【例文あり】面接で「周りからどう思われているか」評価を答える方法
2025年7月28日
この記事でわかること
面接の「周りからどう思われているか」は客観的な評価を問う質問
面接官は「周りからの評価」で入社後の働き方や相性を確認
面接では周りからの良い評価7割・悪い評価3割を混ぜて答える
面接で「周りからどう思われているか」聞かれた際の模範回答例文
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先日の面接では、周りからの評価について質問されたそうですね?
そうなんです!突然「あなたは周りからどう思われていますか?」と聞かれて、困っちゃいました。嫌われてはいないと思いますけど、本当はどう答えるのが正解なんですか?
好き嫌いというより、就活生の人柄を問う質問でしょうね。面接官は自己評価じゃなくて、周りからの客観的な人物評価を聞いてます。それに答えるには、自分が周りの人からどんな人間だと思われてるのか事前に意見を集めておくのが一番ですよ。
想像じゃダメなんだ…。それって、なんだか聞くのが怖いですね。人によっては厳しいことも言われそう。
良い評価も悪い評価も、両方集めた方がいいですよ。
今回は、面接で「周りからどう思われているか」聞く意図や、周りからの評価で上手に人柄をアピールするための準備と答え方について解説します。回答例文も掲載しておくので、参考にしてください。
目次
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面接で「周りからどう思われているか」を聞く意図
冒頭にも述べたように、面接で企業が「周りからどう思われているか」と聞くのは大まかに言うと、就活生の人柄を知るためです。そこには、以下の3点をチェックしようという意図があります。
面接官が何をどう判断しているのかわからないことには、適切な回答・適切なアピールができませんよね。
コラムの初めにまずは、「周りからどう思われているか」という質問への回答から見える人柄によって、面接官が何を見極めようとしているのか説明します。
どのように働き、どう仕事と向き合うのかのチェック
面接官は「周りからどう思われているか」聞く意図は、就活生の人柄を知ることによって、その人が入社後どう働き、どう仕事と向き合うのかをチェックするためです。
就活生が入社後どんな風に働くのか知りたくても、実際に一人ひとり仕事をやってみてもらうわけにはいきません。たとえ実際やってみてもらったとしても、短時間働いただけでは結局、入社後の仕事ぶりは予測できないでしょう。
見られていることが分かっていれば、怠け癖のある学生だって、その時だけ懸命に働くふりをするのは簡単なことです。しかし人間の性格や人柄は、必ず仕事への姿勢に表れます。普段から怠け癖のある人は仕事でも怠けるでしょうし、完璧主義の人は仕事の上でも完璧を求めるはずです。
ですから正確に人柄を見極められれば、その就活生が入社後”どのように働くのか、どんな風に仕事と向き合うのか”が分かります。
面接官は就活生への周りの人からの客観的な評価を聞くことによって、入社後の仕事に対する姿勢を正確に予測しようとしているわけです。
企業が求める人物像に合っているかのチェック
面接官は「周りからどう思われているか」聞く意図は、その人が企業の求める人物像に合っているのかをチェックするためでもあります。なぜなら就活生の人柄が企業の求める人物像に合っていなければ、入社後ミスマッチが起こりかねないからです。
企業にはそれぞれ特有の社風やビジョンがあり、それに応じて求めている人物像が異なります。リーダーシップのある人物を求めている企業もあれば、協調性の高い人物を求めている企業もあるわけです。
たとえ優秀な学生であっても、企業の求める要素を持っていなければ入社後に活躍できませんし、本人も無いものを求められて辛くなり、結局は早期離職へとつながる恐れがあります。
企業にとって戦力になり、かつ早期離職が起きないようにするためにも、面接官は「周りからどう思われているか」を聞いて客観的に人柄を見極め、自社の求める人物像と合致するかどうか確認しようとしているのです。
そのため、周りからの評価が企業の求める人物像と合致するかどうかは、面接の合否を左右する重要な要素となります。この質問への回答から面接で高評価を得るには、そもそも自分の個性を客観的に評価し、それにマッチする企業を受けている必要があるということです。
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自己評価とのズレがないかのチェック
自己評価と周りからの評価とのズレがないかチェックすることも、面接官が「周りからどう思われているか」という質問をする意図の1つです。
大抵の企業はESか面接のどちらかで、自己PRを求めます。自己PRでは、学生が自己分析で自分が強みだと思った部分をアピールしますが、自己分析が必ずしも的確であるとは限らないです。
