就活がうまくいかない原因は?10の理由や対処法を徹底解説

 2023年11月10日

なんだか浮かない顔をしてため息をついていますね。就活の悩みですか?

キャリアアドバイザー 平崎

就活生 Bさん

もう内定が決まっている友だちもいるので、私も早く内定が欲しいんですけど……就活がうまくいかなくて焦ってます。

就活がうまくいかないときは、まず、うまくいかない原因を究明することが大切ですよ。原因となっている要素を改善しないことには、同じことの繰り返しになりますからね。

キャリアアドバイザー 平崎

就活生 Bさん

それが、原因がよくわからないんです…。

では今回は、就活がうまくいかない原因と挽回する方法を紹介します。これまでの就活を振り返りながら、一緒にチェックしていきましょう。

キャリアアドバイザー 平崎

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目次

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  1. ESや履歴書などの書類選考が通らない
  2. 本命企業から不採用通知が来た
  3. 面接で上手にコミュニケーションが取れない
  4. 周りの友人が内定をもらった

就活はうまくいかないのが一般的?就活の現状

就活はうまくいかないのが一般的?就活の現状

就活がうまくいかないのは、あなただけではありません。就活がうまくいかないと、「自分はだめなやつだ」と自分を責めてしまいがちですが、就活生の多くは、内定が獲得できていないまま就活を続けています。

就職みらい研究所の調査によると、2023年卒12月1日時点の内定取得企業数の平均は、2.45社でした。他の就活生は2社以上も内定を獲得できていると不安になるかもしれません。しかし実態を見ると、一部の就活生が多数の内定を取得しているため、内定取得企業数で一番多い割合は、1社内定を獲得した人です。

2023年卒 内定取得企業数 割合
1社 35.9%
2社 26.9%
3社 17.4%
4社 9.2%
5社 4.8%
6社以上 5.8%
平均 2.45社
参照:就職みらい研究所『就職プロセス調査(2023年卒)「2022年12月1日時点 内定状況」』)

多数の内定を獲得している就活生はわずかにすぎず、就活生の多くは1社の内定を獲得して就活を終えています。「就活がうまくいかない」「内定が獲得できない」といった悩みは普通のことなので、自分を責めすぎないようにしてください。

対策資料の画像

就活がうまくいかないと感じる瞬間とは?

就活がうまくいかないと感じる瞬間とは?

一口に「就活がうまくいかない」と言ってもシチュエーションはいろいろです。それによって原因や対策も変わってきますよね。あなたは一体、就活を進めるうえで何がうまくいかないのでしょうか。

コラムの始めにまずは、就活生がどのようなシチュエーションで就活がうまくいかないと感じるのかについてまとめておきます。「就活がうまくいかない」と感じる具体的な瞬間は、以下の4つです。

それぞれのシチュエーションについて解説するので、自分の状況と照らし合わせながら参照してください。

ESや履歴書などの書類選考が通らない

「就活がうまくいかない」と感じるシチュエーションとしては、ES(エントリーシート)や履歴書などの書類選考が通らず、全然就活が進んでいない状況が考えられます。

書類選考の時点で「就活がうまくいかない」と感じている人は、ESや履歴書が通らないために、その先の選考に全然進めていません。書類選考は就活のはじめの一歩でもありますから、それに通らないと就活全体が進まず、「全然うまくいかない」と落ち込みやすいです。

しかも、書類選考の不合格者には通知を出さない企業もあるので、結果を見極めるまでに時間がかかります。そのため、他にエントリーすべきかわからないまま時間だけが過ぎていき、気づいたら持ち駒がゼロになっていることも少なくないのです。

本命企業から不採用通知が来た

どの段階まで選考を進められたかは別にして、本命企業から不採用通知が来てしまうと、「就活がうまくいかない」と感じることもあります。一番行きたかった企業がダメだとなると、今後の就活に向けた楽しみがないためです。

滑り止めの企業はたくさん残っていても、やはり「この企業に入りたい」という思いの深さが本命企業とは違います。とくに就活以前から憧れていたなど、本命企業に対して強い思い入れがあるほど、なんだか夢も希望もない感じがして、就活全体に対するモチベーションが下がってしまう人もいるでしょう。

たとえ他の選考が順調に進んでいたとしても、就活での一番大きな目標がつまづいてしまうことによって、「就活がうまくいかない」と感じやすいのです。

面接で上手にコミュニケーションが取れない

面接で面接官とうまくコミュニケーションが取れないことによって、「就活がうまくいかない」と感じることもあります。

とくに3月から就活を始めた学生は、集団面接が行われる頃まだ面接に慣れていないので、なかなかうまく受け答えができません。まるで考えていた通りに力を発揮できず、面接は不完全燃焼となるケースも多いです。

それに比べて早期選考に参加していた人たちは、自分と違って面接官とも堂々と上手にコミュニケーションが取れています。そうした違いを見ると、面接の結果が来る前から、自分の不甲斐なさに落ち込みやすいです。

