5月エントリー締め切り企業の特徴と企業例!内定獲得法も徹底解説
2025年7月28日
どうしよう…。5月なのに内定がない。もう締め切り過ぎちゃってる企業が多いよね…。今からでもエントリーできるホワイト企業あるかなぁ。
大丈夫!実は5月締め切りの企業も結構あるんですよ。
本当ですか!?でも、そういう企業って何か特別なのかなって心配で…。
気になりますよね。では今回は、5月締め切りの企業の特徴と企業例について解説します。5月からのエントリーで内定を獲得する方法と注意点も紹介するので、一緒に最高のゴールを目指しましょう!
5月に締め切りになる企業の特徴と業界別の企業例
5月に締め切りになる企業の特徴は、政府の就活ルール通り3月から採用情報を公開した大手企業が多いことです。インターンシップからの早期選考が増えている現在、その数は少なくなりつつあります。
以下の5つの業界について、5月締め切りの大手企業例を紹介しておきましょう。
ただし、ここで紹介する締切日は、2026年卒を対象として2025年度に行われた採用活動の実績です。募集時期は毎年変わるので注意してください。
また、ここでは紹介しませんが、実際には早期に募集をしていたベンチャー企業の二次募集なども多数ありますし、特定のルートから非公開で募集している企業もあります。実際のエントリー先を探す際は、就活エージェントなどに探してもらいましょう。
5月から内定を獲得したい学生には、キャリチャンの就活支援サービス「就活相談サポート」をオススメします。5月からでもエントリーできる企業を紹介するだけでなく、キャリアアドバイザーが選考に受かるためのアドバイスをするサービスです。
急成長のベンチャー企業から内定を獲得したい、といった相談にも乗れます。また、誰でも無料で利用できるため、気軽に申し込めるのもポイントです。5月締め切りになる企業へのエントリーで悩む学生は、ぜひ参加してください。
IT
25年度にエントリーが5月締め切りだったIT企業は下記のとおりです。今年も同じ締め切り日とは限らないので、興味がある企業の締め切り日は自分でしっかり確認しましょう。
会社名 | ES提出締切期日 |
---|---|
富士通 | JOBマッチングコース:5月21日 |
日本IBM | アプリケーション・スペシャリスト:5月28日 アプリケーション・エンジニア(勤務地限定職):5月28日 |
Amazon | オペレーション総合職:5月29日 |
上記のように、IT企業で5月締め切りになりやすい傾向にあるのは、大手IT会社です。ただし、IT業界はスキルや技術を持った人材が懸念されており、2030年までにはおよそ45万人以上のIT人材が必要とされています(参照元:経済産業省 平成31年IT人材需給に関する調査(概要))。
そのため、大手IT企業でも1年間通して採用募集している場合もあります。しかし、就活の早期化によって、優秀な人材を確保したIT企業は、早い段階で採用活動を終了させる可能性もなくはないです。
ですからIT企業から内定を獲得したい人は、5月締め切りになる会社に合わせて就活を進めた方がいいでしょう。
広告・出版・マスコミ
25年度にエントリーが5月締め切りだった広告・出版・マスコミ企業は下記のとおりです。今年も同じ締め切り日とは限らないので、興味がある企業の締め切り日は自分でしっかり確認しましょう。
会社名 | エントリー提出締切期日 |
---|---|
博報堂プロダクツ | 関西支社:5月9日 フォトクリエイティブ事業本部:5月10日 BPS事業本部:5月15日 |
日本テレビ | 5月12日 |
広告・出版・マスコミ業界は、日本テレビや博報堂などが5月締め切りだった大手企業としてあげられます。主に、インターネット・テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などのメディアを通じて、多くの人に情報を提供する仕事です。
広告・出版・マスコミ業界は、私生活で触れた経験が多いこともあり、就活生の中でも人気です。そのため、他の企業や業界と比べて早期に募集を締め切りにするケースが多くなります。
大手広告・出版・マスコミ業界の場合は、大学3年生の冬までにエントリーを締め切りにする可能性があります。広告・出版・マスコミ業界の中でも、5月締め切りになる企業は、長期的に活動しているので、機会を逃さないようにしましょう。
メーカー
