9月からでもまだ間に合う!就活成功の秘訣と企業の探し方
2025年8月25日
9月から就活を始めるそうですね?
そうなんです。9月からの就活って、やっぱり難しいんでしょうか。周りはみんな就活が終わってるみたいだし、すでに手遅れだったらどうしよう…。
春夏よりは厳しいですけど、まだ手遅れではないですよ。今回は、9月から始める就活の必勝対策と優良企業の探し方について紹介するので、ぜひ参考にしてください。
9月からの就活では遅いのか?
9月と言えば、多くの就活生が内定先を決め、就活を終えていく時期です。それなのに自分は9月から就活を始める、あるいはやり直すという状況に対して、「もう遅いのでは」という漠然とした不安を抱えている就活生も多いでしょう。
しかし、そんなに悲観的になる必要はありません。9月から就活を始める、あるいはやり直すという人には、以下の2つのことが言えます。
必要以上に自分を追い詰めず、冷静に状況を把握しましょう。
9月開始は出遅れだが手遅れではない
9月から就活を始めるのは、「出遅れ」ではあるものの、決して「手遅れ」ではありません。
多くの学生が就活を終える時期であるため、春・夏に比べて「出遅れている」のは事実です。しかし、内定辞退者の補充や新たな採用枠を設けるため、この時期から就活を始める学生を求めている企業もあります。
また、公務員試験や部活動、留学など、別の活動に専念していた優秀な人材が、この時期から本格的に就活を開始するので、その層を狙った二次募集を行う企業も多いです。
さらに、近年では通年採用を導入する企業が増えており、9月以降も継続して募集を行っているケースは少なくありません。とくにIT、コンサルティング、メーカーといった業界では、時期を問わず優秀な人材を確保しようとする傾向が見られます。
したがって、9月からの就活は春・夏に比べて難易度は上がりますが、効率的に行動すれば十分に内定を獲得するチャンスはあります。出遅れたからと諦めるのではなく、戦略的に活動することで、希望するキャリアを築くことが可能だと言えるでしょう。
なお、9月からの就活に漠然とした不安がある人、何から手をつければいいか分からない人は、一度就活のプロに相談してみませんか?
ジール就活の「出遅れ就活サポート」は、9月からでも間に合う効率的な就活支援サービスです。プロのキャリアアドバイザーがあなたの状況に合わせて、内定までの最短ルートを一緒に探します。
選考へのアドバイスも含め、完全無料のサービスなので、気軽に相談してみてください。
9月の就活まで内定なしの人もここからが本番
すでに就活を始めていたものの9月まで内定なしの人も、これまでの就活に課題があったと捉え、新たな気持ちで再スタートを切ることが重要です。
9月まで就職活動を続けてきたということは、自己分析や企業研究、面接といった基本的な対策は経験しているはずです。それでも内定に至らなかったのは、何らかの改善すべき点があった可能性があります。
それをそのままにしておくと、9月以降も同じ結果を繰り返してしまうため、まずは原因を究明することが先決です。
たとえば、「ESの自己PRが企業の求める人物像とずれていた」「面接で自分の強みをうまく伝えられなかった」など、さまざまな原因が考えられるでしょう。
9月からの再スタートでは、これまでの就活を振り返り、何が原因で内定が出なかったのかを客観的に分析することが、最短で内定を得るための近道です。
これまでの経験を無駄にせず、課題を乗り越えるための具体的な対策を立てることで、9月以降の就活を成功させていきましょう。
なお、9月までを続けても内定なしの状況から最短で内定を獲得するための方法については、下記のコラムを参照してください。
9月から就活をやり直す(始める)原因とは
一般的な学生が就職活動を終える中で、この時期から就活を始める人には以下のような理由があります。
ここからは、9月から就活をやり直す人、または始める人の背景にある主な原因について解説します。今後の面接で聞かれることもあるので、どの状況に当てはまるか今一度整理しておきましょう。
別の活動に集中していた
9月から就活する学生の中には、他の活動で忙しく、やむを得ずこの時期まで就活を始められなかった人が多いです。