もしも、その面接の結果が「不合格」であれば、尚更でしょう。面接での受け答えやコミュニケーション能力に自信を無くすことによって、余計に「就活がうまくいかない」と感じます。

周りの友人が内定をもらった

周りの友人が内定をもらっているのに、自分には内定が出ていないと、「就活がうまくいかない」と感じやすいです。

本来、周りの人が内定をもらっていようといまいと、自分の就活とは直接的な関係がありません。しかし自分が内定を持っていないのに、自分の身近な人が内定をもらうと、どうしても羨ましく思えるものです。

経団連の就活ルールの廃止以降、就活の早期化が進んでいるため、早い企業では3~4月に内定(内々定)を出し始める企業も一部あります。

そして、内定のない自分と友人を比べて、自分の就活は「うまくいかない」と焦りを感じてしまいます。

利用者の声

就活がうまくいかない10の特徴と原因

就活がうまくいかない10の特徴と原因

前節に上げたシチュエーションの中に、自分に当てはまる状況はありましたか?それをヒントにして、次はあなたの就活がうまくいかない具体的な原因を探っていきましょう。

就活がうまくいかない人の具体的な特徴は、以下の10個です。

適切な対策を行うには自分の就活がうまくいかない原因を特定し、改善すべき点を明確に知る必要があります。ここからは、就活がうまくいかない人の特徴と原因について解説しますので、自分に当てはまるものを探してください。

1.就活の軸がはっきりしていない

就活がうまくいかない学生は、自分の就活軸が不透明な人が多いです。「やりたいことがわからない」「目指すべき方向性が定まっていない」など、就活軸がぼんやりしていて明確でないと、まず就活に対するモチベーションが低くなります。

就活軸が明確でなければ、志望動機も根拠がないので説得力に欠けます。何を語っても嘘っぽくて、ちっとも企業に響かないのです。就活軸が不透明な学生は「自分が何をしたいのか」というゴールがない状態で就活をしていることが、就活がうまくいかない原因となっています。

自分では軸を定めたつもりでも、「自分の進むべき道を勘違いしている」「自分の強みを勘違いしている」といった場合も、同様に企業には志望動機が響かないです。その場合は、軸がぼんやりしているケースより自分で気付きにくいかもしれません。

しかし、間違った道に沿って進んでいれば、ゴールにたどり着けないのは同じです。そのまま就活軸が不透明なことに気付かないと、いつまで経っても就活はうまくいかないでしょう。

就活軸がぼんやりしている人は、客観的なアドバイスにより軸を明瞭化するのがオススメです。キャリチャンの就活支援サービス「就活相談会」では、プロのキャリアアドバイザーが1対1であなたの就活をサポートします。相談は無料なので、気軽に活用してください。

2.自己分析が足りない

就活がうまくいかない原因の1つに、自己分析が足りないことが挙げられます。自己分析は、企業選定や自己PRを考えるために必要です。自己分析が足りていないと、やりたいことや強みが自分でもわからないため、自分に合った企業を選べず、上手な自己アピールもできません。

たまたま自分に合った企業を受けたとしても、選考で自分の強みを伝えられず、面接官にあなたの良さが伝わらないケースもあるでしょう。自己アピールがうまくできないと、よい評価がもらえず、内定が獲得できない事態になります。

就活中は、自己分析を何度も繰り返すのがオススメです。就活を始める前に取り組んだという人も、今やり直すと気持ちが変わっている部分が見つかるかもしれません。就活がうまくいかないという人は、まず自己分析から再度挑戦してみてください。

3.業界・企業研究が足りない

就活がうまくいかない学生には、業界研究が不足している人も多いです。

企業・業界研究が不足していると、自分の志望先についての理解が浅いので、ES(エントリーシート)の完成度が低くなります。同業他社との違いやその企業ならではの持ち味を把握できていないため、どの企業でも通用するようなESになってしまい、その企業に対する熱意が伝わらないのです。

志望先についての理解が浅いと、面接での質問にも自信をもって回答できなかったり、的確な回答ができなかったり、思うように力を発揮できないでしょう。

それに志望先についての理解が浅いということは、よく知らないまま企業・業界を選んでいて、自分に合った企業・業界をきちんと見極めていないことになります。もしかしたら、自分には全く合わない、受かるはずもない企業を受けている可能性もあるわけです。

企業・業界研究が不足している学生は、企業・業界について理解しておらず、就活の基盤となる方向性が定まっていないことが就活がうまくいかない原因です。

4.就活マナーが守れていない

就活がうまくいかない学生には、就活マナーが守れていないケースも少なくありません。多くの学生はビジネスマナーを学んでいないため、企業側にとっての一般常識が身に付いていない状態です。

そのため、就活に当たっては最低限のビジネスマナーを身につける必要があります。就活マナーが守れていない場合、「入社後も周囲に迷惑をかける可能性があるのではないか」と判断され、不合格になる可能性があるのです。

面接の初めに部屋の入り方や身だしなみでマイナスなイメージを持たれてしまうと、面接でよい受け答えをしたとしても、評価を覆すのは難しくなります。就活マナーでマイナス評価を付けられないように注意することが大切です。

