【履歴書の自己PR】アピール別例文29選と詳しい書き方を解説

 2024年3月19日

書類や面接選考で悩んでる部分はありますか?

キャリアアドバイザー 廣瀬

就活生 Bさん

履歴書に自己PRの項目があるんですけど、書き方がわからなくて困ってます。

初めてだと思いつかなかったり、書き方がわからなかったりしますよね。

キャリアアドバイザー 廣瀬

就活生 Bさん

どうしたらいいですか?

任せてください!このコラムでは、履歴書の自己PR例文29選を紹介します。これを参考にしながら、自分にしかない自己PRを作りましょう。

キャリアアドバイザー 廣瀬

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【職種別】履歴書の自己PR例文8選

【職種別】履歴書の自己PR例文8選

履歴書における自己PR例文を、以下8種類の職種別に分けて解説します。

どんな自己PRを書けばいいのかわからない就活生は、ぜひ参考にしてください。

営業職

私はコミュニケーションを通じて人とのつながりを大切にしています。なぜなら営業職では、お客様との信頼関係が不可欠だと考えるからです。

私は人材会社の営業インターンシップに参加し、お客様との関わり方について学びました。初めはとにかく数をこなしていましたが、コミュニケーションを通じて徐々に相手のニーズを理解することで、アポイントの数が増えることを実感しました。

そのため入社後も、誠実さと信念をもってお客様との対話を大切にし、彼らの課題やニーズに真摯に向き合いたいと思っています。これからのキャリアを通じてさらなる成長を遂げ、貴社の営業戦力の主力を担えるよう、前向きな姿勢とエネルギーをもって挑戦していきたいです。

上記の例文では、営業職の重要な部分に対していままでの経験をアピールしています。企業側としては、営業マンとして1日でも早く成長してほしいと考えているため、採用される可能性が高くなる自己PRだと言えるでしょう。

エンジニア職

私は常に新しい技術やトレンドに敏感であり、自ら挑戦し続ける姿勢を大切にしています。エンジニアとしての道を進む中では、継続的に学び、技術の進化に柔軟に対応していく必要があると考えるからです。

私は学生時代からプログラミングに興味を持ち、学習を重ねてきました。大学で課されるプロジェクトや課題に取り組む中で、新しい技術・言語に対する好奇心が加速し、エンジニアとしてのスキルを向上させてきました。

私は社会人になってもエンジニアとしてのプロフェッショナリズムと情熱をもって、チームと協力し、新しいテクノロジーの波に乗りながら、貴社の発展に貢献していきたいです。

エンジニア職は時代や技術の進化に影響しやすい職種です。そのため、エンジニアとしてのスキルだけでなく、主体的に学ぶ姿勢や柔軟性・継続性は企業にとって採用するメリットになるため、採用される可能性が高まるでしょう。

販売職

私はお客様との対話の中で信頼関係を築くことを重視しています。アルバイトでの実務経験を通じて、商品やサービスに対する理解を深め、お客様のニーズに応えることの重要性を学びました。

販売職においては柔軟性が不可欠だと考えており、お客様の様々な要望に臨機応変に対応することが得意です。また、商品知識やトレンドに常に敏感であり、お客様に最適なアドバイスを提供できるよう自己成長を続けています。

私は販売職において、お客様とのコミュニケーションを通じて企業の成長に貢献したいという強い思いを持っています。誠実さと真摯な態度をもって、お客様との信頼関係を築き上げ、共に喜びを分かち合えるよう努力いたします。

販売職は顧客と対面するケースが多くなり、丁寧かつ臨機応変な対応が常に求められます。上記の例文では、過去の経験からどのような取り組みをしたのかを説明することで、信憑性・権威性が与えられるはずです。

即戦力がほしい企業にとって、過去の経験を活かせる就活生は、高評価を得られる可能性が高く内定に近づくでしょう。

企画職

私はトレンドや市場動向を調査し、適切な企画案を生み出せる人間です。私は学生時代から様々なプロジェクトに参加し、企画から実行までの一連の流れを経験してきました。

たとえば、文化祭で良いアイディアが出なかった際に、他大学ではどのようなものが人気かを調査し、複数案を提示することで比較しやすい環境を作りました。結果として、私が提案したものが採用され、文化祭当日に実施されました。