たとえば公務員試験や教員採用試験を受けていた学生や、大会が終わるまで部活が休めなかった体育会系の学生、学会発表のため研究が忙しかった理系の学生、海外留学をしていた学生などがいます。
これらの活動に真剣に取り組んできたことは、自己PRの強力な材料になります。面接でこの理由を話す際は、単に「忙しかった」と伝えるだけでなく、その活動で何を学び、どんなスキルを身につけたのかを具体的に説明できるようにしておきましょう。
もし、多忙なために具体的な就活ができなかっただけでなく、自己分析や企業研究も手つかずになっている場合は、この機会に徹底的に取り組むことが成功への第一歩です。
すでに就活や準備を始めていた学生に比べると出遅れ感が強いので、計画的に効率よく取り組んでいくことをオススメします。
自己分析や業界・企業研究不足だった
春夏の就活で思うような結果が出なかった場合、その原因は自己分析や業界・企業研究の不足にあるかもしれません。
なぜなら、自己分析が不十分だと自分の強みやアピールポイントを明確にできず、面接官に魅力を伝えきれないからです。また、業界や企業への理解が浅いと、自分が本当にやりたいことや、貢献できることが見えにくくなってしまいます。
そのため、9月からの再スタートでは、改めて自己分析や企業研究に時間をかけ、就活の軸を固めることが成功への鍵となります。
自己分析不足や業界研究不足に心当たりのある就活生は、下記の資料も活用してみてください。
【就活対策資料】
自己分析ワークシート
【就活対策資料】
業界説明&動向まとめ
選考対策不足だった
9月から就活をやり直す理由は、書類選考や面接対策が十分でなかったために、内定を得られなかったケースも考えられます。
そういう人は春夏の就活で落ち続けたことで、自分に自信を無くしていることが多いです。その結果、投げやりになって就活の手を止めてしまったり、意図的に就活を休んだりした人もいるでしょう。
いずれにしても、この場合にはこれまでの選考経験を振り返り、どこに課題があったのかを分析することが大切です。面接での受け答えや話し方、身だしなみなど、客観的に自分の課題を見つけ出し、改善していくことで、次の選考で結果を出せるようになります。
本気で就活に向き合えていなかった
9月から就活する学生には、残念ながらこの時期まで、本気で就活に向き合えていなかった人もいるでしょう。何から手をつけていいかわからず、ずるずると時間が過ぎてしまったケースです。
自分の将来を決めるというあまりに大きなイベントから、目を背けてしまった人もいるかもしれません。その場合には就活の全体像をまだ把握できていないので、最も出遅れ感が強く、「もう手遅れなのでは?」という悲観的な思いにさいなまれやすい状況にあります。
しかし、9月から就活を始めようと決意した今、後ろ向きな思いにとらわれるよりも、自分の中に生まれた就活への意欲を大切にしましょう。
この時期からでも内定を獲得している学生はたくさんいます。就活の正しいやり方やスケジュールを把握し、自己分析や企業選びを一つずつ丁寧に進めていくことで、「今からでも間に合う」という確信に変わっていくはずです。
就活の中でどんな行動が必要になるのか把握するには、以下の資料も参考にしてください。
【就活対策資料】
就活まるわかりガイド
9月就活の特徴と注意点
今の自分の状態が確認できたら、次はこれから挑もうとしている9月からの就活について知っておきましょう。9月からの就活は、春夏の就活とはまったく事情が異なりますので、しっかり把握しておいてください。
他の時期とは異なる9月就活の特徴は、以下の3点です。
ここからは、9月からの就活の特徴とそれに伴う注意について解説します。
9月はとにかく企業数が少ない
9月からの就活は春夏と違い、とにかく企業数が少ないです。
冒頭にも説明しましたが、大多数の企業は8月までに採用活動を終了しています。9月からの就活では採用活動を行っている企業自体が少ないですから、自分の希望に合う企業を探そうにも、非常に選択肢が狭くなるのです。
しかも9月に採用活動している企業の多くは、春夏から募集を継続しているか、内定辞退者の補充を目的としています。どちらにしても、来年度の採用予定枠のほとんどがすでに埋まっていますので、秋に残っている採用枠はごく少数です。
