12月から就活を始める大学3年生が今すべきことと成功の秘訣!

 2025年10月23日

就活生 Aさん

実は就活、まだ何も手をつけていません…。SNSとか見てると、周りの友達がもうインターンに参加してて、正直かなり焦ってます。そろそろ12月ですけど、今からじゃもう遅いですか?

いえいえ。大学3年の12月から始めても、決して遅くはありません。むしろ、今この瞬間に不安を感じて「何とかしなきゃ」と思えたことが、大きなチャンスです。

キャリアアドバイザー 平崎

就活生 Aさん

そうなんですね!安心しました。でも、何から始めればいいか全然分からなくて…。この焦りをどう行動に移せばいいか教えてほしいです。

もちろんです!では今回は、大学3年12月の就活事情、今後の進め方と12月にやるべき準備、12月から就活を成功させる秘訣などについて解説します。これを参考にコツを押さえて、一歩ずつ進めていきましょう。

キャリアアドバイザー 平崎

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今すぐ始めるべき大学3年12月の就活事情

今すぐ始めるべき大学3年12月の就活事情

大学3年の12月から就活を始めようとしている人は、まず現状の就活事情について把握しておきましょう。効率的に就活を進めるためには、自分を取り巻く状況を正確に把握することが大事です。

大学3年の12月は以下のような就活状況となっています。

まだ焦る必要はないですが、これを参考に就活へのモチベーションを高めていきましょう。

エントリーの時期が早まっている

大学3年12月の今から就活を始めるべき事情の1つは、就活の早期化・多様化により、エントリーの時期が早まっていることです。

政府の「採用活動に関するルール」では、3月以降に採用広報開始、6月以降に選考開始というスケジュールが推奨されていますが、実際には企業による採用活動の早期化が進んでいるのが実情です。

多くの学生が集まる大手企業では、政府のルールに則って3月に採用広報を開始することが多い一方で、早期から優秀な人材を確保したいと考える企業は、独自に採用活動を進める傾向にあります。

たとえば、3月を待たずフライングで説明会やエントリーを始める企業や、インターンシップを通じて実質的に選考を前倒しする企業が少なくありません。また、季節を問わず通年で採用活動を行う企業も増えています。

エントリー先を決める前にまずは、どのような業界・企業があるのか調べたり、自分にどのような仕事や職場が向いているのか考えたりする準備期間が必要です。そのため、エントリー時期の前倒しに対応できるよう、就活生も早めに準備を始めることをオススメします。

選考の流れもスピーディーになっている

大学3年12月の今から就活を始めるべき2つ目の事情は、選考の流れもスピーディーになっていることです。

以前は早期化されていると言っても3月スタートの場合、就活は「3月に説明会開始→4月に書類選考→それに合格した全員の面接を5月頃一斉に始める→6月に内々定」というゆっくりとした流れでした。

しかし最近では説明会の開始とともにエントリーの受付と書類選考が始まり、エントリー期間中でも、採用の可能性ありと判断された候補者からどんどん面接を始めていくというやり方をする企業が増えています。

つまり3月に募集を開始する企業を狙うとしても、エントリーとほぼ同時にESの提出を求められ、3月中に面接が始まる可能性もあるわけです。志望先選びや下調べ、選考対策などをそれに間に合わせるには、大学3年12月の今から取り組む必要があります。

とくに安定したイメージから人気の大手企業などは、選考倍率が高くなる可能性が高いです。それらを志望する就活生は、3月になってから慌てるより、今のうちから本腰を入れて就活準備に取り組んでおいた方がよいでしょう。

就活をスムーズに進めるため、まずはどのような業界・企業を受けられるのか、そこではどのような人材が求められているのかなど、就活が本格化する前の12月のうちに把握しておく必要があります。

就活はスタートが早ければ早いほど有利となりますので、ぜひ12月の今から始めてください。

すでに選考を始めている企業も多数ある

就活の早期化・多様化が進む中、大学3年12月の時点ですでに選考を始めている企業も多数あります。具体的には、以下のような企業です。

ベンチャー企業

ベンチャー企業は、通年採用や独自のスケジュールで採用活動を行うケースが少なくありません。必要なスキルを持つ優秀な人材を時期を問わず確保したいと考える傾向があるため、大手企業よりも早く動き出すことが多いです。

BtoB企業

一般消費者への知名度が低いBtoB企業の中には、知名度の高い企業の採用活動が本格化する前に、独自のスケジュールで優秀な人材を確保しようと早期に動き出す企業が見られます。社名には聞き馴染みがないかもしれませんが、社会を支えるやりがいのある仕事や、安定した経営基盤を持つ企業が多いです。