企画職においては、お客様や市場のニーズに敏感であり、その情報を元に先見性を持ってプランを立てることが重要です。私は学生時代の経験を活かし、新しいプロジェクトを通じて新たな価値を生み出すことで、貴社の成長に貢献していきたいと考えています。

上記の例文では、実際に企画を行った経験を伝えることで、企業がイメージしやすいように伝えています。このイメージは入社後の働く姿と結びつけることができるため、企業は評価をしやすくなるはずです。

その結果、内容が薄い就活生よりも質が高いと認められ、内定に繋がるでしょう。

コンサルタント職

私の強みは分析力です。学生時代から分析力を磨くために様々なプロジェクトに携わり、ビジネスの仕組みを理解する中でコンサルティングの重要性に気づきました。

たとえば、携帯営業のインターンシップでは最近の携帯料金が高く「変更したい」といった要望に対して、ただ紹介するのではなく、お客様がどのくらいの頻度で携帯を使用するのかなどをヒアリングした上で最適なプランを提案しました。その結果、無事に契約に結び付き、お客様から「ありがとう」と感謝の言葉もいただきました。

コンサルタント職においてはクライアントの課題に真摯に向き合い、寄与できることが何よりの喜びです。クライアントとともに成長し、貢献できるよう、意欲と情熱をもって仕事に臨みます。

コンサルタントは数ある職種の中でも難易度が高いと言われ、採用をもらうことが困難です。上記の例文では、コンサルタントとして実際に課題解決を行った経験をアピールしており、即戦力となれることを伝えています。

お客様のニーズを的確に拾い上げ、最適な提案ができる点は、コンサルタントとして重要なスキルになるため、実際にできている就活生は採用される可能性が高まるでしょう。

事務職

私は細部に気配りし、コツコツと課題に向き合うことが得意です。これまでの学生生活やインターンシップで培った経験を通じて、スケジュール管理や書類整理といった事務作業に対する高い適応能力を身につけました。

また、メンバーやクライアントとのコミュニケーションを通じて情報の円滑なやりとりを図り、業務の進捗をスムーズに進めることが可能です。

事務職においては、組織全体のサポートとなるべく、効率的かつ質の高い業務遂行に貢献したいと考えています。細部まで気を配り、柔軟かつ迅速な対応を心掛け、スムーズな業務フローを確立させることで、組織の発展に寄与できると考えています。

事務職はただ作業をこなすのではなく、周囲の協力を得ながら活動する職種です。上記の例文では、コミュニケーションの重要性をアピールし、事務職として欠かせないスキルを明確に伝えています。

そのため、事務職を求める企業にとって、上記の例文は好印象となり採用へと近づくでしょう。

金融専門職

私は経済・金融に対する強い興味を持ち、これまでの学業や独学を通じて幅広い金融知識を身につけました。数値やデータを分析し、リスクを最小限に抑えつつリターンを最大化するための計画を練ることが得意です。

また、金融市場の変動に対しても、常に最新の情報を把握するようにしています。それをもとに、同じ学部の友人同士で日経株価の動きなどを予測しあっていました。

以上の経験を活かし、金融専門職として、クライアントの資産を守りながら成長させ、持続可能な財務計画をサポートできることを目指しています。

金融関係の職種は、常に変動する数値を把握し、適切な対策を練らなくてはいけません。就活生は金融に関する知識が疎いと思われているため、上記のようにリアルな経験があるアピールは好印象をもらいやすいでしょう。

クリエイティブ職

私は独自性と柔軟性を兼ね備えた人間です。クリエイティブデザインにおいては、単なる美しさだけでなくコンセプトやメッセージを効果的に伝えられるよう、自らを常に向上させ、最新かつ斬新なアプローチを心がけています。

私はものづくりに対する情熱を持ち、これまで独学で幅広いクリエイティブスキルを身につけてきました。たとえば、趣味のDIYでグラフィックデザインやイラストレーションを用いるなど、多岐にわたるクリエイティブ領域において自分の表現力を磨いています。

