就活が怖い、動けないと感じている人向け|恐怖心をなくす方法
2024年5月20日
就活が解禁されましたが、選考状況はいかがですか?
キャリアアドバイザー 岡田
就活生 Aさん
来週面接の予定があるんですが、怖くて行きたくなくなってきました。
面接のなにが怖いと感じていますか?
キャリアアドバイザー 岡田
就活生 Aさん
何を聞かれるかわからないし、自分がちゃんと回答できるかも不安です。
なるほど。就活の面接は場数を踏むことも大切ですよ。このコラムでは就活が怖いと感じる原因や対策法を紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
キャリアアドバイザー 岡田
目次
就活が怖い・動けないと感じる原因
就活が怖い・前向きに活動できない人によく見られる原因は以下の通りです。
それぞれ詳しく解説していきます。
面接が怖い
就活が怖いと感じる原因には、面接を恐れていることが考えられます。面接を経験したことがある人は少ないはずです。「面接でうまく答えられなかったらどうしよう」「圧迫面接されたらどうしよう」などと考えることによって怖いと感じる人もいるでしょう。
口コミサイトやSNSなどで、面接でされた嫌なことなどを見てしまったことで、面接が怖くなってしまった人もいるかもしれません。これで人生が決まると思い込んでしまうと、面接を気負いすぎてしまい、怖くなってしまう人もいるでしょう。
就活の時点で面接慣れしている人はめったにいません。初対面の人と話すことに苦手意識がある人も多いです。面接が苦手だと感じるのであればなおさら、模擬面接などで事前に経験を積む必要があるでしょう。面接が怖くて泣いてしまう人は、以下のコラムも読んでみてください。
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人と比較されるのが怖い
就活で人と比較されるのが怖いと感じている人もいるかもしれません。就活では全員を採用できるわけではないので、どうしても他の学生と比較されることになります。自分に自信がない場合は、他の人よりも回答内容が薄くなったらどうしよう、頭が悪いと思われたらどうしようなどの怖さを感じている人もいるでしょう。
就活ではエピソードの素晴らしさよりも、過程や価値観などで判断されることが多いです。他の人と比べられていると考えすぎると萎縮して自分らしさが出せなくなる可能性があるので、他の人のことは考えすぎないようにしましょう。
落ちるのが怖い
選考に落ちてショックを受けるのが怖いという人も多いです。選考結果が出るまでには時間がかかることもあるので、その間の期間を過ごすのが怖いと思いすぎてしまい、結果が出る前からネガティブな気持ちになってしまうこともあります。
就活では、平均で8社〜10社程度落ちるのが平均的です。最初のうちは採用を見送られたことにショックを受けることもありますが、回数を重ねるうちにメンタルも鍛えられていきます。最初は選考に落とされることに対して恐怖を感じるかもしれませんが、じきに慣れていきますので、誰もが通る道だと考えるのがオススメです。
就職先が見つからないのが怖い
面接に落ち続けてしまい、就職先が見つからないことに対して恐怖を感じている人も多いはずです。とくに夏採用を過ぎてしまうと選考を継続している企業が大幅に減ってしまうため、将来が不安になってしまう人もいるでしょう。
また、自分のやりたいことや軸が見つからず、希望の就職先が見つからないことへの漠然とした不安を抱えているケースもあります。自分が心から本当に行きたい企業が見つからないのではないかと心配になってしまっているかもしれません。
理想の企業が見つかっていない人は自己分析や企業探しがうまくいっていないケースが多いため、就活法を見直すとよいでしょう。
社会人になるのが怖い
社会人になることが怖いと感じて、就活に対して積極的に動けない人もいるでしょう。社会人になると毎日働くことになるため、その生活が耐えられない、社会人になれないと感じている人も多いです。学生生活のように自由に過ごせないことに対して、不安な気持ちになってしまうケースが考えられます。
社会人になると時間の自由は学生より少なくなりますが、その分学生ではできないような素晴らしい経験をたくさん積めます。社会人になるのは悪いことではないので、先輩や周りの社会人の話を聞いてみると、前向きになれるかもしれません。
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ブラック企業に入社するのが怖い
ブラック企業と気づかずに入社してしまい「辛い社会人人生を送らなくてはいけなくなるかも」と不安に感じる人もいます。ブラック企業は、労働環境が悪い・適正な給料が貰えないなどといったことが特徴です。