外資系企業

外資系企業は、年功序列ではなく個人の能力を重視する傾向が強いため、新卒採用も独自のスケジュールで行うことが多いです。インターンシップを選考を開始し、12月の時点で内定を出している企業もあります。

12月の時点ですでに早期選考を始めている企業が多数あるということは、準備さえ整っていれば、今すぐにでも受け始めることが可能です。

たとえ本命が3月スタートの人気企業だとしても、就活未経験の状態でいきなり挑むのはリスクが高すぎます。就活はスポーツや習い事と同じで、実践経験を積むことで選考の進め方や雰囲気に慣れ、反省と改善を繰り返してこそ力が身についていくものです。

12月時点で早期選考を始めている企業に積極的に挑戦し、実践経験を積んでおくことは、その後の就活を有利に進める上で非常に重要です。

また、次の章から説明しますが、具体的な就活を始めるには、その前にやるべきことが山ほどあります。エントリーできる企業の選択肢を狭めないためにも、できるだけ早く動き出すのがオススメです。

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大学3年12月からの理想的な就活の進め方

大学3年12月からの理想的な就活の進め方

12月から就活を始めるといっても、アルバイト先を見つけるときのように、今日思いついて明日面接を受けるというわけではないです。新卒の就活は今後の長い人生の分岐点となる大事なものなので、もっと慎重で段階的に進めていく必要があります。

12月から就活をスタートさせるにあたり、まずは理想的な就活の進め方を把握しておきましょう。今後の就活をスムーズに進めていくためにも、全体像を知っておくことが大事です。

なお、「就活って何から始めればいいの?」という漠然とした不安を抱えているあなたのために、就活の全体像がわかる資料を用意しました。まずはこの資料で、就活の概要を把握しましょう。

大手の就活が本格化する3月までの理想的な進め方は以下の通りです。

  • 12月:就活の軸づくりと具体的な情報収集、選考対策の基礎も手を付ける
  •   1月:対策を進めながら早期選考に参加してみて、就活を知る
  •   2月:実践経験をもとにさらなる対策と改善を図り、本格的に面接を受ける
  •   3月:この時期に採用活動をスタートさせる企業も多いので、再度エントリー

12月に行うことは今後の就活の基盤となりますので、まずは自己分析と企業・業界研究を行って、自分の就活における企業選びの軸を定めてください。さらにその軸に沿っていくつか企業を選び出し、説明会などから情報収集します。同時進行で、選考への対策も少しずつ進めていきましょう。

自己分析や業界研究には、以下の資料も参考にしてみてください。

情報収集で気に入った企業を見つけたら、1月には実際にエントリーして書類選考や面接などを受けてみて、就活の雰囲気や流れを把握しておきます。それを踏まえて、2月頃になったらさらなる対策と改善を図り、本格的に面接を受けていくという流れです。

近年は全体的に早めに採用活動を始める企業が多いですが、3/1の情報開示を守る企業も相当数はありますので、3月になったらそうした企業に向けて再度エントリーを行います。

そのように進めていけば段階的に就活に慣れていって、本格的な就活のスタートまでに無理なく就活力を上げていくことができ、理想的です。 12月に行うべき就活の基盤作りの詳細は、このあと解説していきます。

とはいえ、一人でこの理想的な進め方を本当に実行できるか不安を感じる就活生もいるでしょう。

ジール就活の無料支援サービス「就活相談サポート」では、専門のキャリアアドバイザーが、あなたの就活を二人三脚でサポートします。自己分析も企業探しもプロと一緒に取り組んで、効率的に就活をスタートしましょう。

大学3年12月にやるべきことと就活に必要な準備

大学3年12月にやるべきことと就活に必要な準備

前述のように、大学3年の12月は今後の就活に向けた準備期間です。今後の就活で謝った方向性に進んでしまわないためにも、就活の始まりとなる大学3年12月には、就活の基盤となる基礎固めが必要になります。

具体的には、まず以下の4つの行動に取り組みましょう。

ここからは大学3年12月にやるべき就活行動と必要な準備について解説します。

企業選びをする上で大事にしたいことを決める

12月にまず最初に取りかかるべき先決事項は、就活における企業選びをする上で、自分が何を大事にしたいか決めることです。何の基準もなしに企業を選ぼうとしても迷ってしまいますし、手当たり次第に受けていったのでは時間がかかるばかりで、熱意がないため内定にも近づけないでしょう。