25年度にエントリーが5月締め切りだったメーカー業界は下記のとおりです。今年も同じ締め切り日とは限らないので、興味がある企業の締め切り日は自分でしっかり確認しましょう。
会社名 | エントリー提出締切期日 |
---|---|
トヨタ自動車東日本 | 事務系:5月8日 技術系:5月14日 |
パナソニック | 技術系 4次:5月23日 |
キヤノンマーケティングジャパン | 第四次:5月25日 |
JT (日本たばこ産業) | 総合職 6月選考:5月8日 |
メーカー業界は、パナソニックやトヨタ自動車などが5月締め切りだった大手企業としてあげられます。主に、研究から開発・生産・最終加工までの全工程を自社で作り上げる企業です。
メーカー業界は、医薬品や化粧品などにも分類され、女性からの人気も高い傾向にあります。メーカー業界の中でも特に人気がある企業は、5月よりも前に締め切りになっている可能性があるでしょう。
そのため、メーカー業界の選考を希望する学生は、5月締め切りになる企業に合わせないと、出遅れてしまう可能性が考えられます。
金融
25年度にエントリーが5月締め切りだった金融業界は下記のとおりです。今年も同じ締め切り日とは限らないので、興味がある企業の締め切り日は自分でしっかり確認しましょう。
会社名 | エントリー提出締切期日 |
---|---|
日本郵政 | 総合職 第3回:5月6日 総合職 第4回:5月22日 |
ゆうちょ銀行 | 総合職 第3回:5月6日 総合職 第4回:5月22日 |
かんぽ生命 | 総合職 第3回:5月6日 総合職 第4回:5月22日 |
三菱UFJ銀行 | プロフェッショナル職:5月10日 |
野村證券 | 第3次:5月14日 |
JA共済連 全国本部 | 全国域総合職:5月27日 |
金融業界は、三菱UFJ銀行やゆうちょ銀行などが5月締め切りだった大手企業としてあげられます。主に、企業や個人からの貯金や預金、金融商品に関わる商品などを販売しお金を集め、貸出や投資などで運用する仕事です。
金融業界は、お金に関係する仕事が中心になるので、慎重で素早く、正確に業務ができる人材を求めているため、早期から行動をしている就活生を採用する傾向があります。そのため、5月よりも前に締め切りにしている企業がほとんどです。
なので、金融業界を志望する就活生は、5月締め切りになる企業の選考機会を逃さないようにしましょう。
サービス・インフラ
25年度にエントリーが5月締め切りだったサービス・インフラ業界は下記のとおりです。今年も同じ締め切り日とは限らないので、興味がある企業の締め切り日は自分でしっかり確認しましょう。
会社名 | エントリー提出締切期日 |
---|---|
日本航空(JAL) | 客室乗務職 夏ターム:5月31日 |
日本郵便 | 地域基幹職 第2回:5月22日 |
サービス・インフラ業界は、顧客の要望に対するサービスを提供する仕事です。インフラ業界は、5大インフラと呼ばれる「ガス」「水道」「電気」「交通関係」「通信関係」に関する仕事を行います。
サービス・インフラ業界は、1年間を通して採用活動をする傾向があります。ただし、人気がある企業は、早期の段階でエントリーを締め切りにするので、選考を受ける場合は注意が必要です。
そのため、5月で締め切りになるサービス・インフラ系の企業は、人気があり就活生同士での競争が激しくなると予測されるでしょう。
5月締め切り企業から内定を獲得する9つの方法
5月締め切り企業から内定を獲得する方法は下記のとおりです。
5月締め切り企業から内定を獲得するには、上記の行動は重要です。採用活動の情報解禁日となる3月から2ヶ月経っていることもあり、活発に動き始めている企業は多くなっています。
企業が活発になっているということは、就活生の活動も加速しています。そのため、5月締め切り企業から内定を獲得するには、早急に行動しなくてはいけません。
5月締め切り企業から内定獲得を目指す就活生は、ぜひ参考にしてください。
就活スケジュールを確認する
5月締め切りになる企業から内定を獲得するためには、就活スケジュールを確認する必要があります。5月締め切りになる企業に合わせて、選考準備をするためです。5月締め切り企業の選考を受ける場合、6月から履歴書やES、面接が始まります。
仮に5月締め切り企業の選考を受けて、選考対策をしていなかった場合、不合格になる可能性が高いでしょう。このように「せっかく5月締め切り企業の選考を受けたのに無駄にしてしまった」といった現象を避けなくてはいけません。