私は入社後もいままでの経験をもとに、独自性と柔軟性を活かして、貴社のプロジェクトに新しいエネルギーとインスピレーションを与えたいと考えております。

クリエイティブ職は、個性的で新しいものを生み出す創造性が必要です。そのためには、ものづくりに関する経験を増やし、引き出しを増やす必要があります。

上記の例文は、クリエイティブな一面において何が必要なのかを具体的に示しています。多くのものを作りたい企業にとっては、上記の例文が魅力的に感じるでしょう。

ここまで履歴書における職種別の自己PR例文を解説しましたが、自分に当てはめて考えるのが難しいと感じる就活生もいるはずです。

そこでオススメなのが、キャリチャンの「納得の内定就活」です。この就活支援サービスでは、プロのキャリアアドバイザーがこれから就活を始める際に必要な書類作成・面接対策・求人紹介を網羅的にサポートします。

「履歴書における自己PRが作れない」といった悩みにも、ヒアリングを通じて適切なサポートを実施します。悩んでいた就活を効率的かつ効果的に進められるようになるでしょう。

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【業界別】履歴書の自己PR例文9選

【業界別】履歴書の自己PR例文9選

続いては、履歴書における自己PR例文を、9種類の業界に分けて解説します。

それぞれの例文について見ていきましょう。

IT業界

私の強みは、柔軟性と効率性を兼ね備えた開発スタイルです。

私は情報技術に対する深い興味を持ち、独学でプログラミング言語を習得しましたが、インターンシップに参加して開発の実践経験も積んでいます。インターンシップ経験では、チームでの協力と的確な問題解決がプロジェクトの成功につながることを学びました。

私はITの進化がビジネスに与える影響に強い関心を抱き、最新の技術動向を追い求める意欲もあります。将来的には、絶え間ない学びと積極的な貢献を通じて、貴社の発展に寄与したいと考えています。

IT業界に精通するスキルを得ている経験は、企業にとってもメリットになるため、積極的にアピールしましょう。IT業界に精通するスキルを得ている経験は、企業にとってもメリットになるため、積極的にアピールしましょう。

人材業界

私の強みは、アルバイトを通じて培ったコミュニケーション能力です。

大学時代に行っていた接客業のアルバイトでは、手が止まっている人がいれば積極的に話しかけ、一緒に悩みを解決することで、仕事の効率化を図ってきました。その経験から私は、人との関わりを大切にし、チームワークを重視しながら、仕事に対して効果的なアプローチを取る姿勢を身につけています。

社会人になってもこれらの経験を活かし、人材採用やマネジメントの分野で新たな視点や価値を提供することで、組織やクライアントに持続的な成果をもたらしたいと考えています。

人材業界で必要なスキルを自分なりに見つけ、その意識を大切にして活動できる姿勢は高評価を得られる可能性が高いでしょう。

人材業界の志望動機やガクチカに悩んでいる人は、下記の資料も参考にしてください。

不動産業界

私は社会に深くかかわる不動産業界の中で自らのスキルや情熱を発揮し、成果を上げたいと考えています。

大学では不動産経済学を専攻し、関連インターンシップを通じて市場動向の分析やプロジェクトの進行管理を経験しました。この経験から私は、物件の評価や投資において必要な調査や計画力を身につけました。

プロジェクトを円滑に進行するためには、状況の変化に対して迅速かつ柔軟に適応する姿勢が大事です。将来的には、不動産市場のダイナミクスを理解し、地域社会の発展に寄与するプロジェクトに参画して、組織とともに成長することを目指しています。

不動産業界は扱う商材の金額が高いため、計画的な販売が必要です。その点、上記の自己PRは適切にアピールできているでしょう。

不動産業界のES作成にも悩んでいる人は、下記の資料を参考にしてください。

商社業界

私は大学時代、国際関係論を専攻し、海外からの留学生との異文化コミュニケーションスキルを身につけました。

具体的には、二泊三日でゼミ合宿を行い、海外からの留学生に日本の良さを英語で伝えるという課題を行っていました。これらの経験を通じて、異なるバックグラウンドを持つメンバーとの円滑な連携を図り、共に目標を達成しました。

将来的には、国際的なビジネスのプロフェッショナルとして、グローバルな市場における貴社の成長に寄与していくことが夢です。貴社がビジョンとして掲げる、世界を舞台にしたビジネスの先にある挑戦に参画し、成果を上げながら成長したいと考えています。