自己評価だけを基に学生を評価してしまうと、誤った合否判定を下してしまう恐れがあります。ですから面接官は、「周りからどう思われているか」を聞くことによって、より深く人柄を見極めようとしているわけです。
それに自己分析が的確でなく自分のことをよく分かっていない人は、自分という人間の活かし方を知らないので、実際どんな強みを持っていても結局は入社後あまり活躍できません。
就活生が自分の活かし方を分かっているか判断するためにも、面接官は自己PRで話したことと周りからの評価にズレがないか=自己分析は十分にできているかを確認するのです。
そのため、「周りからどう思われているか」意見を集めた際は、自己分析や自己PRも合わせて見直ししておくことをオススメします。周りからの評価がこれまでの自己評価と大きく乖離していた場合は、以下の資料も活用してみてください。
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面接で周りからの評価を答えるための準備とポイント
先ほど説明した企業の意図からも分かるように、「周りからどう思われているか」という質問に対しては、自分の人柄をいかに表現できるかが回答のポイントとなります。しかし口先だけなら何とでも言えるので、内容や話し方を工夫して信ぴょう性を持たせるとともに、それを好印象へとつなげなければなりません。
そのためには、以下のような準備と回答を意識することをオススメします。
ここからは「周りからどう思われているか」という質問への回答で、具体的に自分の人柄をどう表現するのかについて説明します。
まずは「周りからの評価」を整理する
面接で「周りからどう思われているか」という質問へ適切な回答をするための第一段階は、まず事前に自分に対する周りからの評価を聞いて、それを整理することです。
面接官は「周りからどう思われているか」を聞いているわけですから、「きっと自分はこう思われているだろう」などと勝手に推測し、主観的な意見を述べても好印象は得られません。そのように面接官の意図に沿わない回答をすると、質問を理解する能力がないと思われてしまうだけです。
ですから、まずは「周りからどう思われているか」への回答で話すネタを探すために、実際に周りの人からの評価を聞いて客観的な意見を集めます。自分の周りの友人、家族、学校でお世話になっている先生や先輩、就活の相談をしているキャリアアドバイザーなどから、実際に自分がどう思われているのか聞いてみるのがよいでしょう。
ただし、人間だれしも良いところと悪いところがあるはずですから、良い評価だけでなく悪い評価も集めるのが、回答に信ぴょう性を持たせるコツです。
また、キャリアアドバイザーはまだしも、友人や家族は他人を分析するプロではないので、漠然と「自分をどう思う?」などと聞かれても明確に答えられないこともあります。
そんな時は「リーダーシップがある」「意志が強い」「優柔不断」といった人柄を表すワードを一覧票にして、その中から当てはまるものを選んでもらうのも1つの手です。なぜそう思うのか理由も聞いておけば自分への理解も深められ、「周りからどう思われているか」への回答の中で、自分の人柄を表現しやすくなります。
評価の中から“企業の社風に合った強み”を掘り下げる
周りからどう思われているか客観的な意見を集めたら、その中から志望企業の社風に合った人柄を表現できる強みを選び、内容を掘り下げてください。
面接官は単なる優秀な学生ではなく、自社の求める人物像に合致する学生を探していますから、志望企業が求めていない強みをアピールしてもまるで意味がないです。そのため面接では自分に対する周りからの評価の中で、その企業の社風に合う意見を述べ、自分がその企業の求める人物像に合致する人間だと示す必要があります。
なぜなら社風は、その企業が目指す方向性やその企業中で「良いこと」とされている考えを反映したものであり、大抵は企業の求める人物像とつながっているからです。その企業で求められているような人ばかりが集まっているからその社風になるとも言えますし、社風に合う人物を求めているから同じような人が集まるとも言えます。
ですから自分は周りから、その企業の社風に合った強みを持った人物だと思われていると語ることで、自分をその企業にとって魅力的な人物に見せることができるわけです。
ただし口先では何とでも言えますから、確かに自分が周りからそう思われているということを裏付けるエピソードを語って、その話に信ぴょう性を持たせなければなりません。
その裏付けとなるのが、なぜ周りの人が自分に対してそう思うのかという理由や、実際に自分がその強みを発揮した事例などです。周りの人の評価を集めた時に聞いておいた理由を整理し、自分の過去の行動などを掘り下げて、話すべき内容をまとめましょう。
話す内容は“良評価7割・悪評価3割”
面接で「周りからどう思われているか」答える際は、良い評価7割・悪い評価3割のバランスで述べるのがポイントになります。
良い評価は前述のように、自分の強みをアピールするために必要なので、できるだけ強く印象に残したいところです。しかし欠点のない人間なんているはずがないですから、悪い評価の方も少しは語らなければなりません。
