最終面接で落ちる人の特徴とは?内定獲得を目指す人のための就活対策
2023年3月22日
最終面接まで行けたんですね!おめでとうございます。
キャリアプランナー 岡田
就活生 Aさん
ありがとうございます!ここまで来たので絶対に内定をもらいたい!最終面接に向けて、なにかアドバイスもらえませんか?
わかりました!では今回は、最終面接で落ちる人の特徴を教えちゃいます。
キャリアプランナー 岡田
就活生 Aさん
落ちる人の特徴?なぜ受かる人の特徴ではなく落ちる人の特徴なんですか?
最終面接で落ちる人の特徴がわかれば、今までの面接で得た信頼を落とすことなく最終面接を突破し、内定につながります。
最終面接で落ちる人の特徴を反面教師にして内定を勝ち取りましょう!
キャリアプランナー 岡田
落ちる確率は?まずは最終面接事情を知ろう
やっとの思いで手に入れた最終面接への切符。そんな最終面接ですが、そもそも合格率はどのぐらいなのでしょうか?これまでの面接から厳選された人たちが集まった最終面接では一次面接や二次面接とは違った合格率になるでしょうし、チェックされている箇所も異なってくるはずです。
では具体的に最終面接の合格率から落ちる確率はどの程度になるのでしょうか。また、最終面接ではどのような目的からどのようなことをチェックしているのか。まずは最終面接事情について確認していきましょう。
最終面接に落ちる確率は50%?
最終面接の合格率は50%と言われており、これはつまり落ちる確率も50%ということになります。たいていの企業では「一次面接」「二次面接」「最終面接」の三段階となっており、合格率は一次面接で20~40%、二次面接で20~50%となっていることから、最終面接が一番高い合格率となっています。
ただ、落ちる確率も50%ということで2人1人が落ちることを考えると合格率が高くてもその分落ちてしまう確率も高いため、数値だけに惑わされてはいけません。
また、合格率の数値は企業や条件などによっても異なるとされています。たとえば面接回数が多ければ多いほどその分合格率が高くなったり、会社規模が大きければ人気の高さによって合格率が低くなったりなどもありますので、覚えておくと良いでしょう。ただし、これらはあくまで参考程度にしかなりませんので、多くの場合は「合格率50%≒落ちる確率50%」という認識で良いでしょう。
詳しい合格率の仕組みは下記のコラムよりご紹介していますので、ぜひご覧ください。
最終面接の合格率はコレだ!合格率を上げる方法と「合格サイン」を共に解説
最終面接でチェックしていることと目的
最終面接は内定を出すべきかを確認するため、“本当に企業にとって必要な人材”かどうかを見極めることを目的に行われます。それらをチェックすべく、具体的には下記の点をチェックしています。
- 学生の志望度の高さの再確認
→これまでの面接から認められた志望度の高さを再度確認することで、今後の活躍が見込めるかどうかを判断している - 企業が目指す方向を理解しているかの確認
→学生と企業との目指す方向が同じかどうかを確認することで、「組織」として働いていけるかどうかを判断している - 一緒に働きたいと思えるかの確認
→学生の能力や仕事への貢献、組織への対応力以外に、純粋に一緒に働きたいかどうか、これから一緒に働く仲間として魅力を感じる人材かどうかを判断している
最終面接は「内定」を出すかどうかを決める場ということで、会社の社長や役員などが面接官を務めるケースが多いです。そのため、上記のように最終面接では「入社」を意識したうえで最終チェックとしてこれまでの評価と合わせて判断しています。
ちなみに一次面接は学生の基本的なマナーのチェックや第一印象、ESとのギャップなどを確認し、二次面接ではより深い人柄の見極めやスキル・仕事に対する姿勢などをチェックしている傾向にあります。
このように、面接によってチェックしている箇所が違うということはそれぞれの面接に落ちる理由も面接の段階によって異なるということになりますので、最終面接に落ちてしまう人は最終面接だからこその欠点があることを覚えておきましょう。
最終面接に落ちる人の3つの特徴と原因
最終面接では2人に1人が落ちる確率の中、最終面接におけるチェックポイントから誰に内定を出すかを判断しています。そして前述でもお話ししたように、それぞれの面接においてチェックポイントが異なるように、落ちてしまう原因も面接の段階によって異なります。
ここではそんな具体的に最終面接に落ちてしまう人の特徴と原因について解説します。自分が「最終面接で落ちる人」に当てはまらないよう、どのようなことが欠点となるかをしっかりと確認しておきましょう。
研究不足によって熱意を感じられない志望動機