商社業界を志望する理由だけでなく、入社後のイメージを与えられるのは、企業が採用した姿を想像し適正具合を確かめられるため、高評価を得られる可能性が高まるでしょう。

商社業界のES作成にも悩んでいる場合は、下記の資料を参考にしてください。

医療・介護業界

私は客観的な視点から冷静な判断ができる人材です。

大学では看護学を専攻し、実習を通じて患者様との深いコミュニケーションを築くことの重要性を実感しました。その中で、チームで協力し効果的なケアプランを構築する経験も積み、円滑な医療提供に寄与しました。

将来的には、医療・介護の分野でさらに知識を深め、先進的な医療サービスの提供や地域社会と連携した支援の仕組みを構築したいと考えています。貴社は人間中心のケアと技術の融合によって、より良い医療・介護サービスを提供していると認識しています。私はその一員として、患者様やご家族に信頼される存在となり、組織と共に成長したいと考えています。

医療業界特有の視点にアプローチできる点は、企業側として採用したいと思う人物像に当てはまる可能性が高くなります。

建設業界

私は多角的な視点から適切な解決策を見つけられる人材です。大学では建築工学を専攻し、学んだ理論知識を実践に結びつけるべく、施工管理のインターンシップに参加しました。

インターンシップでは、困難な課題にも柔軟に対応し、効果的な解決策を見つけ出す力を養いました。チームワークの中で協力し合い、クライアントの期待を超える仕事を提供することが何よりの使命と考えています。

安全性と品質を追求し、計画段階から施工、竣工までを一貫して見据え、プロジェクトの成功に向けて全力で取り組む姿勢が私の強みです。将来的には、持続可能な建築技術の導入や、地域社会との協力を通じて社会への貢献を目指しています。

建築業界は、建物を逆算して構築していく必要があるので、大学で学んだ経験は大きな武器となるでしょう。

建設業界のES作成にも悩んでいる場合は、下記の資料を参考にしてください。

メーカー業界

私の強みはリーダーシップです。チームワークを大切にし、メンバーとのコミュニケーションを通じて円滑なプロジェクト進行を図ることができます。

私は大学で学んだ理論を現場で実践できるよう、インターンシップにも積極的に参加しています。先日のインターンシップでの課題は、製造工程の改善案を提案し、効率化を図るというものでした。その中で私は、参加したメンバー一人ひとりに品質管理の重要性を認識してもらい、プロジェクト全体における品質向上に貢献しました。

貴社は数ある○○メーカーの中でも、革新的なアプローチや高品質な製品で知られています。私は自分のスキルをさらに発展させながら、貴社の品質管理に貢献したいと考えています。

具体的な説明は、企業側にイメージをもたせやすく、他者との差別化につながります。その結果、複数人で迷ったときに採用してもらえる可能性が高まるでしょう。

メーカー業界へのES作成にも悩んでいる場合は、下記の資料を参考にしてください。

小売業界

私は、消費者行動や市場動向について深く学び、顧客ロイヤルティを向上させられる人間です。大学時代は経済学を専攻し、マーケティングやセールスプロモーションに関わるインターンシップに積極的に参加して、効果的な販売戦略の策定と実行に携わりました。

また、私はアルバイト経験を通じて、顧客対応力やコミュニケーションスキルを高めています。チームワークを活かして多様な課題に柔軟に対応し、クライアントの期待を上回る成果を達成してきました。

将来的には、小売業界の変革に向けて、デジタル化やオムニチャネルの取り組みにも積極的に挑戦し、お客様により良い体験を提供できる仕組みを築くことを目指しています。

小売業界で必要としているスキルに対して的確にアピールできれば、高評価を得られるでしょう。

インフラ業界

私は変化に富んだ現場での経験を通じて、課題解決力や柔軟性を身につけ、最適なソリューションを提供することに自信を持っています。

私は大学で専攻した土木工学の知識を実務に活かすべく、関連のインターンシップに参加しました。その中ではプロジェクトメンバーと連携し、円滑なコミュニケーションを図りながら、チームの一員としての責任を果たしてきました。

また、私はこれまでの経験を通じて、プロジェクトの計画・設計から施工、維持管理までのフルサイクルを理解しています。将来的には、より効率的かつ持続可能なインフラの構築プロジェクトに携わり、地域社会に貢献していきたいです。