学生が集まりやすい大手企業や有名企業は、早い段階で定員に達してしまい、辞退者もあまり出ないので、9月からの就活ではほぼ残っていないと理解しておいてください。
ライバルの質が高い
9月からの就活では、春夏の段階よりライバルの質が高くなります。なぜなら、公務員を諦めた優秀な学生や企業に人気の高い体育会系の学生がこの時期から就活に参戦してくるからです。
前述のように、もともと採用活動を行っている企業数が少なく、採用枠も少ないところに、強力なライバルとの競合になります。倍率自体も非常に高くなりますが、実質的に倍率以上の厳しい戦いになることは確実です。
9月からの就活に勝ち抜くためには、その狭く厳しい戦いに挑む覚悟と、しっかりとした準備が不可欠です。
短期決戦になる
9月からの就活は、スピード感が非常に重要になります。
内定式が行われる10月まで時間がないため、一つひとつの選考にじっくり時間をかける余裕はありません。
自己分析や企業研究、面接練習などを効率よく進める計画性がなければ、あっという間に時間が過ぎてしまいます。短期間で内定を獲得できるよう、集中して就活に取り組んでいきましょう。
なお、一人でこの厳しい戦いに挑むのが不安な人は、プロの力を借りるのも一つの手です。
ジール就活の無料支援サービス「出遅れ就活サポート」では、内定獲得に向けた丁寧なサポートや、あなたに合った優良企業の紹介など、専門的な視点からあなたの就活を力強く後押しします。ぜひ相談してみてください。
9月からの就活を成功させるためのコツ
ここまでは、9月から就活する学生が置かれた状況や、9月の就活事情についてお話してきました。秋就活の厳しさを理解し、心の準備は整いましたか?
ここからは、9月からでも就活を成功させるためのコツについて解説します。具体的なポイントは、以下の5つです。
ポイントをしっかり押さえて、計画的に取り組んでいきましょう。
まずは今置かれている状況を把握すること
9月からの就活を成功させるためには、まず今現在、自分が置かれている状況をきちんと理解し、危機感を持つことが重要です。
これまで述べてきたように、9月から就活を行うのは時期的にかなり出遅れています。新卒の採用枠が少ないうえ強力なライバルとの競合になりますから、これから挑む就活が難航し、大変であることは明らかです。
エントリーする企業探し自体、春夏のようにはいかず、その中で選考を勝ち抜いていくのも一筋縄ではいかないでしょう。
時間が経つほど良い条件の枠から先にどんどん埋まっていきますし、内定式が行われる10月まで間がないので、時間的にも急ぐ必要があります。希望条件に固執してのんきに選んでいる暇も、間違った方向に突き進んで、時間を無駄にしている余裕もないのです。
9月から就活を行う人は、自分が今そういう危機的状況にあることを自覚し、集中的かつ効率的に取り組んでいきましょう。
自己分析と企業・業界研究を徹底して行う
9月からの就活を成功させる具体的な行動の第一歩は、自己分析と企業・業界研究を徹底して行うことです。自分に合った企業を選び、面接で適切なアピールをするためにも、自分と志望先への理解を深める必要があります。
過去の出来事などから、自分が何に喜びを感じ、どのように考える人間なのか、できる限り細かく自己分析しましょう。企業・業界研究をする際は、「自分のやりたいこと」よりも、「自分にできることは何か」という視点に立って行うことが大切です。それらの結果をもとにして、自分の就活の軸や企業選びの軸を考えます。
企業・業界研究を深堀するために、ある程度業界の絞り込みは必要ですが、あまり絞り過ぎてはいけません。なぜなら、誤った方向で進めてしまった場合に、全滅する恐れがあるからです。
春夏と違い、9月からの就活で全滅すると、時間的にそこからのリカバリーがいっそう難しくなります。自分の考えだけでなく周りの意見なども参考にし、視野を広げることを意識してください。
自己分析と企業・業界研究の結果から効果的なアピールをする方法は、以下の資料を参考にしてください。
【就活対策資料】
自己PR作成マニュアル
【就活対策資料】
志望動機作成マニュアル
面接の質を上げるために繰り返し練習を行う