なので、5月締め切り企業から内定を獲得するには、選考に間に合う就活スケジュールを確認する必要があります。5月締め切り企業から内定を獲得したい学生は、自分の就活スケジュールを把握しておきましょう。
自己分析でアピールする内容を決める
5月締め切り企業から内定を獲得するには、自己分析でアピールする内容を決めておく必要があります。自己分析をする理由は、6月、7月から始まる書類や面接の選考に間に合わせるためです。
そもそも、自己分析を行わなければ、希望する業界や企業は明確になりづらいです。また、自分がアピールできるポイントも決められないため、5月締め切り企業にエントリーをしても、選考で不合格になる可能性が高いでしょう。
このような現状を事前に回避するには、自己分析でアピールする内容を明確にする必要があります。しかし「自己分析でアピールする内容がわからない」といった学生も少なくありません。
下記の資料では自己分析の方法を詳しく紹介しているので、ぜひ利用してください。
【就活対策資料】
自己分析ワークシート
魅力的な履歴書・ESを作成する
5月締め切り企業から内定を獲得するには、魅力的な履歴書やESを作成する必要があります。内定を獲得するには、まず書類選考に受からなくてはいけません。そのため、書類選考を通過できるように、魅力的な履歴書やESの作成が重要です。
しかし、魅力的な履歴書やESの作り方がわからない、といった悩みを抱える就活生は少なくありません。そこで、意識して欲しい作り方が「PREP法」です。
PREP法とは、下記の頭文字を取った略語で、文章をわかりやすく簡潔に伝える手法です。
- Point:結論(伝えたい内容)
- Reason:理由(主張する理由)
- Example:具体例(根拠となる証拠)
- Point:結論(あらためて伝えたい内容)
PREP法を活用すると、わかりやすく簡潔に伝えられるので、面接官から好まれる文章になります。
面接官は、1ヶ月の間に何十人もの書類を見るため、最初の2〜3行しか読まない可能性があります。そのため、PREP法を活用した書類は、有効手段として利用できるでしょう。
詳しくは、キャリチャンが無料提供している下記の資料を参照してください。
【就活対策資料】
履歴書・ES作成マニュアル
面接練習をする
5月締め切り企業から内定を獲得するには、面接練習をする必要があります。内定を獲得する前には、面接選考が設けられているので、合格するためには練習が大切です。採用活動を行う企業は、ほとんどのケースで面接選考を設けています。そのため、面接練習の重要性を理解しなくてはいけません。
しかし、面接練習で何が必要なのかわからない学生も多いのではないでしょうか。
そこで、面接練習で意識してほしいポイントは「結論ファースト」です。たとえば「あなたの長所を教えてください。」といった質問に対して、下記の回答をした場合、どちらが結論ファーストでしょうか。
- 私の長所は、周囲の活気を高めることです。
- 私はいままで~~をしてきました。なので、私の長所は〇〇です。
始めに回答をした方が結論から答えられて、わかりやすいと思う人がほとんどです。このように、質問に対して簡潔に答えられる人と、内容から話してしまう人がいます。
面接官は、質問に対して素直に回答できる人を好みます。なので、面接練習では結論ファーストを意識して、ストレスを与えないようにしましょう。
インターンに参加する
5月締め切り企業から内定を獲得するには、インターンに参加する必要があります。インターンに参加すると、説明会では得られない情報が入手できるので、アピール材料として活用できるからです。
また、インターンに参加すると、実際の仕事を体験できるので、入社後のミスマッチを防止できます。説明会で得た内容だけで就職をしてしまうと、入社後に「思った内容と違う」と感じる場合があります。このような印象の違いは、早期離職に繋がる可能性があるので、インターンへの参加がオススメです。
また、企業によっては、インターンから選考に進む場合があり、書類選考免除などの特典があるケースも少なくありません。
なので、5月締め切り企業から内定を獲得するためには、インターンへ参加し相性を確かめたうえで、アピール材料を探す必要があるでしょう。
OB・OG訪問をする
5月締め切り企業から内定を獲得するには、OB・OG訪問をする必要があります。OB・OG訪問では、企業の内部情報を入手し、選考で活用するためです。また、実際に働いている先輩社員から話を聞くと、仕事や職場の雰囲気などの違いを確かめられます。そのため、入社後のミスマッチ防止にもなるでしょう。
