【就職できるか不安な学生へ 】就活のよくある不安と解消法12選

 2023年4月1日

ため息をついていますが、どうしましたか?

キャリアプランナー 廣瀬

就活生 Bさん

就活がうまくいかなくて、毎日不安で泣きそうです。私は就職できるんでしょうか?

就活中は、就職できるか不安になることも多いですよね。具体的にはどんなことが不安ですか?

キャリアプランナー 廣瀬

就活生 Bさん

うーん、具体的には何が不安かもわかってないかもしれないです。

なるほど。まずは就職に不安を感じる理由を探ってみましょう!就活生が不安を抱えやすいポイントと、解消法を紹介しますね。

キャリアプランナー 廣瀬

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就職について不安がある就活生は全体の8割!

就職について不安がある就活生は全体の8割!

「就活がうまくいかず、就職できるか不安」

「やりたい仕事が見つからない」

上記のように、就職について不安を抱えている人はいませんか?

就活は学生から社会人へと変わる、人生の大きな転機です。無事に内定がもらえるのか、自分が本当に社会人になれるのかなど、就職について不安を抱えている人は多いといえます。

実際に就職について不安がある人は就活生全体の8割以上と言われているため、悩んでいるのはあなただけではありません。

しかし、不安な気持ちを抱えたまま就活を続けると、気持ちが疲れてしまったり、就活が行き詰まったりしてしまいます。就職について不安がある人は、不安な理由を明確にし、少しでもポジティブな気持ちで就活することが大切です。

就職に対して不安を感じる理由

就職に対して不安を感じる理由

就職について不安に思っている原因を明確にしておきましょう。就活生が就職に対して不安を感じる理由は、主に以下の4点です。

  • 内定がもらえるかわからないから
  • やることが明確に決まっていないから
  • 周りの学生と比べてしまうから
  • 採用基準が企業によって違うから

上記のポイントについて詳しく解説します。

内定がもらえるかわからないから

就職活動しても、「内定がもらえないのでは?」と不安に思っている就活生は多いようです。就活を始める前の人はもちろん、就活生で面接に落ち続けてしまっている人は、卒業までに内定がもらえるか不安になってしまう傾向にあります。

卒業までにどの程度の人が内定をもらえているのか確認してみましょう。

厚生労働省と文部科学省が共同で出している令和5年3月大学等卒業予定者の就職内定状況調査によると、2月1日時点で23卒の学生の約90%が内定を取得しています(参照:文部科学省 令和5年3月大学等卒業予定者の就職内定状況( 2月1日現在))。

1月以降に内定を取得する学生も多いため、実際に内定をもらえる人はもっと多いです。前年度のデータで見ると、4月1日時点で95%以上の人が内定をもらえているため、就職を希望するほとんどの人が内定をもらえると考えられます。

「どうせ内定をもらえるだろう」と高をくくるのはよくないですが、しっかり努力すれば内定をもらえる可能性は高いです。過度に不安に思う心配はありません。

やることが明確に決まっていないから

就職のためにやることが明確に決まっていないため、不安に思う人もいるようです。就活は、やることやおこなう順番に決まりがありません。何をすればよいのかわからず、漠然と不安に思っている人も多いようです。

就活についてしっかりリサーチしている人は、自己分析やエントリーシートなどの書類作成、OG・OB訪問やインターンシップと、やらなくてはいけないことが多すぎることに不安を感じている場合もあります。

就活は、高校や大学受験のように判断軸となる偏差値もなければ、試験日や面接日程もあらかじめ決まっていない場合も多いです。具体的にどう動けばよいか、今なにをやらなくてはいけないのかがわからず、不安に思って動き出せなくなっている人もいます。

まずは就活に必要なことの洗い出しをしたり、大学のキャリアセンターや就活アドバイザーに相談したりするのもオススメです。「何から始めてよいかわからない」「就職先が決まるか不安」という人は、「就職相談会」に参加してみてください。

周りの学生と比べてしまうから

就活をしていると、周りの就活生と自分を比べて不安になってしまうケースも多く見られます。

内定が早くもらえた人を見たり、周りの就活生がリクルートスーツを着て頑張っている姿を見ると、自分と他人を比較して不安に思ってしまう人も多いようです。また、選考途中のグループディスカッションやグループ面接で、周りの就活生のレベルが高く見えて、落ち込んでしまう人もいます。