最終面接で述べる「志望動機」から熱意を感じられない人は最終面接で落ちてしまいます。この志望動機から熱意を感じられない主な原因は「企業研究不足」です。最終面接では会社の代表を面接官に迎え、面接を行います。そんな面接官から「熱意を感じられない」「企業研究が不足している」と判断されれば内定は当然遠のくのです。
これまでも企業研究はしてきたと思いますが、最終面接では企業についてのすべてを理解したうえで面接に挑まないといけません。そのためには、はじめに行った企業研究に合わせて、これまでの選考から理解した企業についても改めて確認しないといけないのです。
最終面接は学生が企業の目指す方向を理解しているのか、今後の活躍に期待を持てるのかといった部分をチェックしており、これらは学生が企業についてどれほど知っているかによって熱意の現れ方は異なってきます。
また、企業に対する理解不足は志望動機だけでなく、すべての発言が抽象的になってしまう恐れがあり、そのような具体性のないアピールでは評価されないのは当然といえるでしょう。それを理解せずに最終面接に挑んでしまえば、「面接に落ちる人」になってしまうというわけです。
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一貫性がなく、本命企業じゃないと感じる発言や熱意に対して一貫性がない場合も、本命企業じゃないのでは?と疑われてしまい、最終面接に落ちてしまいます。話に矛盾点を感じる人に対して不信感を感じてしまうのは当然ですし、考えが読めない人を信頼することができないことは合否にもつながります。
最終面接は“内定を出すべきかどうか”の最終判断をする場ですので、これまでの面接よりもより深く学生を見極めようとしており、そのために質問を深堀したり、これまで聞いたことのないような質問をします。その中で一貫性のない発言をしてしまうことで、「本命じゃないのでは?」と判断されてしまえば、内定は遠ざかるというわけです。
そんな一貫性のない発言をしてしまう原因は、就活軸が不明確なことにあります。企業に求める条件が曖昧な人が、発言や態度に一貫性を持たせることができず、熱意を疑われてしまうのです。
実際に就活では本命企業の他にも内定獲得を目指す学生が多く、企業側もそれを理解しています。しかし、企業側は採用活動に時間とお金をかけているわけですから内定辞退をすることのない学生をはじめから選びたいという本音がありますので、「うちは本命じゃない」と感じてしまう学生には内定出しを躊躇してしまうのです。
たとえ自分の中で本命のつもりでも、発言や態度に一貫性がないと企業側はこのような判断をするわけですから、ブレのない意思が非常に重要になるというわけです。
特に社長や役員は会社が求める理想像が明確なうえ、人を見極める力も優れていますから “学生の真の本音”をよく理解しています。ですから、発言に対する一貫性のなさや企業理解の浅さなどは最終判断において特に見極められやすいので気をつけましょう。
最終的に企業と合わないと感じる
最終的に企業へ向かい入れるかどうかを判断するうえで、企業が求める理想像が明確で、人を見極める力が優れている面接官から“最終的に企業に合わない”と判断された学生も最終面接に落ちます。
一見、企業側の都合によるものに感じるかもしれませんが、これはもちろん学生側の欠点であり、最終面接に落ちる人の特徴として挙げられます。では具体的にどのような原因からこのような判断をされてしまうのか。
それは、“抽象的なアピール”から企業が欲しいという決め手に欠けてしまうことです。先ほどもお話ししたように、企業研究不足からアピールが抽象的になってしまうことで、企業側が「本当に採用すべきか」「入社後に期待が持てるのか」と悩んでしまうのです。
このように企業側の判断を迷わせてしまうような具体性のないアピールをしている学生は最終面接で落ちてしまう確率が高いというわけです。
企業側の判断を迷わせてしまうのも学生側が原因だということを覚えておきましょう。最終面接は学生を最終的に“入社させるべきか”を会社社長や役員などが判断するわけですから、“真の思い”からアピールできていないと内定をもらうことはできないでしょう。
最終面接に受かるために必要な準備と対策
企業が求める理想像がハッキリしたうえで、人を見極めれる力が優れた面接官を前に面接を受ける以上、これまで以上に万全な対策が必要となります。ここで落ちてしまえば全て水の泡になってしまいますから、「最終面接に落ちる人」に当てはまらないようしっかりと対策していきましょう。
ここではそんな最終面接に受かるために必要な準備と対策をご紹介していきます。最終面接に受かるためには「最終面接に落ちる人」の特徴に当てはまらないことが大切ですので、理解したうえで対策していきましょう。
