【1ヶ月で内定を獲得する方法】納得のいく企業から内定をもらう方法教えます
2023年5月8日
就活をやってみてどうですか?大変なことも多いでしょう。
キャリアプランナー 平崎
就活生 Aさん
正直就活が思うようにいかなくてストレスが溜まってもう嫌です…。
1ヶ月で就活を終わらせたいという夢もできちゃいました。
結論から言うと、正しいやり方で就活をすれば、1ヶ月で就活を終わらせる夢は実現可能ですよ!
けして夢物語ではありません!
キャリアプランナー 平崎
就活生 Aさん
本当ですか!
はやく就活を終わらせたいので、1ヶ月で就職を終わらせる方法を知りたいです。
わかりました。今回はそんな就活生の皆さんに、1ヶ月で就活を終わらせる方法を教えます!
就活に嫌気がさしている就活生や、なるべくはやく就活を終えたい就活生はぜひ参考にしてください。
キャリアプランナー 平崎
一か月で内定を獲得することは可能なのか?
終わりの見えないつらい就活。そんな就活が早く終わってくれたらどんなに楽か、そう考えたことがある人はたくさんいるでしょう。特に就活が始まった後に「思っていたのと違う」「思うようにできない」と感じ、余計に早く終わらせたいと考えるのです。
そんな長くてつらい就活を「一か月で終わらせたい」、そう考えたあなたはこのコラムにたどり着いたわけですが、実際のところ一か月で内定を取ることは可能なのでしょうか。ここではそんな真相に迫ります。
可能だけど「厳しい」のは確か!
結論から申し上げますと、一か月で内定を獲得することは可能です。どんな時期からでもどんな人でも正しいやり方で就活を行えば一か月で内定を獲得することは可能ですが、厳しい就活になるのは間違いありません。
本来就活は約半年程度時間をかけて行うものですので、それを一か月でするということは時間が限られた中で相当な行動量が必要となるため、肉体的にも精神的にもつらいです。
次項より詳しくお話ししますが、他にも一か月で内定を狙うためには様々なリスクを把握しておく必要がありますし、覚悟したうえで就活に挑む必要がありますので、まずは行動する前に一か月で内定を獲得するうえでのリスクを確認しておきましょう。
様々なリスクや覚悟すべきことを確認しておこう
前述でもお話ししたように、一か月で内定獲得を狙ううえでは様々なリスクがありますし、相当な覚悟が必要になります。これは一か月で内定を獲得する厳しさに対する理由になりますので、しっかりと確認しましょう。
- 選択ミスによるミスマッチの可能性
- 企業との日程調整が合わない可能性
- 肉体的・精神的負担
まず一か月で内定を獲得するうえで最も大きなリスクが、「ミスマッチ」を起こしてしまう可能性があることです。本来半年以上の時間をかけ、他社との比較検討から企業を厳選していきますが、一か月ということで時間が限られていることから、他社との比較検討が難しく、選んだ企業が本当に自分に合っているかを見極めきれない可能性があります。
就活では内定を獲得することがゴールではなく、入社後に活躍できる企業を選ぶことが大切ですので、いくら一か月という短期間から内定獲得を狙うとしても、その信念を曲げてはいけません。ですから、どんなに時間が限られていたとしても、選択ミスをすることなく自分に合った企業を探す努力をする必要があるのです。
次に、一か月という短い期間の中で企業との日程調整が合わない可能性があることも覚悟しておかなくてはなりません。企業側にも都合がありますから、いくら急いで就活をしていても思うように予定が組めない可能性があることは頭にいれておきましょう。
そして先ほどもお話ししたように、一か月という短期間の中で半年分の行動量が求められることから、肉体的にも精神的にもつらいものになることを覚悟しておかなくてはなりません。しかし、この一か月をしっかりと集中し、適切に行動していけば納得のいく企業からの内定獲得を目指せますので、覚悟を決めて臨みましょう。