これらの特徴は入社前からある程度見極められるため、きちんと企業研究しておけば問題ないことが多いでしょう。企業の雰囲気が気になるという人も、インターンシップやOB・OG訪問で事前に調べたり聞いたりしておけば、ブラック企業だと判断できます。ブラック企業はしっかりと調べれば見極められることが大半なので、誤って入社してしまう可能性は低いです。
それでもブラック企業に入ってしまうのが心配、優良企業を紹介して欲しいという人は「求人フェア」に参加してみましょう。就活エージェントが選んだ優良企業のみを紹介してもらえるので、ブラック企業に入ってしまう可能性を下げられます。
就活が怖い・動けない人にありがちな失敗例
就活に恐怖心を持つ人にありがちな失敗例は下記のとおりです。
それぞれ詳しく解説していきます。
知っている企業にしか応募しない
就活が怖い人は積極的に企業を探したり前向きに行動できなかったりするため、元々知っている企業にしか応募しないケースがあります。元々知っている企業しか受けない場合、大手や有名企業であることが多いため、倍率も高くなるでしょう。
周りの学生のレベルが高い上に選考に通りにくくなるため、さらに就活に対してのやる気をなくしてしまう可能性があります。
理想が高すぎる
自分の希望を満たせる企業を探すことは大切ですが、理想が高すぎると就活の失敗を招く可能性があります。理想の企業を追い求め、新卒でも給料が高く、知名度の高い企業で残業がないなどと細かい条件を考えて就活していると、なかなか内定を獲得できません。またそのような企業は人気があるため倍率が高いため、たくさんの就活生が選考を受けており、就活が怖くなってしまう可能性があるでしょう。
理想があるのはよいことですが、優先順位や譲れない条件を見つけて色々な企業を受けなければ結果が出にくいため、さらに自信をなくすことにつながってしまうでしょう。
選考結果に落ち込んで動けない
行きたかった企業や面接で自信のあった企業に落ちてしまい、怖くなって他の企業の選考を受けられないケースもよくあります。選考に落ちてしまい、落ち込むことは普通のことです。しかし、そこで次の選考に向けて前向きに取り組めないと、どんどん就活期間が長引いてしまいます。気持ちを切り替えて取り組むことが大切です。
就活の面接は、どんなに優秀な人材であっても選考に落ちることはもちろんあります。面接は企業と学生のマッチングの場であるため、面接がうまく行っても自社と合わないと判断されたら落ちてしまうこともあるのです。面接結果に一喜一憂しすぎると選考にも私生活にも影響が出てしまうため、
就活の軸がない
就活の軸がなく、どこからも内定を獲得できないかもしれないという焦りから、手当たり次第に企業を受けるのはオススメしません。就活が怖いからといって、なんとなく受かりそうな企業の面接を受けたり、選考回数が少ない企業を選んだりすると、内定を獲得できない可能性が高いです。
就活の軸を決めていない状態で選考を受けても、上手く回答できなかったりそもそも企業選びを間違えたりする場合があります。そのため結果に繋がりづらいです。もし内定を獲得できたとしても、入社後に自分の適性や希望と合わずに後悔する可能性もあります。
就活に焦っていても、自分の適性や希望を決めて自分に合った企業を見つけることが納得して就活を終えられるコツです。
面接で言葉が出てこない
面接に対して怖いイメージを持っていると、リラックスした状態で話せないため、想定外の質問をされて回答できず、その後選考を受けるのが怖くなってしまうケースもあるでしょう。面接でうまく話せないと落ち込んでしまい、次の選考も緊張しすぎてしまうのはよくある就活の失敗例です。
面接で自分らしく話すためには、まず自己分析や企業分析を十分に行います。その上で模擬面接などでしっかり練習しておくことが大切です。最初は面接で言葉が出てこなくなることも多いですが、段々とよくある質問がわかり、答えられるようになっていきます。
就活が怖い・動けないという気持ちを抱えるリスク
就活が怖い、前向きに動けないという気持ちを抱えたまま就活を進めるのは、実はリスクがあります。就活が怖いという気持ちを抱えるのは普通の感情ですが、過度な恐怖を感じている場合はできるだけリラックスできるように工夫が必要です。過度な恐怖心を持っていると面接で実力を発揮できず、採用を見送られる可能性があります。それが続くとさらに自信がなくなって就活がうまくいかなくなり、就活の長期化に繋がる可能性があるのです。
自信のなさそうな態度は、面接官に伝わります。暗そうだったり自信がない態度を取っていたりすると面接官の目に魅力的な人材に映らないため、内定を獲得しづらくなるでしょう。就活が長引くとモチベーションも下がる上に、求人数が減って選択肢が減ります。希望を満たせる企業の数がぐっと減るので、思うように就活が進まなくなる恐れがあるでしょう。