入社後に仕事を覚えてもらおうと思っているのにもかかわらず、最低限のマナーができていない就活生には、企業も将来性を感じません。あいさつや身だしなみなど、就活中に必要な最低限のマナーでよいので、勉強するようにしましょう。

敬語に自信がない人は、下記のツールで勉強してみてください。

5.偏った業種・職種や大手企業ばかり志望している

就活がうまくいかない学生には、業種や職種を絞り過ぎている人もかなりいます。就活が始まる前から憧れていた仕事や、大学で学んだことをそのまま活かせる仕事など、非常に狭い選択肢の中から企業選びをしているのです。選択肢が少なくなればその分、うまくいく可能性も低くなります。

しかも、新卒の学生は就労経験のないまま職業を選んでいますから、そもそも自分の選んだ業種や職種が自分に合っているとも限りません。自分の持っている強みや個性がその職業で必要とされるものとマッチしていなければ、同じ業種・職種で何社受けてもうまくいかないでしょう。

それと同様、就活がうまくいかない人には業種や職種だけでなく、企業を絞り過ぎている人も多いです。とくに、有名企業や大手企業ばかり志望している「大手病」の人は注意してください。

知名度の高い企業は志望する学生が多い分ハードルも高くなってしまい、そもそも受かる確率が低いです。そのように業種・職種・企業を絞り過ぎている人は、視野が狭くなり本当に自分に合う企業を選べていないことが、就活がうまくいかない原因となっています。

6.エントリー数が少ない

就活がうまくいかない人には、エントリー数が少ないケースも多いです。そもそも企業へのエントリー数が少ない場合、当然ですが内定を獲得できる可能性は減ります。

なぜなら、自分と相性のよい企業と出会えるチャンスも少なくなりますし、面接の経験も積めないため、受け答えがうまくならないからです。就活には面接がつきものなので、受け答えがうまくならない場合、内定を獲得するのも難しくなるでしょう。

エントリーの平均数は、大学4年生の3月時点で約20社といわれています。同時進行で進める企業は5~10社くらいですが、就活を進め、選考中の企業が少なくなってきた場合は、さらにエントリー数を追加していく必要があるのです。

自分のエントリー数が足りないと感じる人は、視野を広げ、自分が興味を持てる企業にはどんどんエントリーするようにしてみてください。

7.ESや履歴書の内容が浅い

就活がうまくいかない人には、ES(エントリーシート)や履歴書の内容が浅いケースも少なくありません。ESや履歴書の内容が浅く、採用担当者の目に留まるものでなければ、面接に進むのは難しいです。

どの企業にも当てはまる内容だったり、企業の特徴を述べているだけだったりの内容だと、志望度の高さが感じられず、書類選考の段階で不採用になります。ESや履歴書は、企業への熱意が伝わる内容にして、企業が求める人材であることが伝わるエピソードを用意するのがポイントです。

ESや履歴書に不備がある場合も、落とされてしまう可能性が高いです。誤字脱字があったり、文字が汚かったりする場合は、仕事においても正確性に欠ける人物だと判断されます。その時点で採用担当者は読む気をなくし、不合格に直結してしまうのです。

ESや履歴書の内容は熟考し、何度も読み直して完璧な状態にしてから提出しましょう。

8.面接時の受け答えがスムーズにできていない

就活がうまくいかない人には、面接時の受け答えがスムーズにできていないケースも多いです。面接官の質問に的確に答えられない場合、内定がなかなか獲得できません。コミュニケーションスキルが不足していると、入社後も活躍できないと思われ、不合格になってしまうのです。

就活におけるコミュニケーション力とは、誰とでも話せる能力や、堂々と話せる能力ではありません。就活で重要視されるコミュニケーション力とは、相手の質問の意図をくみ取り、的確な答えを返せることです。

コミュニケーション力は入社後も、社内外の人とコミュニケーションを取ったり、仕事の指示を出したりする際に必要になります。面接での受け答えが過不足なく、的確にできない人は、入社後の活躍も難しいと判断され、よい評価は得にくいでしょう。

9.イベントやOB・OG訪問に足を運んでいない

就活がうまくいかない人には、イベントやOB/OG訪問に足を運んでいないために、情報不足になっているケースも見受けられます。就活や企業の情報は、待っていても入ってきません。自ら情報を得るために動く必要があるのです。

企業は面接で、就活生の志望度や入社意欲を見ています。浅い情報しか知らない場合、「うちに入社する気がないんだな」と思われてしまい、内定を出さない可能性があるのです。

就活は情報戦とも呼ばれます。情報戦を制するには、情報を収集するための行動力が不可欠です。インターンや企業説明会、OB・OG訪問などには、積極的に参加しましょう。

より多くの情報を得ると、志望理由も具体的で熱意のこもったものになります。Webの情報だけでなく、本を読んだり人に会ったりなどして、企業の情報を集めることが大切です。