一か月で内定を獲得する方法と秘訣
一か月で内定を狙うのはリスクもありますし、相当な覚悟が必要となります。しかし、その中でもしっかりと適切に行動できれば納得のいく企業からの内定を狙えますし、一か月でも価値のある就活をすることができます。
では、具体的にどのように行動すれば一か月で内定を獲得できるのか。ここではそんな一か月で内定を獲得するための秘訣についてご紹介します。
一か月はとにかく行動する!行動量が勝負となる
一か月で内定獲得を狙うなら、まずは一か月間就活だけに集中する覚悟をしましょう。そして通常半年かける就活を一か月でやるため、とにかく行動することを意識してください。一か月で内定を獲得するためには行動量が勝負となります。
ですから一か月で内定を狙う就活では複数社掛け持ちし、同時進行で選考を進めていくことが基本となります。「一社落ちても次がある」状況を常に作り出し、内定獲得の可能性を高めていきます。
また、一か月で内定を狙うには時間が限られていますから、面接練習などに時間を充てるのはもったいないので、実践を通して力をつけていきます。場数を踏めばその分だけ力がつきますし、内定獲得にもつながります。
卒業間際でない限り、一か月を過ぎても問題なく就活を続けることはできるかもしれませんが、「もしダメなら延長すればいいや」という考えではダラダラと就活をする羽目になりますから、一か月で内定を狙うのであれば、一か月間で絶対に内定を獲得するため早め早めの行動と行動量を心がけましょう。
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「企業を探すための作業」には時間をかけよう
一か月という短期間の中で就活を行うことから、早め早めの行動が求められますが、“企業を探すための作業”には時間をかけるようにしてください。具体的には「自分に合った企業を見つけ出すための就活軸の見直し」と「業界・企業との相性の見極め」です。
就活では学生が企業を選ぶように、企業側も採用する学生を選ぶわけですからお互いに相性が良いと判断できないと内定へと結びつくことはありません。そのため、自分が求める条件を満たすことができ、なおかつ自分を必要としてくれる企業を探しだすための「就活軸」としっかりと定めなければならないのです。
ですから、まずは自己分析から「自分」についての理解を深めていきましょう。自分はどのような強みを持っているのか、どのような企業で活躍ができるのかを考えたうえで、自分が求める条件をもとに就活軸を定めていきましょう。
そして定めた就活軸に当てはまる業界や企業はどこかを見極めていきます。その中から気になる企業があれば企業研究から「どんな人材を求めているのか」「自分の強みを活かせる場面はあるか」を考えながら相性を図っていきましょう。
繰り返しになりますが、あなただけが志望するのではなく、企業側も企業にとって必要な人材だと判断しないと内定が結ばれることはありませんので、企業が求める人材に近づくためにも、就活軸の定め直しや相性を図る作業は重要になります。
逆を言えば、いくらすごい強みを持っていてもその企業にとって必要のないものであれば何の魅力にもなりませんから、いくら数受けても受かることはないのです。ですから、内定がもらえる可能性の高い「自分みたいな人材を求めている企業」を探し出せれば、効率的に内定獲得が狙えるというわけです。
そして結果的に、相性の良い企業を選べることにもつながりますから、満足のいく就活にすることができるでしょう。ですから、場数を踏む際にも適当に企業を選ぶのではなく、就活軸に沿った企業を選ぶようにしてください。数打ちゃ当たるはかえって不効率ですので気を付けましょう。
任せられる作業を他人に任せる
一か月で内定ということで時間は限られていますし、その中でやるべきことはたくさんあるため手一杯になってしまう恐れがあります。ですから、任せられる作業は他人に任せましょう!