就活には正解はなく、周りと自分を比較する必要はありません。自分が納得のいく就活ができればよいので、周りと比べず、自分自身と向き合うことが大切です。

周りの人と自分を比べて不安になったり、苦しい気持ちになったりしている人は、下記の記事もチェックしてみてください。

採用基準が企業によって違うから

採用基準が企業によって異なるため、なにを準備すればよいかわからず、不安になってしまう人もいます。

試験や面接に落ちても、落ちた理由が伝えられるケースはほとんどありません。そのために必要以上に自分を責めてしまい、「自分はだめなやつだ」「もうどこにも内定をもらえない気がする」と思ってしまう人も多いようです。

しかし就活で落ちることは当たり前といえます。どんなに優秀な人でも、すべての企業で高く評価され、必ず内定をもらえることはないからです。

もし希望する企業の面接で落ちてしまったとしても、自分で落ちた理由を考え、気持ちを切り替える必要があります。試験に落ちてもあなた自身を否定されたわけではないので、必要以上に落ち込まないようにしましょう。

就活でのよくある不安と解消法12選

就活へのよくある不安と解消法12選

就活を進める上で、自分が本当に就職できるのか、不安に思っている人は多いでしょう。 ここでは就活へのよくある不安と解消法を紹介します。

就活生が抱きやすい不安は以下の12個です。

  • なにから始めればよいかわからない
  • やりたい仕事がわからない
  • 人と関わることが怖い
  • 人に誇れる経験がない
  • 強みや長所がない
  • 選考が怖い
  • 志望動機が思いつかない
  • インターンシップ選考に落ちた
  • Webテストで落ちる
  • グループディスカッションが苦手
  • 一次・二次面接で落ちた
  • 最終・社長面接で落ちた

上記の不安の解消法について、詳しく解説します。

1.なにから始めればよいかわからない

就活のスケジュールが把握できておらず、いつなにをすればよいかわからないという人もいるはずです。やることはわかっていても、やることが多すぎて困っているという人もいるかもしれません。就活は企業分析やエントリーシートの作成など、やることが多いので、不安に思ってしまう人も多いです。

なにから始めればよいのかわからない人は、まず就職活動のスケジュールを確認してみてください。たとえば24卒の人は、一般的に4月はエントリーシートの提出が始まり、企業説明会の開催が増えるころです。25卒の人であれば、自己分析や、行きたい夏インターンシップの目星を付けていくのもよいでしょう。

「就職準備が遅れているかも?」という人も、まだまだ大丈夫です。まずは就活スケジュールを確認して、なにから始めればよいか考えてみてください。

「自分一人じゃ何から手を付けてよいかわからない」「動き方が合っているかプロに確認してほしい」という人は、「就活相談サポート」でアドバイザーに相談するのもオススメです。

「就活スケジュールを確認したい!」という人は、下記の記事もチェックしてみましょう。

2.やりたい仕事がわからない

自分のやりたい仕事がわからず、「就職したいと思えない」「志望動機が思いつかず、エントリーシートが書けない」と不安に思ってしまう人もいます。やりたい仕事がわからず、もともと知っている企業や友達が受けている企業を受けていた結果、なかなか内定をもらえないのは就活によくある失敗談です。

やりたい仕事が見つからない人は、さまざまな業界や職種に就いている人の話を聞くと、やりたい仕事が見つかる可能性があります。興味がないと思っていた業界でも、詳しい仕事内容や働き方を聞くと意外と興味が出てくるのはよくあることです。

話を聞く方法は、大学の先輩や企業説明会、就活エージェントをオススメします。就活サイトを見ているだけではわからない情報も聞き出せるため、直接話を聞くのがよいでしょう。

「幅広い業界の話を聞いてみたい」「本当に入社したいと思える企業を見つけたい」という人は、キャリチャンの「就活相談サポート」にもぜひ参加してみてください。

3.人と関わることが怖い

人と関わることが怖いために、就活を始めるのを不安に思っている人もいるはずです。就活中はどうしても、企業の人と話したり、面接やグループディスカッションで話したりしなくてはいけないタイミングが多いため、不安に思ってしまう人もたくさんいます。

