キャリチャンでは、本番を想定した面接が行えるイベント「模擬面接イベント」を開催しています。練習では泣いてもOKですので、本番で泣いてしまわぬよう、就活のプロと練習を重ねていきましょう。

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この記事の監修者

監修者:岡田章吾

岡田 章吾

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。

就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。

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