10.選考後の振り返りができていない

就活がうまくいかない人には、選考後の振り返りができていないケースも多いです。選考で失敗した部分をそのままにして他の面接に臨んでいると、同じ失敗を繰り返してしまい、内定がなかなか獲得できません。

就活が最初からうまくいく人はごく少数です。選考で落ちてしまった理由を自分で振り返り、改善しながら学んでいく必要があります。

就活での失敗を振り返らずにそのままにしていると、どれだけ選考を受けても内定が獲得できず、さらに自信をなくしてしまう悪循環に陥りがちです。選考後に自分でよくなかったと思う部分は、必ず改善して、次回に活かすようにしてください。

また、基本的に企業からのフィードバックはないことが多いです。よい点も悪い点も自分で振り返る必要があります。企業からの指摘がなくても、自主的に改善していくことが大切です。

就活がうまくいかないときにおさえるべき4つの心得

就活がうまくいかないときにおさえるべき4つの心得

就活がうまくいかないと、自分に自信をなくしてしまい、ネガティブな思考になりがちです。しかし、気持ちが暗くなると、面接官にも魅力的な人材に見えず、さらに就活がうまくいかなくなります。

就活がうまくいかないことで自信をなくしそうなときも、できるだけ気持ちを前向きにして就活に臨みましょう。そのためにおさえておきたい心得は、以下の4つです。

それぞれの考え方について詳しく解説していきます。

1.就活がうまくいかなくても自分が否定されているわけではない

選考に落とされるなど、就活がうまくいかない場面に直面したとしても、自分を否定されたわけではないと考えましょう。

就活は企業と就活生のマッチングの場です。どれだけ優秀な人材であったとしても、企業が求める人材と異なる場合は、内定を獲得できません。

あなたが選考に落ちた企業は、単に自社の求める人物像とは異なる人材だと判断し、内定を出さなかった可能性があります。あなたに合う企業はいずれ必ず見つかるので、「自分の能力が低いから内定が獲得できないんだ」と、自分を責めるのはやめましょう。

ただし、反省が必要ないというわけではありません。うまく答えられない部分があった際は、振り返りが必要です。次回の面接ではしっかり答えられるように、答えられなかった部分をまとめ、改善しておきましょう。

2.完璧を目指す必要はない

就活では、「完璧でなくても大丈夫」という考え方も必要になります。

緊張しやすい、あがり症、口下手、完璧主義、不安症、ネガティブ思考などといった、自分の性格的な問題が原因で就活がうまくいかないこともあります。そういった性格や考え方の人は、何事もマイナスの方向に受け止めてしまうため、大したことがなくても「うまくいかない」と感じやすいです。

それにそのようなネガティブな気持ちで就活をすると、自信のなさが全身からにじみ出ているので、実際に就活はうまくいきません。人間はついつい、自分が頭に思い描いていることをしてしまうものです。

「失敗したらどうしよう」と悪いイメージを連想し過ぎることによって、自分で自分に「失敗する」という暗示をかけ、うまくいかない状況を自ら作り出してしまいます。

実際のところ、面接官が知りたいのは自社の仕事で活躍できるかどうかなので、あなたのスキルや人柄を見ています。面接は完璧な回答ができるかどうかのテストではありません。就活生が緊張するのは普通のことなので、少しくらい間違えたり口ごもったりしても、大抵の面接官は気にしないでしょう。

長年培ってきた性格を急に変えることは難しいですが、放っておくと考えと行動がどんどんマイナスの方向へ行きます。可能な限りネガティブな気持ちを払拭するための努力は必要です。

就活がうまくいかなくて精神的に追い詰められてしまうときは、「少しくらい失敗しても大丈夫」「完璧じゃなくてもいいんだ」と自分に言い聞かせてあげてください。

3.他人と比較せず自分のペースで進める

性格的な問題で就活がうまくいかない人や、就活がうまくいかないことでネガティブな気持ちになっている人は、 “他人と比較せず自分のペース “で進めていくことを心がけてください。

就活において「周りの友人が内定をもらって焦る」「自分だけうまくいかない」などと、他人と自分を比べても、何も良いことはありません。他人と自分を比べることで焦りや自信喪失といったネガティブな気持ちが生まれ、それがなおさら「うまくいかない」状況を作り出してしまいます。

焦ってやみくもに進めても就活はうまくいかないですし、自信のない顔で進めても魅力的な人物に見えず、やはり就活はうまくいかないでしょう。焦りや自信喪失の結果として間違った方向に進んでしまえば、後になって後悔したり、やり直す羽目になったりして、反って遅れがひどくなっていきます。

周りの人が何社の内定をもらっていようと入社できるのは1社だけなのですから、最終的に行きたいと思える1社の内定があればそれでいいのです。他人は気にせず、今自分がすべきことを確実に、自分のペースで取り組んでいきましょう。

4.就活が人生のすべてではないと心得る

就活がうまくいかない人は、就活だけが人生のすべてではないということも知っておいてください。

就活していると、就活や仕事が人生のすべてを決めてしまうと思いがちです。しかし、就活や仕事は、人生を豊かにするための1つの選択肢でしかありません。就活に失敗したとしても、人生が終わるわけではないのです。