チームで協力して物事を成し遂げる点は、企業が求める人物像に当てはまる傾向があります。その結果、採用される可能性がより高まります。

インフラ業界のES作成にも悩んでいる場合は、下記の資料を参考にしてください。

志望業界で「どんな自己PR」を作ったらいいのかわからない就活生には、キャリチャンの「納得の内定就活」がオススメです。この就活支援サービスでは、プロの専門家が履歴書においてどんな自己PRを作成すべきかアドバイスを行います。

また、添削も実施してくれるため、確実に選考の通過率が高まります。履歴書の自己PRに悩んでいる学生は、積極的に活用してください。

利用者の声

【強み別】履歴書の自己PR例文12選

【強み別】履歴書の自己PR例文12選

続いては、履歴書における自己PR例文を、12種類の強み別に解説します。

それぞれの自己PRについて見ていきましょう。

論理的思考力

私は数理科学の専攻から得た論理的思考力を、解決すべき問題や課題の分析に駆使し、客観的かつ体系的なアプローチができます。過去の授業におけるプロジェクト問題では、複雑なデータや情報を整理し、合理的かつ洗練された解決策を導き出すプロセスで注目されました。

私はこれまでの経験から複雑なビジネス状況においても冷静に事実を把握し、論理的なアナリシスを通じて問題の本質を見極め、戦略的な意思決定をサポートできると自負しています。

これからも論理的思考力を駆使し、新たな挑戦に果敢に取り組みます。貴社のような先進的な企業で、論理的思考を活かした価値創造に貢献したいと考えています。

論理的思考力は、仕事において欠かせないスキルの1つなり、高評価を得られます。なぜなら、論理が飛躍している説明は再現性がなく、誰も実施しようと思わないからです。

分析力

私は数多くのデータを綿密に分析し、洞察に基づいた解決策を提供することに自信を持っています。大学で経済学を専攻し、データ駆動型のアプローチを学びながら、インターンシップでの実務経験を通じてそのスキルを磨きました。

過去のプロジェクトでは、市場調査や競合分析を通じて、ターゲット市場のニーズを的確に把握し、戦略の見直しや新規ビジネスの提案に成功しました。

複雑な課題に対しても冷静かつ体系的なアプローチを持ち、問題解決に導く能力があります。

今後も迅速で的確な分析を通じて、ビジネスの課題を克服し、企業の成長に寄与していきます。

企業では競合他社がどのような対策をしているのか常に分析します。その際、細かく分析できるスキルは企業にとって大きな武器となるでしょう。

傾聴力

私は傾聴力を武器に、他者の意見やニーズを深く理解し、協力関係を築くことに自信を持っています。

私は大学時代に心理学を学ぶ中で培った洞察力と共に、異なるバックグラウンドを持つ人との協力で、優れた傾聴スキルを発揮します。飲食店のアルバイトでも、一人ひとり最適ポジションを聞き、最も効果的な配置を提案しました。

傾聴力は単なるコミュニケーションの手段にとどまらず、問題解決や意思決定においても有益なツールです。私は入社後も傾聴力を活かして、クライアントや協力者との信頼関係を構築し、目標の達成に向けて効果的なコミュニケーションを実現していきます。

クライアントの課題解決の始まりは、悩みを聞くことです。相手が抱えている課題を聴き取れれば、契約を獲得できる可能性が高いため、評価されるでしょう。

継続力

私の強みは、困難な状況にもめげずに目標に向かって努力し続ける継続力です。

大学時代、専門的な知識を深める一方で、アルバイトやプロジェクトに積極的に参加し、厳しいスケジュールの中で着実に成果を出すことができました。これまでの経験から学んだのは、目標達成には継続的な努力と忍耐が欠かせないということです。

長期的かつ複雑なプロジェクトでは、目の前の課題だけでなく、将来の進捗や成果に向けても視野を広げながら取り組むことが大切です。私は自身のスキルと経験を積み重ねることで、将来的には貴社の成長に寄与する人材に成長していくことを目標にしています。