就活が怖い・動けないという気持ちを払拭する方法
就活に対する恐怖心をなくすための行動を紹介します。就活が怖いという気持ちに悩んで動けない人は、ぜひ以下の方法を試してみてください。
それぞれ詳しく解説していきます。
身近な人に相談する
就活を怖いと感じて動けなくなってしまっている人は、身近な人に相談するのがオススメです。親や就活生の友達など周りの人に相談すると、自分を客観的に見られる可能性があります。解決策が見つからなくても、気持ちがすっきりしたり、考えを整理したりすることができるでしょう。
また、就活を経験した先輩に話を聞くとよいアドバイスが聞ける可能性があります。先輩がどのように準備を進めていたか聞いたり面接の実体験を聞いたりすると、よりイメージが膨らみ不安が解消される可能性があるでしょう。
相談できる人が見つからない人は、キャリアセンターを利用する方法もあります。キャリアセンターでは就活の相談や求人票の紹介、面接対策などの支援が受けられるので、就活に対して不安を感じている人は、相談してみるとよいでしょう。
考え方を変える
就活に恐怖心を抱いている人は、メンタル面から変えることにチャレンジしてみましょう。就活が怖いと思っている人は「就活で失敗したらどうしよう」「自分はダメな学生だから内定が獲得できないかもしれない」などと根拠のない不安を抱えてしまうことが多いです。
面接が怖いと思っている人は、面接官は同じ人間で、向こうも緊張していると考えるとよいでしょう。面接官もたくさんの就活生を短い時間で見極めなければいけないため、ある程度緊張しているはずです。自分だけが緊張しているわけではないと思うようにしましょう。
また、多くの場合面接で落ちてしまう理由は、企業と学生がマッチしなかったためです。優秀な学生であっても、企業がその年に求める人材像と異なれば、当然採用されないケースもあります。もしも選考に落ちてしまっても「自分とは相性が合わなかっただけ」「自分にはもっと向いている企業がある」などと前向きに考えるようにしましょう。
気分転換する
就活が怖いとネガティブな気持ちになってしまう人は、気分転換の時間を作るとよいでしょう。インターンシップ期間も含めると、就活に取り組む時期は非常に長いです。ずっと張り詰めた緊張感の中で就活を続けていると、精神的に大きな負担がかかります。
就活だけに取り組んでいるとどうしてもネガティブな思考になりやすい上に、体も疲れてしまうでしょう。心身ともに疲れていると感じたときは、思い切って就活を休んで気分転換するのも1つの方法です。趣味に集中して取り組んだり時計を気にせず寝てみたりと、一度しっかり休みを取ってみましょう。リフレッシュする日を作ると、また前向きな気持ちで頑張れる可能性があります。
面接回数を重ねる
とにかく面接が苦手で怖いという人は、頑張って面接回数を重ねましょう。面接の苦手意識は、経験が少ないことで起こりやすいです。怖さを克服するためには、回数を重ねて場慣れしていくしかありません。
面接だけでなく企業説明会やインターンシップなどのイベントにたくさん参加して社会人と話すことで、自然と慣れて自信がつくようになるでしょう。最初は緊張するかもしれませんが、回数を重ねれば重ねるほど、自信が生まれるはずです。
面接への苦手意識が強い場合は、就活エージェントやキャリアセンターで模擬面接を受けるとよいでしょう。面接の練習をしたい人には「面接サポート」がオススメです。面接回数が少ない企業の紹介もしているので、ぜひ参加してみてください。
就活エージェントを活用する
就活に行き詰まったら、就活エージェントの活用がオススメです。就活エージェントでは一人一人にあった企業を紹介してもらえるほか、模擬面接やメンタルサポートなど、就活についての細かいサポートが受けられます。
一人で就活を進めると、何が間違っているのかわからず悪循環に陥るケースがあるでしょう。就活エージェントはプロの目線からあなたに足りない部分をアドバイスしてくれるため、効率的に就活が進められるようになるのです。
また、就活エージェントは企業とやりとりもしているので、企業が求める人物像や、面接でよい評価が出やすい学生の特徴も熟知しています。就活エージェントのアドバイスを受ければ面接にも自信を持って臨めるようになるため、ぜひ活用してみてください。
就活が怖い・動けない人が就職を成功させるコツ
就活に前向きに取り組めない人に向けて、成功のコツを紹介します。
それぞれ詳しく解説していきます。
しっかり自己分析する
就活を成功させるためには、まずしっかり自己分析しなくてはいけません。自己分析ができていないと企業選定がうまくいかないのはもちろん、面接での受け答えもできない可能性があります。
自分に合わない企業を受けてしまったり面接がうまくいかなかったりと、就活への恐怖心が増す原因になるため、最初にしっかり行うことが大切です。自己分析に苦手意識がある人は、以下の資料を活用してみてください