自己分析や企業・業界研究をしたら、次は面接の質を上げるために、面接練習を繰り返しましょう。9月からの就活は短期決戦となりますので、面接の質を上げ、確実な高評価を狙っていくのがコツです。質疑応答の準備だけでなく、入退出のマナーなど、細かい部分までしっかりマスターする必要があります。
面接の質を上げるために効果的な練習方法は、練習模様を動画で撮影することと、自分の知人ではない社会人を相手にして、ほどよい緊張感を保つことです。面接練習を動画で撮影すると、自分の話し方やしぐさなど、自分ではなかなか気づけないことを客観的に確認できます。
また、面接本番で相手にするのは知人ではなく、その日初めて会う他人であり、就活生を厳しい目で見つめるベテランの社会人です。自信をもって挑んでも緊張することは避けられませんので、練習もそれに近い状態で行い、緊張感に慣れておきます。
そうはいっても、学生がいきなり知らない社会人に面接練習を頼むことはできませんから、就活エージェントなどプロの力を借りるのがオススメです。就活エージェントにはあなたの知人ではない社会人がたくさんいますし、就活に精通したプロとして、面接力を高めるための適切なアドバイスをしてくれます。
質疑応答の内容を考えておくことも必要ですが、それは自己分析や企業・業界研究を十分深堀できていれば、問題なく行えるはずです。前項で述べた自己分析と企業・業界研究を徹底してください。
説明会に参加し、選考を受ける
9月からの就活では、積極的に説明会へ出向き、気に入った企業があればどんどんエントリーして選考を受けるのがコツです。
もう時期的に、エントリーを躊躇している暇はありません。それほど志望度の高くない企業でも、受ければ面接練習になりますので、気になる企業があれば迷わずエントリーしてください。比較的受かりやすい業界や企業なら滑り止めになりますし、内定を獲得する感覚をつかんで、波に乗れるでしょう。
単独の説明会でも構いませんが、合同説明会なら一度のたくさんの企業を比較検討できるので、就活の時間が短縮できます。企業・業界研究にも役立ちますから、一石二鳥です。
ジール就活では、9月以降もさまざまなタイプの「合同企業説明会」を開催しているので、ぜひ参加してみてください。
9月就活ならではの質問対策もしておこう
9月からの就活では、なぜこの時期に就活しているのか面接で問われることがあるので、答えられるよう予め考えておきましょう。
◆9月ならでは質問
「なぜ、まだ就活をしているの?やり直しているの?」
通常の就活時期は春~夏ですから、どのような理由であなたが9月に就活しているのか、企業は知りたがっています。これまでの就活で納得のいく内定を得られずやり直しているのか、それとも9月から始めたのかなど、聞かれたことに対しすべて正直に答えてください。
「やり直している」と答えた場合には、おそらく内定の有無を聞かれるはずです。これまでの就活で内定が出ている場合は、なぜ内定があるのに就活を続けるのか聞かれる可能性があります。そのため、その内定先より、今受けている企業のどこに魅力を感じているのか、説明できるようにしておかなければいけません。
内定がない場合は少し気が引けるかもしれませんが、嘘をついても突っ込んだ質問に答えられず、墓穴を掘るだけですので、正直に内定がないことを伝えたうえで、反省点や改善したこと、これからの就活をどうやっていきたいかといったことを答えます。
「やり直しではなく、9月から始めた」と答えた場合には、なぜ9月まで就活をしてこなかったのか聞かれるでしょう。留学や資格の勉強、部活動など、あなたがこの時期まで就活できなかった理由をそのまま、素直に話します。そして、これから就活をどう進めていくつもりであるか伝えてください。
9月からの秋採用就活向け!「優良企業」の探し方
前述のように、新卒の採用は夏までに終了する企業が多く、秋採用を行う企業は非常に少なくなります。しかし自分の将来がかかっているのですから、少しでも条件の良い企業、少しでも自分の希望が叶う企業に就職したいと思うのが当然ですよね。
9月就活における企業探しのポイントは、以下の3つです。