具体的には「就活エージェント」に頼る形となります。就活エージェントはあなたが求める条件に合った企業の紹介をしてくれたり、あなたの代わりに企業とやり取りを行い、日程調整などを行ってくれるため、あなたは他の作業に時間を充てることができます。
前述でもお話ししているように、自己分析や企業研究などの基礎部分がしっかりとできていないといくら数受けても内定を獲得することはできないため、そこに時間をかけたいです。
それなのに、企業との日程調整や企業探しに時間を追われてしまえば貴重な時間をうまく使うことができず、結果一か月での内定も厳しくなってしまいます。しかし就活エージェントに頼れば、あなたの代わりにあなたに合った企業、つまり内定がもらいやすい企業を紹介してもらえるし、日程調整もしておいてもらえるためとても効率的なのです。
他にもESの添削や面接対策などもしてもらえるため、プロのサポートから内定にもグッと近づきます。一か月という短期間で内定を狙うからこそ、任せられる部分は他人に任せ、自分がしなくてはならないことを最優先に行っていきましょう。こうしてうまく分担していくことが、一か月で内定を獲得するための適切な行動になります。
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「めんどくさい」を理由に手を抜かないように
一か月で内定を目指す人の中には、「長くて大変な就活がめんどくさいから早く終わらせたい」という人もいるでしょう。本来、時間をかけて企業を見極めていくことが大切ではあるものの、それでもめんどくさい気持ちが湧いてしまうのは正直仕方のないことかもしれません。
ただ、めんどくさい気持ちは就活失敗を招いてしまう恐れがあることを覚えておいてください。なぜならめんどくさい気持ちが先行してしまうと手を抜いてしまう恐れがあるからです。
これまでのお話しした中にもあるように、一か月で内定を狙う際は万全な準備と行動量が重要になります。そのため、1つ1つの手を抜くわけにはいきませんし、少しでも手を抜けば内定は遠のくばかりです。それに面接官は人を見抜くプロですので、めんどくささを理由に就活している人を簡単に見抜いてしまいますし、そうなれば内定を出させることは当然ありません。
ですから、たとえめんどくささを理由に早期内定を狙っているとしても、内定獲得を狙う一か月間はめんどくささを捨て、全力で取り組むようにしましょう。一か月間、真剣に就活と向き合うためにも一か月で内定を獲得するイメージを膨らませ、気持ちを切り替えます。
一か月で内定がもらえる企業の特徴と探し方
一か月で内定を狙う際は、短期間で内定がもらえる企業の特徴を把握しておくこともポイントです。企業の特徴を把握したうえで就活軸に沿った企業を探し出せれば内定も狙いやすいでしょう。
また、そんな一か月で内定を狙いやすい企業は他の企業よりも見つけるのは大変ですので、その手段についても把握しておきましょう。ここではそんな一か月で内定をもらえる企業の特徴と探し方について解説します。
一番多い企業はベンチャー企業
選考フローが短く、一か月で内定を狙いやすい企業として挙げられるのは「ベンチャー企業」です。なぜベンチャー企業が短期間での内定を狙いやすいのか。その最大の理由は、ベンチャー企業は“常に優秀な人材を求めている”からです。
ベンチャー企業は創立年数が浅いため、大手企業のように企業としての実績がありませんし、事業も安定していません。さらに新しいビジネスを展開していることから、“即戦力”として働ける学生を常に求めているのです。
つまり、学歴よりも即戦力として働けるスキルを求めているというわけです。そのため、ベンチャー企業では優秀な人材を見つけ次第、すぐに採用することから選考フローが短い傾向にあるというわけです。
また、ベンチャー企業ではスキル面を重視しているということで、インターンシップを通して内定を提示するケースが多くあります。ですから、自分が志望する企業がベンチャー企業の場合は積極的にインターンシップに参加すると良いでしょう。
他にも中小企業や大手企業のグループ会社などが対象
ベンチャー企業のほかに短期間で内定を狙いやすい企業として挙げられるのがBtoBを中心とした中小企業や大手企業のグループ会社です。これら企業は共通して、採用期間が長いことが一か月で内定をもらえる企業の特徴として挙げられます。