効率的に就活を進め、内定へと近づいていくには、世の中に無数にある企業の中から自分の受けるべき企業を選び出すための基準が必要になります。

その基準の1つが「自分がどういった仕事を目指すのか」という方向性を決める軸、つまり就活軸です。たとえば「大学の専攻に関連する業界で働きたい」「自分のコミュニケーション能力を活かせる仕事がしたい」といった風に定めて、それが実現できる職種や業界を選んでいきます。

またもう1つは、勤務地や待遇、福利厚生など働き方の面で、企業に求める条件です。やりたい仕事に就けても、自分の譲れない最低条件を満たさない企業では長続きしません。そうした自分が企業選びにおいて大事にしたいことを、自己分析や企業・業界研究を行いながら考えていってください。

ただし大学3年生にとって就活は社会と接触する初めての経験ですし、ネットや書籍から得られる情報には限りがありますから、具体的なイメージが湧かない人もいると思います。そのためこの段階では受ける業界や企業をハッキリ決めるというより、就活の方向性を大まかに定め、目星をつける程度でOKです。

自己分析のやり方が分からない人は、以下のコラムを参照してください。

説明会やインターンシップ、OB訪問などに参加する

大まかな目星がついたら、実際に説明会やインターンシップ、OB訪問などに参加してみて、業界や企業の雰囲気を掴んでいきます。

12月の段階では説明会に参加することで、企業選びをする上で大事にしたいことをより明確にするための、情報収集をするのが目的です。説明会やインターンシップ、OB訪問などに参加すれば、実際にそこで働いている人の話から業界・企業の雰囲気を知ることができ、その仕事や働くことへのイメージが湧きやすくなります。

現状では説明会やインターンシップ、OB訪問などをオンラインで行う企業もあるため、雰囲気を生で感じにくい状況となっています。しかし移動に時間や費用がかからない分、数としては多くこなせるはずです。もともと魅力を感じている業界だけでなく、それ以外の業界の話も聞いて比較すると、個々の業界の雰囲気が分かりやすいでしょう。

12月のうちはまだ序盤ですから、あまり絞り込み過ぎず幅広い業界の説明会やインターンシップ、OB訪問などに参加して、どういった業界があるのかを把握するようにします。また、オンラインだけでなく対面式のインターンシップで仕事体験ができるところもあるので、そちらも参加するとよいです。

そのようにして複数の業界を比較検討し、前述の自己分析の結果と合わせて考えながら、徐々に自分の就活軸を固めていってください。

各種セミナーや就活イベントにも参加しよう

大学3年12月には、就活エージェントなどが企画する各種セミナーや、就活イベントにも積極的に参加しましょう。就活初期はとにかく分からないこと、知らないことが多いので、それらをまとめて教えてもらえるセミナーは便利です。

また、合同説明会やマッチングイベントなどを利用すれば、手っ取り早く業界の雰囲気を掴むことができ、比較検討もできます。イベントによっては、オンラインだけでなく企業と直接的な接触も図れたり、早期選考に直結していたりと、何かとメリットが多いです。

キャリチャンでも、さまざまなタイプの合同企業説明会やマッチングイベントを行っています。3年生向けのイベントも多数ありますので、合わせて参加してみてください。

徐々に選考対策を進める

大学3年12月のうちから、選考対策にも徐々に手を付けていきたいところです。前述のように近年の就活ではエントリー直後から選考が始まるケースがあるため、エントリーしてから対策を始めたのでは間に合いません。

また本選考だけでなく、インターンシップに参加する際にも同様の選考がある企業が結構あります。早期選考に直結しやすい秋冬インターンを逃さないためにも、早め早めに対策を始めていきましょう。

大学3年12月から取り組んでいきたい具体的な選考対策は、以下の3つです。それぞれの項目をクリックすると、詳細を表示します。

適性検査対策

大学3年12月の段階で一番初めに手を付けていきたいのは、適性検査対策です。適性検査の対策には、1~2ヶ月程度かかります。適性検査の種類は企業によって異なりますが、まずは最も一般的なSPIの対策から始めるとよいでしょう。

今からSPI対策を始める人はまず、以下の資料で問題の傾向を把握してみてください。

ES対策

12月中2番目に取り組みたいのは、ES(エントリーシート)対策です。ESは本選考はもちろん、インターンシップ選考でも求められることが多く、いずれもエントリーと同時かエントリー直後に必要となります。そこを突破できなければ次のステップへ進むことができないので、12月のうちに優先して取り組むべきです。