OB・OG訪問に参加する場合は、主に「求人サイト」「SNS」「大学の就活支援」「アプリ(Matcher・ビズリーチ キャンパス・教えて!内定くん 他)」で確認できます。ただし、企業によっては、OB・OG訪問を用意していないケースもあるので、注意が必要です。
OB・OG訪問は、選考でアピールする材料だけでなく、ミスマッチを防ぐためにも有効な手段です。なので、5月締め切り企業から内定を獲得するためには、重要な行動になるでしょう。
企業・業界研究をする
5月締め切り企業から内定を獲得するには、企業・業界研究をする必要があります。企業・業界研究を行う理由は、求める人物像や採用されやすい人の特徴を知り、合格する可能性を上げるためです。
また、業界が同じでも、企業によって求める人物像は異なるので、アピール方法も変わります。たとえば、IT業界の企業で、コミュニケーション能力が高い学生を求めていた場合、回のどちらが採用される可能性が高いでしょうか。
- 私は学生時代、サークルの部長を努め、活動を円滑に行えるように尽力しました。
- 私は学生時代、コミュニティーに所属せず、1人で黙々と活動しました。
上記の場合、サークルの部長を努めた学生を採用する企業が多いでしょう。このように、同じ業界でも求める人物像が違えば、アピールする内容は異なります。
また、面接時においては、企業に関する内容を質問されます。質問された中には、企業・業界研究を実施していないと答えられない内容の可能性もあるでしょう。このような状況を回避するには、事前に情報を集めなくてはいけません。
そのため、5月締め切り企業から内定を獲得するには、企業・業界研究が必要だと言えるでしょう。
Webテスト対策を徹底的に進める
5月締め切り企業から内定を獲得するには、Webテスト対策を徹底的に進める必要があります。企業によって選考フローは異なりますが、Webテストを設けている企業の場合、合格基準に達していないと次の選考には進めません。こうした不合格を無くすためにも、Webテスト対策は大切です。
また、Webテストを実施する企業は多いため、長期的に考えても対策が必要となるでしょう。しかし、Webテスト対策のやり方がわからない就活生も少なくありません。
そんな学生は、昨年度の過去問題集がオススメです。Webテストで実施された問題は、翌年に問題集となって発売されます。なので、Webテスト対策の方法がわからない学生は、まず過去問題集を解くのがいいでしょう。
過去問題集に取り組んだ後は、テストセンターや志望度が低い企業で実際に受けてみるのをオススメします。
また、キャリチャンでは、Webテストに合格するための対策方法を解説しているコラムがあるので、そちらも参照してください。
関連コラム
SPIを適当に埋めると落ちる!合格する3つの対策や問題を紹介
就活のプロに力を借りる
5月締め切り企業から内定を獲得するには、就活のプロに力を借りるのがオススメです。就活のプロは、いままでの就活における傾向を分析しているので、書類や面接選考で合格率を高める方法を知っています。
また、就活エージェントによっては、履歴書やESの添削、面接練習を実施してます。そのため、就活エージェントを活用すれば、就活に関する悩みや不安を解消してくれるでしょう。
しかし、どんな就活エージェントを利用すればいいのか迷ってしまう学生は少なくありません。そこでオススメなのが、キャリチャンの就活支援サービス「就活相談サポート」です。プロの専門家が「面接選考のポイントを知りたい」「内定が取れるか不安」といった悩みや疑問を解決します。
また、就活生の悩みを解決するだけでなく、一人ひとりにあった就活のアドバイスも行います。誰でも無料で利用できるため、気軽に参加できるのも、嬉しいポイントです。5月締め切り企業から内定獲得を目指している学生は、ぜひ利用してください。
5月締め切り企業の選考を受けるときに気を付けるべき3つの注意点
5月締め切り企業の選考を受けるときに気を付けるべき注意点は下記のとおりです。
5月締め切り企業の選考を受ける学生は、上記に注意する必要があります。上記のポイントは、内定に直結する可能性が高いからです。
本コラムで解説する注意点を理解しておくと、失敗する可能性を低くできます。そのため、5月締め切り企業の選考を受ける就活生は、ぜひ参考にしてください。
独学で進めない