なぜこれら企業は採用期間が長いのか、その理由は企業の知名度にあります。BtoBを中心とした中小企業や大手企業のグループ会社の多くは知名度が低いことで学生が集まらず、長い期間採用を受け付けているのです。
BtoB企業のように消費者ではなく法人を相手にビジネスをしていたり、大手企業の陰に隠れてしまうグループ会社は学生に馴染みがなく、就活市場においても人気がありません。そのため、人を集めきるまでに時間がかかってしまい、採用活動期間が長引くのです。
しかし採用活動には莫大な費用も体力も必要となりますから、ダラダラと活動を行うわけにもいかないため、選考フローが短くしている傾向にあり、その結果早期内定へとつながりやすいというわけです。
もちろん、選考フローが短いからといって「楽に受かる」というわけではありません。企業側は短い時間の中で学生を真剣に見極めていますから、手を抜くことなくしっかりと対策をしていきましょう。
また、BtoB企業や大手企業のグループ会社は世間的に知名度が低いだけで“業界内で有名”な企業も多くあり、業績や待遇面が安定している傾向にあることから実は優良企業が多いのが特徴です。ですから、ぜひとも視野を広げて選択肢の1つとして検討してみてください。
効率的な探し方は「就活エージェント」
一か月で内定をもらうためには上記で紹介した企業を受けることがポイントとなりますが、そのような企業を見つけ出すのは正直難しいです。なぜならナビサイトなどからでは選考フローが短いかどうかといった情報を知ることができないからです。
では、どうすればそのような企業を見つけ出せるのか。その最も効率的な手段として挙げられるのが「就活エージェント」です。就活エージェントは学生と企業との仲介役として、企業側の選考フローや今その時の採用事情などを知っています。
そのため、普段知りえない情報を知ることができますし、さらに就活エージェントは学生の希望に合わせて企業をピックアップし、紹介してくれるため企業探しの手間も省けることから非常に効率的なのです。
特に今年は新型コロナ感染拡大防止のために、対面による合同説明会やインターンシップなどが自粛されていますから、例年よりも企業の情報を集めにくい傾向にあるため、余計に選考フローの短さや採用事情を知りえません。
ですから、学生と企業との仲介役となる就活エージェントに頼ることで、様々な情報を得ることができ、結果、自分の納得のいく企業とも出会えるというわけです。一か月で内定を狙うための秘訣でもお話ししたように、就活エージェントは企業探しを自分の代わりにしてくれるだけでなく、日程調整なども行ってくれるため、一か月で内定を狙ううえでは欠かせない存在といえるでしょう。
おわりに
一か月で内定を狙うことは可能です。しかし、時間が限られていることから企業選びをミスしてしまうリスクがあったり、日程調整が難しいといったことから、一か月で内定を狙う際には相当な覚悟が必要になります。
ただし、必要な準備をしっかりと行い、正しいやり方から就活を行えば一か月で満足のいく企業から内定を狙えますので、このコラムを読んで一か月で内定獲得を目指しましょう!
また、難しい就活だからこそ「就活エージェント」に頼ることも検討してみてください。就活エージェントは一か月で内定が狙える企業の紹介から日程調整などを行ってくれますし、他にも様々なサポートをしてくれるためとても心強いです。
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最短で内定を狙うことを目的としているため、とにかくスピーディーに就活ができるため、ストレスを溜めることなく、内定獲得を狙えます。完全無料ですので、気楽に参加してください!
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この記事の監修者
平崎 泰典
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2016年に入社後、企業向けの採用コンサルティング業務を経て、就職・転職希望者に対する個別就職支援を担当。「キャリチャン」「合説どっとこむ」において年間100回以上の就職・転職セミナーの講師も務める。
主な担当講座に「営業職や種類が適性がよくわかる解説講座」「手に職をつけられる仕事解説講座」などがあり、これまで3,000名以上に対して講座を実施。
就職支援では「自己分析」と「業界研究」を得意として、就活初期の学生や求職者を相手に基礎からサポートを行う。年間1,000名以上の内定獲得を支援。