面接において企業は、特に学生の挫折経験や短所を知ろうとする傾向があります。なぜなら挫折経験や短所には、その人の本当の人柄が出やすいからです。
悪い評価を隠さず認めることで回答に信ぴょう性が出るだけでなく、誠実な人柄を表現できます。改善に取り組んでいる事例を語れば、自分のことをきちんと分かっていると思われ、逆に悪評をアピールポイントにだって変えられるでしょう。
ですから「周りからどう思われているか」への回答では、良い評価と悪い評価をバランス良く配分し、自分が企業の求める人物像に合致するというアピールへつなげていくのがオススメです。
具体的な表現方法としては、良い評価を得ている強みを入社後どう活かすのか、実際どう役立つのかを述べて、自分が企業にとってメリットのある人間だとアピールします。
悪い評価の方は、その欠点を入社までにどう改善するのかや入社後はどう取り組んでいくのかを述べ、失敗から学べる人間性をアピールすると良いです。しっかりと企業研究を行って求められている人物像を把握し、的確なアピール方法を考えてください。
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「周りからの評価」を意識しすぎると、面接での回答が不自然になり、本来の自分が出せないこともあるでしょう。就活のプロと一緒に素のあなたを評価してくれる企業を見つけ、自信をもって面接に挑めるようにしませんか?通常では見つけられない非公開求人も豊富に用意しているので、ぜひ相談してみてください。
話す際は結論から!PREP法を意識しよう
実際に面接で「周りからどう思われているか」回答する際は、PREP法を意識し、結論から順を追って説明していきましょう。PREP法はビジネスでよく使われる文章構成法で、簡潔で説得力のある文章を作るのに効果的な論法です。

これを質問への回答へ当てはめると、以下のようになります。
【PREP法】
- P=point(結論)→ どう思われているのか
- R=reason(理由)→ なぜそう思われているのか(裏付けエピソード)
- E=example(具体例)→ 実際に取り組んでいること
- P=point(結論)→ 良い評価が入社後どう活きるのか・悪い評価の改善
PREP法で最初に語るべき結論は質問に対する直接的な答えなので、まずは実際に周りからどう思われているのかという評価を述べます。それから、なぜそう思われているのか理由を説明し、具体的な事例を出して信ぴょう性を補強するのです。
そして最後の結論として、周りからの評価となっている自分の強みや欠点を、志望企業へのアピールにつなげていきます。ただし「周りからどう思われているか」という質問では、答えるべき結論が良い評価と悪い評価の2つあるので、少々厄介です。
最初に答えたことの方が印象が強いですから、まずは良い評価の方から結論→理由→事例と説明していってください。その後、悪い評価の方も結論→理由→事例の順で説明します。
最後に2つの話のまとめとして、良い評価を得ている強みを入社後どう活かすのか、悪い評価の欠点をどう改善するのか述べると良いです。
PREP法についてもっと詳しく知りたい人は、以下のコラムも参考にしてください。
【例文】「周りからどう思われているか」聞かれた際の答え方
良い評価は「コミュニケーション能力がある」、悪い評価は「我が強い」という題材をもとに、回答例を作成しました。
- 周りからの評価は何か(良い評価7割・悪い評価3割)
- なぜそう思われているのかの理由(意識していることなど)
- 実際に取り組んでいること、悪い評価に対しての改善
- 良い評価は入社後どう活かされるのか、悪い評価はどう向き合っていくのか
これらのポイントと合わせ、実際にどうアピールするのかを意識しながら参照してください。
「私は周りから“コミュニケーション能力が高い”と言われます。私自身、人と話すことがとても好きで、意識的に話しかけているのではなく、自然と話しかけることが身についていることから、このように思われるのだと思います。
自分から話しかけることで、いろんな人と出会うことができ、いろんな人の意見や価値観を知ることができたので、自分にとっても強みだと思っています。
しかし私は、“我が強い”と言われることもあります。学校行事やサークルなどでリーダーをする機会が多く、その際に自分の意見を押し通そうとしてしまうことがあるため、そのように思われるのだと思います。
今ではその弱点である“我の強さ”を直すため、自分の意見ばかりを押し通すのではなく、相手の話も最後までしっかり聞くように意識しています。
入社後もそれを忘れず、伝える力と聞く力の両方を高め、たくさんのお客様と接することで、売り上げに貢献したいと思っています。」
面接で「周りからの評価」を語ることは、あなたの人間性をアピールする絶好のチャンスです。無料の就活支援サービス「面接サポート」でプロの就活エージェントと一緒に「評価される自分」を確立し、理想の内定を勝ち取りませんか?