就活に成功し、行きたい企業の内定を獲得できたとしても、働き方や社風が合わず、早期離職してしまう可能性もゼロではありません。就活の成功がすべてではなく、その後の人生を考えることが大切なのです。

就活がすべてだと感じると、プレッシャーで精神的に辛くなり、選考がうまくいかない場合に気持ちが落ち込んでしまうことがあるでしょう。就活は人生の一部、大切なのは就職してどんな人生を送りたいかだと考え、気負わずに臨みましょう。

就活がうまくいかないときにやりがちなNG行動3つ

就活がうまくいかないときにやりがちなNG行動3つ

就活がうまくいかないときにやりがちなNG行動を、3つ紹介します。

焦りや不安から行動してしまうと、さらに就活をうまくいかないものにしてしまう危険性があります。就活がうまくいかなくても、上記の行動はおこなわないように気を付けてください。

1.焦りからやみくもにエントリーしてしまう

内定が獲得できないことに焦り、やみくもにエントリーしても、内定を獲得できる可能性が上がるわけではありません。むしろ一社一社への対策時間が減ってしまい、企業のことをよく理解しないまま面接に臨んだ結果、マイナス評価を得る可能性があります。

就活がうまくいかないときこそ、一社一社の選考を大切にすべきです。焦って手を広げるのではなくて、一社一社の選考準備を徹底して行ってください。

志望度の高い企業は、説明会やWeb上での情報に加え、OB・OG訪問をして、より深い情報を得るのもよいでしょう。企業の情報を良く調べ、ES(エントリーシート)の作成や面接対策に力を入れ、志望意欲や自分の強みをアピールできるようにすることが大切です。

2.1人で就活を進めてしまう

就活がうまくいかないときこそ、誰かの手を借りて就活を進めるのがオススメです。就活がうまくいかないと、その状況を知られなくないからと、一人で就活を進めてしまう人がいます。

しかし一人で就活を続けてしまうと、得られる情報量が限られる上に、改善点が見つからないため、さらに就活がうまくいかなくなってしまいます。

就活がうまくいかないときは、就活エージェントや内定を獲得した就活生、家族などにアドバイスをもらいましょう。とくに就活エージェントは就活の進め方だけでなく、あなたに合った企業の紹介もしてくれます。就活に行き詰まったと感じたときは、気軽に相談してみてください。

3.就活を諦めてしまう

就活がうまくいかないと、「自分は内定を獲得できない」と、就活自体を諦めてしまう人がいます。就活を諦めてしまうのは、非常にもったいないです。

春採用での就活がうまくいかなかったとしても、夏以降も採用を続ける企業は一定数あります。中小企業やベンチャー企業では、通年採用をしているケースもあるでしょう。卒業を迎える時期に内定を獲得する人も一定数いるため、最後まで諦める必要はないのです。

既卒やフリーターから再度就活に取り組もうとすると、大学在学中よりも難易度が上がります。志望企業が既卒の採用をしていない場合もあるかもしれません。就活がうまくいかなかったとしても、卒業するまで取り組み続けることをオススメします。

就活がうまくいかずに辛い人は、下記のコラムも参考にしてみてください。

就活がうまくいかないときに効果的な6つの対処法

就活がうまくいかないときに効果的な6つの対処法

ここまで読んで、自分の就活がうまくいかない原因は見えてきましたか?もしかしたら、あなたの就活がうまくいかない理由は1つではないかもしれません。中には、「あれもこれも自分に当てはまっていて絶望的…。」という人もいるはずです。

しかし嘆いても仕方がありませんので、それら全ての原因を把握したうえで、次は実際にそれを解決するための行動をとりましょう。具体的な対処法は以下の6つです。

ここからは、就活がうまくいかない時に効果的な対処法をそれぞれ紹介します。

1.再度自己分析を行い「就活軸」を明確にする

就活がうまくいかない人はまず、もう一度徹底的に自己分析をやり直して、自分の「就活軸」を定めることから始めてください。

自分は何をしたいのか、どの方向に進んでいきたいのかという最終的なゴールが明確でないと、どう頑張ればよいかわからないため就活はうまくいかないです。その就活のゴールを明確に定めるためには、自己分析による就活軸が基盤となります。

就活が始まっても「やりたいこと(仕事)がない」「自分のしたいことがわからなくなった」という人はとくに、就活軸が不透明である可能性が高いです。自分では就活軸を定めたつもりでも、「自分」について正しく理解できていないと、きちんとした就活軸を定めることはできません。

これまでの就活がうまくいかない人は、徹底的に自己分析をやり直して「自分」を改めて見直し、就活軸を明確にしましょう。もし「これがやりたい」という仕事がはっきり分からなくても、就活軸が定まればそれに当てはまらない仕事を除外していくことで、就活の方向性を定められます。