企業としては、何年も働き続けて欲しいと考えています。その点、継続力がある就活生は退職する可能性が低いと思われるため、採用される傾向にあるでしょう。

計画力

私の強みは計画力にあります。常に目標を設定し、それを達成するための計画を練り、着実に実行に移す姿勢を持っています。

大学では経営学を専攻し、プロジェクトマネジメントや戦略的計画の重要性を学びました。これらの知識をインターンシップでの実践に結びつけ、実務経験を通じて計画の策定から実行までの全体像を把握しています。

過去のプロジェクトでは、スケジュール管理やリソースの最適利用を考慮し、プロジェクトの円滑な進行と目標の達成に貢献しました。将来的には、貴社においても計画立案や実行においてリーダーシップを発揮し、組織の目標に向けて効果的かつ効率的な戦略を構築していきたいと考えています。

仕事するうえで常に欠かせないのが、計画力です。納期がギリギリになってしまうと、信用性がなくなるので、余裕もった行動が求められます。

課題発見・解決力

私の強みは、課題を的確に発見し、柔軟かつ効果的に解決する力です。大学での学びとゼミでの経験を通じ、複雑な状況下で課題を見極め、創造的な解決策を提供するスキルを身につけました。

所属していた経営ゼミでは、マーケットの変化や競合状況を的確に分析し、新たなビジネス機会について研究しました。課題に対するアプローチは、徹底的なリサーチと共に柔軟性が重要です。そのため、状況の変化に迅速に対応し、チームと協力して問題の解決に取り組んできました。

将来的には、これらの経験を活かして貴社で課題発見・解決のスペシャリストとして活躍し、ビジネスの成長に寄与していきたいと考えています。

企業の課題を発見し、解決できるスキルがあれば、会社内でも重宝される存在になれます。そのため、採用したいと思う企業が多いでしょう。

マネジメント力

私の強みはマネジメント力であり、リーダーシップを発揮し、チームを組織し目標達成に導く能力です。大学時代からリーダーシップの経験を積み、プロジェクトやイベントの企画・遂行においてメンバーを統率し、成功に導きました。

具体的には、文化祭でチームメンバーの特性や強みを把握し、適材適所での役割分担を行いました。コミュニケーションの円滑化やタスクの効率的な進行に心がけ、困難な課題にも前向きな姿勢で臨みました。また、柔軟かつ適切な判断力をもって、変化する状況にも的確に対応しました。

将来的には、マネジメント力を発揮し、組織を牽引して目標達成に導くことで、貴社の成長に寄与したいと考えています。

企業としては会社規模を大きくするために、マネジメントができる人材を求めます。その点、上記の自己PRは企業が求める人物像に一致するので、採用されるケースが多くなるでしょう。

コミュニケーション能力

私の強みはコミュニケーション能力の高さです。私は相手の考えや感情を敏感に捉え、適切なコミュニケーションスタイルを選択できます。

大学では言語学を専攻し、異なる文化や言語の理解を通じて、コミュニケーションの重要性を実感しました。過去の授業では、チームメンバーやステークホルダーとの効果的な対話によって、期待に応える結果を出すことができました。

これらの経験から、入社後もコミュニケーションの円滑な促進により、チームや組織全体のモチベーションを向上させ、成果を最大化したいと考えています。

企業は組織として活動するため、コミュニケーション能力は不可欠です。上記の自己PRのように、どのような場面でも協力できる人材は高評価を得やすいでしょう。

忍耐力

私の強みは忍耐力です。過去のアルバイト経験から、複雑で長期的なプロジェクトにおいても辛抱強く取り組むことで、最終的には成功に導くことができました。

アルバイトでは、計画通りに進まない状況や予期せぬ障害が発生した際にも、冷静かつ忍耐強く対処し、最終的な目標を達成しました。困難な課題に取り組む中で、継続的な努力が積み重なり、成果を生み出すプロセスを学びました。

将来的には、忍耐力を活かし、厳しい状況や課題にも立ち向かいながら、目標に向かって着実に進んでいきたいと考えています。貴社においても、変化の激しいビジネス環境での挑戦に対して、根気よく取り組み、困難を克服していく姿勢で貢献したいと思っています。

初めての社会人生活は、ストレスが溜まるはずです。その点、上記の自己PRでは諦めずに取り組む姿勢が評価されるでしょう。

発信力

私の強みは積極的な発信力です。大学時代、ゼミでプレゼンテーションや報告を行う中で、発信力の重要性を強く認識しました。

過去の経験では、チーム内でのアイディアの共有や新しい取り組みの提案、学外に向けた発信力を活かしてきました。結果として、ソーシャルメディアやブログを通じて、自身の考えや専門知識を発信することで、多くの人に影響を与えることができました。