改めて企業研究を行い、企業への熱意を再確認する
最終面接を受ける前に改めて企業研究を行い、企業への熱意を再確認してください。これまでお話ししているように、企業側は最終的に企業に受け入れるべきかどうかを“学生の企業に対する熱意”から判断しているため、面接を受ける前に改めて企業への理解度を深めていきます。
企業研究に合わせ、これまで面接を受けてきた中で感じたことや知ったことをまとめ、企業への理解を深めつつ、自分の中で「なぜこの企業がいいのか」「この企業でなくてはならない理由は何か」を考えていきましょう。
実際に最終面接では志望動機や「なぜ他社ではなく弊社なのか」といった質問をしてきますから、志望動機からストレートに熱意を、そして質問からも自分を思いが伝わるよう、企業への理解度の深さからアピールしていきましょう。
さらにここでは改めて、“企業が求める人材”についても確認しましょう。最終面接での面接官は企業が求める理想像が明確なうえ、人を見極める力が優れている会社社長や役員が勤めていますから、「自分は会社が求めている理想像に当てはまるよ」ということを示すことが重要になりますので、改めて企業が求める人材を理解しておくことが大切なのです。
このように、改めて企業に対する理解を深めていくことで熱意をアピールできるのはもちろん、説得力のある志望動機を述べることができたり、一貫性のある発言をすることができます。
最終面接だからこそ、初心に戻り改めて企業研究や企業に対する熱意を確認することが大切です。ここで手を抜けば人を見極める力が優れている面接官からすぐに見抜かれてしまいますから、下準備としてしっかりと時間をかけて行いましょう。
「最終面接ならではの質問って難しい…」このような悩みをお持ちではありませんか?ここまで来たから失敗したくないけど、対策方法が難しいですよね。そんな悩みを抱える就活生は、「求人紹介&面接サポート」イベントに参加しましょう。プロがあなたと一緒に面接対策を考えてくれますよ。
最終面接ならではの質問を対策する
前述より徹底して企業研究を行ったら次に、最終面接ならではの質問を対策していきましょう。これまでもお話ししているように、最終面接は“内定を出すべきかどうか”“本当に企業に必要な人材かどうか”を最終判断する場ということで、入社後を見据えて見極めていくという特徴があります。
そのため質問においても深堀するような質問や、これまでの面接ではすることのなかった質問をする傾向があります。具体的な質問例と質問の特徴について下記より確認していきましょう。
「改めて志望動機を教えてください」
学生の熱意や入社に対する意欲を改めて確認するための質問です。企業のトップがこれから会社へ向かい入れるかもしれない人物に対して自分の口から話す志望動機を聞きたいのです。
そんな志望動機は一次面接で述べたものを使いまわすのではなく、企業研究とこれまでに行った選考を通して感じたことなどを合わせて述べ、志望動機に深みを出しましょう。
「弊社は第一企業ですか?」
こちらも学生の熱意や入社意欲を確認するための質問です。企業側は「第一志望」だと答えることは分かっていますので、“即答”で第一志望と答えたうえで改めて企業への思いや志望している理由、入社後の抱負などを語りましょう。
即答で第一志望だと答えることができないと入社意欲を疑われますし、第一志望を裏付けるための熱意などを語れないと内定はもらえません。
「あなたのキャリアプランを教えてください」
学生の将来のビジョンや入社後の可能性についてを知るための質問です。企業が目指す方向と学生との将来像がマッチするかを確認し、企業との相性を図ります。
そんなキャリアプランの答え方は、“自分の目指す将来像を叶えられるのは御社だけ”という思いを伝えることです。企業が目指す方向を認識したうえで、その方向と自分の目指す方向とが同じだということを伝えていきましょう。
「〇年後、どのようになっていると思いますか?」
こちらも将来のビジョンに関する質問です。この質問の答え方は、役職などの名前を出したうえでそれらを実現するためにどう行動するのかを述べます。この質問は“仕事”に関することを述べるものですので、「結婚してマイホームを購入する」などといったプライベートなことは答えないように注意しましょう。
上記から見てもわかるように、「学生の入社に対する意欲を確認するもの」、そして「将来のビジョン」を確認する質問が多いのが特徴です。入社意欲に関する質問は学生の熱意を図れますし、将来のビジョンは入社後をイメージしやすいのです。
ですから、上記4点の質問の他にも、入社意欲に関する質問や将来のビジョンを確認するような質問の対策には力を入れておきましょう。
“逆質問”で最後のアピール!