そもそも自己分析のやり方がよくわからない人は、下記の対策資料を活用してください。

2.業界・企業研究を徹底的に行う

就活がうまくいかない人は自己分析に続き、企業・業界研究も徹底して行ってください。なぜなら、その企業や業界のことをよく知らなければ、当然それが自分に合っているかどうか見極められないからです。

そして、自分に合った企業・業界を選べていなければ、選考に受かることもありません。企業・業界研究は、その企業や業界のことを理解し、自分に合った企業・業界かどうかを見極めるために非常に重要なのです。

また、企業はESや面接の質問を通して学生の企業や業界への理解度を推し量り、その企業への志望度の高さを判断します。しっかり研究を行って企業や業界についての理解を深めることは、ESや履歴書の完成度を上げ、面接で「何を聞かれても大丈夫」という自信を持つためにも必要です。

就活がうまくいかない人は、今まで企業・業界研究をしていたつもりでも、理解が浅かった可能性があります。とくに本命企業に落ちた人やESが通過しない人は、企業・業界研究不足が原因である可能性が高いので、もう一度徹底的に行いましょう。

しかし大量の企業情報をまとめるのは、1人では難しいです。そんなときは就活のプロである就活エージェントの活用も選択肢に入れてみることをオススメします。

キャリチャンの就活支援サービス「就活相談会」では、企業情報だけではなく業界研究や自己分析についてもアドバイスが受けられます。プロのキャリアアドバイザーの助けを借り、ぜひ就活の立て直しをしてください。

3.視野を広げて選択肢を増やす

就活がうまくいかない人は業種・職種・企業を絞り過ぎている可能性があるので、視野を広げ、選択肢を増やす必要があります。

就活前から自分の夢や憧れがある人などはどうしても将来像を狭く考えがちですが、選択肢を絞り過ぎることは、それだけ自分の可能性を捨ててしまっているのと同じです。

前述のように、就労経験のない段階で選んだ業種や企業が、本当に自分に合っているとは限りません。これまでの就活がうまくいかないのなら、固定概念にとらわれず意識的に視野を広げ、自分の可能性を広げるべきです。

積極的に合同説明会や就活イベントに参加し、いろんな業種・職種・企業に触れて、選択肢を増やしてください。

有名企業や大手企業ばかりにこだわっている「大手病」の人はとくに、「大手じゃないと不安定」「大手じゃないとやりがいのある仕事がない」といった間違った先入観にとらわれています。まずは先入観を捨てて、世の中にはいろんな企業が存在するということから知っていきましょう。

4.合同説明会、企業説明会に参加する

就活がうまくいかないときは、合同説明会や企業説明会に参加してみるとよいです。

合同説明会に参加すると、今まで知らなかった業界や企業を知ることができ、視野が広がる可能性があります。会場で今後の選考スケジュールを案内されることも多いので、気になった企業はすぐにエントリーしておきましょう。

気になる企業があれば、個別の企業説明会にもどんどん参加すべきです。Webサイトだけで情報を得るよりも、説明会で詳しく聞いた方が理解が深まります。直接質問もできる機会なので、積極的に参加し、情報を得ることが大切です。

最近では、オンライン説明会をおこなっている企業も増えています。好きな場所から気軽に参加できるので、説明会の会場に行く時間を削減したい人や、気になっている企業を覗いてみたいという人は、オンラインでの参加もオススメです。

キャリチャンを運営するジールコミュニケーションズでも、さまざまなタイプの 合同説明会を開催していますので、ぜひ参加してみてください。

5.就活マナーや身だしなみを見直してみる

就活マナーや身だしなみに自信がなくて就活がうまくいかない人は、いちど正しいルールを学び直すことが大切です。面接や身だしなみのマナーには、以下の例があります。

  • 会場には指定時間の10分前程度に到着する
  • 面接の部屋には3回ノックしてから入室する
  • 面接官に促されてから着席する
  • 夏でもリクルートスーツを着用する
  • 前髪は目にかからないように整える

就活には、上記以外にもたくさんのマナーがあります。最低限抑えておかなければ、非常識、勉強不足と判断されてマイナス評価になる可能性が高いです。

ビジネスマナーを抑えておけば、自信を持って就活に臨めますので、一度きちんと学んでみましょう。

6.面接練習を繰り返し行う

面接で思うように力を発揮できず就活がうまくいかない人は、面接の雰囲気になれるために、くり返し練習を行ってください。

面接マナーや質問への回答を覚えるために一人で練習することはもちろんですが、大学のキャリアセンター、模擬面接イベント、就活エージェントなどをうまく活用するのがオススメです。

プロの目線で見た適切なアドバイスをもらえますし、普段から社会人を相手に緊張感のある雰囲気で練習することで、本番にも強くなります。また実際に、志望度の低い企業で面接の “本番”を経験しておきましょう。

受ける企業は本命の同業他社や、内定を取りやすい企業などが良いです。実際に本命とは別の企業を受けることで視野が広がりますし、本番の緊張感を経験することで面接力も身につきます。