将来的には、貴社での業務においても、明確かつ魅力的な発信力を活かし、プロジェクトやチームの成功に貢献していきたいと考えています。新しいアイディアや情報を的確に共有し、共に成長できる環境を築く一翼を担いたいと思っています。

近年は、SNS戦国時代とも呼ばれるほどに発信力が求められます。自己PRで実際にどのような発信ができるのか記載されている点は、高評価につながるでしょう。

企画・構成力

私の強みは企画・構成力です。複雑な情報やアイディアを整理し、効果的な企画を構築するスキルがあります。大学では経済学を専攻し、専門的な知識を基に経済イベントの企画・実行を手がけ、参加者の関心を引く内容と構成を考え抜く経験をしました。

また、アンケートの要望を取り入れながらも、課題に対する新しい視点を提供することで、より良い成果物を生み出してきました。

将来的には、貴社においても戦略的かつ柔軟な企画を構築し、プロジェクトやビジネスの成果を最大化したいと考えています。環境の変化に即座に対応し、クリエイティブで効果的な企画を通じて、貴社の発展に貢献したいと考えています。

いままでの経験を活かせる自己PRは、大きな武器となります。そのうえでどのような行動を実施したのか記載されている自己PRは高く評価されるでしょう。

説得力

私の強みは説得力です。物事を論理的に整理し、自らの考えや提案を熱意を持って相手に伝えることで、人を納得させる力があります。

大学時代、ディベートチームでの経験やプレゼンテーションの機会を通じて、説得力の重要性とその魅力を深く理解しました。

これまでの経験では、コミュニケーションにおいて、相手の立場やニーズを理解し、的確かつ説得力のある提案を行ってきました。複雑な課題に対しても、分かりやすい説明と共に解決策を提示し、共感を得ることでチームの方向性を効果的に導きました。

将来的には、貴社においても説得力を発揮し、新しいアイディアや戦略を提案し、チームやプロジェクトをリードしていきたいと考えています。

案件を獲得するには、最後の説得が必要です。上記の自己PRでは、その要素なる部分をアピールできているため、採用される可能性が高いでしょう。

ここまで履歴書の自己PR例文を強み別で解説しましたが、それでも自分の強みやアピール方法に悩む就活生には、キャリチャンの就活支援サービス「求人フェア」がオススメです。

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履歴書の自己PRで高評価を得る書き方のポイント3つ

履歴書の自己PRで高評価を得る書き方のポイント3つ

履歴書の自己PRで高評価を得る書き方のポイントは、以下のとおりです。

履歴書における自己PRについて理解度が深まったものの、実際にはどのようにアピールすればいいのか悩む方も多いでしょう。

ここでは、履歴書の自己PRをより魅力的に表現をするためのポイントについて解説するので、ぜひ参考にしてください。

具体的かつ定量的に記載する

履歴書の自己PRで高評価を得るには、具体的かつ定量的な情報を効果的に記載することが不可欠です。

たとえば、「携帯の営業インターンシップにおいて、学生の中で売上順位が1位でした」といった形で、具体的な数字を用いて成果をアピールします。これにより、書類を見る人が自分の実績を理解しやすくなり、信頼性が高まるでしょう

学生について何も知らない採用担当者に「この人に会ってみたい」と思わせるには、魅力的だと思わせる説得力が必要です。その点、具体的かつ定量的なアピールは、採用担当者に刺さるアピール方法となります。

最後に、言葉遣いや表現に工夫を加え、具体的かつ分かりやすい文章に仕上げることが必要です。冗長な表現を避け、要点を的確に伝えることで、読み手にアピールが届きやすくなります。

具体的な数字や具体例を交え、わかりやすく要点をまとめた履歴書の自己PRは、企業に対して信頼性を高め、自身のアピールを効果的に伝えられるでしょう。

アピール内容を絞る

履歴書の自己PRを高評価を得るために重要なポイントの1つは、アピール内容を絞ることです。過度な情報や広範なトピックを含めるのではなく、焦点を絞り、具体的で効果的な情報を提供することが求められます。