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【就活対策資料】
自己分析ワークシート
就活の軸を決める
自己分析できたら、就活の軸を決めましょう。就活の軸は、企業に求める条件の優先度や自分が求めるキャリアなどのことです。就活の軸を決めることで就活の方向性が明確になるため、迷いなく就活を行えるようになります。
就活が怖いと思っている人は就活の軸をまずしっかりと決めることによって、自分にあった企業を明確に選べるようになるのです。自分に合わない企業を受けて選考に落ちてしまう確率を減らせるので、落ち着いて就活を続けられるでしょう。
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業界・企業研究を徹底する
面接で何を聞かれるのかわからずに怖い人や、ブラック企業に入社してしまうのが怖いと感じている人は、業界・企業研究を徹底しましょう。業界や企業についてしっかり調べることで、企業がどのような人材を求めているのかや選考の傾向、労働環境などがわかるようになります。
業界・企業研究を行う際はまず業界のビジネスモデルを学んだり、企業の将来性をまず調べましょう。そして企業が扱っている商品や強みなどを幅広く調べていきます。企業の雰囲気などは、インターンシップで体感したり、OB・OG訪問を通して実際に聞いてみるのもオススメです。企業について詳しくなることで、面接で企業が求めている回答がわかるようになったり、ある程度ブラック企業か判断できるようになります。
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エントリー先を増やす
就活が怖くて動けない人も、エントリー先を増やすように努力しましょう。選考が怖いからといってエントリー数を減らすと、自分に合う企業が見つからなかったり、落ちた時に持ち駒がなくなって就活が長引いたりする原因になります。
また、面接は場数を踏むことも大切です。実践を積まなければ面接の雰囲気に慣れませんし、上手に話せるようにもなりません。複数の企業の面接を受けて人前で話すことに徐々に慣れていきましょう。
1人で就活を進めない
就活に行き詰まっている人は、1人で就活を進めないように気をつけましょう。1人で就活を進めると孤独な活動になり、ネガティブに考えがちになる可能性があります。また、誤ったやり方のまま就活を続けてしまうことで、なかなか内定を獲得できない可能性もあるのです。
就活仲間と情報交換したり就活エージェントと方向性を見直したりすることで悩みを抱えこむことなく進められるようになります。困ったことがある人や不安を感じている人は、ぜひ周りを頼って就活に取り組んでみてください。
就活サポートをプロの手で行ってほしい人は「就活相談会」で相談しましょう。就活相談会では就活に関するすべてのお悩みに回答しています。また、あなたに合った企業の紹介や、志望企業の面接のコツも教えているので、自信を持って本番の面接に臨めるようになるでしょう。
選考に落ちた理由を分析する
もし選考に落ちてしまった際は、落ち込むのではなく落ちた理由を冷静に分析しましょう。不採用になった理由を分析しないと、また同じことを繰り返してしまいます。
選考に落ちた理由は企業から言われることは少ないですが、面接で答えられなかった質問を振り返ったり、エントリーシートを見直したりすることで改善点を見つけられるはずです。自分がうまく回答できなかった部分はなかったか、企業の求める人物像とずれた回答をしていなかったかなど、選考を振り返って考えてみてください。
就活エージェントを通して面接を受ける場合は、落ちた理由を企業にヒアリングしてくれます。そのため、自分の改善点を見つけやすいでしょう。自分のよくない点を見つけられないという人は、プロに相談してみるのがオススメです。
就活が怖い・動けない原因を見つけて恐怖心を克服しよう
就活が怖い・動けないという人は、面接での失敗を恐れていたり、社会人になること自体が怖かったりと言った理由があります。就活が怖いと感じている人は、周りの人に相談し、気持ちを聞いてもらうことや、面接回数を重ねて場慣れすることが大切です。
また、自己分析や企業研究を行うことで、面接での回答がしやすくなります。面接がうまくいかないのは準備不足や経験不足であることも多いので、まずしっかり対策を行うことも大切です。就活に行き詰まったときは、1人で孤独に対策を進めず、就活のプロに相談するなどして改善点を探してみてください。
「就活相談会」に参加しよう!
この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。