もちろん面接を受ける際には、ベースとして「徹底した企業・業界研究」を行い、企業理解を深めておくことが大切です。

本番さながらの面接練習を行う中で、何を聞かれても大丈夫なように対策しておくことがポイントになります。

面接が苦手で就活がうまくいかない人には、キャリチャンの就活支援サービス「面接サポート」もオススメです。プロのキャリアアドバイザーが面接が厳しくない企業を紹介し、志望先を想定した面接対策をマンツーマンで実施します。

紹介企業の面接前には、本番さながらの模擬面接も可能です。利用は無料なので、気軽に活用してください。

学生別│就活がうまくいかない原因と対策

学生別│就活がうまくいかない原因と対策

ここまでは一般的な就活がうまくいかない理由と対処法を紹介しましたが、学生によって内定がうまくいかない理由はさまざまです。中には一般的な原因とは別の、特定の背景のせいで就活がうまくいかない学生もいると思います。

ここでは、理系学生と女子学生に注目し、就活がうまくいかない原因と対策について紹介します。

それぞれ詳しく説明していきますので、就活の参考にしてください。

理系学生の就活がうまくいかない原因と対策

理系学生の就活がうまくいかない原因としては、大学での研究を活かせる狭い分野にこだわり過ぎていることと、就活にかけられる時間が圧倒的に少ないことが考えられます。

理系学生は、大学在学中に学んだことが仕事に直結する可能性が高いです。大学で学んだことをアピールできれば、高く評価される可能性があります。

しかし「大学で学んだこと」の定義をあまりに狭く捉えてしまうと、それを活かせる就職先の選択肢は非常に限られてしまいます。その結果、企業探しが難しくなり、就活全体がうまくいかないわけです。

しかも、理系学生は大学4年生になっても研究や論文で忙しいため、文系学生よりも就活にかけられる時間が少なくなります。理系学生は、限られた時間の中でうまく志望先を探して、効率的に就活をこなす必要があるでしょう。

就活がうまくいかないと感じている理系学生は、以下の2点を意識しながら就活に取り組んでみてください。

■ 理系以外の職種も視野に入れながらスケジュールを組む

就活がうまくいかない理系学生は、専門外の職種も視野に入れながら就活スケジュールを組むようにしましょう。

理系の人は、理系以外の職種に就くことも可能です。理系の知識を活かして営業職として採用したい企業も多数あります。たとえば半導体メーカーや化学メーカーでは、理系の営業を積極的に採用しているケースがあるのです。

理系の人が営業職として活躍できる能力には、数字に強い点や、論理的思考力に長けている点が挙げられます。複雑な課題に対して、論理的に数値を用いて考える癖が付いているため、営業としても活躍できるでしょう。

もちろん、それらの能力を活かしてマーケティングや企画、管理、コンサル、SEといった職種に就くこともできます。

研究職や設計職以外にも理系学生が就職する道はたくさんあるので、視野を広げて就活に取り組んでいってください。

■ 学校推薦を活用する

理系学生の就活は、自由応募と推薦応募に分けられます。自由応募が求人サイトなどで企業を探して自分で応募するのに対し、推薦応募は就職担当者や教授に推薦状を書いてもらって応募する方法です。

推薦応募制度を使えば、100%ではないものの、自由応募よりも高い確率で内定を獲得できます。忙しくて就活の時間が十分に確保できない理系就活生は、推薦応募で就活を得る人も多いのです。

ただし推薦応募の場合、基本的に内定獲得後の辞退はできません。万が一辞退する場合、企業と大学の関係性が悪くなり、今後の推薦枠がなくなる可能性があります。学校や後輩に迷惑をかける事態となるため、よほどの理由がない限り、辞退はできないのです。

推薦を利用する場合は、入社することになっても後悔しないか、とりあえず内定を獲得したいだけではないかを考え、慎重に応募するようにしましょう。

女子学生の就活がうまくいかない原因と対策

女子学生は、女性であることで就活がうまくいかないと感じてしまうことがあるようです。

実際のところ、近年は結婚・出産後も仕事を続けることが一般的となっているため、女性だからといって明らかに就活で不利になるケースは少ないです。とはいえ、業界や企業によっては、男性の方が有利なのではないかと感じてしまうこともあるかもしれません。

女性が働きやすい企業を探すためには、従業員の男女比率、育児休暇の取得率、企業の認定マークの有無などを確認すると、参考になる可能性があります。

以下では、女性の就活が不利だと感じてしまう原因になる「ジェンダーバイアス」と、企業の認定マークについて、詳しく説明します。

■ ジェンダーバイアスとは

ジェンダーバイアスとは、男女の役割に関する固定概念や、それに基づく差別、偏見、行動のことです。男性は大黒柱として働き、女性は家事・育児をこなして夫を支える、などの考えがジェンダーバイアスにあたります。

たとえば、全国転勤が多い職種や体力面・精神面でタフな人材が求められる職種の場合、女性は採用されづらいのではないかと考えてしまうことがあるでしょう。また、昇進したいと考えていても、男性の方が有利なのではないかと思ってしまう人もいるはずです。