最終面接突破の最大のカギは「逆質問」です。逆質問は自分をアピールする最後のチャンスですので、「最後に何か質問はありますか?」と聞かれた時のために事前に逆質問の対策をしておきましょう。
逆質問の内容としてオススメなのは、「業務内容」や「入社を前提としたもの」です。業務内容を聞く質問は仕事に取り組む姿勢をアピールできますし、企業と学生との間で業務内容のイメージを共有できるため、企業にとって好印象な質問内容です。
入社を前提とした質問では、仕事に対するやる気をアピールできますし、企業側もその学生の将来像がイメージしやすく、そして判断もしやすくなるのでオススメです。
また、最後に長所や強みをアピールするのもよいでしょう。「〇〇の能力に自信があるのですが、△△の仕事でどう活かすことができるでしょうか?」などといった言い回しにすれば、逆質問を通して自分をアピールできるでしょう。
詳しい逆質問のやり方は下記のコラムより紹介していますので、ぜひご覧ください。
最終面接で合否を読み取れる?
内定まであと一歩の最終面接において、「少しでも早く合否を知りたい」と思う人は多くいますよね。その中で「合格サイン」を気にする人が多くいますが、実際に最終面接において合否を読み取ることはできるのでしょうか?
ここではそんな、最終面接で合否を読み取ることができるのか、また合格サインに関する真相について解説します。
読み取れる場合もある!
最終面接に限らず、面接において合否を読みとれる場合があります。つまり、合格サインと呼ばれるものがあるということになりますが、たいていの場合は「参考になる場合もあるが、絶対とは限らない」ということを覚えておきましょう。
合格サインは合格のつもりでサインを出している企業もあれば、合格のつもりがないまま無意識にサインとなる行動を取っていたり、合否を読み取られないよう“わざと”サインを出す場合などもあるため、「絶対合格」とは言い切れないのです。
ただ、一つの目安になることは確かですし、面接へのモチベーション維持にもつながるでしょうからよくある合格サインを覚えておくと良いでしょう。
- 面接時間が長い
- 他社の選考状況を聞かれる
- 突っ込んだ質問をされたり、質問の数が多い
- 質問数が少ない
- 面接後に関係のある上司などに会わされる
- 「ぜひ働いてほしい」などと言われる
- メモをたくさん取っている
- 入社後の話をされる
- 次の選考の日程調整をする
- 面接の最後に握手される
上記10つはよくある合格サインとされています。参考程度にしかなりませんが、当てはまる場合もありますから覚えておきましょう。詳しい合格サインについては下記のコラムより解説していますので、合わせてごらんください。
内定確定?面接における「合格サイン」10選を就活のプロが本気で厳選しました
合格サインよりも「不合格サイン」に注意
面接中に合否を読み取るうえで「合格サイン」は参考程度にしかなりませんが、不合格を表す行動「不合格サイン」は当てはまる場合がほとんどです。そのため、不合格サインについても確しておきましょう。
- 面接官が目を見て話してくれない
- 面接官の反応がそっけない
- 質問数が少ない
- 仕事に関係のない話が多い
- ・面接時間が短い
- メモを取らない
- 逆質問をさせてもらえなかった
- 会社のPRがない
- 選考フローの説明がされない
- 合格通知に関する内容が曖昧
不合格サインも合格サイン同様、合否を見抜かれないようあえて行動を起こす場合もありますが、不合格ということは“合格にも満たない”もしくは、“興味すらない”というわけですから、上記の行為は無意識に出ていることが多いため、不合格の可能性が高まります。
ですから、上記のような不合格サインがでてしまわぬよう、前述よりしっかりと対策を行い、内定獲得を狙いましょう!
おわりに
苦労して手に入れた最終面接への切符。あと一歩のところで内定を手に入れられないとなればこれまでの努力はすべて水の泡となりますし、ひどく落ち込むでしょう。そうならないためにも事前に「最終面接に落ちる人の特徴」を把握しておくことは大切ですし、落ちる人の当てはまらないための事前対策が重要です。
まずは最終面接を行う目的とチェックしていることを把握し、それらを理解したうえで最終面接に受かるための対策をしていきましょう。徹底した企業研究と最終面接ならではの質問対策、そして逆質問の質を高めていきましょう。
また、最終面接に落ちないために就活のプロの手を借りることも大切です。キャリアセンターや就活エージェントなどに頼ることでさらに最終面接での質を上げることができますし、万全な対策から安心して面接を受けることができるでしょう。
キャリチャンでも最終面接に受かるための対策を行うためのイベント「就活相談サポート」を開催しています。このイベントでは最終面接に落ちる人の特徴に当てはまらない対策はもちろん、様々な不安に対しても対処していきます。
内定まであと一歩というところで落ちてしまわぬよう、徹底したサポートを行います。完全無料ですので是非気楽にご参加ください!
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この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。