現実的に考えればあまりぜいたくを言える状況ではありませんが、それでも少数ながら、中には優良企業もあります。ここからは、数少ない秋採用の中から、どのように優良企業を探せばよいのか解説しますので、参考にしてください。
まずはどんな企業が残っているのか把握する
9月からの就活で企業探しをする前にまず、そもそもどんな企業が残っているのかについて把握しておきましょう。それが、効率的な企業探しの手がかりになります。
大手企業はたいてい夏までに採用活動を終了しますから、秋採用を行っている企業は、中小企業やベンチャー企業がほとんどです。学生が集まりやすいところから先に枠が埋まっていくので、秋に残っているのは「介護」「飲食」「販売」など、一般的にあまり人気がないといわれる業種が主になります。
秋採用では正直、誰もが知っているような超有名企業は期待できません。しかし一般的な知名度はなくても、業界内では有名な企業、大きなシェアを持つ企業は少数ですがあります。人気がないからといって、それがただちにブラック企業というわけではありませんので、心配しないでください。
また、非常に数は少ないですが秋に二次募集を行う大手企業もありますし、春夏の枠で内定辞退者が出た大手企業がその穴埋めとして秋に追加募集を行うことも稀にあります。とくに気になる企業や業界がある場合は、すでに募集が終了していても常にチェックしておきましょう。
ナビサイトだけでなく、直接企業HPを確認する
9月からの就活では、就活ナビサイト以外の求人情報にもアンテナを張ってください。
秋採用においても、就活情報の主な検索方法はリクナビなどの就活ナビサイトになります。しかし募集している企業が自体が減っているうえ、その中から自分の希望に近い企業を探し出していく作業は、容易ではありません。もし志望する企業が自分の中である程度決まっているなら、その企業のHPを直接確認するのが手っ取り早いです。
就活ナビサイトへの掲載はコストがかかるので、ごく少人数の追加募集などは、大規模に公開しないケースもありえます。志望する企業や業界にOB・OGなどのツテがあるなら、未公開の求人情報を知っているかもしれないので頼った方がよいでしょう。
就活エージェントに探してもらう
秋採用での企業探しはとにかく大変なので、就活エージェントなどプロの力を借りるのがオススメです。
就活エージェントに頼れば、あなたの希望にマッチする企業を、あなたに代わって探してくれます。自分で探す手間も省けますし、あなたの希望にピッタリはまる企業とも出会えるので、秋採用での企業探しに最も効率の良い手段です。
秋採用ではほぼ大手企業がないと知ってガッカリした人もいるかもしれませんが、「優良企業=大手企業」ではありません。本当の意味での優良企業とは、あなたの希望や個性に合う企業、つまり「優良企業=自分に合った企業」です。
就活エージェントは、豊富な知識と経験をもとに学生一人一人の個性を見極め、それぞれに合った企業を紹介してくれます。企業探しに苦労する秋の就活において、就活エージェントは学生の強い味方なのです。
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9月からの就活でも納得内定のチャンスはある
9月からの就活は、多くの企業が採用を終える時期であるため、春・夏に比べて厳しい面があるのは事実です。しかし、このコラムで見てきたように、それは「手遅れ」を意味するものではありません。
重要なのは、現状を冷静に受け入れ、戦略的に行動することです。自己分析や企業研究を徹底し、面接練習を繰り返し行うことで、選考通過の可能性はぐっと高まります。
また、就活ナビサイトだけでなく、企業の採用ホームページや就活エージェントなど、あらゆるツールを最大限に活用しましょう。9月以降も採用活動を続けている「あなたに合った優良企業」は、必ず見つかります。あなたのペースで、納得のいく内定獲得を目指しましょう。
なお、9月からの就活を諦めず効率よく進めるには、一人で抱え込まず、プロの力を借りることも有効な手段です。
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この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。