そのためには、自分の強みや特徴を選定し、それに焦点を当てることが重要です。アピールすべきポイントが多すぎると、情報が散漫になり、読み手が重要な情報を見逃してしまう可能性があります。

代わりに、自身の経験やスキルの中で最も突出しているものを選び、それに焦点を当てることで、アピールがより強力になります。アピール方法は、先ほどお伝えしたように具体的かつ定量的にしましょう。

アピール内容を絞ることで、履歴書の自己PRは明確で効果的なものとなり、高い評価を得る要因となります。

履歴書の自己PR欄が小さく、もっと短い自己PRの書き方や例文を探している人は、下記のコラムを参考にしてください。

応募先の企業に合わせて変更する

履歴書の自己PRを高評価を得るために重要なポイントの1つは、応募先の企業に合わせて内容を変更することです。このポイントを理解し、実践することで、企業にアピールするプロフィールを構築できます。

まず、応募する企業の特徴や価値観を把握することが重要です。企業ごとに異なる文化や経営理念があるため、それを理解し、自分の経験・スキルを企業のニーズに合わせてアピールすることが求められます。

基本的には、企業の公式Webサイトや社内報、SNSなどを調査し、応募先にふさわしいキーワードやフレーズを取り入れましょう。

これにより、企業に対する真剣な姿勢が伝わり、高い評価を得やすくなります。

履歴書の自己PRは単なる汎用的なものではなく、応募先の企業に合わせて調整することが大切です。このアプローチにより、企業とのマッチング度が高まり、選考委員に強い印象を与えることが期待できます。

履歴書の自己PRを作成する際の注意点

履歴書の自己PRを作成する際の注意点

履歴書の自己PRを作成する際に注意すべき点は、自分目線にならないことです。就活は、自分を売り込む場になるため、必死にアピールしようとします。

しかし、企業目線になった際、自分語りだけをする人と働きたいと思うでしょうか。おそらく、採用担当者の立場になれば不採用にするケースがほとんどです。

なぜなら、企業は自社の思いやビジョンを一緒に叶えてくれる人を採用したいからです。「自分はこんな人物です」とアピールしているだけでは、採用を勝ち取るのは難しくなります。

履歴書の自己PRを作成するときは、自分を採用するメリットや企業に対する思いを記載すると効果的です。初めての就活になると、自分をアピールすることに必死になりますが、客観的に自分を見つめ直し、企業に価値を与えられた方が成功する可能性は高いでしょう。

例文を参考に履歴書の自己PRを考えよう

履歴書の自己PRを初めて作成する場合、どのように作り上げるのが正解かわからない就活生がほとんどです。

大切なのは、わからないで終わらせるのではなく、まずは真似をして自分にとって適切な自己PRを書いてみることです。最初はうまくいかないかもしれませんが、改善を繰り返していけば自己PRの質が高まり、選考の通過率も上がっていきます。

しかし就活のプロを頼れば、一人で試行錯誤を繰り返すより、ずっと効率よく自己PRの質を上げることが可能です。

キャリチャンの「就活相談会」では、就活のプロがあなたの就活を全力でサポートしてくれます。利用は完全無料なので、履歴書の自己PRが不安な就活生は、ぜひ相談してみてください。

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キャリチャンでは、キャリアカウンセラーとの個別面談を通し、就活生一人ひとりのお悩みを解決する就活相談会を開催しています。累計25,000人を超える就活生の不安や悩みに向き合ってきました。

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詳細ページで、具体的なサポートの流れや参加方法をご説明していますので、就活に関してのお悩みや不安のある方はぜひお気軽に就活相談会にご参加ください。

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この記事の監修者

監修者:廣瀬舞

廣瀬 舞

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

大学卒業後、教育機関を経て入社。7年間、キャリアカウンセラーとして新卒・中途・既卒求職者の就職を支援し、これまでに4000名以上の求職者を担当し内定まで導いている。女性ならではの親切丁寧な対応が定評を呼んでおり信頼度が厚い。

就活支援の得意分野は「面接対策」。特に現代ならではの動画面接、オンライン面接の対策実績は1000社以上、2000名以上を支援してきた実績がある。

また、これらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している

~就活生へのメッセージ~

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