5月締め切り企業の選考を受ける学生は、独学で進めないように注意が必要です。1人で進めてしまうと、不合格になったときに、何がダメだったのか正確な分析ができない可能性があります。しかし、友人や就活エージェントに頼れば、客観的意見が聞けるので、適格な改善が可能です。
また、1人で進めてしまうと、情報収集に時間がかかり、周囲の学生に遅れを取ってしまう可能性があります。
情報量が多い学生の方が、選考を受けるときに重要なポイントを知っている場合があるので、合否の結果にも差が生まれるでしょう。このように、1人と複数人では、得られる情報量が異なるので、選考スピードだけでなく内定獲得にも関わります。
もちろん、1人で進めたいという学生は、自分のペースで就活をしても問題ありません。ただし、複数人で行動している就活生の方が、情報量が豊富であることを把握しておく必要があります。
そのため、5月締め切り企業の選考を受ける学生は、独学ではなく友人や就活エージェントに頼るのがオススメです。
選考対策を怠らない
5月締め切り企業の選考を受ける学生は、選考対策を入念に行う必要があります。5月締め切りになるということは、すぐ選考が始まるので、対策をしなくてはいけません。ここで選考対策を怠ってしまうと、不合格になる可能性があるので、入念に行う必要があるでしょう。
就活において「何とかなる」といった考えは危険です。採用活動をする企業は、優秀な学生を獲得したいため、早期から活動している人を選ぶ可能性が高いと考えられます。なぜなら、直近で始めた学生よりも、努力をしているからです。
そのため、何とかなるといった考えではなく「自分以上に活動している人がいる」と危機感を持つ必要があります。
仮に学歴のある学生と学歴のない学生が、同時に就活を始めた場合、採用される確率が高いのは高学歴です。こうした学歴差をひっくり返すには、高学歴以上の選考対策が重要となります。
なので、5月締め切り企業の選考を受ける学生は、周囲の学生よりも選考対策をする、といった気持ちを持って活動することが大切です。
周りの就活生と比較しない
5月締め切り企業の選考を受ける学生は、周りの就活生と比較しないようにしましょう。5月になると周囲から「内定もらった」といった学生が増え始めます。こうした学生と比べると、焦って選考を進めがちです。
急いで就活を進めてしまうと、選考対策が不十分なので、不合格になる可能性が高くなります。このような状況が起きると、結果的に就活は遅くなるでしょう。
そのため、就活生は周りと比較するのではなく、自分のペースで活動することが大切です。「内定もらった」と聞いてしまうと、焦ってしまいそうになりますが、気持ちをこらえて進めた方が、納得した企業から内定が獲得できるでしょう。
5月締め切りの企業に関するQ&A
5月締め切りの企業に関するよくある質問をまとめました。
上記の3つに質問について、できるかけ簡潔に回答します!
5月の就活はどれくらい忙しい?
週6日または7日活動する必要があります。
企業は平日に活動するケースが多いため、選考は月曜日から金曜日にかけて実施されます。なので、土日に選考対策をするケースが多くなることから、少ないと考えられるでしょう。
5月の持ち駒はどれくらい必要?
5〜10社程度あれば安心できるでしょう。少なすぎると、無駄な時間を過ごす可能性があります。なので、ある程度余裕が持てて、無駄な時間をはぶける5〜10社がオススメです。
5月以降もエントリーできる?
できます。ただし、エントリーできる企業数は減るため、早急に動かないと出遅れる可能性が高いでしょう。
5月締め切り企業は選考難易度が高い!
5月締め切り企業は、早期から就活を始めている学生が多くなるため、選考難易度が高くなります。また、企業も優秀な人材を求めているため「何とかなる」と思って活動している学生は、採用される可能性が低いでしょう。
5月締め切り企業を受ける学生は、しっかりと選考対策を行い、挑む必要があります。しかし、不安や悩みを抱える就活生は少なくありません。
もしも5月締め切りの企業選考に不安を感じたり、行きたい企業が見つからなかったりした場合は、キャリチャンの就活支援サービス「就活相談サポート」に参加してください。5月締め切り企業を探している学生や、不安や悩みを抱える就活生を徹底的にサポートに徹底します!
「就活相談サポート」に参加しよう!
この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。