とくに企業の人と話すことを不安に思っている人は多いです。学生時代は同世代としか話す機会がない人も多いため、年齢が離れている人とどのように話せばよいかわからず、怖いと思っている人も多いでしょう。

解決法としては、大学の先輩やOB・OGなど、年齢の近い人と話して慣れておくのがオススメです。年齢の近い人に練習台になってもらい、自己紹介や自己PRなどのよく聞かれる質問についての回答を聞いてもらうと、だんだん話慣れてきます。

また、面接官が完璧な回答を求めているわけではないことを知っておくと、少し気持ちが楽になるでしょう。

面接官はその人の考え方や、企業への思いを聞きたいだけで、完成された回答を聞きたいと思っているわけではありません。多少話に詰まってしまっても、面接官はあまり気にしていないので、気負わず面接に臨んでみてください。

4.人に誇れる経験がない

人に誇れる経験がないと思い、就活に不安を抱えているケースも多く見られます。エントリーシートに書いたり面接で話したりできる自己PRや、いわゆる「ガクチカ」がないと思っている人は多いようです。

しかし、学生時代に全く何もしなかった人はいないといえます。学校の授業でもアルバイトでも、何か1つは取り組んだことがあるはずです。企業はその人らしさを知りたいだけなので、特別なエピソードである必要はありません。

話すエピソードが全く見つからない人は、学生時代に何に時間をかけていたのか、工夫したことはないかを思い出してみるのがオススメです。学校の授業で力を入れていたことやサークル活動で頑張ったこと、アルバイト先で工夫したことでも何でもエピソードにできます。

また、自分では当たり前と思っていたことでも、人から見ると驚かれるようなケースもあるため、周りの人と学生時代の経験を話してみるのもよいでしょう。自分なりに工夫した、または頑張った経験があれば大丈夫なので、まずは大学時代の経験を振り返ることが効果的です。

それでも学生時代に力を入れたことが上手く書けない人は、下記の就活対策資料集から、業界別のガクチカもチェックしてみてください。

5.強みや長所がない

面接でよく聞かれるのが、自分の強みや長所です。しかし自分に長所がないと思い込んでしまっている人は多いといえます。自分に自信がない人が多いので、自分の長所がすんなりと言える人は少ないです。

しかし、長所がない人はいません。自分の長所が全く思いつかない人は、過去の出来事を振り返り、自分の性格や価値観を洗い出してみてください。

また、短所なら思いつくという人は、短所を長所に言い換えてみるとよいです。たとえば「優柔不断」であれば「思慮深い」、「人見知り」であれば「慎重」といった具合に、短所は長所に言い換えられます。

自分で短所だと思っていても、人から見れば長所の可能性もあるので、仲のよい友達に他己分析をしてもらうのもオススメです。自分では気付かなかった長所の発見ができ、褒めてもらうことでモチベーションアップもできるので、就活をしている友達とやってみるとよいでしょう。

まずは自己分析からスタートしたいという人は、「自己分析ワークシート」を使用するのがオススメです。

6.選考が怖い

選考を受けて評価されることが怖いために、就活をするのが不安と感じている人も多いようです。普段人から評価を受ける場面に遭遇するケースはなかなかないため、人に否定されるのが怖いと思って不安に感じてしまう気持ちはわかります。

また、グループディスカッションのお題や面接で聞かれる質問は、事前にわからないことがほとんどです。そのため何を聞かれるかわからず、不安を抱えてしまう人もいます。

選考のイメージが付かず、企業面接を受けるのが怖いと感じている人は、就活を終えた先輩に話を聞くのがオススメです。先輩が面接の場でどんなことを聞かれたか、どんな失敗をしたのか聞いておけば、選考のイメージが付き、不安が少し解消されます。

可能であれば、希望する企業のOB・OGに話を聞くのもよいです。面接で聞かれることや選考の雰囲気を事前に知っておけば、対策ができます。

人に評価されるのが怖いと思っている人は、就活を終えた先輩の話を聞いてみてください。就活をよい形で終えた先輩も、きっと失敗をしているはずです。「先輩でもそんな経験をしているんだ」と思えれば、選考に臨むのも少し気が楽になるでしょう。

7.志望動機が思いつかない

行きたい企業が見つかっても、志望動機が全く書けないケースもあります。企業のホームページや説明会で行きたいと思った企業でも、魅力に思った部分を言語化するのは難しいものです。