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面接で周りからの評価を答える際の注意点
「周りからどう思われているか」という質問では、企業が就活生の人柄を見極めようとしているので、人柄がよく分からないような回答は適切でないです。しかし本質的な人柄を語っていたとしても、以下のような回答には注意した方がよいでしょう。
ここからは「周りからどう思われているか」答える際に、具体的にはどのような回答を避けるべきなのか説明しますので、しっかり理解しておいてください。
社会人として欠点になるものは避ける
たとえ自分の人柄を正確に表現していたとしても、周りからの評価として、社会人生活を送るにあたって重大な支障をきたすと思われる欠点を挙げるのは避けた方がよいです。
企業は学生の採用に際して、自社の求める人物像に当てはまる以前に、社会人として他者と関わるのに必要なソーシャルスキルを備えていることを大前提にしています。
良い評価だけでなく悪い評価も述べなければならないとはいえ、まともに社会へ馴染めない人間だと思われたら、採用が遠のいてしまうかもしれません。
たとえば以下のような要素は、社会人生活を送るにあたって重大な支障をきたすと判断される恐れがあります。
- コミュニケーション能力が低い
- 自己中心的
- ネガティブ思考
- 自分に甘い
自分が周りからそのように思われていると面接で述べてしまうと、たとえ改善するための努力を示したとしても、かなり評価が低くなるので避けた方がよいです。
もしも実際そのような欠点を周りから指摘されている場合は、「自分に甘い→マイペース」などと、言い方を変えて伝えるようにしましょう。
過剰な良評価はかえって印象が悪くなる
いくら「周りからどう思われているか」という質問への回答で自分の良さをアピールしたいといっても、過剰な良い評価はかえって印象が悪くなるので注意してください。その理由は簡単に言えば、「うさん臭くて嘘っぽい」からです。
全く欠点のない人がいるはずもないのと同様に、周りから手放しで大絶賛されている人なんて、そうそういるものではありません。できるだけ自分を良く見せたいという気持ちは分かりますが、嘘や誇張によって周りからの評価を偽るのは避けた方がよいです。
面接官は就活生の本質的な人柄を見抜くプロですから、周りからの評価やその理由、事例などの中で嘘を吐いたり話を盛ったりすると、すぐにバレます。
その結果、自分への印象をよくするどころか信用を無くしてしまい、もちろん合否の判断にも悪影響を及ぼすはずです。ですから面接では、自分が周りからどう思われているかを正直に伝え、嘘偽りのない本当の自分をアピールしましょう。
面接で周りからの評価を聞かれたら人柄をアピールするチャンス
「周りからどう思われているのか」の質問は、企業側が学生の人柄を見極め、企業との相性を図るためにしています。
そのため、ただ伝えるのではなく、企業にとってメリットのある人材だということをアピールするように回答を心がけましょう。
また、周りからの評価だけでなく、どんな質問に対してもしっかりと対策することが大切です。面接練習はすればするほど上達しますし、自分も納得のいく面接をすることができます。
面接準備はぜひ、就活のプロフェッショナルである大学のキャリアセンターや就活エージェントに頼ってください。あなたに合った対策をアドバイスしてくれます。
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この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。