確かに、体力面などを理由に、就活や出世において男性が有利になる職業は一部あります。男女平等に採用していると言っていても、実際は男性ばかりを採用している企業もゼロではありません。

女性が性別で判断されない働きやすい企業を探すためには、実際に働いている先輩の話を聞いたり、企業の認定マークを確認したりするのがよいでしょう。

■ 企業の認定マークとは

働く女性にとって働きやすい企業を見つける際の参考になるのが、えるぼし認定(えるぼしマーク)とくるみん認定(くるみんマーク)です。

えるぼし認定は、女性活躍推進法にもとづき、女性の活躍が認められる優良企業を認定する制度です。以下の5項目の基準を満たしているかによって、えるぼし認定が与えられます。

  • 採用
  • 継続就業
  • 労働時間等の働き方
  • 管理職比率
  • 多様なキャリアコース

一方くるみん認定は、次世代育成支援対策推進法にもとづく制度で、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣に認定を受けたとの証明です。家庭と仕事を両立させるための雇用環境が整っていることや、社員に周知されていることなどを判断し、認定されます。

志望企業が認定マークを取得しているかをチェックすれば、女性が働きやすい企業であるかどうかがある程度判断できるのです。子育てと仕事を両立しやすい企業や、女性の管理職が多い企業を探している人は、確認してみてください。

就活がうまくいかないときは休息や周りのサポートも必要

就活がうまくいかないときは休息や周りのサポートも必要

就活がうまくいかないことでネガティブ思考のドツボにハマっている人は、たまには休息を取ったり、人に頼ったりすることも考えてみましょう。就活に対してネガティブな気持ちを抱えたまま続けても、就活はうまくいかないです。

就活がうまくいかないときは、以下の2つを実行してみてください。

うまくいかずにつらいときはしっかり休息をとる

就活がうまくいかずに辛いときは、しっかり休息をとるようにしましょう。

不安や焦りはあなたの判断力を鈍らせますし、自信のなさが全身からにじみ出ているので企業から見ても魅力的な学生に映りません。そのまま続けても就活がうまくいかないことで気持ちが落ち込み、なおさら就活がうまくいかないという負の無限ループに陥る恐れがあります。

就活がうまくいかないと思ったときは、たまには休息を取ったり、趣味に打ち込んだりして、気持ちをリフレッシュすることも必要です。

ただし、ダラダラと休み続けてはいけません。あらかじめ就活を休む期間を決めることが大切です。「1日だけ休む」「3日だけ休む」などと決めて、休息を取るようにしてください。

就活エージェントにサポートを依頼する

就活がうまくいかないときは、就活エージェントにサポートを依頼するのがオススメです。前章で解説したように、就活がうまくいかないからと一人で頑張ると、さらにうまくいかなくなる可能性があります。

就活がうまくいかないことで一度ネガティブ思考に陥ってしまうと、一人でもがいてもなかなか抜け出せないことがあるのです。そんな時は一人で悩まず、人に頼ることも考えましょう。

友達や親に話を聞いてもらうのも悪くないですが、ただ気持ちを楽にするだけではなくて、実際に今うまくいかない就活を挽回するためにはプロに頼るのがベストです。

キャリチャンでは、「就活相談会」という完全無料の就活支援サービスを行っています。経験豊富なキャリアアドバイザーが1対1で相談に乗りますので、就活がうまくいかない人も安心です。

あなたの就活がなぜうまくいかないのか、どのように挽回したらよいのかアドバイスをするとともに、具体的な企業を紹介し、内定獲得へ向けたサポートも実施します。就活の悩みは一人で抱え込まず、キャリチャンと一緒に解決しましょう!

就活がうまくいかないときはプロの力も借りて対策しよう

就活がうまくいかないと感じることは誰にでもありますが、それをそのままにして就活を続けてはいけません。就活がうまくいかないのには必ず理由があるので、それを改善しないまま続けても一向に就活はうまくいかないままです。

それに、就活がうまくいかないことで気持ちがネガティブになり、余計に就活がうまくいかないという負の連鎖に陥る恐れもあります。就活がうまくいかないと思ったときはその原因を把握し、それぞれの原因に対してしっかり対策を行いましょう。

一人で抱え込むよりも、就活のプロを頼って適切なアドバイスを求めることをオススメします。

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この記事の監修者

監修者:平崎泰典

平崎 泰典

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2016年に入社後、企業向けの採用コンサルティング業務を経て、就職・転職希望者に対する個別就職支援を担当。「キャリチャン」「合説どっとこむ」において年間100回以上の就職・転職セミナーの講師も務める。

主な担当講座に「営業職や種類が適性がよくわかる解説講座」「手に職をつけられる仕事解説講座」などがあり、これまで3,000名以上に対して講座を実施。

就職支援では「自己分析」と「業界研究」を得意として、就活初期の学生や求職者を相手に基礎からサポートを行う。年間1,000名以上の内定獲得を支援。

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