志望動機を書くためには、志望する企業の同業他社のことも調べ、志望企業のどの点が優れているのかを考えましょう。

「独自のビジネスを展開しているから」「若手のうちから仕事をたくさん任せてもらえる社風だから」など、企業の強みと同業他社との違いを明らかにして、志望動機に盛り込んでみてください。

反対に、どの企業にでも当てはまるような志望動機は、面接官にマイナスな印象を与えてしまうことにもなりかねません。企業研究が浅いと、面接で志望動機を深堀りされた時にも上手く答えられないため、しっかりと準備しておくのがオススメです。

8.インターンシップ選考に落ちた

インターンシップ選考に落ちてしまったことで、本選考への不安が増すケースもあります。「インターンシップで落ちてしまう私は大丈夫なんだろうか」「周りがインターンシップに行っていて焦る」という人もいるはずです。

インターンシップは本選考よりも倍率が高いケースもあるため、たとえ落ちてしまっても必要以上に心配しすぎることはありません。複数の企業がインターンシップをおこなっているので、一社に落ちてしまったとしても、ぜひ他の企業も受けてみてください。

インターンシップには、1DAYインターンシップなど、募集人数が多いものもあります。まずは行きやすい企業のインターンシップに参加してみるのもよいでしょう。

もしもインターンシップ選考に提出した書類や面接の内容に納得いっていない点がある人は、本選考までに必ずブラッシュアップしておくことが大切です。面接でうまく話せないと気が付いた人は、大学のキャリアセンターなどを利用して面接対策しておくと、本選考までに慣れることができます。

インターンシップ選考に落ちても、本選考までに気持ちを切り替えて準備することが大切です。

9.Webテストで落ちる

面接の前のWebテストで落ちてしまい、本選考までたどり着けないのではないかと不安になる人もいます。志望度の高い企業があっても、Webテストで落ちるのは非常にもったいないことです。

Webテストは一般的に難易度が非常に高いわけではありませんが、事前に準備をしておかないと解けない問題もあります。

よく使用されるテストの形式は、SPIや玉手箱です。Webテスト対策用の問題集が販売されていますので、早めに取り組んでおくとよいでしょう。

SPI対策はいつから始めればよいのか迷っている人は、下記の記事も是非チェックしてみてください。

10.グループディスカッションが苦手

決められたテーマについて話し合う、グループディスカッションを実施している企業もあります。初対面の就活生とグループを組んで議論をおこなわなければならないため、人見知りする人や主張が強くない人は、苦手意識を持ちやすい選考方法です。

周りの就活生が優れて見えることも多く、就活に対して不安を感じてしまう人も多いといえます。

グループディスカッションを通過するには、企業の評価ポイントを知り、対策しておくことが大切です。

一般的にグループディスカッションで落ちやすい原因は、議論に参加しない、的外れな発言をする、場の空気を悪くする、企業が求める人材像でなかった場合などが挙げられます。苦手としている人も多い選考方法ですが、評価が下がるポイントを避ければ、通過する可能性が上がるでしょう。

ただし、頭で成功パターンがわかっていても、本番で実行するのは簡単ではありません。本番で実行できるようにするには、就活生同士で練習するのがオススメです。

さらに詳しくグループディスカッションの評価ポイントを学びたい人は、下記の記事もご覧ください。

11.一次・二次面接で落ちた

一次・二次面接で落ちてしまうと、「内定がもらえないのでは?」と不安に思う人も多いでしょう。

一次面接は志望理由、自己PR、学生時代に力を入れたことなど、基本的な質問がされるケースが多いです。二次面接は、業界理解や企業理解など、一次面接よりも少し深まった質問が多くされます。

しかし、いずれにしても想定質問への準備や企業研究をしっかりおこなっていれば答えられる質問が多いです。一次・二次面接でいつも落ちてしまう人は、もう一度想定質問を準備し直し、志望する企業についてしっかりと調べると、選考通過率を上げられます。

また、話慣れていないことが原因で、緊張でなにも答えられなくなってしまう、話が長くなりすぎてしまうなどの問題がある場合は、場数を踏むことが大切です。強く志望する企業数社だけでなく、視野を広げて複数社の面接を受けて、面接の雰囲気に慣れていきましょう。