ESで求められる内容は企業ごとに異なるものの、「志望動機」「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」「自己PR」など、ある程度共通する項目もあります。12月のうちに基本的な書き方を学び、印象の良いESを書けるようになっておきましょう。

履歴書やESの書き方は、以下の資料を参考にしてください。

面接対策

大学3年12月には、面接対策も少し手を付けておくことをオススメします。3月以降に募集を始める企業の面接にはまだ時間があるとはいえ、やり方を全く知らないと、インターンシップ選考や早期選考の際に困ってしまうからです。

12月の段階で面接対策を完璧にする必要はないですが、まずは面接の流れやマナーを知り、どんな対策が必要なのかだけでも把握してください。

また、近年はWeb面接と対面面接が混在していますが、序盤の面接はどちらかというとオンラインの方が多い傾向があります。Web面接に適した環境を整えるといったことも、12月のうちに済ませておくと安心です。

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大学3年12月の準備から今後の就活を成功させる秘訣

大学3年12月の準備から今後の就活を成功させる秘訣

ここまで述べてきたように、大学3年の就活生にとって12月は就活の下準備、1月は就活の体験期間、2月に本格スタートです。12月のうちに自分についての理解を深め、世の中の仕事について知って、自分がどういう企業への就職を目指すのか考えましょう。

そこである程度目星を付けてから、1月にかけて実際に少しずつ就活を体験しつつ志望を絞り込み、面接練習などを行って2月の本格スタートに備えるわけです。

ただし、やみくもに取り組んでも狙ったような成果はなかなか得られません。大学3年の12月からは、以下の4つのポイントを押さえて就活に取り組むことをオススメします。

ここからは12月に行った準備段階から、今後の就活を成功させるためのコツについて解説しますので、意識しておいてください。

説明会やインターンシップ、OB訪問にはどんどん参加しよう

12月も含めて今後の就活においては、説明会やインターンシップ、OB/OG訪問に積極的に参加することを意識しましょう。12月にすべきことでも挙げましたが、説明会やOB/OG訪問、インターンシップなど、企業・業界の情報を得られる場所にはどんな時期でも積極的に参加すべきです。

中には説明会から実際の選考までをオンラインを通じて行う企業があると予想されます。オンラインだけだと企業や業界の雰囲気を肌で感じられないことから、なかなか「この企業・業界がいい」という実感が得にくいです。

実際、かつて全面的なオンライン就活が行われたときには、どの企業・業界が自分に合っているのか決めかね、就活が長引いてしまう人もいました。そうした感覚的な部分を補うのが、先にお話ししたような比較検討です。

たくさんの企業の話を聞いて、どちらの方がより自分に合っているのかと比べて考えることで、自分に合う企業・業界を見極めていけます。

オンライン説明会には直感が働きにくいというデメリットもありますが、わざわざ足を運ばなくてもよいというメリットもあります。そのメリットを活かし、3年生は対面式のイベントだけでなく、オンラインを通しても可能な限り多くの情報を集められるように動きましょう。

時間さえあればチェックするくらいのつもりで、積極的に説明会やOB/OG訪問に参加することをオススメします。

早期選考の機会があれば積極的にエントリーする

12月の説明会から気に入った企業を見つけたら、積極的にエントリーするのが今後の就活を成功させるコツです。12月は就活準備、1月は体験、2月に本格スタートと述べましたが、12月からエントリーできるなら、もちろん足踏みすることなどありません。

自分の気に入った企業の受付が始まっている場合は、躊躇せずどんどんエントリーしていきましょう。それに就活というのは、初めからそう簡単に上手くこなせるものではないです。

ほとんどの3年生にとってはESを書くのも面接を受けるのも初めてのことですから、初めのうちは勝手がよく分からず、ひどく緊張もします。最初は魅力的なESを書けなくて書類選考を通過できないことあるでしょうし、たとえ面接にこぎつけても頭が真っ白で、まともな質疑応答ができないかもしれません。

そんな状態から内定を得るまでの力をつけるには、経験が不可欠となります。実践経験を積むことで選考の勝手や緊張に慣れ、反省と改善を繰り返してこそ就活の力が身についていくのです。

ですから12月~1月に内定を獲得するというよりは、就活が本格化する前にできるだけ多く選考を経験し、力を付けておいてください。そうすれば2月には他の学生に実力の差をつけて、今後の就活を有利に進められるはずです。

自分に合ったエージェントを見つけておく

今後の厳しい就活を成功させるには、12月のうちに自分に合った就活エージェントを見つけておくことをオススメします。就活エージェントとは、文字通りスポーツ選手が所属先を探すときのエージェントのように、あなたの代理となって就職先を探してくれる就活のプロです。

もちろん実際にESを書くのも面接を受けるのもあなた自身ですが、就活エージェントが「あなたに合いそうな企業」をマッチングしてくれることで、内定率や就職後の満足度を高められるでしょう。

それ以外にも、付帯サービスとして以下のようなサポートを受けられる場合があります。

  • 自己分析や企業・業界研究を手伝ってくれる
  • 選考の日程を調整してくれる
  • ESの添削をしてくれる
  • 面接練習を手伝ってくれる
  • 就活をどのように進めいけばいいかアドバイスをくれる
  • 就活を行う上での悩みの相談に乗ってくれる

学生にとって就活は初めてのことだらけで不安が大きいと思いますので、行動面でも精神面でも頼れるプロを早めに味方につけておくことが、就活必勝の秘訣です。

とくにこれまで全く就活に手を付けてこなかった人は、準備にかける時間を短縮し、巻き返しを図る意味でも、12月のうちからプロのサポートを受けておくに越したことはないでしょう。

ただし就活エージェントが本当の意味であなたの心強い味方となるには、自分に合ったエージェントを探すのがポイントになります。まずは試しにいくつかのエージェントに登録し、実際に面談してみるとよいです。その中から、自分と相性の良いエージェントを見つけましょう。

なお、「何から始めていいか分からない」「周りに差をつけられたくない」という就活生には、ジール就活の無料支援サービス「就活相談サポート」がオススメです。

就活生一人ひとりに専任のキャリアアドバイザーが付く個別サポートで、あなたの気持ちに寄り添い、何でも気軽に相談できる強力な味方となります。今ならまだ間に合うので、ぜひ私たちと一緒に就活を乗り越え、最短で内定を目指しましょう!

その他の就活エージェントについては、下記のコラムで特集しています。

一気にやりすぎずに、自分のペースで少しずつ始める

今後の就活を成功させるためには、自分のペースを守って就活するということも重要になります。

「12月から就活すべき」などと言われると、焦って一気にやり過ぎる人もいますが、それは間違いです。企業から「この学生を採用したい」と思ってもらえるような就活力は、一朝一夕には身につきません。

一気にやろうとしても決して上手くいかないですし、そのようなやり方では長い就活の間に途中で息切れしてしまいがちです。それに焦って一気に片を付けようとすると、就活の上で大切なことを見落としてしまい、重大な判断ミスを招く恐れもあります。

就活は今後の人生を左右する大事な分岐点ですから、じっくり慎重に取り組むべきです。大学3年の12月であれば、まだ授業がある人も、卒論が佳境だという人もいるでしょう。無理なく学業とのバランスを取りながら、自分のペースで少しずつ始めましょう。

周りがすでに就活を始めており、焦りを感じている人もいると思いますが、今からでも着実に準備を進めれば十分間に合います。12月は就活の基盤をしっかり固めていくための期間だと思って、焦らずじっくり就活と向き合っていってください。

大学3年12月は本格的な就活に向けた準備を固める

就活の早期化・多様化が進んでいる中では、それに乗り遅れることのないよう早めに就活に取り組んだ方がよいので、12月の今から始めることをオススメします。

大学3年の12月は、就活が本格的に始まる2月に向けた基盤固めをする時期です。まずは就活全体の流れを把握して、自己分析や企業・業界研究、説明会への参加など、今後の就活に活かすための情報収集をしてください。

就活の味方となるエージェントも、比較的余裕のある12月のうちに自分に合ったところを探しておくとよいでしょう。

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この記事の監修者

監修者:平崎泰典

平崎 泰典

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2016年に入社後、企業向けの採用コンサルティング業務を経て、就職・転職希望者に対する個別就職支援を担当。「キャリチャン」「合説どっとこむ」において年間100回以上の就職・転職セミナーの講師も務める。

主な担当講座に「営業職や種類が適性がよくわかる解説講座」「手に職をつけられる仕事解説講座」などがあり、これまで3,000名以上に対して講座を実施。

就職支援では「自己分析」と「業界研究」を得意として、就活初期の学生や求職者を相手に基礎からサポートを行う。年間1,000名以上の内定獲得を支援。

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