12.最終・社長面接で落ちた

苦労して一次・二次面接を通過しても、最終面接や社長面接で落ちることが多いと不安を感じてしまうでしょう。最終面接で落ちやすい人は、企業に入社したい熱意が伝わっていないケースが見られます。

企業は内定を蹴られることを恐れているものです。内定後の辞退や、入社後に早期退職されると困るため、同じ程度の能力がある就活生がいれば、熱意が強い人を取る可能性は大いにあります。

最終面接では、その企業で成し遂げたいことや、企業が抱えている課題の自分なりの解決法など、一次・二次面接よりも踏み込んだ内容が話せるように準備しておくことが大切です。

最終面接に落ちたことで就職に不安を感じている人は、その企業でなければだめな理由を示し、強い熱意を伝えるように心がけてください。

就職への不安で泣きそうなときの対処法

就職への不安で泣きそうなときの対処法

就活を進めていると、「私は本当に就職できるんだろうか」「自分が就職して働くイメージができない」など、就職への不安で泣きそうになることもあるでしょう。

もしあなたが就職へ不安を感じた時は、下記の4つのポイントを思い出してみてください。

  • 自分と周りを比較しない
  • 社会人の先輩に相談する
  • 疲れた時はゆっくり休む

上記のポイントを試してみると、少し気分が楽になるかもしれません。順番に解説していきます。

自分と周りを比較しない

就活中は、自分と周りを比較しないように意識することが大切です。

就活中は周りの人が自分よりも優秀に見えやすくなります。そのため自分と他人を比較して不安になることがあるのです。

就活に正解はなく、自分が満足いく企業に内定がもらえれば十分成功といえます。他の人と自分を比べないようにしましょう。

就活中は自分がどんな企業に就職したいか、そのためにきちんと行動できているかを自分軸で考えるようにしてください。

社会人の先輩に相談する

就活中に不安な気持ちになったら、社会人の先輩に相談するのもオススメです。大学の先輩でもよいですし、家族に相談してもよいでしょう。

社会人の先輩が楽しんで仕事をしている話や、就活体験談を聞くことで、不安な気持ちが解消され、就職へのモチベーションアップにもつながります。

相談できる先輩が見つからない人は、就活アドバイザーに相談するのもオススメです。就活アドバイザーは就活の知識が豊富で、学生に寄り添って話を聞いてくれるため、今の自分を客観的に見つめ直せます。

キャリチャンでは、就活相談や企業の紹介をおこなう「就活相談サポート」をおこなっていますので、ぜひ参加してみてください。

疲れた時はゆっくり休む

就職が不安で疲れてしまったときは、ゆっくり休みましょう。就活生だからといって、必ずしも毎日就活する必要はありません。

疲れてしまったときはゆっくり休み、友達に会ったり趣味に打ち込んだりしてリフレッシュすることも大切です。就活中もたまにはしっかりと休息を取り、心身ともにゆっくりと過ごしましょう。

おわりに|就職への不安は抱え込まないことが大切

ほとんどの就活生は、「自分が本当に就職できるか」「行きたい企業に入社できるのか」など、就職についての悩みを抱えています。

就職への不安をなくすためには、事前準備をしっかりおこなった上で、自分のペースで就活を進めていくことが大切です。不安で泣きそうになってしまったときは、社会人の先輩に話を聞いたり、休息を取ったりして、気分を切り替えるのもよいでしょう。

もしも就活で困ったことがあれば、就活アドバイザーにご相談ください。就活アドバイザーは就活についての相談や、あなたに合った企業の紹介ができるため、不安な気持ちが少し軽くなります。

まわりの人に相談しながら、自分のペースで就活を頑張ってみてください。

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この記事の監修者

監修者:廣瀬舞

廣瀬 舞

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

大学卒業後、教育機関を経て入社。7年間、キャリアカウンセラーとして新卒・中途・既卒求職者の就職を支援し、これまでに4000名以上の求職者を担当し内定まで導いている。女性ならではの親切丁寧な対応が定評を呼んでおり信頼度が厚い。

就活支援の得意分野は「面接対策」。特に現代ならではの動画面接、オンライン面接の対策実績は1000社以上、2000名以上を支援してきた実績がある。

また、これらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している

~就活生へのメッセージ~

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